作品情報・あらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 大人気シリーズ『ソードアート・オンライン』TVアニメ3期が始動!シリーズ最長の「アリシゼーション編」が4クールで放送決定!
- ルーリッドの村に住む少年・キリトは、幼馴染のユージオ、アリスと一緒におとぎ話に伝わる「果ての山脈の洞窟」へ向かう事にした。
- 道に迷った3人。その最中、誤ってダークテリトリーに入ってしまったアリスは世界の掟「禁忌目録」に違反。後日、処刑を告げられた彼女は整合騎士に連行されてしまうのだった。
【ソードアート・オンライン3期 1話 アニメ感想】アンダーワールド(前編)
キリトが幼くなってる!この世界は一体…!?
「1年と3ヶ月…毎日これだけ斧を振るってるのに…。やってられないなぁ」
「文句を言っても仕方ないさ。このギガスシダーを切り倒すことが僕らの天職なんだから」
開幕、見慣れない光景が広がります。日本…じゃないみたい。
キリトは幼くなってるし。
隣の少年は誰!?( ̄▽ ̄;)
ていうかここはどこ!?どういう状況なの!?
そんな疑問が次々と湧いてきます。
操作画面が出てくるので仮想世界のようですが…。
「こらーっ!またサボってるわね!」
「やべっ」
「や、やぁアリス…!」
「神聖術の勉強は終わったのか!?今日は随分早いけど!」
「全然早くないわ!いつもの時間よ」
この子が新章のヒロインですか!?
か、可愛い!(*´∀`*)
不思議の国のアリスみたい…。
キリト、ユージオ、アリスの3人は幼馴染なんですね。
アリスが差し入れのパイを持って来てくれました。美味しそう(^q^)
「――氷だ。氷がいっぱいあれば十分に弁当を冷やせる。そしてうまい弁当をいつまでも食べられる!そうだよ氷だよ!氷を探しに行こう!」
突然の提案ですね!
「よし決まり!次の安息日は白竜――じゃない、氷の洞窟探しだ!」
英雄・ベルクーリの武勇譚に出てくる洞窟に、大きなつららが生えていたのを思い出したキリト。
アリスも乗り気ですが、ユージオは村の掟や禁忌目録に違反しないか不安のようです。
氷を探しに行くのは遊びじゃなくて仕事。
人界を超えてダークテリトリーに入るのではなく洞窟に入るだけ。
都合よく解釈したようにも思えるけど(笑)
約束の日になり、3人は洞窟へと向かいます。
「全く。荷物を俺等に持たせるなんてな」
「まぁいいじゃない。こうやってアリスと出かけられるのも今だけかもしれないよ。アリスは村長の娘だから。これからはもっといろいろな勉強に時間を取られちゃうだろうし…」
「ま、天職についてないのも神聖術の才能を伸ばす勉強のためだしな」
「それに村の規範になるよう、男の子と遊ぶのも禁じられちゃうかも…」
村長の娘ってしがらみが多いんですね…。
「こらっ!何二人で内緒話してるのよ!」
振り返っただけでこの可愛さですよ(鼻血)←
「い、嫌なんでも!なぁ!?」
「う、うん!夕方の金までには村に帰らないといけないって話してたんだ!」
「そう…。そうね。ソルスが空の真ん中まで来たら引き返すことにしましょう」
ソルス?太陽のことですか?
「そうとなれば急ぐわよ!」
白竜と整合騎士の謎
洞窟の奥にたどり着いた3人は驚きの光景を目にします。
沢山の氷のつららと、そして…
「白竜の骨…!?」
「死んじゃったの…!?」
ベルクーリの武勇譚に登場する白竜が無残な姿に…。
骨にはたくさんの傷がついて、先は綺麗に欠け落ちていました。剣の傷です。
「この竜を殺したのは人間だ…!」
「え!?」
「でも、英雄ベルクーリでさえ、逃げることしかできなかったのよ!?――整合騎士…?」
「!!」
「まさか、氷協会の整合騎士が人界の守護者である白竜を殺したの…?」
かつて人間を脅かした悪鬼・ゴブリンやオークを退治したとされる整合騎士。実は悪者だった…!?((((;゚Д゚))))
「ベルクーリが盗み出そうとしたっていう、青薔薇の剣だろうな。~~~っ!だめだ!重すぎる。ユージオとふたりがかりでもとても運べないよ」
キリト、持ち帰る気だったんですか(笑)
白竜の骨の周りには他にも貴重なアイテムや大量の金塊がありました。でも3人は、そっとしておく事にします。
持って帰るのは、本命だけ。
「氷くらいなら、きっと白竜も許してくれるよな!」
お弁当が長持ちしますね!これも立派なお宝ですよ!
「…ねぇ。私たち、どっちから入ってきたんだっけ?」
アリスの問いかけに、キリトとユージオは正反対の道を指差しました。
迷子じゃん!!(笑)
「あ、風の音?」
「外が近いんだ!こっちでよかったんだよ!出口だ!」
「ここは…」
枯れ果てた大地、真っ赤な空が広がります。異様な光景です。
3人がたどり着いたのは禁忌の地・ダークテリトリーでした。
「!」
2人の竜騎士が上空で剣を交えています。
劇場版並みの戦闘シーンですよ!
「白い方は氷協会の整合騎士…なのか?」
「じゃあ黒い方は闇の軍勢!?」
直後、射落とされた黒騎士はキリト達を見ると力尽きたように息絶えます。
禁忌を犯したアリス!
「駄目だ!!!!」
「あっ―――」
「アリス!!あ、あぁ…」
黒騎士に向かって歩みだしたアリス。躓いた反動で、ダークテリトリーの境界線を超えてしまいます。
『禁忌目録・第1章3節11項。何人たりとも人界を囲む果ての山脈を超えてはならない』
「わ、私っ…」
「だ、大丈夫だよアリス!洞窟から出たわけじゃない。そうだよなキリト!キリト…?」
そうですよ!指先だけ、たった数センチですよ?セーフでしょ!←
ユージオの呼びかけに返事をしなかったキリトは「背後の何か」の気配に気を取られていました。
次の瞬間、そこから謎のオッサンが出現します。
オッサンは謎の言葉を呟くと、姿を消しました。
「今のは一体…!?」
「分からない、とにかく戻ろう!」
システム的な何かでしょうか?危険な感じがします。
分からない事が多すぎますね…。
3人はなんとか日が落ちる前に村に帰ることができました。
「じゃあこれ、地下室に入れておくね」
「うん…」
「じゃあな!」
「明日のお弁当、楽しみにしててね」
明日からお弁当が食べれなくなるフラグじゃないの!?と直感。
いや、やめてくれ…(´;ω;`)
別れの時、アリスとユージオはどこか元気が無いように見えました。
キリトは敢えて、いつも通りに振舞ったのかな…。
連行されたアリス!ユージオの目が…!?
翌日、キリトとユージオはギガスシダーを倒すべく斧を振るっていました。
「!! おいキリト!」
「あぁ…昨日の整合騎士だ」
「嘘だろ…あんな、あれだけのことで!?」
「行こう!!」
黒騎士と戦っていた整合騎士がルーリッドの村に降り立ちます。
嫌な予感しかしない…(;´д`)
(アリス!)
「キリト、ユージオ」
(静かに!今のうちにここから離れた方が良い!)
早く逃げて、逃げて…
「ガセフト・ツーベルクの子、アリス・ツーベルクを、禁忌条項抵触の咎により捕縛・連行し審問ののち処刑する」
「「!!!」」
「え…?」
処刑…ですと!?Σ(゚言゚lll)
罪状はダークテリトリーへの侵入でした。
たったあれだけで…!?
アリスは捕縛されてしまいました。か弱い少女にそんなガッチガチの拘束具をつけなくても…。
「騎士様!アリスはダークテリトリーになんか入ってません!片手を、ほんの少し地面に触れさせただけなんだ!それだけなんです!」
しかし騎士は取り合いませんでした。
頭硬すぎません!?大目に見ろや!←
「ユージオいいか、俺が斧で打ち掛かる、その隙にアリスを連れて逃げるんだ!」
「き、キリト…でも、それは…」
「禁忌がなんだ!それはアリスの命より大切なことなのか!?」
キリトは整合騎士に背後から襲い掛かります。しかしたった一撃でのされてしまい…。
実力の差は歴然でした。
いつものチーターはどうしたんだ!!
「その子供らを広場の外に連れ出せ」
整合騎士の命で、周りの大人たちがキリトを抑えにかかります。
その他村人も、アリスの父もただ見ているだけで。
ゾッとする光景でした。
でもよく考えたら彼らはNPCなんですよね?別におかしな事ではないのか…。
「ユージオ頼む!行ってくれ!!」
「あ…」
ユージオは意を決して足を踏み出します。しかし次の瞬間、何かに押さえ付けられたように動けなくなってしまい…。
え、彼もNPCなの!?( ´ ⊙ ω ⊙` )
目に浮かんだ文字は”…SYSTEM ALERT…CODE:871”でした。
システムアリシゼーション、コード871?どゆこと…
「ユージオ!せめてこいつらをどかしてくれ!そしたら俺が!ユージオ!!」
キリトの叫びも虚しく、アリスは整合騎士に連れ去られてしまいます。
「アリス――――!!!!」
そして、舞台は現実世界へ。
フルダイブ実験機の上で、キリトが目を覚まします。
いつもの桐々谷和人だ!
「…?」
右の目から涙が流れます。でも本人は、何故泣いているのか分からないようでした…。
冒頭からとんでもないクオリティでした!4クール持つのか心配になるくらいです!
新しい世界観にワクワクする反面、たくさんの謎が残る1話でした。
キリトがいたのは仮想世界で、現実世界に戻るとその記憶が無くなるっぽい?
整合騎士は胡散臭いですね。アリスを強制連行して、処刑するって言ってたけど、そこまでしなくても…って思っちゃいます。
黒騎士は何でキリトたちに手を伸ばしたんだろう?中身が今作のキーパーソンだったりするのかな…。
ユージオとアリスはNPCなのでしょうか?でもキリトと遜色ない感情を持ってたし、村人よりも人間らしかったです。ユイみたいな特別な存在?
専門用語も多いので、少しづつ覚えていきたいと思います。
とりあえずアリスが可愛いのは分かった←