内容をカンタンに説明すると…
- シンヤオを再びさらった犯人に覚えのあるルークは単独で行動を始めた。思想を違えた弟との対決。
- 遠くから戦いを見ていたヘイシンはトウリュウにターゲットを絞っていた。トンの目の前でシンヤオはクリスに連れ去られてしまう
- 今回は…トウリュウと買い出しに出かけたトンはアンブラに襲われる。トウリュウは額の札を外された事により暴走する。
【Phantom in the Twilight 4話】大切な仲間【アニメ感想】
逃避行へ
「もういいのよ」
アバンはトウリュウとリージャンの戦い。
いや曾祖母身軽すぎて人間じゃないのでは?
御札をトウリュウの額に貼り落ち着かせました。
岸辺の小舟で話すクリスとシンヤオ
「おい、乗れよ」
おとなしく手を差し出すシンヤオ…。
「おまえあの時といい普通逃げるだろ」
「なんでだろ自分でもよくわかんないんだけど」
観覧車の時も嫌がらずに攫われてしまったんですよね。
どうしてなんでしょうか。
「どこへ行くの?」
「誰も知らない隠れ家だ。ヘイシンはもう信用できない」
クリスは船を発進させます。小船揺れすぎ~~~~、これ絶対酔いますって。
ダ・・・ダサい…
その頃トンは文献を読み漁ってました。
自分の血筋の謎について。それにしても…
ジャージに前髪くくりとかその格好ゆったりしすぎです
ヴラッドからは紅茶、ルークからは…バニラアイスにエスプレッソをかけて。
これ前のペペロンチーノといいルークは邪魔してますね(?)
「私の紅茶に対する冒涜か!紅茶が醸し出していた香りが台無しだ」
ブラッドとルークの言い合い始まりました。
「いつもあーだからお客さんが減るんだよ」
「そうなるわよね」
あぐらかいてスプーンを口に咥えるトン。う、う~~ん…そのお姿は。
「トン様、リージャン様の末裔としていかがなものかと思います。リージャン様は人前に出る時はきっちりと身支度を整えておいででした。もちろん衣服もです」
トウリュウ、トンの今現在の全て全否定ですか(笑)
優美さが足りないトン。
バランスを崩して倒れるトンを助けるトウリュウ。
グラスの破片が手のひらにささっていました。
「お気遣いなく。心配いりません。私は人ではなく道具です。名もどうぞ呼び捨てに」
汚れたトンの服をクリーニングに出してくると言うトウリュウ。
「買い出しもありますのでお気になさらずに」
「そう?じゃ一緒に行きましょう。私が荷物を持つわ。お礼がしたいの」
見た目はデート
「まるでデートに行くみたいだね?」
ウェインの指摘にあいつが手を出すわけがないとヴラッドとルークは言いながらも気にしてる様子。
ドローン(ウェインが操ってます)を使って尾行開始。
「趣味の悪い遊びだな」
といいながら送られてくる映像を盗み見するヴラッド。かわいいです。
「トウリュウさんって目元に御札貼ってるよね?それってなんなの?見えてるの?」
「リージャン様からいただいた御札です。これがあるので私は自分をコントロールできるのです」
「もう一つの質問の答ですが…札の下の目は見えておりません。しかし…リージャン様に似た顔でそのようなことはなさらないでください」
「絶対見えてるでしょ!」
あまりにもコントすぎます。二人のやり取りかわいい!
で、急に現れた鳥でかすぎです。
トンを軽々とさらえる大きさの鳥なんですけど…。
ドローンのおかげで二人の危機に即座にかけつけることもできました。
トウリュウ暴走
御札の取れたトウリュウは暴走し始めます。
見るもの全て破壊しようとします。
「あれが本来のトウリュウだ。元々あいつは敵陣に送り込んで暴れさせ最後に爆発させるそう作られたアンブラ兵器だ」
トンの力に頼るしかないのです。
「トウリュウを抑えられる札が必要だ。お前がだめならトウリュウを諦めるしか無い」
時間稼ぎをするヴラッドとルーク。。
トンが作り出した御札をルークが貼りに行きます。
足を負傷しながらもなんとか貼れましたが…。
しかしトウリュウの動きは止められません。
「これまでだ。100年の付き合いだったがこんな終わりになるとはな」
ヴラッドの悲哀の表情が垣間見えます…。
切り札は別のところから
(さっき取り出したのは力を抑える御札。でもトウリュウさんに必要なのはそんなのじゃなくて)
「さっきの御札は力を抑えるためのもの。でもこれは…」
新たな御札を具現化したトン。
「大丈夫私が貼るわ」
皆に止められるトンですが…。
「ひいおばあちゃんじゃないからできないなんて誰が決めたのよ。
できるかできないかは、そしてやるかどうかを決めるのは私自身よ」
う~~ん、かっこいいですねぇ…。
「トン、あいつを頼む。こんなところで失いたくない仲間なんだ」
ヴラッド本音が出ました。
なんとか無事に御札を貼り終えました。
トウリュウは過去のことを思い出していた様子…。
「あなたにあげるわ心を。ほら、もうあなたは道具じゃない」
神々しいシャー・リージャン…。美しいです。
「トンに礼を言っておけ。札を作ったのも貼ったのも全てトンだ」
「これは心を与える御札。私にはあなたが道具には思えなかった、しいて言えば…仲間、かな」
自分の言った言葉をトンに言われてしまいブラッドは照れくさそうです。
トウリュウの担当は…
後日…壁ドンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
トウリュウ積極的ですね!
「今後の身だしなみはすべて私がお手伝いさせていただきます」
あ、そういうことですか。
ルーク「リージャンがちゃんとしてたのって…トウリュウのおかげってことないよな?」
ヴラッド「何?それは…」
まさか身綺麗だったのは……本人の努力ではなく…
ヴラッドがお店の制服を持ってきました。
「お店のエプロン!私の?」
「今日からお前がここの店長だ」
「ええ~~~~~~~!!?」
店員ではなくいきなり店長な件(笑)
そりゃ驚きもしますね。

シャー・リージャン、ほんと美人ですね…。トウリュウとの戦闘が華麗すぎるのですが人間的な動きではなくもう雑技団のような身のこなしです。
これは皆惚れてしまいますね。
まぁ御札の話をしてる時点でフラグびんびんだったわけですが(笑)
今回はトウリュウさん回でした。道具とは思わないトンの心がトウリュウを救ったんですね。
アンブラ達の行動は表に出てはいけないものなんですね…。事件をもみ消したりしてお蔵入り事件も多いのでは?と思ってしまいました。
文献漁ってる時のトンちゃんのダサさプレイスレスです。