【映像研には手を出すな! 11話 アニメ感想】遊べ、若人!金森と浅草が親しくなったきっかけとは!?ついにアニメ完成!

内容をカンタンに説明すると…

  • 自主制作物展示即売会「コメットA」での新作発表に向けて映像研は猛進する。しかしその活動は教師たちに目をつけられることとなった。
  • 学校外で活動するリスクについて生徒会のさかきにも忠告されるが、3人はアニメ制作を続行。ストーリーを決めるためのヒントを求めて、音響部・百目鬼の音ロケに同行する。
  • 今回は…コメットAでの新作アニメ発表のためにDVDの複製を依頼していた写本筆写研究部が、不正取引で警備部に摘発された。教頭や生徒会による映像研への監視の目は厳しくなるばかりだ。しかし金森は、学校側が活動を認めざるを得ない状況に持ち込む策をめぐらせていた。

【映像研には手を出すな! 10話 アニメ感想】映像研VS生徒会・教師陣!?ソワンデと金森は好敵手?

2020.03.09

【映像研には手を出すな! 11話】それぞれの存在! 【アニメ感想】

納期まであと45日

 

「確認なんですけどこの街ってなんで兵器に変形するんですか?」

「うっ…」

美術部との打ち合わせでツッコまれる浅草氏。

「誰か何のために?あと…できたのはいつくらいですか?」

「それは…」

「決まってないこと多すぎ!もう適当でも決めちゃった方がいいんじゃね?描けないよこれじゃ」

「直ちに考えますのでしばしお待ちを」

帰り道、きゅうりを齧りながら考えをめぐらせる

「……そもそも、なぜ戦うのじゃ」

そもそも論きた

別の日、写本筆者研究部との打ち合わせを金森氏が。

「それより早くデータもらえないと困るよ。」
「契約時の期日より早く進行中ですが」

「止まっちゃうセクションがあるし、今どき生円盤焼くなんて時間のかかる仕事受けられるのはウチだけよ!?」

何かプロペラ音が聞こえてきた。

警備部ドローン持ってるのか!

戦い方、スプ○トゥーンかな?

「やめんか?誰が打てと命じた?」

窓から警備部突入してきた~~~~

百目鬼、こんな状況でも録音してる…。

「メディア複製の活動許可は得ている」

「生徒会公安だ。学内資金を不正に外部へ流出させた不正商取引容疑で対象を緊急退学処分とした

本件は現時点をもって全指揮権を生徒会に委譲する」

ソワンデが執行してるんですが…この人書記ですよね?

おまえらも気をつけろと言います。

「それよりガラス代とドアの修理代のお支払いお願いします」

金森氏は冷静。

「そろそろ学校側が動くぞ…」

忠告。

プロジェクトはそれでも進む。

「何リフレッシュしてんだこら!未だにストーリー決めきれない4流監督の分際で」

結末が決まってないのに浅草氏のんきにしてることにイライラしている様子。

遊びは大切

「一応君たちの部活中は学校にいるんだよ。決まりだし。
日曜まで部活されちゃうと僕、休日なくなっちゃうんだよねぇ。
毎日遅いし残業つかないし、部活顧問はブラックだよ。
今日一日ゲームやるって決めたけど何やるかは決めかねてね。」

え、顧問の先生いつも居てくれてたんですか?

あのキャンプ状態で泊まった時も?

「はぁ」

部活顧問はブラックだよ(真理)

「必要以上に働かない、暇を見つけては遊ぶ、これが仕事の極意!」

いいこと言った!でも部活顧問はブラック。

浅草「そうか我々に足りないのは遊びだったのかも。
急がば回れ」

「今は遠回りする余裕ないだろうが!」

「息抜きだ」

「仕事しろ仕事!」

 

「いい仕事は遊びからよ?遊べ、若人」

先生…いいこといいますね。でも部活顧問はブラック。

探検開始
なんだかんだ付き合う金森氏なんですよね。

水源かっこいい、ここの街の世界観ほんと素敵だな~~~。

水路なのか街なのかほんとに不思議な光景です。

「これ川じゃなくて道路じゃないっすか?」

「カッパが住む水没都市ってことでいいじゃないですか」

設定広がり始めました。

潜水艦文明。

金森氏と浅草氏

翌日でしょうか、部室に貼り紙が。

再警告
学校外との金銭授受は絶対に行わないように

水崎「それで美術部も背景やれないかもって」
美術部員「教頭先生に言われちゃって…」
水崎「この分じゃPC部も同じかも」

金森「金森氏に」
水崎「携帯でないんだよ」

3年前
浅草氏と金森氏の出会い

体育の授業

「二人で背中合わせになって~」

「私は一人でできますゆえ…」
「一人じゃできないでしょ」

(一人は怖いけど人も怖いんじゃ)

相手になったのがこちらも一人だった金森氏でした。

帰宅も一人でな浅草氏。

(まったく、すぐ仲良しにさせたがる。社会生活なんぞクソくらえだ。そうだ、将来の夢は仙人にしよう。友達はほしいけど…)

「そこの友達が欲しい人。葉っぱを金に変えませんか。お宅今草摘んでたでしょ?」

声をかけてきたのは金森氏。

(断り方がわからず着いてきてしまった)

言われた草を集め続ける。

「こんなもんだろうか…。
あの、集めました」
「どうも、はいこれ」

金森さんから1000円をゲットです。

「じゃあ私は電車で売りに行くんで」

草をいっぱい入れて立ち上がります。

「電車?わしも行きます」
「あんたは着いてこなくていいんだよ」

「わし電車に乗ったこと無いのですよ。人混みが苦手で、友達と一緒の時に乗りたくて」

「大体私は友達じゃないでしょう」
「え?一緒に体育とか…」

「児童総お友達説は教育現場の妖怪信仰ですよ。オタクとは利害が一致しただけです。
互いに相手がいなかったんですから」

「友達は妖怪だったのか。

共生関係…」

友達は妖怪。

「しかしまぁ学校では当分持ちつ持たれつの共生関係でしょうなぁ」

「電車ってこんなにすごいのか…」
「何やってんスか」

「え…あ、設計図」

浅草氏のスケッチブックを見て驚いた様子の金森氏。

仕上げに向かって!

 

そして現代へと描写は戻り…電車の中の浅草氏と水崎氏

「浅草さんはいつから金森さんと友達なの?」
「金森氏は友達じゃないよ。」
「え?じゃあ私も…」

「我々は友達ではなく仲間なのだ!」
「仲間か!」

金森さん風邪でした。見舞いに行く二人。

金森氏本当に牛乳大好きなんですね

「人並みに風邪もひくんです」

「金森さんこれ見て。こんなのが部室の扉に貼られてた。それで美術部も…」

貼り紙の件を話す水崎。

「問題ありません」

ネットのニュースを見せる金森氏。そこには…

「我々のニュースです。外部のマスコミに宣伝が広がり始めました。」

「なんで?」

「街おこしに参加することで生徒にビジネスを学ばせる
地域密着型教育を推進する芝浜高校の教育方針が各所から称賛されているようです。
もはや学校側は我々の活動を認めざるを得ません」

外堀埋めていたんですね…。

「ありゃりゃこりゃまた…」
「じゃ、最後まで作れるんだよね!」

「それで…できてんスか敵の設定、ストーリーは」

「パーペキじゃ」

設定が…できた!

敵の正体はカッパ!
人間も水に適合していく体に。

無知は恐怖に、そして敵意に。

友好が忘れ去られた故の大戦、お互いが自分の環境のみに集中し、相手の存在を忘れた為の争い

怖いと想ってた人間は我々カッパと同じだ。同志。

仕組みが形骸化したために起こった戦争だと気づいた二人は動き出す。

すべての人がお互いのことを知る。互いに理解し争いが止む。

「この作品のテーマは共存だ!
環境が価値観を作る。いろんな考えがあって当たり前なんだ。
持ちつ持たれつの共生関係、大団円のカッパとの舞踏会の始まりじゃ」

「カッパ?」

もうラフは上がってるという水崎氏

皿だけ書き足してくれればいいという浅草氏

「う~ん、まぁいいかその程度なら」

いろんな工程を経て…

完成!

音響と一緒に最終確認です。

百目鬼が違和感を感じてる様子。

「ちょっと流してみるっすよ」

流れてきた曲に違和感。

「なんじゃこれは」
「何この曲…」
「本当にこの曲?」
「全編この一曲だけ?デモとぜんぜん違うじゃん
全然合ってない!」

水崎氏の知り合いに外注した分でしたっけ…。

今回はいいスケジュールだと思ったのに…。

 

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仕上げに近づくと学校からの妨害が。
結局前回の会議で決まっても金森氏はそのまま動いてたんですね。
まぁでも言いくるめない事態に持っていってますが。
ほんとに策士というかなんというか…すごい。
風邪でもただでは倒れない。
友達は妖怪、覚えました。仲間って言葉いいですよね。
映像研は仲間って言葉がしっくりきます。
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