内容をカンタンに説明すると…
- 100億リラの在り処へ!その前に出てきたのはパッショーネの幹部、ペリーコロだった。
- ブチャラティの手柄を認めそしてポルポのやり遺したことの引き継ぎ作業をすることに。それはボスの娘の護衛だった。組織の裏切り者に狙われる中ナランチャはどう切り抜けるのか。
- 今回は…ホルマジオ、組織の裏切り者との戦い。彼の能力は対象物を縮小したり大きくしたりできるスタンドだった。ナランチャが気づいたときには随分と自らの身体が小さくなってしまっていた。
【ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 10話】暗殺者(ヒットマン)チーム【アニメ感想】
ナランチャ縮む
(野郎はこの近くのどっかにいる…だけどここは離れた方がいいな。人が集まって来てはよぉ~俺のスタンドで攻撃するのはやばいぜ!)
「なんだこのナイフ?俺のじゃあないぞ。俺のナイフはこんなにでかくないもの。
この靴も俺のじゃあねぇ!全然でけぇ!どこ行ったんだ!?俺の靴は!」
「頭悪いのかこいつ?気付け!テメーが縮んでんだよ!やっと現れてきたんだよ…テメーの方につけてやった傷の効果がな!」
「もう戦いは始まってんだ。もう誰も後には引けねーんだ!」
ホルマジオはナランチャのケツポケットにもっともっとスモールサイズで入っていました。
「俺のリトル・フィートに切られたものは何でも小さくなる。能力が効き始めるまでちょっと時間はかかるがよー」
「ブチャラティ達に連絡を!」
ナランチャは公衆電話のある建物へ入ろうとしますが自動ドアが開きません。
「俺の体重が軽くなりすぎて開かねーんだ!」
ジャンプして上から飛ぶようにして開けます。
(もう無駄なあがきなんだよ!それにお前は気づいてねーようだが一緒に服や財布も小さくなっていってるんだぜぇ~。公衆電話にはテレホンカードかコインがいるんだぜぇ~!ちゃんとした大きさの金がいるんだぜぇ~!)
エアロスミスで公衆電話の下部分を爆破、実質強盗のような感じですが正規のサイズのコインが出てきます。
「させるかよ!!」
ホルマジオは受話器の線切断。
(これでいい。あと2、3分もすればこいつの身長はゴキブリ程まで縮む!)
「わかったぞチクショー!右ケツのポケットにいやがったのか!」
「俺のリトル・フィートは自分以外のものを縮める時はエネルギーをくうせいで時間がかかるが元の大きさに戻す時は今のボールペンのように一瞬で戻せる。その瞬間の反発力が俺を奴の手からここまで吹っ飛ばしてくれた…」
逃げ切れてません。
「う…嘘だろおい!このスタンド…めちゃくちゃ撃ちまくるだけの能力じゃあねぇ!何らかの方法で俺を見つけ確実に追跡している!」
(しかも…俺の動きが見えたとか動く音を探知しているとかとはわけが違うぞ…そんなんじゃポケットに隠れてたのや空気圧ですっ飛んだのがバレてる説明がつかねぇ!)
エアロスミスの有能さすごいです
「わかったぞ!排水溝の中だな!」
暗殺者チーム
《暗殺者チームのメンバーは9人。ホルマジオはそのうちの一人である》
ターゲットのグラスに小さなミニカー混入させる過去のホルマジオ
「で、ホルマジオ。仕込みはどうなんだ?」
「後は見届けるだけだ。とっとと帰ってサッカーでも見ようぜ」
お腹から車がでてきてターゲットは爆破され。ホルマジオの能力はこういう風にも
使えるんですね…。
「メローネよぉ。このヤマいくらだったよ?」
「2000万リラだな」
「安いだろオイ!!」
「ギアッチョ。落ち着け。金の話は後だ。それよりも…だ」
「ソルベとジェラートだ」
「どこかにシケこんでんじゃあねぇか?あいつらデキてんだろ?」
┌(┌ ^o^)┐ホモォ…
「いや。確かに妙だ。ジェラートはともかくソルベは金にがめつい。分け前の話の時に今まで来なかったことはなかった」
《組織というものが出来上がり集団として成熟してくると必ず内部で指導者に反発する者が出てくる。中央アジアから安価で入ってくる麻薬をヨーロッパ各国やアメリカに流すと何十倍、何百倍の利益を生むとあっては
たとえ命を失うことになってもボスの縄張りを手に入れようと賭けに出る者が現れても少しもおかしくない》
「や…やっぱし消されたんだよ!ボスの正体を嗅ぎまわって!」
そして見つけた先に…。
「ああ。ジェラート一人だけだ。ソルベも死体もねぇ」
縛られ死んでたジェラートと罰と書かれた紙
粛清
《その数日後、差出人のないある郵便小包がチームの元に配達された》
「額縁…?だが絵ではないな」
「こ…これ色が同じだ…ソルベがいつもしてるペディキュアと…」
「額縁を外して並べろ」
《その美術品の数は36にもなった》
《それはホルマリン漬けにされた輪切りのソルベだった。繋げた顔は恐怖に歪んでいた。多分何か鋭利な刃物で足のつま先から生きたまま輪切りにされたのだ。かなり凄まじい殺され方だ》
「輪切りのソルベ」で一つの名前みたいに憶えられているソルベさんなんですね。
「ジェラートの目の前でぶった切られたんじゃねぇか…?」
「ああ…そして奴は恐怖と絶望のあまり…」
「猿轡を…喉の奥まで飲み込んで窒息しちまったんだ!」
えぐい…。
《それはボスからの無言のメッセージだった》
輪切りにしてるシルエット完全にチョコラータさん確定。
「皆。これっきりソルベとジェラートのことは忘れろ」
《彼らはそれっきり冷遇される立場に甘んじた。もう誰もボスの正体を探ろうなどと思わなかった。「ボスの娘がいる」。その情報が飛び込んでくるまでは》
裏切り者としての意地
(くそ…!こんな所でやられてたまるか!ボスを殺し俺達は麻薬ルートを手に入れる!這い上がってやるぜ!どん底からよぉー!!)
(呼吸!?やっぱりそうか!ナランチャのスタンド・エアロスミスは呼吸を追跡しているんだ!)
蜂の巣にされたドブネズミだけで気付けるの頭良すぎます。
そうとくれば…紛れるホルマジオ。
「こ…この数!それにこの動きのパターンは…」
ネズミに乗ってますw
「脅威!それは謎があるからだぜ!なぜ探知ができるのか?その謎さえわかりゃぁてめぇの能力なんざ虫の蚊ほどもないぜ!ナランチャよぉ!」
「同じ動き…全部同じ動きだ…でも1個だけでっけぇ息をしている鼠がいるぞ!。
疲れてんのか?ハァハァいってよぉ。重いもんでも乗っけて息を荒くしてんのかよ?」
呼吸量もわかんの便利ですよね…。
「危なかったぜ…元のサイズに戻らなかったらやられていた…」
間一髪で戻ったホルマジオ。
「時間がきてお前のスタンドパワーも無力なほど小さくなっていなかったら俺は死んでいた!」
「や…やれてねぇ…小さくなりすぎてエアロスミスのパワーも小さくなっていたってことかよ!」
ホルマジオのスタンドも強い…。
かわいいなと思ってしまいました。
小さいもの大好きなもんで…。
これが暗殺者チームの面々…9人いや7人になってしまいましたが個性ある方ばかりですね。
声もわかって楽しいですね。
アニオリがうまく入れられてたのですが黄金の風のアニオリいいですよね。
グロシーンもしっかり再現されてて…うっ…