内容をカンタンに説明すると…
- イスズがネオデュランダルを乗っ取ろうとする。がユニヴァース感覚をもたないイスズでは動かせないとソウイチロウは笑う。そこへ宇宙生協さんがやってきて…?
- スバルの手助けをした宇宙生協さんがユニヴァース感覚を持ってることを知りイスズは拗ねて宇宙へ帰っていってしまう。
- 今回は…宇宙へ戻ったイスズは新型兵器をテスト飛行させていた。彼女はフェイ・キャラウェイ、イスズのケチな本性に幻滅しないように自分を奮い立たせてた所倒れてしまう…。
【宇宙戦艦ティラミスⅡ 4話】BUT THERE THERE WAS A GIMLET/AI【アニメ感想】
新手の強敵
「起動兵器隊全滅です!」
「馬鹿な相手はたった一機だぞ」
「あれがメトゥスの野郎どもの新兵器か」
「早く戻ってきなさいよスバルくん」
甚大な被害を被ったティラミス側。
「イスズ様やっぱりここにいらしたんですね」
「キャラウェイ。テスト飛行で敵艦宙域まで進行するのは感心しないな」
雰囲気のあるバーですね。
「ごめんなさい。でも私なんかの身一つでイスズ様の喜ぶ顔が見られるなら安いものです」
「死にたがりの部下を持ったつもりはない。人工ユニヴァース感覚者はコピーがきかないのだよ。
すまない。怒っているわけではないのだ。彼女にも何か頼む。」
「かしこまりました」
お、イスズ大人~!マスターが出してきたのは…。
「ギムレットです。瞳のお色と似ていたので」
「ギムレットか、初陣の記念だ。君の機体の名にするといい」
無駄にSEがカランカランいいますなぁ。
「スバルB、あれは戦場に出すのが早すぎた。理性がまだ育っていない。その点君は即戦力だ。
きみが無事帰還できたことを嬉しく思うよ」
乾杯!オトナな雰囲気~~~。
(あなたはなんの取り柄もない私をここまで導いてくれた。あなたがなんと言っても私は…)
憧れが崩れる瞬間
「お会計ですか」
「領収書を頼む、あと支払いは別々で」
(え、割り勘…?)
でましたイスズのケチっぷりが!
「宛名は上様で」
(私、戦果を報告に来ただけで別にお酒を飲みに来たわけじゃ…)
バリバリバリという音がします。
(マジックテープの財布て!イスズ様はワニ革の長財布のイメージだったけどあんな中学生のころから買い替えて無さそうな財布なの!?)
「残りそちらのお客様…」
(カクテル一杯なら1000円あれば…)
「ギムレットとナッツで1580円です」
(ナッツって!私ナッツなんて食べてないよ)
※ナッツはお通しです
「Tポイントは全てこのカードに頼む」
(Tポイント泥棒!…ああ駄目!こんなことでイスズ様を嫌いになっては!だめ~~~~!!)
キャラウェイ気を失ってしまいました。
「まだ安定してなかったか」
ケリュケイオンのコックピットで目覚めるキャラウェイ。
「イスズ様のコックピット!?」
お腹がなってしまい赤面。
「なるほど。空腹の所に酒を飲ませてしまったようだな。申し訳ないことをした。これでも食べなさい」
「あ、そうだシールだけ先にもらっていいかな?あと2~3枚でミュッフィの小皿がもらえるところまで来てて」
小2の夏休み前の精神年齢パッカー
スバルがティラミスへ出発前夜、パッカーは置き手紙を。
「スバルさん、お元気で。このコクピットには僕を接続するコネクタがないです。
つまり僕はいらない旧式ロボットです……どうせ最後です!一度座ってみたかったですよ~」
<パッカーの精神年齢は小2の夏休み手前くらいだった>
操縦席でガチャガチャ。何かが起動しました。
「私はネオデュランダルのAI、レクサス2000といいます」
「お邪魔してるです…」
「あなたはスバルイチノセではないようですね…でしたら少し愚痴を聞いていただいてもよろしいでしょうか」
「スバルさんが私が専用機だとわかった途端、機体にベタベタとステッカーを貼って。それが嫌で嫌で…。」
「確かにそういうとこあるですね~。でも意外です。レクさんほどのプログラムでもそんな悩みがあるんですね~。」
「私はAIです。考える以上悩みは発生しますよ」
その後延々と喋るレクさん。
「おい、パッカーいつまでスリープモードにはいってるんだ?」
あれ?レクさんは夢だった?
「なんだよ、あの置き手紙は。お前がコックピットにいなかったらオレは誰と話せばいいんだよ」
「スバル。連邦としてでなくていい。イスズをイチノセの人間として連れ戻してやってくれ」
「わかってるよ、父さん」
<宇宙暦157年末。スバルたちは再び宇宙へ>
ティラミス側ってどれくらい艦隊もってるんでしょうかね
結構な被害でてましたが…。
イスズの貧乏性がよくわかった回でした。
ま、でも空腹のキャラウェイにパンはあげてましたね。(シールは別ですが)
レクサス2000はパッカーのようにスバルとは話さない感じなんでしょうか。
いい声でした…。