【食戟のソーマ 餐ノ皿 遠月列車篇 23話】一色慧と紀ノ国寧々は幼馴染!?極星寮後輩作のスパイスも入れた一色先輩の鰻料理とは?【アニメ感想・名場面ランキング】

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 連隊食戟の決戦日、仲間を集めた創真達。退学になった極星寮のメンバーたちも応援に駆け付ける。創真は紀ノ國寧々の得意分野をテーマ食材に選んでしまい…。
  • 一色に挑む白津のある言葉により一色は怒りを表す。いつになく強気で倒すことを宣言するのであった。
  • 今回は…一色VS白津のウナギ料理対決。一色は隠し味に後輩たちが研究していた材料を使っていた。WGO(ワールドグルメオーガニゼーション)の判定は…。

【食戟のソーマ 餐ノ皿 遠月列車篇 22話】幸平創真VS十傑第6席、紀ノ国寧々!創真の運の悪さに絶望する寮のメンバー達!一色慧パイセン覚醒キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!【アニメ感想・名場面ランキング】

2018.06.11

【食戟のソーマ 餐ノ皿 遠月列車篇 23話】極星寮を背負って【アニメ感想・名場面ランキング】

5位 WGO(ワールドグルメオーガニゼーション)

「さて、たった今審査員の方が到着した模様です。ご紹介しましょう!」

「ああ、審査員か。確かに重要だな」

「はぁ重かった…」

「あの…お姉さん大丈夫っすか?」

「あ…あああ…彼女が持っている本…あれは!」

「WGOって書いてあるよ…」
「それってあの!?」

「すごい初めて生で見た!」
「わざわざ日本まで?

「ざわざわ…ざわざわ…」

「え…もしかして知らねぇの俺だけ?」

「ワールドグルメオーガニゼーション!世界の美食店すべてに対し最高三ツ星で味の評価を付け、年に一度その結果を書籍として発行することを活動のメインに置く組織だ!」

「一つでも星を獲得すればその料理人の地位は跳ねあがる…」
「逆に莫大な利益を上げながら星を失ったことで自信喪失し店をたたんだ料理人も存在する…」

「全ての料理人が尊敬し畏怖する組織、それがWGOなのよ」

「そういや四宮師匠が言ってたな…三ツ星を獲るってこれのことか」

「彼らが評価を記した本は経典、別名ザ・ブックと呼ばれ現場で活動する実務メンバーはブックマンの異名を持つ」

「つまり今回の審査員はWGOのブックマンか…」

ミシュランの別名ですかね?

4位 嫉妬…

『寧々ちゃん。これは何?』

『それは雅楽の楽器で竜笛っていうの。吹いてみる?』

『最初は音を出すだけでもとても難しいのよ』

『♪~』

 

「あなたは昔からそう。自分が時間をかけて見に付けた技術をさらりと身に着け」

「なのにどこか余力を残している」

「私にとってそれがどんなに惨めなことかわかるかしら?」

「だから!私の腕で示すわ!私達第91期生最強の料理人は誰なのか!」

「ごめんよ。悪いけどそれは無理だ。なぜなら君の言う通りだ。君はその前に幸平創真という料理人に負けるから」


「な…」

「おーっと!ここで幸平創真が何か取り出したぞ!」

「巨大鉄鍋です!豪快に燃え盛る炎へプットオーン!」

「まさかほんとに?」

「じゃあ仕上げいきまーす」

「うそだろ?」

「焼いたー!」

(折角打った二八蕎麦を…上品な風味が全て台無しだ!)

(幸平創真君。あなたはここで終わる)

(所詮はその場しのぎの奇をてらった皿。一色があなたに寄せてる期待もろとも打ち砕いてあげるわ!)

この料理は寧々にとっては侮辱的なものでしょうね…。

3位 寮を背負って

「実食に入ろう。確かにこれはチーズリゾットだ」

「最後にこのポットの中身をかけて食べる流れのようだね」

(おお…適度に溶けたチーズがじんわり絡んで…)

「ふーふー」

「あむっ」

(駄目!)

(拷問的なまでの美味しさ~!)

「リゾットの決め手は山椒…」

「鮮烈でシャープな香りがチーズからコクとまろやかさを引き出し鰻の旨さを爆発させている!」

「そしてそれらを繋ぐ陰の立役者は……にんにく!」

「後輩達が作った燻製にんにくチップ、魚介の味を引き立てるクルミ材でスモークされています」

 

「砕いてトッピングしたことでサクサクとした触感もプラスされます。そして最も重要なのはこの鰻が関西風蒲焼であることです」

「関東のものと違い蒸すという工程がない。なのでパリッと脂の主張が強く香ばしい蒲焼になり、にんにくという強烈な素材とも合わせられたのです」

一色の料理と寮生のコラボ!?

2位 むっきむきやぞ

「サンマルツァーノによって生まれたコクが数種のスパイスと相まって鰻の持ち味を生かしている…」

「とうもろこしの粉を粥状に煮て表面はこんがり、中はとろとろに仕上げたこのポレンタも素敵だ!」

「にんにくの香りを立て玉ねぎの甘さを凝縮させつつトマトの水分も適切に抜く。食材としっかり対話しなきゃ完璧な皿にはならない。樹利夫は十分にこなせたみたいだな」

(複数の食材、複数の旋律が互いに美しさを高め合う…まさしくロンド!)
(ボリューミーなカピトーネとトマトが身も心もゴージャスに洗練させ…)

「「ビルドアップ!させてくれるようだ!」」

(この美味しさは…!)
「圧倒的肉厚に!」
「ぱふぱふされる気持ち~!」

 

このおはだけはもうわけがわかりません(笑)

 

1位 謝って(威圧)

「白津君。この料理を味わって美味だと思ったなら極星寮のみんなを侮辱したこと、詫びてもらおう」

「それに僕は和食を作ったつもりはない。作ったのは僕の料理だ!」

(とある食戟で一色慧の料理を審査した美食家はその料理をこう評していた。超攻撃的和食と)

(皮はぱりぱり、油じゅわじゅわの鰻と肝吸いの澄み渡るコク。食材の風味も食感も全てが一つに溶け合っている)

「さぁ白津君。味はどうかな?別に僕はいいんだ。でも寮のみんなの名誉を守らないと。これは僕個人の感情ではなくてみんなの先輩としてのケジメなんだ。だから謝罪してほしいなしてくれるよね」

 

(この料理の前では…抗うことなどできない~!!)

「さぁ。謝って」

「くそ~!Mi scusi!」

マジでごめん(訳)自然に言ってしまいましたね。

 

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白津の料理への審査員リアクションにどきどきしましたが、一色先輩の料理を食べたときのリアクションはもう半端なかったですね。このおはだけは薄い本案件ですね。
ショタ寧々さんとショタ慧さんとても可愛かったです…。幼馴染な関係にもきゅんとします。
一色先輩天才なんですね~~~。
寧々さんの気持ちもわかります。
それにしても一色先輩終始カッコよかったです!
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