【はねバド!8話 アニメ感想】荒垣なぎさVS石澤望、インハイ予選準決勝!パワハラ監督倉石の改心!闇落ち彩乃の暴言は続く…!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 彩乃VS薫子の因縁対決が始まった!予想を上回る彩乃の動きに作戦プランの変更を余儀なくされる薫子!
  • 劣勢に追い込まれるなか起死回生のクロスカットを繰り出すが、覚醒彩乃に封じられてしまう。インハイ決勝に進んだのは彩乃だった…。
  • 今回は…なぎさVS望の試合が開始!逗子総合の倉石監督は、なぎさの膝を壊すプレーをするよう、望に指示を出し続ける。監督の命令に従っていた望だが、心の中では葛藤していて…!?

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【はねバド! 7話 アニメ感想】闇彩乃VS薫子、インハイ準決勝!ゲス彩乃ヤバ過ぎ…バドミントンは勝てばいいんだよ!

2018.08.14

【はねバド! 8話 アニメ感想】私のやりたいバドミントン

バドミントンは楽しいもの…のはずだった

理子「なぎさは中学の時、逗子総合の特待生に決まりかけていたんです。だけど…選ばれたのは望でした」

なぎさ、理子、望は同じ中学出身だったんですね!Σ(゚д゚ )
見学に来ていた(特待生を決定した?)のは石倉監督でした。

なぎさと石倉監督の因縁はここにあったのか…。

「でも正直、傍から見ていても実力はなぎさの方が…。望もそれを…。なぎさは望の方が評価されたのが悔しかったと思うし、望だって…」

本当なら嬉しいはずなのに、これじゃ望も素直に喜べないですよね。
特待生に決まってから、一人居残り練習するようになったみたいですが…。なぎさよりも強くならなきゃ、という想いが彼女を追い詰めていたのかもしれません。

「やっぱ強いや石澤は…。まぁ逗子総合だし当然か」
「でもさ、あいつ、監督に言われたとおり動いてるだけじゃ…」
「指示通り動けるだけでもすごいと思うよ」
「そうかもしれないけど。あんなうるさく言われてバドやっても全然楽しくないよねー」

予選準々決勝を勝利した望ですが、嬉しそうな様子は全くありませんでした。むしろ辛くて苦しそうというか。
対戦相手の言葉が的を射てるんですよね…。

倉石監督に戦術を強制される事を本人もよく思ってないみたいです。

「続ける意味なくない?もう勝ち目無いじゃん」

足をつった対戦相手に冷酷な言葉を浴びせる彩乃。
主人公っていうか悪役なんですけど(笑)
私が対戦相手ならトラウマになってますね…。

「彩乃。さっきの何?」
「何って?勝ったよ。もっとやりたかったけど棄権じゃしょうがないよね」
「なんでそんな風になっちゃったの?」
「えー、またその話?」
「最近のバドミントンやってる彩乃、なんか冷たい。ていうか怖い…」

視聴者「エレナの言うとおりだわ」「もっと言ってやって」「あの頃のあやのんを返して」

「あのね。強くなきゃやる意味ないんだよ」
「じゃあ彩乃は、何のために強くなるの?」

彩乃は少し微笑むと何も答えずに去って行きました。
なんだその意味深なリアクションは!!

中学の時はお母さんに帰ってきてもらうため、ついこの間まで仲間のために強くなろうとしていた彩乃。今はどうなのでしょうか?
自分を捨てたお母さんに復讐するためとか?
彼女自身、分かってないのかもしれませんね…。

「久しぶり。お互い悔いのないようにやろう」

準決勝試合直前、対戦相手の望に手を差し伸べるなぎさですが、望は応じませんでした。

「私なんか眼中に無いくせに…」

そんなことはないと思うんですけどね。
望もこじらせてるな~( ̄▽ ̄;)

いま話題のパワハラ監督がここにも!!

なぎさVS望のインハイ予選準決勝試合が開幕です!!

(やっぱ狙ってくるか…でも…!)

倉石監督の指示通りに動く望。彼女のプレーは、なぎさの膝を壊すよう徹底されたものでした。
なぎさの弱点をわざと狙ってるんですね。

彩乃「馬鹿だなぁ!なぎさちゃん、あんな球拾うだけ無駄じゃん!?どーせやられんのに!」
審判「ナインセブン!」
彩乃「ほーらね」

彩乃を見るたび「怖い」の感想しか出てきません!!
豹変する彩乃に部員仲間も呆然としてますよ!

なぎさの調子が少しずつおかしくなってきました。やはり膝への負担が…?(;´д`)

『荒垣はあの背の高さ、あの体型にも関わらず、どんな厳しい球も全力で拾いに行く。考えられる理由は二つ。一つは選球眼の悪さ。そしてもう一つ…性格だろうな。いずれにせよ荒垣の足にかかる負担はお前の比じゃないってことだ』

倉石監督はなぎさの弱点を的確に分析していました。試合巧者ですね。
特待生に迎えなかったのはこれが理由だったのか…。

(こんな事…)
「いいぞ!粘れ!粘れ!!」
(こんな事しなくたって私は!!)

ジャンピングスマッシュを放った望。初めて監督の指示を無視しました!Σ(゚д゚)
なぎさも驚いてます。

そしてインターバルへ。

「何故走らせなかった?指示通りやれないのか?」
「…」
「ハァー。反応がないと理解しているのかどうか分からない!」

語尾を強める倉石監督。その責め立てるような喋り方、良くないと思います…。

「返事ぃぃぃ―――――――!!!!」

もう会話なんてもんじゃないです。怒号です。

最近話題の「パワハラ監督」ってまさにこんな感じなのでは?(;´言`)

会場全体に轟く倉石監督の声。望が萎縮して当然ですわ!!

「石澤、返事」
「は、はい…」
「いいか。C2からC4だ。勝つためには言う通りやれ」
「はい……」

望はこんなストレスが溜まる環境でプレーしてきたのでしょうか?可愛そすぎます。
恐怖で支配する形じゃ選手の実力は発揮できないと思うのですが。
倉石監督にとって選手の実力を引き出すより、確実に勝利を掴むことのほうが大事なの?なんだかなぁ…(´・ω・`;)

望がやりたいバドミントン!!

試合再開!
攻撃の組み立て、ラケットワーク、ネット前、望のプレーにはどれも隙がありません。
倉石監督の指示が止みませんね。ちょっと黙ってて!(笑)

「コーチなんだから少しはなぎさ先輩に支持出してあげたらどうなんです?相手ばっか狡いじゃないですか!」
「ここで指示出したって、荒垣は実力以上のパフォーマンスを発揮できるわけじゃない。かえって荒垣を混乱させるだけだ」

立花コーチは、なぎさが自分で活路を見出すのを待っているようです。
しかしその間も一方的に走らされるなぎさ。

(なんだよ!一つか二つ前のラリーって!?)

なぎさは立花コーチのアドバイスについて考えていました。

(そんなの考えたって、分かんねぇよ!!)

思わず力むと、腕の筋肉がすごいことに!Σ(゚д゚ )
そのまま放ったバックハンドは凄まじい威力を見せました!

迎え撃つ望はラケットワークがコントロールできなくなってる?

(壊せる!あいつのプランを!私のパワーなら!!)

そのまま押し切ることに成功しました!

立花「やっと自分の展開に持ち込めたな」
理子「あの。一つか二つ前のラリーって?」
立花「主導権を握られる配球を組み立てろってことだよ」
理子「それならそうと…」
立花「力技で修正してきたが。ま、あいつがあそこまで考えてやってるか分かんねーけどな」

6連続得点を決めたなぎさ。
望の集中力は切れていました。
わめき散らす倉石監督。見苦しいです…( ̄▽ ̄;)

(ここで負けたら…私は…何のためにここまで…頑張って、耐えて、我慢してきて…)

逗子総合に入学してからは新部員挨拶の時も練習中の時も、なぎさと比べられてきたんですね…。
ラケットのグリップは血で真っ赤に…。
心身ともに苦労した様子が伺えます。

「望。全力で来なよ」

「眼中無い訳無いだろ。私は全力で望を倒す。全国を賭けて!!」

心が折れそうになる望を変えたのは、なぎさの言葉でした!
望の目に光が戻りましたよ!

そこから自分のプレーを始めた彼女は、倉石監督の指示に従いません。

「どういうつもりだぁ!?何度も言ってるだろ!!C2からC4のコンボ中心だろ!?」
「私っ…!今まで監督のせいにしてきました…私がやりたいバドミントンはこれじゃないって。でも、やりたかったバドミントンはいざやろうとしてみたら思ったより形がなくて。だから、これから見つけてきます」

勇気を振り絞って、監督に自分の気持ちを伝えました。

活き活きとバドミントンする望はとっても楽しそう!(*´∀`*)

その姿を見た倉石監督は、戦略ノートを閉じて指示を出さなくなりました。
あの彼が見守る体勢に入った!?Σ(゚д゚lll)

「なぎさ。楽しかった」

試合はなぎさの勝利に終わりました。
惜しくも負けた望ですが、その顔には満足そうな表情が浮かんでいます。
今度はちゃんと握手をして…(T▽T)

理子「おめでとうなぎさ!いよいよ全国だね」
なぎさ「まだ決勝が残ってる」

インハイ予選決勝は彩乃VSなぎさの因縁対決キタ━(゚∀゚)━!
これは楽しみですね!!

彩乃「なぎさちゃん、結構強くなったじゃん」

彩乃が認めるほどの成長を見せるなぎさ。もしかしたら勝つ可能性も…!?

ていうかめっちゃ上から目線!ベンチにごろ寝しながら言うな(笑)

パワハラ監督の改心!!なぎさに残る不安要素とは!?

「完敗です」
「ありがとうございました」
「負けたのは石澤じゃなくて、私だ…」

倉石監督、凄まじいスピードで改心しました。自らの非を認めるまでになるとは!!
望の心からの叫びに、考えを改め直したようです。

「見えちまうんですよ。子供たちを見てると、どうしてもセオリーってやつが」
「なんとなく、分かります」
「勝ち負けにこだわりすぎたのかな…」

元々選手想いでバドミントンを愛する人だったんですね。指導する方向性を間違えちゃったのかな(´-ω-`)

もうパワハラすんじゃねーぞ!(´・ω・`)

「ウチが聞くのもどうかと思うけど、荒垣は次の試合も?」
「決勝ですから」
「選手を尊重するのも分かるが、嫌われてでもやるべきことを忘れるなよ…」

倉石監督は膝の状態を言ってるのでしょうね。
これ以上試合を続けると選手生命に大きな影響が出る可能性も??

嫌われてでもやるべきこと…試合を棄権させることでしょうか。
彩乃との決勝を控えてるのに(´・ω・`)
なぎさの体が心配です。

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なぎさが準決勝進出!!おめでとうございます!ヽ(*´∀`)ノ

惜しくも敗退した望ですが、今回の試合で得たものはとても大きかったです。
比較されてきた格上のなぎさに対等な相手として認めてもらえた瞬間、とても嬉しそうでした。
これからは「自分のバドミントンの形」を見つけられますように!改心した倉石コーチと良い師弟関係を築けるといいですね!(´∀`)

立花コーチが指導する北小町バド部は何だかんだ恵まれてますよね。

次週は彩乃VSなぎさの予選決勝戦!
二人共あの時より強くなってるし、勝敗の予想がつきませんね。
魔王に覚醒しつつある彩乃に対し、膝の欠点を抱えるなぎさがどこまで戦えるのか注目です!

そして電車を乗り間違えてしまったコニー!大丈夫ですか!?(笑)
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