前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 人間界の厳しさを知るぺこらは、「協力して生き抜こう」とぽぽろんに提案するが断られてしまう。ぽぽろんはホワイトなラーメン店で普通に就職を果たしていた。
- ギャンブル依存症に陥った邪神ちゃんを待っていたのは無限ループだった!己の行動を改めなければ、このループから抜け出すことは永遠にできない…!
- 今回は…邪神ちゃんとメデューサが銀行強盗に遭遇!ミノスの日常が明かされる!フラッと立ち寄ったラーメン店で邪神ちゃんVSぽぽろんの心理戦が始まった!ゆりねのプリンを食べてしまった邪神ちゃんの運命や如何に!?
【邪神ちゃんドロップキック 9話 アニメ感想】
銀行強盗でATM!!
「また負けましたの…これで17711回目…!!」
パチンコ屋から出てきた邪神ちゃんは悔し涙を流します。
先週の無限ループまだ続いてた(笑)
「どうしたの?そんな深刻な顔して」
「銀行へ行くぞ」
「えぇっ!?それだけはダメだよ!銀行強盗なんて良くないよ考え直してぇ!」
「ちげーよ!金を下ろすんですの!お前の!」
「なーんだ、そっか!」
「マジでスっちまいましたの」
「よかったぁ~」
良くないですよ(笑)
帰宅した邪神ちゃんはメデューサを連れて銀行へ向かいます。が、銀行強盗に遭遇してしまいました。どうあがいても邪神ちゃんには不幸が降りかかるようです。
「いくら悪魔だからっていてもハジキで頭打たれたら死んじゃいますの」
「で、でも人間を守らないと!」
邪神ちゃんは我が身一番ですね(知ってた
メデューサは危険を侵してでも人間を守ろうとして…本当に悪魔ですか!?
「ママァ、お腹すいたよ」
「もうちょっと我慢して」
「サプリ飲まないといけない時間なのに…」
「ひよこーち(?)に餌あげなきゃ死んじゃう…」
「大事な商談があるのに、冗談じゃない!」
「みゆたんの握手会ぃ~!もう間に合わないよぉ~~!」
「あぁ~バイト~」
「う、産まれる…!!」
「漏れるぅ…!」
人質になった客の悲痛な叫び。半分くらいツッコミどころありますが(笑)
妊婦さんもだけどなにげに漏れそうな人が一番心配!!←
「違うバイト探すかぁ~」
「う、産まっ、産まっ!」
「サプリ飲まなきゃ太っちゃう…!」
「冗談じゃない!」
「そうだそうだ!」
人質たちの限界が迫る頃、メデューサが立ち上がちました!勇気ある人だ!
邪神ちゃんは傍観一筋です!(オイ
強盗A「何だお前!?勝手に動き回ると撃つぞ!」
強盗B「変な袋かぶりやがって!」
メデューサ「あの、私の目見ていただけます?」
強盗「あれっ!なんかカワイッ…」
強盗の本音に完全同意です(笑)
メデューサの目を見た強盗2人は瞬時に石化しました!
事件はまさかのスピード解決!
「皆さん。もう大丈夫ですよ」
「なになに!?なんなの!?」
「なんだか分からないが助かったぞ!」
「みゆたんにクリソツな子ぉ!」
「ありがとう紙袋のお姉さん!」
「産まれました、幸せです!」
「漏れました!生暖かいのだけど!」
妊婦さんのスピード出産おめでとうございます!
漏れたお兄さんは手遅れだったよ…(笑)
芽衣「お手柄だったわね大蛇丸ぅ!」
邪神ちゃん「いやぁ、私にかかればこんな事、なんでも無いですの~!私とお前のコンビネーションが炸裂したな!」
さらっと手柄を横取りする邪神ちゃん。さすがのクズっぷりです!(褒めてます
橘芽衣警官が仕事してる…だと…!?
銀行強盗の石化はしばらくすれば戻るそうで。そういえばヲタクの男性もいつの間にか戻ってましたね。
「銀行強盗逮捕記念!インスタに上げないとぉ!#お金は盗まれなかったよ!でも私のハートは盗まれたぁ!大蛇丸LOVEっと!」
橘芽衣警官のカオスっぷりはとどまるところを知りません!
メデューサにATMを呼びかける邪神ちゃんですが、助けが来ることはありませんでした…。
「卑怯者は助けてあげませ~ん、ATMはあちらです」
「なんだとぉこの悪行もの!お前はそんなヤツだと思ってましたの!」
邪神ちゃんに盛大なブーメランが(´・ω・`)
ナレ《日本における銀行強盗の発生件数は2001年がピークでその後減少が続いている!その代わりに振り込め詐欺などのリスクの低い犯罪が増加している!騙されないよう日頃から親に連絡しておくつもりがあるだろう!》
なんで邪神ちゃんが連行されてるんですか!?
プライバシー保護のためモザイク付きです!謎テロップまでご丁寧に…
「激録・警察密着24時!!」で見たことあるぞ(笑)
「でもこれで歴史は変わりましたの―――っ!!」
あ、ギャンブル無限ループからようやく抜け出せたんですね!
ここまで長かった…( ̄▽ ̄;)
ミノスの日常!
早朝から筋トレ、牛乳配達にとミノスは働き者ですね!
朝ごはんはゆりねと邪神ちゃんの食卓にお邪魔してガッツリ腹ごしらえ!
3人で食べてるんだ…ちょっと意外でした。
大盛りを上回る「昔話盛り」の白米も完食です。ミノスの辞書に「遠慮」の文字はない(笑)
「いっけね、現場に遅れちゃう!ごちそうさま!行ってきま~す!」
「働き者ねミノス。どこかの誰かさんと違って」
「私は専業主婦ですの」
邪神ちゃんと専業主婦を一緒にするのは良くないと思います!
専業主婦への風評被害だよ(真顔)
「姉ちゃん頼りになるなぁ~」
「任せてくださいよ!」
工事現場で重い袋を軽々と抱えるミノス!驚異の働きっぷりですね!仕事仲間からの信頼も厚いようです!
「くっ…重い…!」
「おい、そっちの小さい方!」
「えっ、ぺこらのことですか?」
「お前がぺこらかどうか知らねーけどお前だよバイト!ちんたらやってないでさっさと働けバイト!」
ぺこらも同じ職場で働いてたとは!
相変わらず雑に扱われてます( ̄▽ ̄;)
「力仕事は私に任せて!ぺこらちゃんはほかの仕事に回してもらいなよ!」
「す、すみません」
「いいっていいって!あははー!」
「ま、眩しい…!悪魔…ですよね…?」
ミノスはぺこらが持っていた袋を軽々と自分の肩に乗せて去って行きました。気遣いができる上に優しすぎません!?
本当に悪魔!?と驚くぺこらの気持ちも分かります!
お礼し損ねましたね。また今度会った時に伝えたら良いと思いますよ。
そんなに落ち込まないで!(-ω-)
仕事が終わり、ダッシュで帰路に着くミノス。パワフルだなー。
すると今度は子供たちが声をかけてきました。
「ミノスお姉ちゃん!」
「カードゲームやろーよー!」
「ごめーん、今日はカード持ってないんだ~」
「えー、そうなの?」
「残念…」
「また今度なー!」
「うん、バイバイ!」
「また遊んでね~!」
大人気ですね!
邪神ちゃん「少年たちよ、私はカードを持っているぞ?遊んでやらないこともない」
素直に「一緒に遊ぼう」って言えばいいのに…(笑)
「いや…いいや、みんな行こうぜ」
「「うん」」
「あーあ、ミノスお姉ちゃんとあそびたかったなぁ」
「おっぱい大きいしな」
「ミノスお姉ちゃんスゲー強いしな!」
誰だ「おっぱい大きい」言うたガキんちょは(笑)
確かにミノスのおっぱいは魅力的だけども!←
邪神ちゃん、案の定フラれました。一人佇む光景が悲しい…(´・ω・`)
子供たちに慕われるミノスが如何にすごいか分かりますね。
「あ~!たまんねぇ!明日も頑張るぞーっ!」
一日のシメは風呂上がりの一杯!
若干オッサンぽいけど現実のOLさんもこんな感じですよね(笑)
朝からお疲れ様でした!
邪神ちゃん「うぅぅっ!!くそぅ!なぜ同じ悪魔なのに人間に人気なんですの!?人間なんて滅びちまえぇ!」
ゆりね「そういうこと考えてるからじゃない?」
ミノスは邪神ちゃんと違って天使・悪魔・人間に優劣をつけてない印象でした。
こういう所が好かれる理由の一つかもしれません(´∀`)
邪神ちゃんVSぽぽろん再び!
「邪神ちゃん、お昼ラーメン食べたくない?」
「うーん、どちらかというとご飯の気分ですの」
「ラーメンが食べたいって顔してるわね」
「いや、ご飯…」
「ラーメンが食べたいのよね??」
「ラーメンガ食ベタイデス」
邪神ちゃんの意思は捻じ曲げられました(笑)
またこのパターン、って同じようなことがこれまでにもあったのか…
ゆりねには叶いませんね( ̄▽ ̄;)
「いらっしゃいませー」
「あぁー!!お前ぇ!」
(うわぁ)
「知り合い?」
「私こいつに殺されかけたんですの!」
そこはぽぽろんがアルバイトする中華料理店でした!
ぽぽろんに掴みかかる邪神ちゃん!
「やめろー!ノエルちゃんに暴力振るうな!」
「は?ノエル?お前、ノエルって名前だっけ?」
「ノエルちゃんはな!ここで働きながらアイドルを目指す頑張り屋さんなんだお!」
「そんな子が殺すとかありえない!」
なんとなく見えてきましたよ。
ぽぽろんはノエルという偽名で働いてるんですね?( ̄▽ ̄;)
「(似てるけどぽぽろんちゃんじゃないのか?)お前…ノエルさんなの?」
「(うわぁ、面倒くさい事になったなー)わたし、天塚ノエルです!よろしくおねがいしまーす!」
ノエルが猫をかぶりました(笑)
即興の演技でここまでやるとは。さすが腹黒天使!(褒めてます
邪神ちゃんは納得いかないようですね。
「大将、しばらく来ない間にアルバイト入れたんですね」
「おう!ノエルちゃんのおかげで大繁盛よ!」
「なんせ我々など毎日来てますからね!」
「いつもありがとう!今日はノエルのバイト代からもやし炒めサービスしちゃうねっ!」
「貴重なバイト代から我々のような豚にもやし炒めをぉ!!」
「ありがたき幸せ!」
(あ~、チョロいわー。人間の男って本当チョロいわ!)
心の声がドス黒い!!(笑) 女子って本当怖いわ…((((;゚Д゚))))
「(あの特徴的なポシェット、どう見てもあいつのだろ。よし…)ぽぽろんちゃーん?水のおかわり欲しいですのー!」
「はーいただ今!(しまった!)」
邪神ちゃんナイスです!
「はーん?やっぱりお前ぽぽろんちゃんじゃねーかぁ!」
「きゃああああ!」
「ヤメロォーッ!クソ蛇女!!」
「ノエルちゃんに何するんだぁ!」
クソヘビ女は言いすぎでしょ(笑)
邪神ちゃんとぽぽろんの攻防戦が繰り広げられ、店内はしっちゃかめっちゃかに!
しかしここで黙っているゆりねではありませんでした。
「邪神ちゃん、ここはみんなでお食事するところよね?だったら邪神ちゃんも静かにお食事しなさい」
「だってコイツは!」
「人を呼び指さない」
「ギャーッ!!」
邪神ちゃんの人差し指が奇妙な音を立ててねじ曲がりました。痛い!!(確信)
「お会計お願いします」
「は、はぁ…」
「ごちそうさま、大将、御馳走様でした」
「お、おぅ…」
ぽぽろんも大将もドン引きです!
背後で痛みに苛まれる邪神ちゃん…今回はちょっと可哀想かも…(´・ω・`;)
「――確かに邪神ちゃんの言うように、ただの人間ではなさそうね。私の知ってる子と同じオーラを感じるわ」
ぺこらのことでしょうか?
(あ、あの女、悪魔を従えてた上に私の正体まで…!一体何者なの?!)
ゆりねの強さの秘密は私も気になります。アニメ組なのでよく分からないんですが、原作だと説明があるのでしょうか?
ぽぽろんの中でもゆりねが要注意人物になったようです!
プリン依存症患者を待ち受ける残酷な運命とは
(人間界に来てプリンの美味さを知ってしまった私は、定期的にプリンを摂取しないと発作が出る体になってしまった…)
プリン発作に襲われた邪神ちゃんは冷蔵庫にあったプリンをエイリアンの如く食します!悪魔をも虜にさせるプリン…恐ろしい食べ物です…!
私も好きだから気持ちは分かりますよ!
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”―――っ”!!!!!やっちまった!これゆりねのだ!」
プリンを完食した邪神ちゃんは恐ろしいことに気づきました。なんで食べる前に気付かなかったんだ!!ヽ(´Д`;)ノ
「やばいやばいやばい!ゆりねが帰ってくる前に新しいの買ってこないと!!」
「ただいまー」
「あぁ…」
タイミング最悪ですね(笑)
「どうしたの?世界の終わりみたいな顔して」
「終わったんですの。澄み切った世界のその先に散ったんですの」
「? あら、私のプリン食べちゃったんだ」
ゆりねはそこまで怒ってないみたいです。
正直に謝れば許してもらえるのでは?(´・ω・`)
「透明人間が…。気をつけろーっ!透明人間がいるぞぉ!!そいつが食べたんですの!捕まえてやる!ぬぅっ!パンチを食らったぁ!やるな透明人間!」
存在しない透明人間と戦い始めたを始めた邪神ちゃん。
下手くそな芝居です!また見え付いた嘘を!見苦しい、見苦しいよ(笑)
「待てーっ!逃げるんかーっ!ちぃっ!逃げられましたの!」
「ねぇ、窓閉まってるけどどうやって逃げたの?」
「へ!?あ、いやーその!窓を…すり抜けて…?」
「なんで透明なのにあんたには見えてるの?」
「そ、それはー!魔族、だからとか…」
「ふーん?」
うまく誤魔化してるけど誤魔化せてないないです。
追求される邪神ちゃんの目は文字通り魚が泳ぐ眼になってます。凝った演出ですね!
インターホンが鳴りました。アマゾンかな?
という事は凶器が来たのでは…
「注文していたあれが届いたわ」
「あれ?あれって?なんですの?」
「アイアンメイデン」
凶器を通り越して拷問処刑具キタ━((((;゚Д゚))))━!
配達のお兄さんもよく運べましたね!(笑)
「食べたって正直に言えば買いに行かせて終わりだったのに…どうしてそういうつまらない小細工するかなぁ?」
彼女もむやみにお仕置きをしてるわけじゃないんですよね( ̄▽ ̄;)
邪神ちゃんの絶叫がこだまします!アイアンメイデンの下には血だまりが…。中はどうなっているのでしょう…。想像するだけで恐ろしいです。
ミノスは悪魔とは思えないほど善人でした!働くことに喜びと生きがいを感じるって凄いですね。私もミノスみたいな社会人になりたかったよ…(T▽T)
ぽぽろんは黙ってさえいれば天使そのものなのですが。表向きの顔と心の声のギャップに笑わざるを得ませんでした。
Cパートは突然のバイオハザードで混乱したけどまさかの夢オチ(笑)妙に演出に凝ってましたね。ドキドキしながら見ちゃいました。
湿ったタオル等を巻くと悪夢を見やすくなるって初耳です。迷信っぽい部分もあるようですが(´・ω・`)?
こんにゃくでもいけるらしい。今度誰かにやってみよ(笑)←