前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- メイプルの悪食に回数制限がついてしまうが、サリーとの楽しい冒険は続いていた。
- 第1回イベントの2位ドレッド、4位ドラグと顔なじみになったメイプルたちは第2回イベントの情報を聞きつける。サリーにお願いしていた新しい盾・白雪も完成し、準備は完全に整った！
- 第2回イベントが幕を開けた！順調にメダルをGETしていくメイプルとサリーはかつてない強敵・怪鳥モンスター戦に挑む！手に入れた「モンスターの卵」から産まれたのはかわいらしい狐と亀だった！
【痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。4話 アニメ感想】防御特化と第二回イベント。
カバームーブはこう使うのさ！
「サリーと一週間ずっと一緒か！冒険旅行って感じでワクワクするね」
「それはゲーム内の時間でしょ。リアルでは2時間なんだから」
実質新婚旅行ですね！？
「目標は二人合わせてメダル20枚！」
「頑張って探そう！」
気合十分！
しかしいきなりメイプルが姿を消します（えぇ
「どこ！？どこに隠れてるの！？」
「下！下だよ！」
「なにこれ、トラップ！？」
落とし穴の先。地下に広がるのは隠しダンジョンでした。隠しダンジョン見つけるの得意ですよね。
「結構深いみたいだけどダメージとかは？」
「全然平気！ノーダメージ！」
それはメイプルだからなのでは…。
「準備は良い！？開けるよ！」
「OK！」
「何もない？」
「絶対いるはず」
サリーが言う通りボスモンスターが現れました。
「カバームーブ！カバームーブ！カバームーブ！」
瞬間移動で攻撃の全てを防ぐメイプルです。新しいスキルですね。
「ダメージ0は何倍しても0！」
ノックバックを食らってもへっちゃら！
「なら私も！超加速！」
サリーの攻撃技がさく裂。
「いいの？私なんか追いかけて」
「ヒドラ！！」
サリーに気を取られていたモンスターの背後からメイプルがヒドラを発動！モンスターは消滅しました。
ヒドラ強すぎるんだよなぁ…(￣▽￣;)
「で、さっきの謎の挙動は何？」
「カバームーブの事？これいいよね！使うとダメージ倍になっちゃうけどこれならついていけるよ！」
移動スキル代わりに使ってた（笑）
「開けるよ！」
「開けちゃって！」
「おぉ～～～」
宝箱を開ける時の笑顔が堪らんですね～（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ
二人はメダルを2枚GETしました！
「この調子なら意外といけるかも！多分あれ転移の魔法陣だよ。とりあえず外に出よっか！」
かつてないピンチ！？
さらに進んで雪道になったころ。向こうから人影が近づいてきます。警戒する二人ですが、やって来たのはクロムのパーティーでした。
「俺たちに戦闘の意思なんてないぜ」
「私も知ってる人とは戦いたくないです」
「メイプルが言うなら」
「対人戦でメダルを奪ったほうが効率が良い」と思うプレイヤーも多いらしい。
「初日は全然ダメだった。気を取り直して今日こそ、と思ったんだが…。どうやら1パーティーしか入れなさそうだ。ついてないぜ。メイプルたちと被るとはな」
クロムは苦戦していました。
「…あのさ、サリー。ここはクロムさんたちに譲ってもいいかな？」
「私は構わないけど。メイプルは良いの？」
「私たちは機能メダルを取れたし。始めたばかりのころクロムさんにお世話になったから」
早い者勝ちが常識のゲーム内においてメイプルはクロムたちに先を譲ります。
恩を忘れない優しい子。サリーの言葉を借りるなら「お人好し」！
クロムはメイプルたちに感謝しつつ、魔法陣の中へ消えていきました。
「！？ 再突入できるみたい！」
「何で？1パーティーしか入れないんじゃなかったの？」
転移後に装備品やメダルを回収するだけで終わったか。あるいは協力なモンスターに成す術なくやられたか。
2人は警戒を最大限にボス部屋へ足を踏み入れます。
「かなり強敵っぽいね…！でも負けられない」
フリーザー的なボスモンスターが出現！
ボそれは見た目を裏切らない強さでした。
かつてない激しい攻撃にメイプルやサリーも息つく暇がありません。
加えて制限が設けられた悪食は乱発できない！
二人の協力プレーがさえわたります！
「ヒドラ！」
やったか！？←
「全然減ってない…！」
ヒドラがここまで効かない敵って初めてなのでは！？
かつてないピンチです。
手に汗握る迫力満点の戦闘シーン！CGと手書きの切り替えとか見てて楽しい。
その後もボスモンスターのはかいこうせんや、メイプルの盾にひびが入るなど窮地続きでしたが、ついにその時がやってきます。
「スキル蜃気楼。私のとっておきはどうだった！？」
「ヒドラ！！！」
〆はやっぱりヒドラさん！！これは回数制限ないので助かりますね。
運営も悪戦苦闘
「やった、勝ったぁ～～～」
「最後ヤバくなかった？やられちゃったかと思ったよ～～」
「あの瞬間、新しいスキルが手に入ったみたい。不屈の守護者。HPが一割以下の時に見方を庇うと習得できる大盾専用スキル。一日に一度だけ、どんな攻撃でもHP1で耐えられる」
「それが無かったらやられてたって事！？HP1！？」
サリーがメイプルに「ヒール」をかけまくったのは言うまでもない（笑）
「これって素材？だよね」
ボスモンスターの大羽を回収！何にするんだろう。楽しみですね。
「うお！？メダルが5枚も！…と、卵？」
ボスモンスターの物ではないようです。
「どっちにする？」
メイプルは緑の卵を。サリーは白い卵を手に入れました。
それはモンスターの卵。温めて、何が生まれるかはお楽しみだ！
「とりあえず移動しようか」
「しばらく戦闘が無い所が良いな…」
「それは同感」
「銀翼がやられた！？」
「あいつはプレイヤーが倒せるような設定じゃないだろ！」
「高い殺傷能力を詰め込んだ俺たちの悪意の塊だ！」
おそらく運営ですね。黒幕みたいなこと言ってますが（笑）
「誰にやられた！？」
「これだ！」
運営「「またメイプルかよ！！」」
「機動力が足りないはずだ！あり得ない！あぁっ、卵！幻獣の卵が持っていかれるって事か！」
「中身は！？」
「狐と亀。まぁ、まだマシな方だな…」
「ありえねー。メイプルに取られるなんて」
「手の空いてるやつはメダルが取れるスキルにチェック入れなおせ！変な使い方ができそうなスキルが無いか再確認だ！」
「仕事がまた増えるなぁ…」
運営とメイプルの戦いは続く（笑）
ポケモンになってきた
モブプレイヤー「メダル、ゲットだぜ！」
頭にこだますサトシの幻聴！
「対象を閉じ込めて出てこれなくするの。閉じ込めるくらいなら大丈夫かなって試してみたんだけど毒無効が無いとHPがじわじわ減らされるから、入るときはサリーも気を付けて…」
「いや、入らないし！！」
崖を降りる時にメイプルが使かったのは毒のカプセルでした。そんな使い方が…。
「かわいい～～～～～！！」
卵がついに孵化しましたよ！あらかわいい！
「指輪？」
「絆の架け橋。これを装備することで一部のモンスターと共闘を可能にする、だって」
「じゃあさっそく！」
サリーの狐はおぼろ、メイプルの亀はシロップと命名します。合わせてメイプルシロップだ！
「シロップ！くらいつき！」
「おぼろ！狐火！…ん？この子新しいスキルを獲得してる。休眠と覚醒？」
「休眠は指輪の中で回復させられる。呼び出す時には覚醒、と」
「これでどんな時も一緒だね！」
ポケモンになってきましたよ！
砂漠のオアシスに立ち寄ったメイプルとサリー。そこに一人の少女が待ち構えていました。
「前回3位のメイプルか」
「はい！あの、あなたは？」
「6位くらいでは眼中にないか？」
なんだか圧を感じますよ…！
「持っているのだろう。金のメダルを」
狙いはメダル！対人戦ですか！？
メイプルに敵意むき出しの美女プレイヤーさん。次週、対人戦の予感です。そして気になるクロムのパーティーですが怪鳥にボコボコにされたようですね(;´Д｀)
メイプルの盾が破壊されたときはどうなるかと思ったけど普通に復活してて驚き。どういう仕組みなのか説明が欲しかった…！
プレイヤーの間で「メイプルが倒したのでは」「やっぱり友達（サリー）もヤバいのでは」と噂されてるのがジワります（笑）
そうなんですよね。メイプルの陰に隠れて実はサリーもチートなんですよ。
GETした卵からは可愛い狐と亀が！(・∀・) 一緒に戦えば強くなるのかな？運営が言っていた「マシな方（訳：それほど脅威じゃない？）」がフラグに見えなくもないです。
第2回イベントは始まったばかり。目標のメダル20枚に届くのか！？番狂わせがあってもおかしくないだけに目が離せません！