【Phantom in the Twilight 8話 アニメ感想】バイルー・トンが記憶喪失に!?お見舞いイベント発生!ヴラッド・ルーク・トウリュウが次々と!

内容をカンタンに説明すると…

  • シンヤオと合流できたトンは独自に逃げ道を探っていく。コンピュータ制御室には一人の男がいた。コンピュータの全てを統治するその男にウェインがデリートされて…。
  • ヘイシンと対峙したトン。シンヤオを殺されたと思ったトンの髪の毛の色がほぼ赤色になり戦闘能力があがっていた。
  • 今回は…無事にカフェフォービドゥンに戻ったトンだがシンヤオの記憶を失っていた。どうすればいいか会議がなされるなか各自の思い思いのお見舞いが行われることに。


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【Phantom in the Twilight 7話 アニメ感想】最強の存在ヴラッド!バイルー・トンは怒りで暴走!!シンヤオの危機を救ったのは!?

2018.08.21

【Phantom in the Twilight 8話】力の代償【アニメ感想】

記憶喪失??

「黙って寝ていろ暴走娘。あれだけ力を使ったんだその身にかかる反動も相応のはず」
「シンヤオは無事だ」

ヴラッドやルークが声をかける。しかし目覚めたトンは…。

「シンヤオ…って誰?」

シンヤオの喪失が受け入れがたいので記憶を消しているのだろうと分析するトウリュウ。

「つまり今のおねーさんは現実逃避をしてるってこと?」
「正しく言えば強制的に現実逃避を箚せられている状況なのだろう」

寝てるしか無いトンですが何かを思い出そうとすると。

「今すぐ取り掛からなきゃいけない重大な事だったような…だるくて思い出せない」

カフェフォービドゥン会議!

「第一回トンの事をどうするか会議はじめるぞ」

ルークが音頭を取ります。

「トンにぶっちゃけの事実を教えればあっさり元に戻るんじゃないのか」

写真を見せたりしてじっくりと…とルークの提案。

「試す価値はありそうですね」

納得するトウリュウ

「もとに戻したほうが幸福という保証はない」

ヴラッドとルークが軽く小競り合いのような感じで言い争います。

「とにかくトンにはこのまま休んでもらう。あいつの親友に降りかかる脅威があるというのなら…ふん、私が全て狩り尽くしてやれば済む話だ」

「このやろう、急に男前な感じでまとめやがって」

数日も経たない内に第二回会議開始されました。

「何もしないのが最良だと言ってるだろうが」

「題してわくわくどきどきお見舞い大作戦」

ルークを差し置いて休憩をとってどっかにいってしまうヴラッド。

先にお見舞い行ってました!(笑)

「さて見舞いという名目で来たわけだが…」

ヴラッドは一人でぶつぶつと何かを言っています。

「トン、この先何があっても一人で無茶はするな。おまえはもっと頼っていいんだ」

「私もなるがままのお前に付き合おう」
「付き合おう、なにそれ告白?うわ」
「小娘が。一世紀早い」

あ~これ乙女ゲーとかで見るやつでは????

入れ替わるようにルークが。

「ちょっとアンケートとっていいかな?」
「これはある女の子の話な」
「女の子…まさか恋愛相談?」
「いや…」

「恋愛相談かと思って聞いてたらまさかの創作ファンタジー?」

遠回しにトンとシンヤオの話をしていますね。ある女の子はトンのことですね。

「じゃあルークはその女の子の事好きじゃないの?」
「…好きだよ」

すごく真面目ボイスです!かっこいい!

そして次は…。

「よろしくお願い致します」

トウリュウ見舞いにそんな挨拶ある?

「お見舞いというものに詳しくありません」

でしょうね…。試行錯誤してお見舞いの品が…ワイシャツ?

あ、これはクリーニングされたカフェの制服??

髪を梳くと言ってきかないトウリュウさん。

「どんなトン様であっても私は感謝と敬愛をもってついてまいります」

トウリュウ、ぶれないですよね。

全世界からの監視

「追手の数が今までと段違いだ」

タクシーに乗り込むクリスとシンヤオ

「どこでもいいとにかくだしてくれ」
「ははは、映画みたいですね。いいですよ、どちら方面まで走らせます?」
「この世の果て」

運転手とクリスの会話粋なんですが。

マナーモードにしてた運転手のスマホが起動。
これは二人の存在を勝手にスマホが監視、認証してますね。

あわてて降りることに

全世界で使われているあのアプリはスノーマリー、ミッドナイトサンの目。

「俺達は世界中から監視されている」

バックアップのところににヘイシンが来ました。
ヘイシンさんめっちゃ怪我してますやん!

「君が深淵を覗く時深淵もまた君を覗いているものだ」

ヴァン・ヘルシングはあれから放っておかれてるようです。

「いつの世も若者の感性は難しいな」

シンヤオがランタンを抱きしめるシーンになにかありますか?

「ムー。シンヤオ、こんな特性を備えていたのか」

????

シンヤオ達が逃げ込んだ先も時間の問題で…。シンヤオが急にくすりと笑いました。

「今ね、あのかぼちゃくんが頑張れって応援してくれたの」

「行きましょう」
「もうオレたちが行ける場所なんて」
「あるよ。トン達の所」
「カフェフォービドゥン。オレは以前あいつらにでかい厄介をかけてる。今更そんな虫のいい話を…」
「大丈夫よ、きっと貴方は許されてる」

トンはいつもピンチの時に助けてくれたから、助けてもらいましょうと潔いシンヤオです。

 

「そうだ私…そうだった!私一人で夢なんて見てる場合じゃない」

トン、髪の色も戻りました。何日休息とったんでしょうかね。

「みんなありがと。おかげでばっちり充電できたわ」

しっかりしたいつものトン。

「おはようみんな、わたしちょっとシンヤオを助けてくる」

復活ですね!!!

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人は悲しすぎることがあるとその記憶ごと、存在ごと忘れてしまおうとする。
これはわかる気がしますね。でもトンは強い子ですね。数日で済んだように思えます。
いやぁ今回はなんだかお見舞いイベントがあったのでちょっとドキドキすることも出来たのですがどうもこうもトンとはラブロマンス的な展開には発展しませんよね。
穏やかな時間かギャグのような時間が流れます(笑)
力を使いすぎることはよくないのですがやはり覚醒したトンは強かったですよねぇ…。
シンヤオがカフェフォービドゥンに無事にたどり着いてくれることを願います。



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