内容をカンタンに説明すると…
- 突如始まったBASARA学園避難訓練、それは校内から脱出できないと退学になるというものであった。生徒会選挙の日が近づいてきた
- 。新聞部は選挙を盛り上げるため動画サイトを立ちあげ両陣営に投稿を促すことに。企画力合戦へと発展して…。
- 今回は…生徒会選挙当日。票はギリギリで家康に軍配が、しかしその時秀吉と半兵衛が異議を唱えて出てきたのだった。不在者投票も入れての同点…。最終的な決定権は学園長織田信長にあった。
【学園BASARA 12話】BASARA学園の一番長い日【アニメ感想】
ついにこの日が!
「嵐が来ますね…」
第836回生徒会長選挙開催!
公開討論会をするという孫市先生。
「見たところお前たちはどちらに入れるかまだ揺れている」
大喜利形式で始まるお題に家康は絆の力押し、三成は残滅押し。
「開票結果を発表する!徳川家康175票!石田三成174票!」
「異議あり!」
「意義を申し立てる!」
秀吉と半兵衛がやってきました。
「停学中の身だ。でもBASARA学園の生徒であることには替わりはない」
三成は停学中の間の二人のことを語り始めます。
幸村もそれを後押しします。前回の脱出は秀吉達のおかげですもんね。
「これは生徒の代表を決める選挙だ。お前たちで判断しろ」
選挙管理委員長が金吾。家康が二人の投票権を認めるという。
もちろん逆転で三成に票が入って逆転。家康はどこまでも義に熱い男ですね。
「待たれよ!この開票結果は悪だ!いちばん大事な票が抜けている!これだ!」
長政が出したのは不在者投票箱。
金吾がすっかり忘れてたもののようです。生徒は総ズッコケ。
市が投票日前に体調を崩し意識を失ったにも関わらずあの魔の手達が投票に向かったんですね。彼女は家康に一票を入れていました。
またしても同点。
「引き分けも市のせい」
「えっと…BASARA学園校則第616条により投票結果が同数の場合は学園長が職権をもって決定します」
腑に落ちない…。
退学ビーム
「ようやくわかったか」
「この学園では全ての権力を学園長が握っている。生徒会も名ばかり。己の意に沿わないものは決して認めないのが学園長織田信長だ」
「立ち上がれ皆よ!今こそこの学園を我々の手に取り戻すのだ!」
「僕たちは今ここに信長学園長のリコール、すなわち退陣を要求する!」
秀吉と半兵衛の言葉で盛り上がってまいりました。皆不満を持っていたようです。
「学園長織田信長こそBASARA学園そのものなのです。学園長の退陣など許すはずがありません」
体育館の窓ガラスが割れ
「血迷うたか痴れ者どもよ」
天井からゴンドラに乗って降りてきました。
「世に従わぬものは去れ!!」
退学ビーム(突風)でどんどん飛ばされていく面々。
家康を庇う三成。
「見たか小童共、ここで勉学する度胸もないホトトギスに用など無いわ!」
最後の攻撃をしてこようとする信長。
体育館の天井に穴が空きました。
最終回のゲスト?
「ザビー&ピース!皆さんこんにちは!愛と幸福の国からたくさんの愛を運んできました。私ザビーです、どうぞよろしくね!」
勘兵衛と元就は信者だった!
「今日からこの学園は聖ザビースクールに生まれ変わるのです」
?????
降りてくる船と信長との戦い。
「最後は必ず愛が勝つね」
信長船に潰されてしまいました…?
「政宗殿…」
「ああいっちょド派手なパーリィと行こうぜ」
爆撃によってどんどん校舎が破壊されていきます。
退学扱いになった皆が戻ってきて総攻撃の構え。
「政宗殿…役者は揃ったようでござるな」
「ああ、そろそろラストパーリィと洒落込むぜ真田幸村」
光秀「相変わらず座興が過ぎますね信長学園長。千尋の谷から這い上がってこそ真のBASARA学園の生徒となる。確かにカンフル注射は痛いに限りますね」
「で、あるか。是非も無し」
どこぞの屋上から見ている二人。
ああ、やっぱり信長は生きてましたね…。
秀吉「学園の未来彼らにたくそう」
「BASARA学園生徒一同、推して参る!アーユーレディガイズ?」
「「「「「イエーーーーーー!!」」」」
「レッツパーリィ!!」
ザビーとの戦い開始!?
いや全話通してずっとはっちゃけギャグでした。
楽しませてもらいました。
そして…浅井長政の辻谷さんボイスを最終回まで聞けたのは感無量です。
収録終わっててくださってたんですね…。
息の長いBASARA作品また何かの機会で見れればいいなぁと思いました。
レッツパーリィ!