【からくりサーカス 8話 アニメ感想】男前ギイの好感度上がった!鳴海と勝の再会ならず!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 《しろがね》になった鳴海は仮面をかぶり、子供たちのために《オートマータ》と戦うことを決意する。
  • 勝の命を狙うナイフ使い・ビルマが登場!トドメを刺そうとするしろがねだが、勝と鳴海の言葉を思い出して手を引くのだった。そして後日、改心したビルマは仲町サーカスの一員となる!
  • 今回は…中国へ向かう飛行機の中で《オートマータ》の襲撃を受けた鳴海・ギイ・ルシールは戦闘を開始!飛行機が不時着した先には、サーカスをしていたしろがね達がいて…!?

【からくりサーカス 7話 アニメ感想】悪魔になった鳴海!しろがねの変化!ビルマが仲間になった!

2018.11.23

【からくりサーカス 8話 アニメ感想】一瞬の始まりと終わり

 しろがねが愛した人!オートマータの襲撃!

仲町サーカス開演に向けて勝たちは準備を進めていました。

ビルマ「私サーカスなんて一生できないって思ってたから今楽しくてね。別れた男と再開したみたいでさ」
しろがね「え?」
ビルマ「好きで好きでたまんなくて、全てを捧げて、それでも別れちゃってさ。それでもダメで…やっと忘れかけた時に街でばったり。”あぁ、やっぱり私にはこの男しかいないんだ”、なんて。私にとっちゃサーカスはそんなかんじさ」
しろがね「そうか…」

ビルマの言い回しはとてもロマンティックですね。

「ねぇ、時にアンタ、そういう経験ないの?」
「え?」
「クールに見えるけど、あんた綺麗だから男ぐらい居たんでしょう?コイツだけは暖かく受け入れてやる、なんて男が」

つまり良い仲になった男はいるのか、と( ̄▽ ̄;)

「……」
「?」
「…いないわ。私が受け入れてあげた人などいなかった。私は攻撃しただけ。冷たく、物のように扱っただけ。彼は私を叱り、私は彼に身の上話を聞かせた」
「それだけ…?」
「えぇ。代わりに取り返しのつかない迷惑をかけた男が一人」

鳴海のことですね。

「もしも、もう一度会えたなら、本当に謝りたい…っ」

しろがねは今にも泣きそうな顔をしていました。
感情が豊かになったなぁ…(´-ω-`)

「あんた、そいつにいかれてたね」
「いかれて…?」
「愛してたってことさ」
「えっ?」

「わ、分からない…」
「ほーう。あんたでもそんな顔するんだねぇ」

赤面するしろがねは初めて見たかもです!(°д°)
鳴海の事、気になってるんですね。彼女にとって初めての感情なんだろうな…。
でも…

「で、どこにいるのさその色男!」
「どこにもいない」
「へ?」
「死んだから…」

すみません、死んでないんですがそれは!(´Д`;)

ていうか誰でもいいから早く教えてあげて!!

「やはりな」
「なんだ気づいてたのか」
「バカにすんな!」

一方、中国に向かう飛行機で鳴海たちはオートマータの襲撃を受けます。
一般客に紛れてたんですね!?

ルシール「二人共油断するでないよ。このゲームは始まったばかりだよ」
オートマータ「ゲームとはよく言った!そうさ、この飛行機が墜落すればオートマータの勝ち!無事着陸できれば君らの勝ち!というルールのな!」
鳴海「ふざけんじゃねーッ!!」
ギイ「鳴海待て!!」

勢いに任せてオートマータを破壊した鳴海ですが、オートマータが自爆し旅客機側面に穴があいてしまいます!

外に放り出されれば即死…((((;゚Д゚))))
機内は大パニックです!

鳴海「畜生っ!刺した途端爆発しやがった!」
ギイ「だから止めたんだ!こいつら斬ったり突いたりしたら自爆するオートマータ、ディストリュクシオンだ!」

そういう大事なことは先に教えて欲しかったぞギイ!(´Д`;)

「安定したね。じゃあ、フィールドを作ろうか」

客席をなぎ払い、機内を平面にしていくオートマータ。
巻き込まれたお客さんたちは災難ですね。

 ギイが男前すぎる

敵の興味は、素手でオートマータを倒す新参のしろがね・鳴海でした。

「お前と戦いたい同士を9体連れてきた。安心しなよ、素手でなら爆発しない作りになってるからさぁ!お前が我々を倒したら無事上海につけるってわけだ」
「じゃあてめーらみんな空に撒いてやるよ!!」

仮面を装着した鳴海。
乗客の命が彼にかかっています!責任重大です…!

ギイにオリンピアの糸を外すよう命令したオートマータは、子供たちを人質に取ります。

鳴海「なにしやがる!?」
「お前に我々の攻撃が当たれば一本づつ指を折っていくんだよ!」
鳴海「己がぁ…!!」

なんという理不尽ルール(´Д`;)
子供を人質に取られ、鳴海の怒りは収まりません。

ギイ「ハハッ!!それは面白い思考だ、オートマータにも退廃と残酷の貴族趣味を介するものがいたのだな」
鳴海「このクソ野郎!俺は今人形どもの次にお前が憎いぜ!」
ギイ「済まないな。僕は痛みを感じないので人の痛みも分からないんだ。ただ…」

「どうせおるならもっと価値のある指をおらないか?この指は美しいだろう。君たちの同胞をオリンピアを操って壊してきた指さ」

オートマータはギイの誘いに乗ります。
ギイは子どもを助けるためではない、と言いますが本音はどうなんでしょう…。

「一撃も入れられるなよ」
「俺はお前が大嫌いだからなぁ!どうなるか知らんぜ!」
「さぁはじめようぜぇ~!ゲームをよぉ!!」

鳴海VSオートマータの戦いが始まりました!
さっそく一体破壊しますが、同時にギイの指が折られます。(なんでや!

「てめぇ!?」
「君はかわしたつもりのようだが触れただけでも一発に換算するのさ~!」
「糞がァ!」

卑怯にも程がありますよ!

「うるさいな。喚いてる暇があったらとっとと壊すがいい。指をなんぼ乗られようが、僕は痛みなど感じないのだから」
「あぁそうかい!じゃあ俺もゆっくり戦わせてもらうぜ!俺はお前が大嫌いだからな!(おまえらしろがねはみんなそうなのかよ!?)」

ギイはクールですね。眉一つ動かしません。
その後も鳴海が攻撃を食らうたび指が折られていきます。
ギイの指が…変な方向を向いてるんですが(´言`;)

一方、ルシールはオートマータとの会話で別働隊が待機している事を察知します。

(制圧されているはずの操縦室を開放しないとね…)

「お兄ちゃんの指が!あんなになって…お兄ちゃん痛くないの!?」
「あー!全然痛くねぇさ!」

乗客の少年が駆けつけました。
ギイの指を心配しているようです。鳴海は少年がこれ以上不安にならないよう、笑顔で返事をします。

(そうさ、こんな時痛みを出してどうする。いたずらに子供を不安にさせるだけなら――。!)
『僕は痛みなど感じない』

ギイも鳴海と同じ事を考えてたんですね!?

ギイ「君、安心したまえ。このクズどもはそこの低脳ちょんまげが全て片付ける。だから目をつぶらずに見て板前。男なら泣かずにな」

低脳ちょんまげ…。鳴海のことですか。

鳴海「あの怖いマザコン変態ドクターの言うとおりだよ坊主!あいつらは俺にゃ少しも触れねぇ!見てな!」

マザコン変態ドクター…。ギイのことですね(断言

ていうかこの二人、結構仲いいですよね?( ̄▽ ̄)

ギイは不安を拭えない少年に、「大丈夫だよ」の意のウインクをするのでした。

イケメンンンン!!!←声出た

 ルシールとギイの本気!

「空だろうが地を這う虫だろうが、オートマータのものなんて地球上には一切ないのさ」

操縦室に乗り込んだルシールは一体のオートマータと戦闘を開始!

「僕を斬ったら爆発すっ…」
「あんたら本当にめでたいねぇ。しろがねが何年オートマータを研究してきたと思っているの」

「ディストリュクシオンを自爆させないやり方くらい、指がとうに知ってるさ」

ルシールは自爆装置だけを引きずり出し、オートマータを破壊します。
歴戦のしろがねらしい華麗な戦いっぷりでした!

そして鳴海が戦っていたオートマータも残り一体になり…。

鳴海「ちぃっ!新しいサンジョルジュの剣をこんなところで使っちまった!」
「バカめ!俺を刺せば爆発っ…」
ギイ「鳴海!子供を!」

鳴海に少年を任せたギイは、オリンピアと共にオートマータの自爆に巻き込まれますが…!?

「”シェイクスピア曰く、自ら飛び込むほうがよい。手をこまねき待つよりも――”か」

オリンピアで自爆の被害が拡大するのを防いだようです。Σ(゚д゚lll

「てめぇ!無茶苦茶だ!」
「仕方あるまい。お前があんな止め方をするからだ。反省しろ」
「あっ…。すまん…」
「あの場合には仕方あるまい。ま、猿人間マンの割にはマシだったさ」
「ぬぅぅぅぅ~~~~っ」

隣の猿人間マンが怒ってますよ!←

 決着!そして再開…!?

機内の敵は殲滅しましたが、一難去ってまた一難。
大量の虫型オートマータが旅客機を取り囲みます。

ルシールが危惧していた別働隊ってこれか…(´Д`;)

ルシール《ギイ、鳴海、聞こえるかい?パイロットがやられた、飛行機は私が操縦しているが奴らエンジンを止めるつもりだ。なんとかしな》

墜落を阻止しなければなりませんね。

しれっと飛行機を操縦するルシールさん、すごいです。

ギイ「この状況で誰が奴らを排除できる?お前なんか役立たずもいいところだ」
鳴海「なにぃ!?」
ギイ「わーッ!ママァ!!」

突然のマザコンやめて(笑)

「君はママンのそばにいてやるがいい。そして妹をしっかり抱きしめてやるんだ。君は兄なのだから」
「っ・・・うん!」
「よし」

少年とはここでお別れです。

鳴海「訂正する。お前は冷血じゃねーさ」
ギイ「ふっ、またか。買いかぶられたものだよな…」
??『先生、先生は優しいと思う。でもそれが、顔には出ないだけ…』

回想の小さい女の子って、しろがねじゃないですか?
ギイはしろがねの師匠だった…!?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

「鳴海、お前は全てを追え。そして真夜中のサーカスを壊滅させろ」
「てめぇ!まさか死ぬ覚悟で!?」
「僕を誰だと思っている?どこぞの東洋人と一緒にするな」
「チッ!帰ってきなギイ!殴ってやる」
「無粋だなぁ~こんなときはエスプリを聞かせてこう言ってもらいたいものだ。Bon Voyage」

ギイはオリンピアを操り、虫型オートマータと空中戦を繰り広げます。
ロボットアニメみたいになってきました!大迫力の戦闘シーンですね(((o(*゚▽゚*)o)))

「ありがとよ…わざわざ近づいてくれて…!」

敵の油断を誘い、形勢逆転を狙います。

「くそぉ~~~!せめて飛行機を~~~!」

ギイを前に敗北を悟ったオートマータは、エンジンを巻き込んで自爆を試みます。
間一髪で敵の軌道を歪めたギイですが、そのまま自爆に巻き込まれてしまい…

鳴海「ギイ――――!!」
ルシール《もうすぐ不時着する!安全姿勢をとりな!》

ギイの安否も気になるし飛行機も大変だしヽ(´Д`;)ノ

勝(始まる、僕たちのサーカスが!)

地上では仲町サーカスが開演を迎えていました。
直後、凄まじい衝撃に襲われます。

「何だ!?海のほうか!?」
「お坊っちゃまを狙う者かもしれません!ここを動かないでください!」

外に飛び出したしろがねが見たのは、海辺に不時着した飛行機でした。

えっ、こんな偶然ってあるんですか…!?ドキドキ(p′Д`;)(;′Д`q)ドキドキ

「ルシール、よくやってくれ…」
「残念だね、こっちはまだ終わってないってさ」
「人形め!まだいたか!」
「死ネ――ッ!!」

操縦室の敵がまだ生きてたんですね…(°∀°)ナンテコッタ

鳴海に追い詰められたオートマータは旅客機の外に飛び出します。
そこには救助活動をしていた勝が…!

「お坊っちゃま!!」
「しろがね!」
「シロガネノ血…!?ウワァァァ――――!!!」

勝を庇ってしろがねが負傷します。

直後に起こったオートマータの自爆から2人を助けたのは鳴海でした。
しかし爆炎に包まれて姿までは確認できず…。

しろがね(誰…誰!?)

「っ!」

頭を撫でられた感触で勝は気づいたようです。
前にも同じことがありましたね…(´-ω-`)

鳴海は勝たちと言葉を交わすことなく姿を消します。

「―――鳴海兄ちゃん!?」
「鳴海!?」

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せっかく再会できたのになんで逃げるんだよ!と思ったけど、鳴海は記憶を失ってるんでしたね。
改めて再会する時が楽しみなような怖いような…。
生存を匂わされて勝たちも気が気じゃないと思います。

無意識に”鳴海”呼びするしろがねに「おっ!?」となりました。前は苗字呼びでしたよね?( ^ω^)

瀕死のディストリュクシオンは人間の血を摂取することで回復するのかな?逆にしろがねの血は猛毒になるようです。

ギイ、ルシールとの共闘もイイ感じでしたが、ギイは安否不明に。ルシールも負傷していたように見えました。心配ですね(´Д`;)
日本に降り立った鳴海はこのあとどうするんだろう…?

もともと向かう予定だった中国には真夜中のサーカスの根城があるのかな?と思ったり…。続きが気になります!
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