【かぐや様は告らせたい?2期 2話 アニメ感想】白銀の妹・圭がそっくりすぎて百合に目覚めそうになるかぐや?恋愛頭脳戦が戻ってきた!!

内容をカンタンに説明すると…

  • 白銀のアドバイスのおかげで柏木とカップルになった男子生徒が、またまた恋愛相談にやってきたものの、以前とは印象がまるで違う。夏休みを終えた彼は、身も心もチャラ男に成り果てていたのだ。
  • 相談とは名ばかりのノロケ話を聞かされた白銀と石上は、その自信満々な振る舞いから、すでに彼女と“神聖な行い”をしてしまったのではないかと訝しむ。
  • 今回は…待望のウィンドウショッピングに出かけたかぐやは、白銀の妹・圭と仲良くなるチャンスを虎視眈々とうかがっていた。一緒にやってきた藤原姉妹に邪魔されながらもようやく圭と隣同士になれたかぐやは、その横顔に白銀の面影を感じてドキドキが止まらない。さらに白銀の誕生日プレゼントに何を贈ればいいのかを探ってみると、「兄とはそんな仲良くないですよ」と不満げな表情に。圭の口から暴露される白銀の知られざるエピソードとは!?

【かぐや様は告らせたい?2期 1話 アニメ感想】天才たちの恋愛頭脳戦がログアウト!?今季は最初から生徒会暴走!

2020.04.13

【かぐや様は告らせたい?2期 2話】「かぐや様は聞き出したい」「かぐや様は贈りたい」「藤原千花は確かめたい」 【アニメ感想】

かぐや様は聞き出したい

「ウィンドウ~ショッピング~!」

夏休みに実現しなかったウインドウショッピングに行けることに。

(ようやくこの日が来たわ。妹さんと仲良くなるには絶好のチャンス!そして明後日は会長の誕生日!)

萌葉「圭ちゃんかわいいよね。男子はもちろんだけど女の子からもすっごくモテるんだよ~。

努力家だし曲がったことは嫌いで汚れてないっていうか。ほんと徹底的に汚したくなるタイプっていうか~、一生地下牢に閉じ込めてかわいがってあげたい感じ!」

藤原姉妹はほんと…やばいな。

<気になる相手には直接的なアプローチが取れないかぐやである>

今流行りのディスタンス。

ソーシャルディスタンスでは??かぐや、圭に近づけない。

(ここで皆さんの買い物が終わるのを待っていましょう…)

ベンチで座ってるとその横に圭が。

「妹さん?あ…何て呼べばよろしいでしょう…白銀さん?」

「圭、でいいですよ。年上なんですから」

(下の名前を敬称も付けずに呼ぶなんて生まれて初めて…。
でもこれは大きな進展!この流れで会長の誕生日に何を贈ればいいか聞きだしましょう!)

経済的事情が明るみになってくる白銀家。

「兄とはそんなに仲良くないですよ」

そういう圭が兄のことを話してくれます。白銀会長、家ではうまるちゃん?いえ、いい人でした。

(似てる!まるで…会長みたい。
変よ私!隣にいるのは圭なのに…まるで…会長とデートしているような…)

ときめくかぐや。楽しい女子会で終わりましたね。

早坂「それで肝心のリサーチは上手くいかなかったと」

「ちょっと見えてきたわ。会長はお金の管理に厳格な家に育った。だからあからさまに高価なものは受け取ってもらえないと思うの」

「となると気持ちの問題でしたら簡単ですよ。

はい。読み上げて」

「プレゼントはわ・た・し…」

意味を察したかぐやは真っ赤に。

かぐや様は贈りたい

「どうでしょう。特別に発注して作ってもらったケーキです。会長ケーキ食べたがってる感じでしたからとっても喜ぶに違いないわ」

「いえ…かぐや様がいいなら私は特に口出しはしませんから…はぁ…昔はこんなにアホじゃなかったのに」

三段のケーキ…。

で、早坂から言われたアホという言葉の意味にようやく渡す寸前になって気づいたかぐや

(もうこんなの、ウェディングケーキじゃない!)

<相反する感情が入り混じり瞑想するかぐやの思考回路。その混迷ぶりをイメージ化すると…こうなる!>

頭脳(内)戦、開廷!

被告人 四宮かぐや

弁護人 かぐや(アホ)

検察官 かぐや(氷)

裁判長 かぐや(幼)

アホのほうが感情に忠実!

でも多分全員アホ…かな?

なぜ幼かぐやちゃんが裁判長だったのか。

「裁判長が決めないならだれが決めるんですか!」

「あなたよ。だって私達はあなた。決めるのはあなた。ねぇ。私達はどうしたい?」

脳内会議を終えたかぐや

「会長…目を瞑ってもらえますか?恥ずかしいので絶対に目を開けないでください…」

「お…おう…」
(衣擦れの音…?)

「もう…いいですよ」

切り分けたケーキの上に17歳のろうそく。

「会長…誕生日おめでとうございます。それと…誕生日プレゼントです」

「扇子…」

「ちょっと季節外れかなとは思うのですが会長は夏も学ランで暑そうだったので…字入れは私が…」

「ありがとう…」

「では私は失礼しますね。」

淡々と説明して出ていってしまいました。

(うわ嬉しい!なんだこれ…何だこの気持ち!?)

白銀、かわいい。ああ、この顔かぐやに見せたい!

「頑張りましたね」

ドアの向こうでは早坂に褒められるかぐやの姿が。

藤原千花は確かめたい

「かっけー!いいねー!」

扇子を眺めては嬉しそうな白銀。ああ、やはりかぐやにこの喜んだ様子を見せてあげたい。

<ハッピーバースデー白銀~>

ナレーションからも祝われる会長。

「磨穿鉄硯。鉄の硯をすり減らして穴を穿つ。桑維翰が科挙に合格した逸話から来る熟語…いい言葉だ。
四宮が字を入れた。つまり四宮はこの言葉が俺に相応しいと思っている」

めっちゃ浮かれてる…。

(しかし今の俺には一つ大きな疑問がある。なぜあの日四宮は一人で俺の誕生日を祝ったのか、ということだ)

察しが良いのか悪いのか。推察は当たってるのですが…脳が否定してますね。

(この扇子…これは四宮に告白させることすら可能な武器になる。たとえば…)

頭脳戦、復活!白銀の想像が捗る!

<恋愛関係において外堀から攻めるのは基本中の基本。周囲がそう認識すれば最早認めざるを得ない状況に陥る>

(だが…これはそもそも四宮が送ってくれたプレゼント。その善意につけこんで四宮を追い詰めていいのか?否。そんなのは俺のやり方ではない。
それに誕生日プレゼントにここまでの物を送るくらいだ。四宮が告白してくるのも時間の問題)

かぐやと千花が入ってきた。

扇子の話、誕生日の話…。

「会長はかぐやさんのこと好きなんですか?」

「なななな何を馬鹿なことを!」

「だってそうでしょー!私に誕生日を教えてくれなかったってことは会長はかぐやさんにだけ誕生日を祝ってほしかったってことじゃないですかー!」

(四宮…何か仕掛けやがったな!)

<そう。かぐやと藤原が生徒会室に入る前に仕込みは終わっていた!>

ああ、やっぱり、恋愛頭脳戦が帰ってきた!

「内緒でしっぽりやってたからなんでしょー!」

(これはまずい!)

逆手に取られた白銀のピンチ。

「四宮だけに誕生日を伝えた?馬鹿なことを言うな。
四宮は1年前生徒会名簿を見て俺の誕生日を知ったに過ぎず俺が自発的に教えたわけじゃない。
むしろこの1年俺の誕生日を周りに教えなかったのは四宮の方だろう!

どうしてなんだろうなぁ~?四宮も不自然なことをするもんだよなぁ?」

白銀、反撃に転じてからの目が怖いw

「つまり会長の誕生日を一人で祝いたかったのはかぐやさんの方!?」

かぐや何か反論したいが、会長の扇子姿に目を奪われてます。心の声が二重に。

<かぐや、自分の贈った扇子に気を取られる>

(何だ?四宮のやつ急にもごついて。だがこれはチャンスだ!このまま一気に仕留める!)

「日も落ち暗く静かな生徒会室で四宮が用意したケーキの蝋燭だけが美しく煌めいてなぁ。随分と気合の入ったサプライズに俺も驚いたもんだ」

石上くんが入ってきました。万熱筆を会長にあげてた様子。

「石上くん会長の誕生日知ってたんですか…」

「普段からお世話になってる人の誕生日くらい知ってて当然じゃないですか」

千花自分だけ知らなかったことにショックを受けてます。

「それなのに抜け駆けとか言い始めて変な勘違いまでするし。ふふ。まったく困ったものですね」

あ、なんとかかぐや切り抜けました…?

「え!?藤原先輩会長の誕生日知らなかったんですか!?」

「変なこと言ってごめんなさ~い!」

泣きながら走り去る千花。言葉で追い詰める石上、やはり正論で殴るDV男だ…。

白銀兄妹のマウント合戦、かわいいですね。どっちもかぐやが好きなんですね。

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ああ、もう二人共かわいいなぁ…。
ちゃんと誕生日祝えて見ててほっとしましたよ。
白銀もしっかりと喜んでくれてるし。
いいなぁ、かぐや様の字入れの扇子私もほしいです。
脳内会議4人のかぐやを演じ分けるのには恐れ入りました。
早くくっついてほしいなぁこの二人。
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