【とある魔術の禁書目録III 1話 アニメ感想】2期から8年!ダイジェストやらないとわからないよね!上条当麻の受難の日々再開!

内容をカンタンに説明すると…

  • 鎌池和馬のライトノベルを原作とするJ.C.STAFF制作によるテレビアニメ!原作は、発行部数シリーズ累計3,000万部を超える大ヒットライトノベルシリーズ。
  • 第2期から8年の時を経ての第3期!キーワードは「科学と魔術が三度交わるとき、物語は大きく動き出す!!」
  • 各地で頻発し、過激さを増していくデモ活動。上条は悪友といつもどおりの日常を過ごしているかのように見えるが事態は着々と動いていた…。

【とある魔術の禁書目録III 1話】混乱【アニメ感想】

8年ぶりだもの

「総人口230万人と言われる科学の街、学園都市」

あらすじからざっくり4クール分振り返っていくスタイルです。

前回までの禁書、これは8年前、10年前の映像…??二期までの振り返り1分ちょっとでまとめました。男女平等パンチ総集編です。

「おふろおふろおっふろ~~」

いきなりインデックスたんのシャワーシーンですね!

「あ~おかえり当麻。も~、あんまり遅いからもう二度と帰ってこないかと思ってちょっと心配したんだよ」
「あ~…悪い悪い」

これはメタいセリフなのでは(笑)

「で!当麻ご飯は?」
「う~ん…どうもどっかで財布を落としたみたいで…その…買い物が不可能に」

インデックスの怒りは最高潮に。

「不幸だー!!」

学校では三馬鹿でバニーガール論争に。そこへ鉄拳制裁の吹寄さん。職員室での話し合いにまで発展してました。

「あなた達4人には放課後体育館裏の草むしりをやってもらいます!いいですね?」

小萌先生小さい…。どうみても生徒と同級生かそれより下に見えます。

「ところで親舟先生。その手編みの手袋、もしかしてプレゼントなのですか?」
「ち…違います。別にクリスマスに間に合いそうもないから今から編んでる、とかそういうのじゃありませんから」

全部バラしていくスタイルですね。

「くっそ~…やっぱ雲隠れしやがったぜあいつら」
「大した友情よね」

三馬鹿の上条以外、青髪ピアスと土御門逃亡しました。

吹寄さんを勉強バカのように揶揄する上条。

「まるで私が勉強しかできないみたいな言い方ね…ん?」

「他に何かできんのか?」
「こう見えてもフォークボールが投げられるわ。野球なんかに興味ないけど」
「よぉし。時速150kmの剛速球を見て腰を抜かすんじゃないわよ」

見えたのは…白いパンツ!不幸なのにラッキースケベですよね上条くん。

どんどん登場人物増える

その頃のインデックスはスフィンクスを追いかけて外へ。

「ん?あら~どうしたの?迷子かしら?…あなたの猫?」
「スフィンクスっていうんだよ。帰ろ?スフィンクス。
ちょっとこの子と喧嘩したんだよ。そしたら逃げ出しちゃって。ご飯食べずにきたからお腹ぺこぺこなんだよ~…」

へたりこむインデックスさん。おばあさんにちゃっかりご馳走になってます。

「そのマフラーとっても温かそうなんだよ!」
「ええとても。これはね。娘が編んでくれたものなの!」

これ…もしかして親船先生のお母さん??

「君子危うきに近寄らず。触らぬビリビリに祟りなし…」

自販機蹴ってる人を横目に上条さん去ろうとしますが。

「って待ちなさいよ!あんたこの前送ったメールの返信どうなってんのよ!?ちょっと見せてみ!」

えっと2期ですかね?8年前に送ったメールですかね?

科学が進んでるはずの作中でガラケーを使ってるのが現実より科学が遅れて見えてしまうんですよね…。

「ちょ…ちょっとあんた…なんでうちの母とツーショット写真なんか撮ってんのよ…この外道がー!!」

「あの時は酔っ払いが暴れ回ってただけだ!一緒にインデックスもいたし…なんだったら直接自分で聞いてみろよ」

「どうなってんのよ。9月30日に何が起きたか知らないけど。勝手に殴り合って。勝手に傷つけあって。黒幕は顔も出さないくせに…」

やきもち?それにしても母娘とも知り合いなんですね。

「そう。じゃあその男の子に毎日ご飯を作ってもらってるの?」
「うん!当麻のご飯はいつもすっごくおいしいんだよ」

「当麻…その当麻君は優しい?」
「う~ん…どうだろう?スフィンクスはどう思う?…多分優しいって」

組織とスパイ

おばあさん明らかに様子がおかしかったですね。その後上条とぶつかりました。わざとです。優しそうな笑みを浮かべていますが拳銃を突きつけます。

「いえ。そうではなく。これからご迷惑をかける分についてですよ。お話をしましょう。現在世界中で起きている大きな混乱について」

「この問題を解決するにはあなたの意見が必要です」
「あんた…一体何者なんだ?」
「親舟最中。学園都市統括理事会の一人、といえばわかるでしょうか?」

親舟先生のお母さん、組織の上の人でした!

「だけど…問題の解決って言ったって手っ取り早い理由や原因が存在しないから誰も動けないんじゃないのか…?」
「ええ。ところがその理由が存在するとしたら?今起こってる事は9月30日の結果ではなくまだ続いてる問題なんです」

なにやらややこしいことになってきましたよ。

「世界で頻発するデモがローマ正教の意図かどうかはともかく彼らは混乱というブースターを用いて学園都市によって基盤を固められてしまった世界を攻撃しようとしているのでしょう」

「仮にローマ正教が動いてるとしたって俺の力じゃ相手がどこにいるのか、どんなトリックを使ってるのかもわからない…もし何かをやらかすなら最低限…」

「ええ。それは彼が説明してくれるでしょう」

「土御門!?」

そして土御門は最中さんを撃ちます。上条は激昂しました。

「彼を…責めないでください。私の…この行動は統括理事会全体の思惑とは異なるものなんです。彼らは戦争の激化とローマ正教を代表とした宗教というもう一つの科学サイドの破壊を望んでいます。
そんな馬鹿げたことは止めなければなりません…だから接触する必要があった。本当に状況を打破できる人物に…この接触は必ずバレます。私が逃げれば制裁の矛先はおそらく家族にも…彼には私から頼みました。私への制裁を…」

娘さんに危害が及ばないように自分を消してもらうと…。

「お前はお前の役割を完璧に果たした。だから安心しろ。お前はそれだけ覚えてればいい」

話は急激に動き始めました。土御門は上条に今すぐ出発できるのか尋ねます。

「目的はローマ正教の霊装、ドキュメント・オブ・コンスタンティン。通称C文書」

「いくぜ!カミやん!」
「マ…マジで…?」

「うわあぁぁー!!」

フランスに降り立ったのです(落下ですが)

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1期から10年、2期から8年……ってそのワードだけでもすごいんですが。
ダイジェスト見ても特に時代を感じまくることなくすごいなと。
時代を感じたのはガラケーですかね(笑)
あとラッキースケベ加減がなんだか懐かしい感じで。
前半はまったり、後半一気に不穏に話が進んでびっくりしました。
最中さんの娘さん手袋作ってましたけどこれ渡せないんですよね?(泣)
とか悲しんでたらフランスに飛んでるしでインデックスさん置いていってよかったんでしょうか?
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