【ソードアート・オンライン3期 17話 アニメ感想】一時休戦!デレアリスが可愛すぎる!キリトの超人パワー炸裂!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 重症のファナティオをカーディナルに預けたキリト達は、カセドラル80階《雲上庭園》に到着する。待ち受けていたのは整合騎士アリス・シンセシス・サーティだった!
  • 武装完全支配術でアリスを追い詰めるユージオだが、彼女が有する《金木犀の剣》を前に敗北。さらに戦闘の衝撃でキリトとアリスがカセドラルの外に吹き飛ばされてしまい…!?
  • 今回は…一時休戦協定を結んだキリトとアリスは協力してカセドラルに戻る方法を模索する。一方、ひとり上を目指すユージオは新たな整合騎士に直面し…!?

【ソードアート・オンライン3期 16話 アニメ感想】アリスと激突!キリトさん外に吹き飛ばされちゃったけど!?

2019.01.27

【ソードアート・オンライン3期 17話 アニメ感想】休戦協定

 カセドラル内部に戻る方法は…

カセドラルの外に吹き飛ばされたキリトとアリスですが、壁の継ぎ目に剣を突き刺し落下を免れていました。
さすがの反射神経ですね!

「提案なんだけどー…。とりあえず俺たちは二人共どうにかして塔に戻らなきゃいけない立場なわけだ。だからひとまずそれまで休戦ということにしないか?」
「休戦?」
「あぁ。一人より二人で協力したほうが生還の可能性が高いわけだ」
「具体的には何をするのですか?」
「どっちかが落ちそうになったら助けるってだけさ。縄でもあればより確実になるけど」

キリトの提案を合理的だと判断したアリスは承諾します。

休戦協定キタ――(゚∀゚)――!!

「その代わり、塔内部に戻ったその瞬間、私はお前を斬ります。それだけはゆめゆめ忘れないように」
「覚えとくよ」

あくまで一時的な共闘か…。
途中でアリスが心変わりしてくれるといいな!

「それでは。縄が必要なのでしたね」

アリスは神聖術で金属製の縄を作り出します。

「なっ!?物質変換術!?」
「何を聞いていたのです?今のはただの形状変化です!物の材質そのものを変化させる術式は最高司祭様にしか使えません」

縄を互いの胴体に繋ぎ、現状を打破する方法を模索します。

「俺をここまでぶら下げてきた飛竜を呼ぶことはできないのか?」
「飛竜の接近が許されているのは30階の発着台まで。カセドラルの上層には鳥すらも近よれないのです。詳細は私も知りませんが、最高司祭様の特殊な術式が働いていると聞いています」

一番安全で良い手だと思ったんですけどねー(´-ω-`)

「残る選択肢は3つ。降りるか登るかもう一度壁を破るかだな」
「三つ目は困難でしょう。カセドラルの外壁は無限にも等しい天命と、無限の自己修復性を備えているのですから」
「そうなのか。もしここから上に向かったとして、塔の内側に戻れそうな場所はあるのか?」
「…あります。《暁星の望楼》と呼ばれる場所は、四方の壁が柱だけの素通しになっているはず。そこまでたどり着けば容易に中に戻れるでしょう」

という事で壁を登ることにしました。

アリス「お前は簡単に言いますが、お前はこの壁面をどう登るつもりなのですか?」

直後、キリトは神聖術で作り出した楔を壁上部に突き刺します。
器用に半回転してその上に乗っかって…

キリトさんすごいな!!!(`言´)

アリス「だ、大丈夫ですか…?」
キリト「大丈夫、だと思う。よし、いけそうだ!今俺がやったみたいにして一本目に登ってくれ!」
アリス&視聴者「無理です…」
キリト「は!?なんだって!?」

「このような状況に陥ったのは初めての経験ゆえ!!は、恥をさらすようですが、こうしてぶら下がっているだけで精一杯なのです!」

精一杯って言っても5分くらいぶら下がってますからね。十分すごいですよ!

キリトさんが人外なだけです←

「分かった、なら 俺が鎖を引っ張ってあんたを足場まで持ち上げる!」
「よろしくお願いします……」
「ゆっくり持ち上げるぞ。じゃあ行くぞ。――よし、剣を抜いてもいいぞ!うおっ!!?」

アリスと彼女の鎧の重みがキリトに集中します。

落ちる!落ちる!!(;´д`)

「じゃあ、俺はもう一段上に上るからなまた合図するからよろしく!」
「気をつけてください」
「了解」

何とか持ち直しました(どんなバランス感覚だ

これを95階まで繰り返し…気が遠くなる作業です。(;´д`)

 現実世界に不穏な動きが…

場所は変わって、現実世界の2026年7月6日。

アスナはオーシャンタートル内で食事をしていました。
どこか上の空ですね。キリトの事が心配なんだな…。

「アスナさん、このお魚、オーシャンタートルで連れたのかしらね?」
「ど、どうでしょう…?」

凛子さんはアスナを気遣ってくれてるようです。

「…あ!あっちに何か見える」
「え?」

海の向こう側に大きな船がいました。
漁船でも軍艦でもない…。

「あれは日本の船です。日本には軍艦は存在しませんよ。おはようございます、神代博士、結城さん」
「おはようございます」

関係者の中西さんが話しかけてきました。

「あの船は5千トン型汎用護衛艦DD-119あさひです。2代あさひ型護衛艦のネームシックで二番艦はしらぬいと言うんですがー…

中西さんの軍艦トークが止まらない(笑)

「あれ?あの船離れていきますね?」
「…失礼。――菊岡陸佐、中西です。たった今、あさひが西へ方今転換しまして。確か明後日までは本館に追走予定のはずでは?――はい。直ぐに参ります。申し訳ございませんがここで失礼いたします」

何かトラブルがあったようです。

不審な動きを見せる護衛艦…。内部で何かが起こったのかも…?

 ダークテリトリーの魔物が出現!

一方、壁面を登っていたキリト達。日が落ちてきました。

「器物の生成は、空間神聖力を大きく消費しますからね。ソルスが沈んでしまえば一時間にひとつ作ればいいほうかも。今どれくらい登りましたか?」
「えーと、そろそろ85階は越したと思うけど」
「95階まで、まだまだ先は長いですね…」
「どっちにしろ完全に暗くなったら危なくて登れないしな…。あ、おいあそこ!なにか見えないか!?」
「石像かなにかでしょか?しかしこんな高いところに何故?」
「なんでもいいよ!上に座って休めれば」

95階の手前に休めそうな空間がありました。ラッキー!ヽ(*´∀`)ノ

「でもあそこまでは6メート…6メルある。楔が後2本は必要かな…」
「分かりました、いざという時まで取っていましたが、どうやら今がその時のようですね。これを使ってください」
「ありがとう、助かる」

キリトに変わってアリスが楔を生成します。

空間まであと少し…!

「ん?」

「げぇ…なんか気味悪いデザインだな…」

それは目的地に鎮座する石像でした。

直後、石像が変色しダークテリトリーの魔物へと姿を変えます!
ただの像じゃなかった!Σ(゚д゚lll)

「アリス!建を抜け!化物がそっちにも行くぞ!」
「っ!」
「アリス!!」

足場もおぼつかない状況で想定外の事態が起こり、アリスは動けなくなります。

「(まずい、俺はともかくアリスは…!)アリス!鎖にしっかり捕まれ!」
「!?まさかっ」
「二人共生き残ったら後でいくらでも謝る!行くぞ!」

鎖を思いきり引っ張ったキリトはアリスを空間まで投げ飛ばします。

なんという怪力!(笑)

バランスを崩して落下しそうになったキリトを今度はアリスが引っ張り上げます。

アリスも怪力!!(笑)

「何を考えているのですかこの大馬鹿物っ!!」
「仕方ないだろ、こうするしか…」

キリトは突然すぎるんだよな( ̄▽ ̄;)

しかし2人とも無事に避難することができました。よかったです。

「話は後だ!来るぞ!」

化物を前に、剣を構えるキリトとアリス。

「――間違いない。何故こんなところに?」
「さっきから何を気にしてるんだよ!あの怪物のことを知ってるのか!?」
「えぇ、知っています。アレらはダークテリトリーの暗黒術師達が土くれから作り出し使役する魂なき邪悪な使い魔です、彼らに習って私たちはミニオンと呼んでいます」

「どうしてそんな物が人界で一番神聖な場所にごっそり並んでいるんだ?」
「それは私が知りたい!!お前に言われるまでもなく決してあってはならぬ事です!」

ミニオンが整合騎士の監視をかいくぐってカセドラルに侵入してきたとは思えません。ましてや…

キリト「教会内部で高い権力を持つ何者かによって意図的に配置されていた。なんてことは絶対にありえない?」

アリスは一撃でミニオン2体を葬ります。
反対に手こずるキリトですが、アインクラッド剣術で何とか勝利することができました。

「なんだよ?」
「いえ。奇妙な技を使うと思っただけです。夏至のお祭りで芝居小屋でもやれば客を呼べるのではないですか?」
「そりゃどうも」

嫌味たっぷりだ(笑)

 アリスの記憶が…?

「あんた、セントリアの夏至祭りを見たことがあるのか?あれは庶民のお祭りで、修剣学院でも上級貴族出身の生徒は見に行かない奴がほとんどだったけど」
「私を気取った上級貴族などと一緒にしないでください!もちろん見た…ことが……」
「アリス?」

「いえ…?そういう祭りがあると…修道士の誰かから、聞いたのです。整合騎士は、任務以外で市政の民と交わることは禁じられていますから……」

小さい頃にユージオと、もしかしてキリトとも行った事があるのかも(´・ω・`)

一方、ユージオはカセドラル内部の階段を登っていました。

(2年前に出会ってから僕の隣にはずっとキリトがいた。こうして一人になったのは初めてかも知れない。キリト…。いや、キリトならきっと今頃塔を外側から登り始めているに違いないさ。そしてアリスも)

よく分かったな!その通りだよ!

「90階か…」

大きな扉の前に到着しました。

「(奥にはきっと整合騎士が…)行くぞ!」

扉を開けたユージオ。そこは意外にも大浴場でした。

「!!」
「悪ぃけど、もう少し待ってくれねぇかな?」

「さっき王都に到着したばかりでよぉ、全身がこわばっちまった」

オッサンの入浴現場に遭遇(全裸じゃないか!

筋肉隆々の整合騎士。強者オーラがすごい!
これは強敵の予感です…。

ツイート

オッサンのバスタイムに突撃してしまったユージオ!
敵は丸腰だ…今なら勝てる、勝てるぞ!←

これまではキリトと協力してようやく勝ってきましたがひとりでどこまでやれるか…。
ユージオ頑張れ!\( 'ω')/

一方のキリトとアリスはちょっと馴染んできましたね。
ミニオンの出現が、アリスのアドミニストレータへの絶対的忠誠を揺るがしたに違いありません。
同時にキリトが悪い奴ではない事を実感したと思うし。このまま共闘してくれないかなーと淡い期待を抱いてます。

にしても今回のキリトさんは凄かった!体力馬鹿よ!(褒めてます
今期の人気アニメ視聴一覧