【からくりサーカス 5話 アニメ感想】美少女高校生しろがね!勝が笑う理由!鳴海の生存確定か!?

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 勝は味方につけた阿紫花と共に、鳴海、しろがねの救出に向かう!
  • 爆弾が起爆し、屋敷全体が崩壊を始める。しろがねとあるるかん、阿紫花は脱出するが、勝を助けに行った鳴海は左腕を残して忽然と姿を消すのだった…。
  • 今回は…鳴海の行方が分からぬまま二ヶ月が経過。勝は元の小学校へ、しろがねは交換留学生として小学校の隣にある高校へ通うことになり…!?

【からくりサーカス 4話 アニメ感想】鳴海が死んだ!?勝の戦う覚悟!人形遣いの才能ありそう!

2018.11.02

【からくりサーカス 5話 アニメ感想】サーカス~出発

勝としろがねの学生生活!

(鳴海兄ちゃん。鳴海兄ちゃんがいなくなってから2ヶ月が経ちます。鳴海兄ちゃん、僕は、僕は元気です!とは言ってもあの時の怪我のせいで入院がだいぶ長引いちゃったけどね…)

まさかの2ヶ月経過でビックリしました!
勝はちょっとしっかり者になったような。

(今日は久しぶりの小学校です)

(しろがねは今、ストローサーカスを辞め僕の家でメイドさんとして暮らしています)

メイド服姿のしろがね!!とてもよく似合ってます!ふつくしい…

(いつまた僕が襲われるか知れないから、側で面倒を見たいって。それはとても嬉しいんだけど…)
「はい、お坊ちゃま。あ~ん」
「やっ、やめてよしろがね!自分で食べられるから!」
「そうですか、失礼しました」
(ちょっと過保護です)

だいぶ過保護ですよ!( ̄▽ ̄;)

「いってきまーす!っと…あれ?その格好…」

「今日から一緒に学校への登校をさせて頂きます」
「そうか、しろがね今日から高校生だっけ」

セーラー服のしろがね!!!(大歓喜←
ていうか現役高校生だったんですね。随分大人びて見えるな~( ゚д゚)

「才賀のお名前をお借りして高校に編入することができました。お坊ちゃまの学校の隣ですから、何かあったらすぐに駆けつけます」

2人は車の送迎を断って徒歩で登校します。

(鳴海兄ちゃん、僕はこんなに笑えるようになったよ!しろがねはとても綺麗でとても優しいんだ。きっと鳴海兄ちゃんがいろいろなこといっぱい教えてくれたからだよ。僕に。僕たち二人に…)
『勝、お前は笑ってろよ。泣くことがあってもいい、でも、笑ってろよ!』

鳴海の言葉が、勝としろがねを支えてくれてるんですね(´;ω;`)

しろがねの過剰護衛!勝は強くなった!?

「あの、お坊ちゃま。少しよろしいでしょうか?」
「え?なに?」
「申し上げにくいのですが…」

しろがねは、勝が同級生からいじめられているのを心配していました。
彼女自身、目の色が普通ではない、とサーカス学校時代に随分いじめられたそうです。
綺麗な目の色なのに!悪いことなんかしてないのに!(´・ω・`)

「おい、あれ勝じゃね?」
「お久しぶりの学校かよ」
「俺たちのエモノ復活!」

勝をいじめているクラスメートですね。
イキってられるのも今のうちだぞ!

「それでは私は隣の高校に行きますので…」
「うん、またね」

「いいですか、くれぐれも目立たぬよう。それでもいじめられるときは私を呼んでください!そのときは私があるるかんで」
「そっちのほうが目立つって!!」

勝をいじめたら殺られる(確信)

いじめはさっそく始まりました。
下駄箱に上履きが無い…。窃盗かな?

(そうか。こういうことされてたんだっけ。そういえばあの屋敷でも靴なかったな…あのときに比べればこれくらい)
「なんだあいつ、笑ってやがる」
「前はすぐべそかいてたのにな!」
「何が海外旅行だ!余裕かましてるのも今のうちだぜ!」

欠席していた2ヶ月間、海外旅行してた事になってました。
これは妬まれるのも無理ないかも…( ̄▽ ̄;)

その後も椅子に画鋲を撒かれたり、雑巾のようなものを頭に乗せられたり。画鋲に至っては傷害罪じゃないの!?
勝はその都度ひらりと交わしますね。メンタル強くなってる…!

(やはりお坊っちゃまはいじめられている…!)

教室の外ではしろがねが監視していました(´Д`;)

(ああ!お坊ちゃま!おいたわしや!ここは私がっ…)

あるるかんと突撃する様子を思い浮かべます。

(いや、これではもっと目立ってしまう…)

思いとどまりましたね。良かった!
ていうか早く高校に戻ったほうがいいのでは(笑)

昼休みになり、いじめっ子が直接攻撃を仕掛けてきました。
学級委員長の上田さんが止めに入ってくれます。

「や、やめてよ梶山くん、上田さんもいいんだよ。僕ならいいんだ」
「何言ってんのよ!あんたがそんなだからいじめられるんじゃない!」
「うん、別にいいんだ」
「何笑ってやがるんだ!馬鹿にしやがって!!」

いじめっ子の拳が勝の頬に炸裂!

(こいつ、違う…!?)

勝の目が…!?

バンダナが解け、額の傷があらわになります。

「才賀…」
「ごめんね、脅かしたくなくてバンダナで隠してたんだ…でも、どうせわかっちゃうのにね。次の時間体育だから…。こんなこと、言いふらすことじゃないけど…」
「!!!」

服を脱いだ勝。クラスメートは驚きます。
塔から落ちた時のものですね…。酷い傷です。アザもまだ残っています。
普通に動いてたから大丈夫なのかと思ってました…重症だったんだ…。

「僕が学校を休んでたのは旅行に行ってたわけじゃないんだ。ぼく、すごく怖い目に遭って…世の中には人を殺すのをなんとも思ってない人たちがいるって、知ったんだ…。これはその時に負った傷なんだ。だからそれに比べればどんなにいじめられたってなんでもないんだ」

クラスメートはあまりの衝撃で身動きもできない様子。

「でもね、言いたいのはそんなことじゃない。何笑ってんだって、梶山くん聞いたよね?それは、僕を助けてくれた人がいて、その人はどんな時でも負けなかった。どんな危険な時だって笑っていた」

鳴海…

「だから、その人みたいになるには…僕は笑わなくちゃ。笑ってなくちゃいけないんだ」

そう言って笑う勝。
いじめっ子は手を出してこなくなりました。

その様子を見たしろがねは無言で小学校を後にします。

 しろがね、華々しい高校デビュー!

高校に編入したしろがねにも色々ありました。
初っ端からクラスメートの女子に突っかかられるも、持ち前の機転で打ち解け、味方に付けます。ほとんどの生徒は銀の美貌の虜になってますね。
単純だけど、その気持ち、分かります( ̄▽ ̄;)

「”――虚しい喝采を思い出さぬが良い。いつまでも耳や肩に残るものがあっただろうか?眠るがいい。柔らかに青の化粧鏡の中に…”」
(すげー!本当に外国人!?)
(いい声やぁ~~~)

国語の授業での朗読。日本語ペラペラですね(笑)
いい声や~ってメタい(笑)

「あ、あの、しろがねさん。そんなに気合入れなくても…」
「できました」

家庭科の調理実習でフランス料理のフルコース完成!
ムール貝までありますよ。どこから調達してきたの(笑)

「無理しなくていいから何かやってくれるかしら?」
「何かって…何をやれば…さっきの人がやったようなことだろうか?」

体育の授業ではサーカスに居た事を買われて技を披露することに。
10回転(それ以上!?)した勢いのままバスケットゴールを通り抜け、華麗に着地しました!
人間技じゃねぇ!(´Д`;)

生徒や教師たちの歓声が響きます。

「へ~。でも才賀の話聞いてると、そのしろがねって人完璧だよね」
「完璧…(いや、上田さん、違うんだ。しろがねは完璧なんかじゃないんだよ)」

(しろがねはたとえ自分がどんなに褒められても、どんなに人に好かれても、決して笑うことはないんだ。少し首をかしげて寂しい微笑みを浮かべるだけで…)

事実、勝の言うとおり、しろがねの笑みは心からのものではないように見えました。

勝がしろがねの気持ちを知ったのは、入院している時。
しろがねは鳴海がゾナハ病で苦しんでいる時に笑ってあげられなかったことを後悔していました。

(しろがねは鳴海兄ちゃんのことを忘れない限り、笑うことができない。でも鳴海兄ちゃんを忘れることなんてできないよ。ねぇ、教えて鳴海お兄ちゃん。どうしたらしろがねは笑えるようになるんだろう…?)

鳴海が居なくなったことが、しろがねの心にも深い傷を残していたんですね…。

「ねぇ才賀!それでしろがねは今度はどこのサーカスに入るの?」
「え?サーカス?」
「そうだよ。元々団員だったんでしょ?また入ればいいのに!私見てみたいな、しろがねさんのサーカス!」
「そうか…サーカスか…」

勝、何かひらめきましたね!

新たな出会い!

「ちょっとお坊っちゃま!一体どこへ…」
「サーカスだよサーカス!」
「サーカス?どういうことでしょう?」
「確かこの辺に…!あった!」

放課後に勝がしろがねを連れてやってきたのは、とある一軒家。
そこは廃業寸前に追い込まれている仲町サーカスでした。

「待ってください、私は自分のことはどうでもいいのです」
「良くないよ!しろがねはいつも僕のために…。でもしろがねにだって楽しいことがあっていいと思うんだ!だからサーカスに入ればいい!」

「ちょっと待てい!話から察するにその嬢さんがうちに入りたいってことかな!?」

仲町サーカスの団長・仲町忍が話しかけてきました。
続いて出てきた団員の男2人は、勝の期待に応えて曲芸を披露します。

「わ~!すご~い!しろがねもなにか見せて!?」
「かしこまりました。では」

数メートルのはしごを一気に天辺までかけ登り、そのまま片手立ち!
すみません!技云々の前にパンツ見えちゃったんですけど!(*´Д`*)←

「「す、すげ~~~!」」
「あんた、本当にうちに来るんか!?」

仲町サーカスにしてみれば超大型新人ですよね!

「お坊っちゃま。私はお坊っちゃまをお守りするのが使命です。しかし私が好きなことをするというのがお望みなら、私はこの人たちとやりましょう。サーカスを」
「うんっ!」

しろがねのサーカスがまた見れるヽ(*´∀`)ノ

「一目見りゃ分かる!お前さんには芸人としての華がある!なんか望みが出てきたぜい!仲町サーカスの復活がよ!」

「改めて紹介するぜ!こいつらはノリとヒロ!」

そしてもうひとり。動物使いシスターリーゼロッテ。美人さんですね。

しろがねは団員たちと挨拶を交わします。これから共に仲町サーカスを盛り上げていく仲間だ!

(鳴海兄ちゃん、僕は笑えるよ。いつだって。鳴海兄ちゃんが教えてくれたから。しろがねだっていっと、いつか…。だから鳴海お兄ちゃん、安心していて!)

鳴海が生きてる!?

ところ変わってどこかの病室。
ベッドで眠るひとりの男がいました…。

鳴海じゃないですか!??

生きてたんですね!左腕は…やっぱり無い…。
意識はまだ戻ってないようですが、ひとまず生きてて良かった(T▽T)

 

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鳴海がいなくなって2ヶ月、って簡単に言うけど、その間も色々あったんだろうな…。

死線を越えて勝は精神的に強くなりました!あんな傷を見せられたら何も言えませんよね…(´Д`;)

セーラーしろがねも素敵すぎる!
苦労してきたせいか、世渡りが上手いですね(笑)
男女問わず虜にしてしまう美貌と超人スペック、おまけに性格も良いんじゃ、人気者にならないわけがない!改めてすごい人だな~と思いました。

鳴海が生きてる、ということは阿紫花が匿ってるのでしょうか?

仲町サーカスに入団したしろがねの活躍を早く見たいですね!
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