内容をカンタンに説明すると…
- 古城に古銃が無いか探索に出かける合同班。探し回ってる途中で敵に出会ってしまう。圧倒的な力を持つ敵を前にベスとドライゼンは。
- ドライゼンは絶対高貴の力を発揮したベスに影響されて力を発揮する。心銃も操った二人は世界帝の貴銃を後退させた。
- 今回は…港町のレジスタンス組織と手を組もうとするマフムト達。協力関係を作るためにシャルル達も参加することに
【千銃士 4話】街【アニメ感想】
地下組織との協力を目論んで
「我々は世界帝を打倒する。今のうちに協力しておくほうが妥当だということだ。あとから取り入ってきても取り分はないぞ」
「面白い、理想を押し付けられるよりずっと好みの返事だ」
情報の交換と緊急時の避難先の確保の為に新たな街の地下組織のトップと話し合い。
「オニールだ、よろしくな」
港町を楽しそうにうろうろするスプリングフィールド
「りんごがあればシャルル兄ちゃんにアップルパイを作ってもらいたかったのに」
シャルルさん料理得意なんですか？
マフムトとアリ・パシャも絶対高貴になれるそうで…。
「体にマグマが流れてる…だっけ」
これはベスの感覚。シャルルに言われて恥ずかしそうなベス。
「マフムトさんっていつもあんな感じなんですか」
「金持ちぶった平和ボケだ」
「いずれ俺様が…」
アリ・パジャはチーム内でいつかリーダーになることを狙ってるようです。
「どっちも参考になりそうにないな」
「共通点が見いだせないな」
「いずれにしても振り切れてるってことかな」
ひそひそではなく普通にディスるシャルル達。
絶対高貴のヒントにはならないのは確かですね。
アリ・パシャに丸聞こえです。
お手伝い開始
地下組織と協力関係を結ぶ為に街のお手伝いを始めます。
ベスはパン屋
シャルルはウエイター
スプリングは郵便配達
ケンタッキーは荷物運び
パン屋のおっちゃん褒め上手（笑）かなり本格的にパン作り参加もしています。
ウエイターのシャルルは似合い過ぎで、女性客から熱い視線を送られてます。
子猫探しのお手伝い
スプリングが仕事を終えると泣いている子供が。
「子猫がいなくなっちゃった」
黒猫なのに一部だけ白いネコを9匹探すこととなった。
野球のポジションの名前
ケンタッキー、見た目女子なのに漢って感じですね。
仕事を終えた他の2人も交えてネコ探し。
「こちとらスナイパーだからな」
ケンタッキー、探すのに向いてますよね。
「これはかわいいお客さんだ、ご注文はなんですか」
シャルルの肩には探している内の一匹が飛び乗ってきました。
これは忠告なのでは
一方、地下組織。
「ケインと申します、お見しりおきを」
レジスタンス諜報活動をしているそうです。
「世界帝軍がこの街に半世界帝の嫌疑をかけていると」
オニールも把握しており、対策はしてあるという。
「それ自体が罠ということもあります」
オニールは今までもこういうことはあり対策は万全だと。これ聞いててもフラグでしたね。
街の賑わい
町中から賑やかな声、ネコ探しで走り回る皆の声でした。
「悪くない。悪くないぜ」
オニールは楽しそうです。
街中巻き込んでネコ探し
「エセンくん？」
「おまえよく捕まえたな」
「気配を消すのは得意なので」
最後の一匹はマフムトの髪の中に。
街中が盛り上がります。
「こんなに愉快な日は楽しみだ。気に入った正式に手を組もう」
猫が居なくなったと言った子供たちはオニールの子供たちでした。
夕食をふるまってくれるオニール。
平和な時は一瞬で
港町での楽しい思い出の一日は終わりその楽しかったことを思い出しながら宿舎ですごしていたスプリング達。
ケインが珍しく足を運んできます。
「そういえばあなた達も関係者でしたね。いずれ知ることになるわけですし…あの港町の地下組織が世界帝軍に強襲されオニールが射殺されました」
あ～～～マジですか…一気にシリアスになりました。
「お兄ちゃんたちまた遊びに来たの？」
「あんた達のせいだ、あんた達が来たから」
「ごめん」
無邪気な弟と理解してる姉
そして涙を流すスプリングとケンタッキー。
世界帝軍の締め付けはどこまでいくんでしょうか。
ほのぼの日常回！！絶対高貴の話は出ますが今回は全くヒントにならない二人でしたね。アリパジャはマフムトに対して反骨心あるのですね。
絶対高貴は本当に本人の問題のようで…謎です。
猫9匹探して街中を巻き込むスプリング達、これは目立ちすぎたのでは（笑）
パン職人になってしまいそうなベスも面白かったです。
でも信頼は得たようで結果的によかったのですが…オニールさん…。
世界帝の横暴ぶりはとどまることを知らないですね。
独裁というのはいかに怖いものなのかわかりますね。辛いです。