【ソマリと森の神様 8話 アニメ感想】ハライソの伝記の内容判明!フェオドラとミヤとの絆!

内容をカンタンに説明すると…

  • 共に砂漠を超えるゴーレムとウゾイたち。旅の中でゴーレムは旅の目的をハイトラに明かす。砂漠の果てでウゾイたちと別れた後、ゴーレムとソマリは魔女の村へ向かう。
  • 魔女印図書館に人間のことを記した本『ハライソの伝記』があることを知った2人は、司書のヘイゼルと共に本を探す。
  • 今回は…プラリネの助けを受け、図書館の最深部に向かうゴーレムとソマリ。そこに居た館長はハライソの伝記の話をし始める。それは魔女の祖先フェオドラと人間たちの出会い…。

【ソマリと森の神様 7話 アニメ感想】ゴーレムとソマリは魔女の村へ!魔女印図書館にハライソの伝記!魔女っ子プラリネとヘーゼル!?

2020.02.21






【ソマリと森の神様 8話】祈り語る出会いと絆【アニメ感想】

長寿の図書館館長

「あ、ありました。304年前に一人だけ…図書館司書…。え?イゾルダネヴゾルフ…。
……この図書館の館長だわ」

「しかしそれほど過去の記録ではその者は既に…」
「いいえ、魔女の寿命はおよそ150年。ですが館長に抜擢されるような優れた魔女は長命なんです。
ただ館長は体調が…。残念ですが」

「お願いだ…」

プラリネに抱きつくソマリ
とっておきの本を引き出しから取り出しゴーレムへ渡すプラリネ。

「一つ貸しだぞ」

とっておきの本は図書館の見取り図

ダンジョンでしか無い…。しかも館長室は最下層。

「曲者~~~きた~~~~」

謎の探知機虫に発見されてしまい、図書館内に警報発令されてしまいます。

探知機からの攻撃をかわして逃げ続けるゴーレムとソマリ。

「大きく息を吸え」

追い込まれ池のようなところへ落下。

『こちらです』

声に導かれた先は…。

駆けつけた護衛。

「両手をあげて地に伏せろ。貴様らは禁止区域へはいった。処罰する」

『おまちなさい』

「ですが!」

『お願いします、其の者たちを通してください』

チューブに繋がれた老人とでもいうのでしょうか

脳内に直接語りかけてきます。





ハライソの伝記

「ハライソの伝記について教えてほしい」

『ハライソの伝記、懐かしい名前ですね。これはきっと母なる世界のお導きなのかもしれませんね

其の本を書いたのは私です。私は人間を死に追いやりました。
語りましょう我が祖先フェオドラと人間たちの出会いを』

魔女の村に向かうフェオドラが一人
暴風雨の中飛んでいました。
そのまま飛ばされてしまった彼女が目覚めた時…
そこには少女が。どこかの村に助けられたようです。

「起きた?大丈夫?お姉ちゃん村の外れで倒れてたんだよ」

「あの…ここは?」
「ハライソの村。この辺りじゃ一番大きな村よ」
「あんたどこの村のもんだ?」

「起床したか」

奥から出てきたのはゴーレム…。

「足の怪我以外体調の不良は無いようだな」

飲水を取りにいってくれました。

「ミヤとハライソ様があんたを見つけたんだよ」
「ハライソ様?皆さんと随分見た目が違うようですが」
「ハライソ様は私達にとって住む場所を与えてくれた神様みたいな方なのよ」
「あの方のおかげで俺たちはこの地で豊かになれたんだ。
見た目は我々と違ってちいっとおっかねぇけどなぁ」

「なるほど、つまり皆さんとは異なる種族なのですね」

村人が無言に…。

「皆さんにも種族の名前はあるのでしょう?」

「…あんたどっから来た?」
「種族って獣や植物に使う言葉でしょう?」

村人が椅子から立ち上がり近づいてくる

「あんた俺たちと同じ人間じゃないのか」
「…私は…」

「案ずるな。其の娘は人間だ。心配するような事はない」

戻ってきたゴーレム=ハライソが助け舟。

「よかった。ハライソ様が言うなら安心ね」

落ち着きを取り戻した村人達は帰っていきました。





弱きもの

「あの…先程あの方たちはどうしたのですか?」
「彼らは未知の存在をひどく恐れる。
人間はとても弱く臆病な種族だ。人間たちの常識から外れた生物と対面した瞬間
相手を排除することでしか安寧を得られない。
お前とて異なる種族と知られればその対象となるだろう」

「じゃあもしこのまま帰らなかったら私は…」
「その懸念は不要だ、私がお前の安全を保証する」

フェオドラの目から涙がこぼれた、それはそのまま水のかたまりとなって空中に浮いています。これももうすでに人とは異なる現象ですね。

「優しいのですね」
「ゴーレムに感情は備わっていない」

このゴーレムもそういう事言う~~~~。

その後村の人と平和に過ごす時間
ミヤともとても仲良く…。

「皆に良くしてもらってるようだな」
「はい」

「調査してわかったのだが上空に周期的に現れる龍の巻風は周囲にある海を一周し、もと来た方へ戻っている。
明朝吹く風に乗ればおそらく故郷へ帰還できるだろう」

大喜びしたがすぐにフェオドラが消沈

「せっかく仲良くなれたのに…」

村の外れで空を眺めていました。

ミヤがやってきます。

「おねえちゃん明日帰っちゃうってほんと?」
「ごめんねミヤ」
「じゃあ遠くに行ってもずっとお友達で居て」
「もちろんずっとミヤの友達よ」

鐘が鳴ります。

異形の者が襲来したと。

これはハイトラのときのように人間狩りにあうのか?
と思ったのですが逆で…。
人間が異形を集団で虐殺する光景でした…。

異形は何も悪いことはしておらずただただ殺されただけ





別れと絆

それをみてフェオドラは逃げ出しました。
明日の朝まで隠れていれば生き延びられると。

村の人が心配してフェオドラを探してくれていますが出ていくわけにはいきません。
しかし…ミヤに見つかってしまいます。

「私が異形だったらどうする?」

「? お姉ちゃんは人間でしょ?」

「それに怪物とはお友達になれないんだよ」

「……そう……」

その時突風が。ミヤが飛ばされてしまいます。
崖下の不安定な場所にひっかかったミヤ
村人も駆けつけてきました。

能力を出すわけにはいかない。
しかし不安定な場所が崩れ落ちミヤが落下。
同時にフェオドラは飛び出しました。
ほうきで浮遊する姿を見せてしまったのです。

(ごめんね、ミヤ)

「おまえ人間じゃなかったのか」
「出ていけ化け物」
「おれらを騙していたのか」
「殺せ!殺してしまえ!」

「ミヤの借りがあるゆえ見逃す。今すぐ立ち去れ異形の者よ」

助け舟を出してくれたのはまたしても…。ハライソでした。

「わかりました」

立ち去るフェオドラ。

「お姉ちゃんは私の友達だ!!!!」

静止する村人を振り切りミヤは叫びました。

『ハライソの伝記に伝わる話はここまでです。
魔女の村に戻ってきたフェオドラはその後館長になり次期館長にこの話を交渉し千年本にすることを禁じました。
臆病な人間たちと私達が歩み寄るためにはまだまだ時間が必要だと考えたためです。
しかし…私は本にしてしまった。私が人間を…』

「それは館長のせいではありません」
「うむ、偶然が重なり合った結果に過ぎない」

「おとうさん、お話の人間ってソマリと同じ人間なのか?」

『…同じです』

言いよどむゴーレムに対し、答えを返したのは館長。

『こちらへ…』

ソマリを呼び寄せ、手を近づけます

『温かい手…あなたは私達が怖いですか?』
「怖くない。友達もいっぱいいる」
『ならきっと大丈夫。私達はわかりあえる。
フェオドラとミヤに絆が生まれたように』

「絆?」

『ええ、決して切れることのないお互いを思い合う心』

人間を探しているのなら最果ての地を目指すといいと。
子孫が残っているかも知れないからと。

「感謝する」
『私も最後にあなた達に会えてよかった…』

館長は無数の蝶に
寿命尽きたんですね…。

祈りを捧げる魔女たち。

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館長は自責の念に苛まれて過ごしていたのですね。
1000年待てば人間が滅ぶ寸前ほどのことにはならなかったかもしれないと。
話を通して思いましたが人間も異形も立場がいつ逆転するかわからないなと。
もちろん能力的には人間が弱いのですが。
館長はどちらかというと「絆」を表に出したかったのでしょうね…。
しかし緩急のバランスがすごいアニメだ…心に刺さります。
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