【学園BASARA 10話 アニメ感想】本多忠勝と風魔小太郎のサイレント育児!?BASARA学園関ヶ原の戦いの増援作りに左近と勝家が奔走!

内容をカンタンに説明すると…

  • バサラ学園の校歌を作ろうということに。色々な曲調&おかしな歌詞の校歌が提案される中、学園長によって思い出された過去の校歌とは。
  • 明智光秀先生の実験により過去に戻ってしまった政宗と幸村は悪事の限りを尽くす織田信長を倒すために決起する。
  • 今回は…ある日、本多忠勝と風魔小太郎の近くに赤ん坊が。二人は協力してお世話をすることに。BASARA学園恒例「関ヶ原の戦い」西軍は三成、東軍は家康で奇しくも生徒会長前哨戦のようになる。西軍の味方を増やすために左近が奔走する。

【学園BASARA 9話 アニメ感想】校歌を作ろう!今回は明智光秀先生悪巧み回!?過去に戻った幸村と政宗は第六天魔王と対決!

2018.11.30

【学園BASARA 10話】静かなる大騒動!?/出動!関ヶ原の陰謀【アニメ感想】

静かにあやす珍光景

「わ~~~んわ~~~ん」

本多忠勝は上空から生徒会選挙ポスターを配っていました。
かたや新聞部の取材をしている風魔小太郎。

泣き声が聞こえます…。校門前に赤ちゃんが。

寡黙にあやす二人。忠勝は飛んでみたり…。
一向に泣き止みません。

小太郎さん、おむつ換えできるのすごいですね!

忠勝は大量のおむつ調達。
おむつを換えたら今度はお腹が空いた様子。

新聞部の部室で全く授業に出れずに赤ちゃんのお世話に時間が消えていきます。

家康が教室に忠勝を呼びに行くと…居ない。
いやちょっと…忠勝の机でっかいですね!ってかそもそも彼いつも外にいるのかと
思ってました。

「風魔~、いるか~~」

佐助達が部室を訪れると…二人は相変わらずあやしていました。

「まさか風魔殿の子でござるか?もしや本田殿の…」
「そんなわけないでしょ」

いや幸村さんしっかりしてくださいよ。

「一体どういうことだ忠勝。きちんと説明してくれ」

「ならばすぐに警察に届けなければ」

「ちょっと待ってくれ、これにはなにか深い事情があるのだろう。
ならば必ず母親は迎えに来るはずだ。だから少しの間待ってみてはどうか
わしはこの子に繋がる絆を信じたい」

「そうと決まれば助っ人を呼んでくるでござる」

まつとかすがと小十郎が助っ人に。

実はあやすのが一番上手なのは…小十郎と佐助でした。
お互い政宗と幸村の世話に比べれば大したことないと。
教室で弁当食べてた政宗は盛大にくしゃみをしてました。

「改めさせてもらう!」

長政がやってきました!

「貴様たちこのような所に集まって何をしている!」

ごまかしはじめる面々。

大量のオムツにミルク缶、ガラガラ…これバレる以外に無いんですけど。

「おかしい…確かに風紀の乱れを感じたのだが…」

鈍感か!

赤子の声すら全員の声でごまかしにかかるが…

「かわいい赤ちゃん…」
「赤ちゃん!?」

いつの間にか赤子に近づいていたお市にばれてしまいました。
てんやわんやになる部室内。

「母親を見つけたぞ」

「…まんま…」

母親を見た赤ちゃん、声を出します。
嬉しそうな母親は子供を受け取るとそそくさと帰っていきました…。

結局なんだったんです???

天下分け目の戦い!

「関ヶ原の戦い?」
「いかにも。明日は年に一度、学園を東西に分けて雌雄を決する天下分け目の一戦。
しかも今年は西軍が私。東軍は家康が大将を努めることとなった」

「生徒会選挙の前哨戦…勝てば選挙戦に勢いがつく」

「ただ厄介なのは学園最強、本多忠勝。奴が東軍にいる限り我が西軍が勝つためには
それ相応の戦力が必要になる」

「伊達さんと真田さんっすね」
「奴らは放っておけ。放って置いても必ずどちらかが我軍に入るということだ」

「次に戦力になりそうなのは…」
「西海の…」
「そっか…長宗我部さんが入ってくれればその子分も西軍に入るっすもんね」

左近が西軍の為に動き出しました。

元親はバイクのメンテナンス中。
かなりどうしようもない様子。

「そうだ、俺のダチにバイク屋やってるのがいるんスけどこいつで勝負してそちらさんが勝ったらタダで直してくれるよう頼んでやってもいいですよ。ただし俺が勝ったら西軍に入ってもらうってことでどうです?」

その様子を柴田勝家が見ていました…。

「一回勝負ってことで…」
「丁か半か!」

勝家は何かに気づいた様子。結果は左近の勝ち。

このままでは西軍の味方が増えてしまうと勝家は家康に相談に。

「わしは絆の存在を信じる。無理に誘わずとも必ずわしと運命をともにしてくれるものはいるはずだ」

(こうなったら私が動くしか無い…この私が学園に溶け込めたのは徳川氏が気にかけてくれたおかげ。
今度は私が恩返しする番だ)

義理堅い柴田勝家さん。

前田慶次…既に西軍へ。
左近のほうが全て一歩早いようです。

長政とお市、利家とまつも駄目。

「お願いだ黒田氏、東軍の窮状を救えるのはあなたしか居ない」
「もしかして頼られてる?ああ、小生でいいなら是非」
「かたじけない」
「ちょっと待った!」

左近が横から好条件でかっさらっていきました。
そう黒田さんに必要なのは「鍵」のこと

「かすがも私達と一緒に関ヶ原の戦いに参加しませんか?」

まつを筆頭に女性陣わらわらと。

「今年は大谷殿から是非と言われて」
「大谷から…」

どんどん味方を取り込めていってる西軍。

勝利が見えてきた

「女子の名前が随分多いっすね」
「行部の策だ」

『陣内を女生徒で囲み、盾にすれば家康も簡単には攻略できまい』

盗み聞きをしていたのは、かすがさんです。

「徳川、私も東軍に加勢するぞ」
(待っていろ石田…私が必ず葬り去ってやる」

(ついに完成した…これぞ天下分け目の1戦に奏でられるべき完璧なる我が最高傑作。戦場での我が勇姿が目に浮かぶ…果たして我を誘いに来るわ東軍かそれとも西軍か。)

そんなことを考えながら一人でまったりしてる毛利元就氏。

幸村が一向に決まらないので小十郎がやきもきしています。
佐助はくじ引きで決めればと言います。

「石田~!西軍の本陣はここか!」

家康の陣営にはいかない又兵衛。何故なら家康は彼の閻魔帳第3位にいるのです。
その理由は自分の帽子を忠勝用に変えられてしまったことによる恨みでした。

「許さねぇ、徳川家康絶対に許さねぇ」

「石田!明日はあんたの西軍で戦うぜ」

入ってきたのは伊達政宗。幸村がくじびきで引いた反対側というわけですね。

「石田!いますぐあいつをつまみ出せ!閻魔帳一位の伊達政宗がいるなら俺はお断りだ!」

「待っていたぞ独眼竜!」

三成、又兵衛にはノーリアクション貫きましたね。

「石田ぁ!俺様よりこいつを選ぶのか!てめぇの名前も閻魔帳に書き込んでやるからな!」

東軍増えない…。

(あとはなんとか風魔氏だけでも…)

勝家が新聞部へ。これまた左近に一足先に取られてました。

「へへ…これで完全に俺たちの勝ちは見えたね」

「…よぉ左近…」
「長宗我部さん、あ、駄目ですよもう一回なんて。一発勝負って約束っすからね」

後ろに勝家の姿が。

イカサマしてたんですねやはり…。
長宗我部は寝返りました。

「慌てるな…戦力を固めるだけが戦ではない」

行部は何か策がある様子。

「それじゃ家康が誘拐されたと嘘をついて忠勝さんを地下倉庫に?」

幽閉…。

あとは催涙スプレーで朝まで寝かせる作戦

そのころ東軍では…

「忠勝が居ない?」
「本田ならさっき大谷といたぜ?」

家康達が三成の元へ。
しかし三成達は知らぬ存ぜぬで…。

「忠勝~~~~!!」

家康の絶叫に答えます。山を突き抜け出てきました。

「わかるか三成これがわしらの絆だ!」

いざ関ヶ原の戦い、出陣!
上空へ上がっていく三成・形部VS家康・忠勝

え…空中での戦い???これ仲間増やす必要まったくなかったですね…。

(誘いはまだか)

毛利さん未だ待ってらっしゃいました。

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寡黙な二人が育児してるのすごく微笑ましいですね。 しかし普通はなによりも最初に警察に連絡するでしょうと(笑) 関ヶ原の戦いは三成のために左近がいっぱい頑張ってましたね。 圧倒的先手っぷりで勝家の出る幕が…。 しかしオチがひどいじゃないですか!飛ぶんだったら最初からタイマンじゃないですか! 援軍いらないじゃないですか(笑)
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