【映像研には手を出すな! 1話 アニメ感想】私の考えた最強世界を再現するために!!みどり・さやか・ツバメがタッグを組む!?

内容をカンタンに説明すると…

  • 「月刊!スピリッツ」(小学館)にて好評連載中の大童澄瞳のデビュー作が湯浅政明監督&スタジオ「サイエンスSARU」によってアニメ化
  • 高校1年生の浅草みどりは、アニメーションは「設定が命」と力説するほどのアニメ好き。プロデューサー気質の金森さやか、カリスマ読者モデルの水崎ツバメ、3人は脳内にある「最強の世界」を表現すべく映像研を設立することに……
  • 今回は…アニメーション制作を夢見る高校1年生の浅草みどりは、同級生の金森さやかとともにアニメ研の上映会へ。 すると、カリスマ読者モデルとして知られる水崎ツバメが声をかけてきた。水崎はなぜか黒ずくめの男たちに追われていた。 浅草と金森は彼女を助け、男たちを撃退する。そして2人は水崎が意外にもアニメーター志望であることを知る。 浅草と水崎の即興での合作が始まり、意気投合した3人の前に「最強の世界」が広がっていく…。

 

【映像研には手を出すな! 1話】最強の世界!【アニメ感想】

冒険が始まる!?

<小学6年の時点で私の夢は冒険家だった>

引っ越してきた主人公、浅草みどり。

川の上に建っているマンション(?)これは面白いですね。しかも迷路のように入り組んで…。

アニメを見ているのですがそのアニメがタイトル違うのに未来少年コナンすぎる。

N○Kだからできる技?

<私だけでは実現できなかった。けど表現したかった広い広い冒険の世界がそこにはあった。
アニメを作る人を初めて意識したのはこの時だった>

月日は流れ高校生に。

屋上から景色を見ている浅草みどりの元へ買い出しに行ってくれてた金森さやかが戻ってきました。

「牛乳おごるからアニ研の上映会一緒に行こうぜ」
「浅草氏って連れション文化圏の人間でしたっけ?」

「この学校を舞台にアニメを作りたいのだ!」
「急にスイッチ入りますね浅草氏は」

学校、入り組みすぎです。違法建築積み重ねていったような状態になってますが。

スケッチ、浅草氏絵がうまい…。

出会い

いざ、上映会に。そこで上映されてたのは「残され島のコナン」

どうみても未来少年コナンじゃねーか!!

オタク特有の早口で細かいディテールの説明をするみどり。
正直すごく勉強になるんですが…さやかさんはそこまで聞くつもり無かったという感じですね。

途中で入ってきた女の子がキョロキョロ。

そしてみどりの横へ。

「はじめまして同じ1年だよね?私水崎ツバメ、よろしくね!
アニメ好きなの?私もなんだ!(早口)」

帽子を借りて走り去る水先ツバメ。

すると強面の男二人が後からはいってきました。

「メン・イン・ブラックか?」

黒ずくめ2人に追われている水崎さん。

「彼女有名なカリスマ読者モデルですよ。しかも財閥令嬢だとか」
「財閥はGHQに解体されたろ」

二人は後を追いかけることに。

「何話してるんだろう聞こえないな」

どこかの舞台裏で強面からいちご牛乳を受け取る水崎さん。

逃亡

「私は普通に生きたいの!友達と一緒に帰ったり部活行ったり!」

「アニメ研究部への入部は阻止せよとの指示を受けています」

なにやらワケアリの様子…。

「水崎さんと友達になってくださいよ」

昇降機のボタンを押すさやか。

「アニメーターも立派な役者なんだよ!いろんな役ができて人間だけじゃなく風も自然描写も機械も。
表現力は実写よりも大きいときだってある!」

水崎さんアツい。そんな時、下から登場する二人。

「屋上で弁当とシャレ込もうじゃんかよ~~水崎ツバメっち~~」

くそ下手な演技で連れ出そうとします。

この舞台、忍者屋敷か?舞台上からくりだらけ。

暴漢から守った気で居た二人。水崎さんはとても楽しそうに笑います。

「あれはうちの使用人だよ」

逃げたときの衝撃で服がいちご牛乳まみれの水崎さん。

水崎さんが居るだけで学生たちがあちこちからわらわらと。ほんとに有名なんですね。

「立ち話もなんなんで服でも洗いにいきましょう」

金森の提案でその場を離れます。
コインランドリーが…すごく…昭和感あるような感じで…。

二階には仕上がりを待つための座敷の簡易休憩所が。

最強の世界

何故アニ研に興味があるのか水崎の思いを話してもらうことに。

「私アニメーターになりたいから」

スケッチブックには人物画。
水崎氏も絵が上手い

水崎もみどりのスケッチブックに感心しています。

水崎「イメージボードと設定デザインだね」
金森「イメージボードってなんです?」

水崎「アニメ制作で世界観を共有するために初期段階で描く絵のことだよ」

背景描ける人と人物描ける人がここに。

浅草「小学生の頃からアニメが作りたくてこういうのばっか描いてたんだよ。でも、初めて設定画ってわかってもらえた…」
水崎「すごいよこれ。アイデアが詰まってる」

「重ねてみますか」

窓をトレス台代わりに

「ああ、私の絵に背景が!」
「案外うまくいくもんですな」

とても素敵…。

「水崎氏、この浅草みどりとアニメを作りませんか?」

金森からの突然の提案。

「でもアニ研禁止されてるし」

「わしゃ、経験も知識もそもそもそんな度胸が…」

「前途有望な若人が何をくだらんことで足踏みしてるんです!
アニ研の入部が駄目なら新たに部を作りゃいい話じゃないですか!
我々はモラトリアムに守られているんですよ!
私もアニメの知識はありませんが諸々のサポートは約束します。

カリスマ読者モデルの水先氏がアニメを作れば絶対金になります。」

「「金かよ!!」」

金森氏はP的ポジションか。なるほど。

「このメカかっちょいいですな!」
「そうかなぁ…人以外も描こうって義務感で描いたから」

紙を重ね新たにドッグを書き加えていく

「そういや私、設定から絵を描いたことなかったな」

「私の考えた最強の世界!それを描くために私は絵を描いているので設定が命なんです!」

最強の世界に入り込んでいる3人。

妄想世界、凄いな。

モノクロとカラーの場所、線画で作られた世界。興奮します。

「すごい画が見えた気がしたんだけど!」

時間を確認して慌てる水崎。

「アニメーターの井上さん大平さん磯さんの三つ巴作画回が放送されるんだ」

駅までの道を教えてほしいと。競争しようということに。

いや、あれ、水崎さん服まだ洗濯したままですよ?その格好に気づいて!!

ああ・・・走っていってしまった・・・。

その後洗濯終了の合図が鳴っていて…。え、どうするのこれ(笑)

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最初なにかジ○リみを感じて見てたのですが…
間違いじゃないですよね?
面白い!!この出会い、運命ですよね。
とにかく二人共違う分野の絵の上手さに秀でていて重ねるだけで世界ができる…。
敏腕Pもいることですしこれから楽しみです。
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