【グランブルーファンタジー 2期 10話 アニメ感想】ラカムとノアはズッ友!帝国宰相フリーシア・フォン・ビスマルク登場!

内容をカンタンに説明すると…

  • 傷ついたグランサイファーを補修するため、グラン達は艇造りの聖地と呼ばれるガロンゾ島に向かう。ガロンゾ島でグラン達は艇の修理を依頼するが、
  • 船大工達は巨額が動く仕事にも関わらず、契約書を取り交わすことはしなかった。そのことを不思議に思っていると、ガロンゾ島には口約束でも約束を遵守させる神様がいるのだと教えられる。
  • 今回は… 突如現れたポンメルン率いるエルステ帝国軍によって、連れ去られてしまったグランとルリア。魔晶の影響で苦しむノアも、同じく帝国の駐屯地にある研究所に囚われていた。残されたラカム達の前にはロゼッタが現れ、グラン達の救出に力を貸してくれるという。忘れていた遠い記憶を思い出したラカムは、一刻も早いノアの救出を決意する。

【グランブルーファンタジー 2期 9話 アニメ感想】グランサイファーの修理のため立ち寄ったガロンゾ島で出会った不思議な青年ノア!

2019.12.09

【グランブルーファンタジー 2期 10話】見果てぬ夢【アニメ感想】

悩むラカム

『そう、騎空艇の事を学ぶためにガロンゾへ来たんだね。ラカムは騎空士を目指しているのかな?』
『うん。俺操舵士になりたいんだ。でもそれだけじゃないんだぜ。本当にやりたいのは壊れて飛べなくなったグランサイファーを直すことなんだ。
でもさ皆そんなの無理だ出来っこないっていうんだ』

『君なら出来るよ、きっとね』

紙で飛空艇を折るノア、器用ですね…。

『ラカム、君なら必ず夢を叶えられるよ』

遠き日の記憶それは…

 

「グランさんたちが連れて行かれたのは恐らく帝国の駐屯地ですね」

「最近妙な施設が出来始めたと聞いた。恐らくそれだな」

「併設してる港に戦艦が入港したみたいでして」

「ノアは…あいつも一緒なのか」

ラカムがシェロに尋ねます。

「駐屯地には星晶獣の力を利用するための研究所があるみたいですね」
「研究所?」
「帝国は長年に渡ってこの研究所で星晶獣の実験を行ってまして…恐らくそこにノアさんも…」

「オイゲンの帰りを待つ時間はないな」
「そういうことなら代わりに私が手伝いましょうか」

シェロと同じくらい神出鬼没なロゼッタ来た!!

「敵も備えているはずだ。君の力を借りられるならば心強い」

「悪い、俺は別行動をさせてくれないか?」

ラカムからの提案。

「俺はノアを助けにいきてーんだ。グランもルリアも大切な仲間だ。それはわかってる。でも放っておくわけにはいかないんだ。
それにグランサイファーをもとに戻すにはノアの力が恐らく必要になる。だから…」

わかってくれる仲間たち。

「研究所の場所はここね?私にも付き合わせてちょうだい。あの子とは知らない仲でもないもの」

ロゼッタさん着いてきてくれるようです。

ルリアの価値とは

「あなた達はこの空についてどれだけのことを知っていますか?」

連れてこられたルリアとグランに尋ねる帝国宰相

星の民と空の民の話。
伝承の話は本当にそうなのかと疑問を呈する

「この世界は星の民が残した足跡の元なりたっている。その歴史を帝国が修正する。この私が、フリーシア・フォン・ビスマルクが
空の歴史をあるべき姿へと書き換えるのです。
あなた達がこれまで旅を続けてこられたのは帝国の計画に寄るもの。旅の中で青の少女は大きな成果を遂げました」

数々の星晶獣の解放

「それは帝国の施設に置ける実験だけでは決して得ることが出来なかった誇るべき成果と言って良いでしょう。今回回収に至ったのは我々が望むレベルまで達したと判断したからです。
その少女を使って空の歴史を正します。今の空の世界は星の民の穢の上に構築された誤った世界です。

その少女の形をしたものがどれほどの力を持っているか理解しているのですか?」

少女の形をしたもの…。

「私にフリーシアさんが言うような力があるようには思えません。でもたとえそうだとしても私はこの世界が好きです。皆が大好きです。書き換えるなんてそんなことしたくありません」

「あなた達を帝都アガスティアに移送します」

移送のタイミングを狙って救出に来たイオ達。

「移送のためには必ず船に。そう考えてな」

カタリナが手枷を切ってくれました。

夢の支え

ノアを助けに来たラカム。
警備が少なくて助かりましたね。

魔晶を使ってのバリアがあるためでしょうね。
ロゼッタのおかげですぐに解除できました。

首輪も追手のギリギリで外せました。

「思い出したんだ。お前との約束、ようやくな」

「君から僕の記憶が消えてしまったのは帝国の実験のせいなんだ。帝国の実験で僕は力を奪われ続けた。その結果僕という存在は人々の記憶から薄れていったんだ。
そしてそれは僕自身のことも危うくしていった。覚えているものが誰も居ないというのは自分が存在していないのと同じことだからね。でもそんな僕を支えていたのはラカム、君とのあの約束なんだ」

『君なら必ず夢を叶えられるよ』
『うん!そしたら俺が直したグランサイファーにお前を乗せてやるよ、ノア』

「あの約束のおかげで時として消えてしまいそうになる僕自身をどうにかつなぎとめることが出来た。あの約束があったから僕は生きて来られたんだ」

「みんなに笑われ、誰も信じなかった俺の夢をお前だけは叶えられるって言ってくれた。
あのときの思い、気持ち。それがあったからこうしてここまでこれた。
俺もあの日の事にずっと支えられて生きてきたんだ。ノアお前と一緒なんだよ」

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星晶獣の中には普通に人と混じって生活できるような人型もいるんですね。
見えてたのは幼いときのラカムだけだったのでしょうか。
ルリアの正体は一体なんなのでしょうか…。
帝国のいいように歴史を塗り替える?
わからないことが多い…。

にしてもなんとなくラカムがずっと腑抜けっぽく見えたのは夢の記憶が消えかかってたせいなのですね?

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