【ランウェイで笑って 2話 アニメ感想】育人を待つプロの洗礼!東京コレクションは成功するのか!?

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 女子高生の藤戸千雪は身長156センチながらも、父のモデル事務所・ミルネージュからパリコレに出る夢を諦めきれずにいた。そんなある日、ファッションデザイナー志望の同級生・育人と出会う。彼は家庭の事情で夢を諦めようとしていたのだが、育人に衣装の制作を依頼した千雪はそれを身に纏いミルネージュのオーディションに参加。わずかながらも可能性を見出され、再契約にこぎつけるのだった。
  • さらに育人が作った服は有名モデルや千雪の父の目に留まり、そこから大きな反響を呼ぶ。うちでデザイナーをやってみないか、とミルネージュの社長は育人をスカウトするのだが…。
  • 藤戸社長の勧めで、駆け出しのプロファッションデザイナー・柳田一のアトリエを訪ねた育人。さっそく衣装縫いの手伝いをするのだが、技術と知識不足を指摘され、厳しい現実を突きつけられる。

【ランウェイで笑って 1話 アニメ感想】158㎝のパリコレモデル!?千雪と育人の夢が動き出す!

2020.01.11






【ランウェイで笑って 2話 アニメ感想】プロの世界

 証明したい

「すまない都村くん、今回の話はなかったことにしてくれないか」
「分かりました…」

ミルネージュの社長は都村が高校生だと知らなかったようです。
先週とは打って変わって残念な結果に…(´・ω・`)

「千雪。復帰してプロ気取りかもしれないが全部都村君のおんぶにだっこの結果だろう。そんな奴が他人を軽んじてやっていけると思うな。自分に才能が無いことを自覚しろ!謹慎していろ」
(気まずい…。そこまで言わなくても…)

「返事は!?」
「はい……」

育人は全て自分が頼んだことだ、と庇いますがさらに気まずくなってしまいます。

(別にデザイナーになれなくても服は作れるんだ)

末妹のいちかがシンデレラ役に抜擢されました。衣装を作るだけなら現状で良いのですが。

「服を作るのが好きなんです。作ってほしいっていう人が居て、来てくれる人が居て、だからいいんです。デザイナーになれなくても」

翌日、被服室にやって来た千雪を前に育人は言いました。

「そう、ならこれ。いらないから返すよ」
「え!?いいですよ!」
「私、素人が作った服着るつもりないから」

遠回しにデザイナーを諦めるな、と言っているようにも見えますが。

「怒ります…。怒りますから。そこを動かないでください!!」
「へ?」
「藤戸さんは勝手ですよ!作れって言ったんじゃないですか!なのに要らない!?変な見栄張って僕完全に振り回されただけなのに!なのに何なんですか!まるで僕が悪いみたいにーー」

ずんずんと千雪に迫る育人です。
そこは壁ドンするところでしょ!←

「…悪いと思ってるってば。そりゃあ、身勝手でわがままな話だよ。それでもあきらめてほしくない。私はね、自分で言った言葉を払拭したいの。私でもパリコレに出るのは無理じゃない。君でもデザイナーになるのは無理じゃないって。私のためにも証明したいんだよ……」
「……服は人を変えられる。僕が服作りを好きな理由の一つです…。もう一度、藤戸社長に会うのは怖い。けどそんな弱さが勇気に代わる服を作ります。僕がプロになったらまた着てくれますか?」

この時、育人は雑誌に載った千雪の姿を初めて見たようです。

「都村様がお見えになりました」
「通して。——ほぅ」

藤戸社長の前に現れたのは、自分で作った服を身に纏う育人。
お洒落に無頓着なせいで、これがお洒落なのかよく分からないです。可愛いのは確かですけど(育人が)←

「僕はモデルの事はよく分かりません。ただ僕の服を着た千雪さんを見たとき、こんなにも着る人で変わるんだって思いました。今こうして社長とお話しできているのは、千雪さんの写真が有名な人の目に留まって話題になったからで。きっと着てくれたのが千雪さんじゃなければ見向きもされなくて。だから」

藤戸社長に正面から自分の気持ちをぶつけた育人です。
弱さが勇気に代わる服。

「今日はその為だけに来たの?」
「その、ミルネージュに雇ってほしいです、なんて…」
「都村君を雇えない理由は高校生だからだ。正直言うと高校生でこれだけのクオリティ、鳥肌が立ったよ。君には確実に才能がある。だが君には学ぶべき知識と経験が足りていない。ただ、無理と言われても折れない心は最高の資質だ」

千雪と同じように。

「どうだろう都村君、実はうちから独立したデザイナーからさっき電話があってね。人を探しているそうだ。行ってみるかい?プロのデザイナーのところへ」

再びチャンス到来!





柳田一

不満を漏らしながらもプロのデザイナーの元まで道案内してくれたのは千雪でした。

「ここがアトリエ…。普通のマンションですね」
「駆け出しのデザイナーなんてみんなこんなものよ。ただ、柳田は由緒あるコンテストでグランプリを取ったり、独立前から有名人に指名されたり、その辺の駆け出しとはレベルが違うけどね。けど性格はすっごく悪いから!」
「はぁ」
「でもきっと、都村君の力になるよ。多分。じゃあ私帰るから」
「あ、はい。ありがとうございます!…?」
「まぁ、なんだ……」

「私も頑張るなるから頑張りなよ。ありがとう……」

デレ千雪さん可愛いな!(*´▽`*)

「お前、何してんだ?さっさと入れ。そこら辺に落ちている針と糸を持て。突っ立ってんじゃねぇ。ほら早くしろ」

柳田は美しい女性用のドレスを身に纏っていました。初対面のインパクト凄いですね!

「僕が直接!?」
「何言ってんだ働きに来たんじゃねーのか」
「(浮かれてちゃ駄目だ…)やります!」
「縫い目を目立たせるな。いいか。死んでも俺に刺すなよ?」
「はい!」

育人は馴れた様子で指示通りに縫っていきます。

「あぁ、この格好か?最終チェックで着てみてるだけだ。独立したのは今年だが立ち上げたのは結構前。店舗を持たずWeb通販が主流。後なんだ?説明することは」
「あの、頑張りますのでよろしくお願いします…」
「あー、良いからそういうの」
「あの、ほかの従業員の方は…?」
「居るだろそこに」
「え? !!!」

2人し、死んでる…!?

「あれ、もう二時間経った?」
「経った。働け」
「はい…」
「もう時間が無い。まだ山ほど詰めと準備が残ってる。死んでも間に合わせろ」

かなりブラックな労働環境のようですね(;゚д゚)ゴクリ…





 洗礼

「藤戸のじじい曰く、アマチュアのくせに雑誌に紹介された逸材らしい。実力は見ての通りだ。よく来たな。HAZIME YANAGIDAのアトリエへ」
「はい!ありがとうござま…」

言い終わる前に、柳田は育人が縫った箇所を容赦なく引き裂くのでした。(;´Д`)!?

「そんでさようならだ」

これがプロの洗礼…!
しかし何がいけなかったのか、育人や視聴者の理解が追い付きません。

「俺はお前に、縫い目が目立たない星縫いで縫い付けろと指示した。お前がやったのは表に縫い目が出ない普通の星縫い。俺が求めたのは表裏に縫い目が出ない星縫いだ。お前、専門で何を学んできた?着る人間からしたら裏も表だ。ふざけるな!」
「すみません…服作りは独学で…まだ17なので…」

柳田の態度が豹変します。

「高校生?クソガキじゃねーか!あのじじい、わざと言わなかったな!面白いやつがいるってテメーが面白いだけじゃねぇか!あぁ、そういや…雑誌に載ったお前の服着てたのはじじいの娘だったな?着るやつも作るやつも大したことない。娘可愛さにじじいが金でも積んで…」
「藤戸さんはそんなこと!!!」
「まぁどうでもいいか。お疲れ様。下手くそは帰ってくれ」
「…すみませんでした」

求められていたのは即戦力だったようです。育人のような素人はお呼びでない…。
思うに、藤戸社長と柳田の報連相が不十分だったのでは…!?

(何度もチャンスをもらったのに。また僕はーーー)

育人の足が後ずさりしたとき、それを止めてくれたのは千雪の存在でした。

「その直し…僕にやらせてください」
「いらねーって。さっさと帰れ」

その後も帰れ帰らないの応酬を繰り広げ…。

「絶対に帰りません!!せめてさっきのドレスだけは直させてください!お願いします!」
「うっとうしい…好きにしろ」
「ありがとうございます!」

粘り勝ちです!

しかし専門知識と技術に欠ける育人はすぐに躓きます。

「裾はボロボロでも形は同じなんだから、これをなぞればパターンは取れるよ」
「! ありがとうございます…!」

手を差し伸べてくれたのはアトリエの一員、森山でした。
一見そっけなく、淡々とした性格の彼女ですが、この後も育人には親切にしてくれます。

「できて当たり前のことだ、調子乗るな。気が済んだろう、帰れ」
「帰りません…。僕はデザイナーになりたいんです!でも僕には技術も経験もない!だからここで逃したらもう慣れない!お願いします!柳田さんを手伝わせてください!」
「本気か?お前みたいなのをなりたがりっていうんだ。おまえじゃなれねーよ」

なんでそんなに否定から入るんだよ…!(;´Д`)

「あんまり気にしないほうが良いよ、明日は本番でピリピリしてるから」
「本番」
「明日はね、ブランドを持ったデザイナーの誰もが目指しているファッションの祭典、東京コレクションに参加するの」





試練

東京コレクション当日。会場にはモデルやデザイナーだけでなく、雑誌記者なども駆け付けていました。

「すみません、人が多くて…」
「遅い!あんたね、うちは日本一のハイファッション誌フォードジャパンなのよ!もっと自覚を持ちなさい。それに何よその格好」
「持ってる服で一番良いの着てこいって言ったから」
「ダサい」
「えぇ…」

酷い!!

「ハジメ・ヤナギダは注目してみておきなさいよ。将来日本を代表するブランドになるって呼び声高いから。まぁ、今回のショーが成功したらだけどね」

柳田にとって、今日の成功は今後のデザイナー人生を左右するほどの大切なものなんですね。

「トラブルがあってね。モデルの子が一人、まだ到着してないの。だから柳田の知り合いに手配を頼んだって…」

混乱を極める現場。状況を把握できない育人にやさしいモデルさんが教えてくれました。

ほどなくして代わりのモデルが到着するのですが…。

「遅くなってすみません。よろしくお願いします」

千雪!?

「ふざけんなよ…。ふざけんなよあのジジイ!このコレクションがどれだけ重要か分かっててたっぱの足りねぇネタ枠ぶっこんできてんじゃねーぞ!!テメーみてえなチビが出てきてショーが成功するわけっ…」
「お願いします。お願いします…」

「藤戸さん…」
「来ないで。大丈夫だから。私がお呼びじゃないってことくらい、私が一番わかってる。それでもやらなきゃ。私にとってはチャンスだから」

喚いていてもどうにもならない。柳田は気を取り直して調整を続けます。
しかし最後の一着ぶんだけ、どうしてもモデルが足りません。
衣装の数はもう知られており、減らすことはできません。

「藤戸千雪。お前も腹をくくれ。この日を最高のショーにするために半年の時間をかけてきた。ここにいる全員が俺のためのショーを一緒に成功させてくれようとしている。背負え!このコレクションの成功はお前の出来次第だ!」

のしかかるプレッシャー。

「腹なんてとっくにくくってるっつーの」

千雪は小さな声で、しかし力強くつぶやきました。

開始時間が迫ります。森山は千雪に合わせて衣装を最終調整しなければなりません。

「モデルは一つのコレクションで何度も着替えるの。服によって露出もフィット感も違う中、秒刻みで進むスケジュールに下着を変える時間は含んでいられない。誰も見てない。ここはプロの現場だから裸がモデルの衣装だって、全員が知ってるんだよ。分かった?都村くん」
「はい…頑張ります!」

下着姿だろうが裸だろうが関係ありませんでした。

「思った以上にまずいわね…。180㎝のモデル用に作ったから当たり前だけど。でもすごいね。横幅はぴったり。ちゃんとモデルの体を作ってきてる、一朝一夕じゃできないもの。頑張ってるんだね…。立派なモデルだよ」

森山さんの言葉に千雪の心は少し報われたでしょうか。それを見て優しい顔になる育人。
影の努力にも気づいてくれる人はいるのです…(´;ω;`)

「(さっきから考えてるけど。まずい、厚い生地だから丈は詰められない。着る?いやこの生地じゃ裾の始末は簡単にできない。なんでもいいからアイディアを…)おかっぱ君!」
「はい!——!?森山さん、鼻血…!!」
「え……?」

森山が倒れます。疲労がたまっていたようです。あのクマを見れば当然です!!

「千雪ちゃんは動かないで!!血が付いたら柳田さんの服が台無しになる…から……」

森山はこれ以上、作業ができなくなりました。

「詰んだ…。詰んだって言ったんだ。俺はデザイン専門だ、服は縫えない」

先日、育人にあれだけ言っていたのでてっきり縫えるのかと(;´Д`)
100歩譲ってある程度は縫えるのかもしれませんが、ショーに出せる腕前じゃないのは確かです。

「なんなんだこの状況…?モデルがバックレて、唯一服を縫える奴がリタイア……。これでどうしろっつーんだよ!!」

千雪の、柳田の、森山の、その他このショーにすべてを賭ける人たちの思い。育人はそれらをこの短い時間に十分すぎるほど理解していました。

「ごめん、おかっぱ君ーー後、お願い」

森山は倒れる寸前、そう言っていました。

「……僕がやります」

「僕が藤戸さんの服、直しても良いですか?柳田さん!」

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最高に良い所で終わったぁぁ!(;゚∀゚)=3
育人の熱意とその目に、柳田も何かを感じ取ったようです。
森山が倒れて、現状衣装を縫えるのは育人だけ。素人ながらもそのアイディアでこの困難を突破できるか!?
2話目にして東京コレクションに焦点があてられるとは思わず驚きましたが、これを成功させればショーの主役ともいえる柳田はもちろん、育人も千雪も大きく成長できそう。
プロの世界ってどこも厳しいんだな。言い訳が一切通用しません。
背丈の足りない千雪をこの局面に送り込んだ藤戸社長の思惑も気になる所です!
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