内容をカンタンに説明すると…
- カーテナオリジナルを持ったキャーリサは国家となった。騎士団長は神裂やアックアと対戦することに。
- 上条は別行動でインデックスと合流するために列車へ乗り込んでいた。彼の右手は霊装を無効化してしまうため足枷手枷も強制に外してしまう。
- 今回は…第三王女と合流した上条とフロリスは天草式とも合流することができた。アックアに助けられインデックスを取り戻した上条はカーテナ=オリジナルの停止を目指して術式の施された地下鉄を進むことに。
【とある魔術の禁書目録III 13話】カーテナ=オリジナル【アニメ感想】
上条さんが居なければ始まらない
「第3王女!?」
上条さん、第三王女と合流して更に天草式と合流しました。
神裂さんの傷治ってる!
「ソーロルムという北欧の戦士を知っているか?」
騎士団長のあらゆる武器の攻撃力をゼロにする術式
「ゼロにする!」
武器を認識した上で言わなきゃならないのはちょっと…。
認識しなければいけないから隠されると駄目なんですね。
アックアのほうが上手でした。
「所詮は浅ましき傭兵崩れのゴロツキ。お堅い騎士に比べ自由奔放に戦う身であるが生憎と古き友を斬る刃までは持ち合わせがないのでな」
またしても一騎打ちは騎士団長の負けとなったようです。
「後方の…アックア!生きてたのか…」
上条がやってきました。
そしてキャーリサも…。
「フン。騎士団長は撃破されたか。面倒な事してくれたし。露払いがいなくなると私が自分で雑魚に対処しなければならなくなるのに」
全次元切断術式
カーテナオリジナルの力は凄まじく上条は上にふっ飛ばされてしまいました。
インデックスが乗った馬車も上空で壊されます。
「死にたくなければ掴まるのである」
「なんで…俺達を助けた?」
アックアの考えは深いようで大胆なようでって感じですね。
「現在ローマ正教とロシア教会の連合を束ねているのは右方のフィアンマという男である。そのフィアンマが狙ってるのが貴様の右腕とその本領を発揮するために必要な禁書目録の知恵である。
故に今貴様等を落下するに任せていればフィアンマも計画の要を失い焦ったであろう。だがその場合一層無意味な破壊がまき散らされる恐れもある。結局は元凶の中の元凶を破壊する他ないのである。」
クーデターをちっぽけと言う後方のアックア強い。
インデックスさん仕事してます
再び天草式に戻った上条
「カーテナ=オリジナルの機能を停止させる!?」
「バッキンガム宮殿の地下鉄です。地下に通常使用されない裏別れした路線には魔法陣を施した特殊車両が待機しており万一の際はその車両を動かしてカーテナの暴走を防ぐシステム、いわば安全装置が仕掛けられているのです。
イギリス清教の空中要塞カヴン=コンパスに大規模閃光術式に使う超大容量の魔力で地下鉄経由でカーテナ=オリジナルに強制干渉すれば暴走を促すことができるはずです」
シャッターの開け方を美琴に聞き無事に侵入成功。
「しかしここまでスムーズに来れちゃうあたりロンドンの警戒網の力は魔術方面に全振りしてるってのは確からしいな」
「ねぇとーま。この辺予め魔力を利用したマーキングが施されているよ。おそらく霊装を整備する魔術師が場所を見失わないようにするためのものなんだよ」
ゴーレム現れました。
「とーま!離れて!あれはのモックルカールヴィ作り方を参考にした霊装なんだよ!北欧神話に出てくる組み立て式の巨人!」
御札のようなもので身体が封じられ。
戦うヴィリアンカッコいい!!
「正しき血を継ぐ者の名に従い速やかに開門せよ!」
イギリスでもグーパンの上条。ゴーレムグーパンって(笑)
時は来た
五和から電話。
「作戦は成功です!ヴィリアン様達が魔術的隔壁のロックを解放したことによって特殊車両の動力源にアクセスできたんです!つきましては…すぐそこを離れてください!」
もっと早く連絡ください、轢かれてしまいます!
「これでカーテナの力は削がれた。後は招集をかけた反クーデター勢力の終結を待ってバッキンガムに突入、キャーリサを抑えればクーデターは瓦解する」
「戦の前にやる事と言えば当然腹ごしらえに決まってるのよな」
外でキャンプのように腹ごしらえ。五和に上条のところへ行くように促すものもいたが五和は遠慮してしまいます。
「そんな五和にシンデレラ大作戦なのよ!ジャジャーン!先行販売ロードショー!大精霊チラメイド!」
「シスターアニェーゼ。何やら極東宗派が有り余る乳を無駄遣いして面白そうなことを!」
エロコスプレブームなんですか!?いいぞもっとやれ!
「カーテナ=オリジナルが暴走したようだがあれはお前の仕業か?」
「いや。この国が擁する魔術の専門家達の仕業であろう」
さっきまで激闘だったのに電話してる騎士団長とアックア、仲がよいですね。
「死地に向かう貴様に一つだけ忠告しておく。先程の戦い、一度に私が操れるパターンは一つのみ。それ故に私は貴様に敗れたが
第2王女キャーリサとカーテナ=オリジナルはあれらを全て備えた回避も防御も反撃も許さぬ必殺の一撃を実現するぞ。本気で打倒するつもりなら備えておけ」
仲いいな~~いいな~~(ニヤニヤ)
「教皇代理!カヴン=コンパスが予定座標に到達しました!」
「ついに時が来たのよな!」
「行きましょう」
「ああ!」

騎士団長とアックア、どっちかやられてしまうのかと思ってたのですがアックアの優しさ(?)により命拾いしましたね。
にしてもすぐにふつーに電話してるの面白いです。
カーテナ=オリジナル強大すぎるゆえの欠点はやはりあったのですね。
持ち主にもダメージが…。
陛下達もなにやらまだまだ楽しそうな顔してましたし何か企んでいるんですかね。
上条さんのグーパンはいつでも強い!