内容をカンタンに説明すると…
- オタクで人見知りな女子大生みやこ。妹のひなたが連れてきた友達花ちゃんに一目惚れし、なんとかして友達になろうとするが…。
- 不審者扱いされながらもお菓子大作戦が功を奏し徐々にお近づきになることに成功?みやこはプロ並みの裁縫とお菓子作り技術を持っていたのだった。
- 今回は…隣に引っ越してきた姫坂乃愛が家にやってきた。みやこの隠れた趣味を知ってしまってる乃愛、秘密を言わない代わりに彼女が要求してきたものは…
【私に天使が舞い降りた! 2話】サイキョーにカワイイ【アニメ感想】
天使か悪魔か
「死にたい…一人でこっそりコスプレを楽しんでるなんてことが花ちゃんにばれたら…」
前回ラストでお隣さんに見られてしまったんですよね…。
「みゃー姉!ただいまー!」
はい、引っ越してきたお隣さん、みやこのコスプレ見たお隣さんはひなたの同級生でしたよ~~。
「乃愛は今日転校してきたんだけどびっくりなのがなんと!うちの隣に引っ越してきたんだってー!」
「姫坂乃愛っていうの。これからよろしくね。みゃーさん」
(まさか!私を笑いに~!?)
花ちゃんそわそわしています。ミッションクリアとご褒美のために。
「みゃー姉が作った服を着る代わりにお菓子をあげてるんだぞ!」
「作った服~…いい趣味だね!」
ドキドキしますね。いつバラされるのかと…。
「秘密なんでしょ?内緒にしておくね」
「乃愛ちゃん天使…!」
「その代わりに~私の言う事なんでも聞いてくれるよね?」
(悪魔…!)
この子…できる!
「最強にかわいい私が最強にかわいい服着たら無敵だもんねー!」
(何言ってんだこの子)
乃愛は自分に自身ありありの女の子でした。みやこの琴線に触れない様子?
「あぁ~!いいよいいよ!たまらない!はぁ…はぁ…ありがとう…ありがとう…!」
それに対し、花を撮る時のこの変態さ…。
「私の時と反応違くない!?」
「みゃーさん!私と花ちゃんどっちがかわいい!?」
「花ちゃん」
「即答!?」
(花ちゃんと私でそんなに違いがあるの?もしかして私ってそんなにかわいくない?パパもママも友達もお世辞で言ってたのかも…)
いや、乃愛ちゃんかわいいから。これ好みの問題ですから(笑)
「でも乃愛の方が似合っててかわいかったな」
ひなたちゃんが天使だった。とはいえ花ちゃんも乃愛ちゃんの扱いわかってるんですよね。持ち上げるのが大事だってこと。
み・ん・なでコスプレ勝負
「あ。そうだ!みんなでコスプレ勝負よ!私の方が花ちゃんよりかわいいってことをみゃーさんに教えてあげる!」
(そういえばいろいろあったせいで乃愛ちゃんのことちゃんと見れてなかったけど…)
「かわいい…」
「花ちゃんよりかわいいでしょ!」
「え?花ちゃんの方がかわいいと思う!」
そこは譲れないみやこ。
「はい!私が最強にかわいいってことを教えてあげるためのコスプレ勝負よ!
ルールは簡単だよ!みゃーさんが作った服を着てみゃーさんが点数をつける!」
1番は乃愛、98点。残りの2点は一番の人に100点つけるのはどうかというみやこの謎の配点でした。
2番の花には無限大マークが。もう100点ですらないですね。
ヒゲローのきぐるみを着るひなた可愛いです。
「最後にみゃーさん!これに着替えてみて!言ったでしょ?みんなでコスプレ勝負だって」
あ、ハメられた…。
「お姉さんのコスプレ…」
「みゃー姉かわいいな!」
「そういうお世辞いいから!自分でも似合ってないのわかってるし!」
「かわいいですよ」
「そうだぞ!乃愛よりかわいいぞ!」
「え…」
乃愛ちゃん天丼ネタ使えるギャグキャラ?オチ担当かもしれません。
家の中でやる外遊び
ひなたが天井に近い位置にいます。
「何やってるの…?」
「鬼ごっこ!」
「家の中で…?外でやりなよ」
「お姉さん今まで寝てたから知らないと思いますけど今日雨降ってます」
みやこ、昼まで寝てました。
「それで壁登ったの…いや諦めなよ…だいたい家の中で鬼ごっこなんてしてたらうちの鬼に怒られるよ」
うちの鬼=おかん
「今いないから大丈夫!みゃー姉も一緒に鬼ごっこやろ!」
鬼ごっこはさすがに家のものに損害が出そうでしたくないということでかくれんぼをすることに。
乃愛が鬼に。
「私が歌ってる間に隠れてね!」
ワンマンライブ始まりましたよ!セルフアンコールもあります。
「あ!お姉さん。ここに隠れてたんですか。すみません…私もここいいですか?」
花ちゃんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そしてひなたはまた天井付近に。
「さっきみたいに天井にいればばれないと思ったから隠れてたんだ…。でも乃愛の歌終わるの待ってたら腕が動かなくなったんだ!折れたのかもしれん!」
そりゃそうですよね…。10分近く待つことになるんですから。
「私に任せて。このスマホで花ちゃんに電話すれば一発で場所が分かる!」
いや、それ反則では…。
「乃愛ならスマホ鳴らすとかしそうなので電源切ってます。お姉さんも切っといてください」
天才の上には天才がいた件。頭脳戦?
「お姉さん、甘い匂いする」
「あ…ケーキ作ったから…」
「ふーん。いい匂いですね」
花ちゃんが無防備にみやこに迫ってきます。
(っ~!!もう無理~!!)
押し入れから飛び出すみやこ。ふすま破ってしまいました。そこへ…。
「お…お母さん…?おかえり~…」
「あんたはいい歳して何やってんの!」
<鬼に見つかったのでかくれんぼは終了です>
翌日…。
「私気付いたの。私が最強にかわいいのはもう決まってるわけだから私が超えるべきは今の私!」
「バトルマンガみたいなこと言いだした!」
乃愛の撮影会が始まりますが徐々に落ちていくテンション。花が対策を出します。
「まずはひなたが乃愛を持ち上げて元気づけてくれる?」
そう彼女にはヨイショが大事でしたね。
「うおー!」
乃愛をお姫様抱っこするひなた。
(持ち上げるの意味が違う…)
「元気出たか乃愛!」
「もう…こんなので元気にならないよ~」
困り顔で笑う乃愛は最高にキュートです!
「…今が最強にかわいいかもって」
みやこは乃愛をパシャリ。
落ち込むの笑ってしまうんですが。
でも持ち上げればすぐに復活するのはいいですよね。
なんといってもこの乃愛自体は本当にかわいい外見。
ただその外見がみやこの一目惚れ案件の花とは好みの種類が違っただけですよね。
それにしても花は頭いいのかお馬鹿なのか(スイーツに関してはおバカになってしまうようで?)
ラストで二人新たに映ってましたしどこまでみやこ専用パラダイスは増えるんでしょうか!?