【ソードアート・オンライン アリシゼーション WoU 10話 アニメ感想】アスナVSアリス、正妻戦争勃発!キリトハーレム拡大中!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • ベクタの指示によりダークテリトリー軍の主力が進軍。整合騎士シェータは剣闘士団を率いるイスカーンと激突する。決着はつかなかったが、好敵手足りうる両者は戦いを楽しむのだった。
  • ヴァサゴの強襲を受け窮地に陥る人界軍補給部隊。そこに現れたのは創世神・ステイシアだった。地の裂け目に落ちていくヴァサゴが見たその姿は、紛う事なき閃光のアスナで…!?
  • アスナはキリトと再会。リアルワールド・ラースの使者を名乗り、情報を開示する。そしてアリス達現地妻と一触即発な雰囲気に!?

【ソードアート・オンライン アリシゼーション WoU 9話 アニメ感想】アスナ降臨!シェータVSイスカーン!

2019.12.08

【ソードアート・オンライン アリシゼーション WoU 10話 アニメ感想】創世神ステイシア

再会

比嘉「アスナさんが使用するアカウントはスーパーアカウント創世神ステイシアっす。このアカウントは管理者権限として無制限地形捜査のコマンドが使えるんすけど地形捜査中はSTLとメインビジュアライザーの間で大量のデータが行き来するんで、フラクトライトに膨大な不可がかかるんす。だからむやみに地形を操作するのは控えてください。もしコマンドを操作する際に頭痛を感じたら操作を中止してほしいっす」

やはりリスクがありました。

「私はキリト君に会いに来ただけなの…。お願い。どこにいるの?会わせて。キリト君のところに連れてって」

アスナはロニエとティーゼに案内され、キリトと再会します。

「キリト君!!」
「あ…。あ……あぁ…」

今までで一番反応している!

「キリト君、いいよ。もういいよ」
「……」

緊張の糸が切れたというか、キリトが安堵しているように見えるのは気のせいでしょうか。
状況が状況だけに喜んでばかりはいられませんが。

「ありがとう。あなたたちがキリト君を守ってくれたのね」
「あの、あなたは…。ステイシア様でないのならどなたなのですか?」
「私の名前はアスナ。あなたたちと同じ人間よ。キリト君と同じように外の世界から来たの。同じ目的を果たすために」

事情を説明するため、アスナは責任者たち集めてもらうようお願いしました。

「大丈夫。もう大丈夫だからねキリト君。後は私に任せて」

「貴様何者だ!?」

出会って1秒で 正 妻 戦 争 勃 発

斬りかかってくるなんて物騒ですよアリス!

「なぜキリトに近づいた!」
「なぜって…!キリト君は私のだからよ!」
「何を言うか狼藉者が!」

キリトをめぐる女の戦い(笑)

 キリトは私のものよ!

この二人を片手で止めるとはベルクーリ流石です。

「なぜ邪魔をするのですか!おじ様、この者はおそらく敵の間者」
「ではないと思うぞ。早々に戦死するところだった俺を命拾いさせてくれたのはこちらのお嬢さんなんだからな。俺は見たのさ」

アスナは先刻、ベルクーリに接近する剣闘士団の進行を阻止し。ていました

「もしこのお嬢さんが本物の神様なら最高司祭よりおっかないはずだろう?いきなり切りかかってきた乱暴者など容赦なく地の底に突き落とすくらいにはな」

ベルクーリに諌められたアリスは剣を鞘に納めます。

「あなたがおっしゃる通り私は神などではありません。ただ、あなた方が置かれた状況にはいくつか知識を持っています」
「ふむ…。ここから先は他の騎士や衛士長にも聞いてもらったほうがいいだろう。茶でも飲みながら話そうや」

一応現場は収まったかに見えましたが。

「言っておきますが、今後私の許可なくその馬車には立ち入らないように。キリトの安全を確保するのは私の責務ですから」
「あなたこそ!私のキリト君を呼び捨てにするのやめなさいよね!?」
「何か言いましたか?」
「いいえ何も!」

この二人の争いずっと見てたい(楽しい(笑)

「私の先輩…なんだもん……」

ロニエかわいいよ

 光の巫女と敵の狙い

アスナは元居た世界を「リアルワールド」として、そこにある二つの勢力がアンダーワールドの支配権をめぐり争っていることから話し始めます。

「私の目的はアンダーワールドを守ること。そして私たちと敵対している勢力の目的こそ、アンダーワールドからたった一人の人間を回収ししかる後に世界全てを破壊することなんです」
「そんな馬鹿な…!」
「そもそも外の世界って?」
「同じことだろう。人界の外にはダークテリトリーがあって、そこじゃ何万もの大軍勢が侵攻の時を手ぐすね引いて待ってたって事実をこれまで真剣に考えた奴なんざ俺を含めて六にいなかったんだ。いまさらその外側にもう一つ世界が増えたってどうってことねぇよ」

ベルクーリおじさまは理解が早くて助かる。

アンダーワールドの消滅を防ぐには光の巫女・アリスがアスナと共にリアルワールドに移動するしかありません。アリスがいないと知れば、敵はアンダーワールドへの干渉をやめる、という推測です。

「敵はもう何時ここを襲ってきてもおかしくないの!」
「おっと。その点については情報が古いなアスナ嬢ちゃん。どうやらもう来てるぜ。お前さんの敵とやらは」
「!?」
「これで合点がいったってもんだ。光の巫女、そしてそれを求める暗黒慎ベクタ。今敵を指揮してるベクタ神とやらも間違いなくあんたと同じリアルワールドとやら~来た者だな」
「暗黒神…(何てこと。ダークテリトリー側のスーパーアカウントはロックされてなかったんだわ!)」

ようやく気付きましたか!( ̄▽ ̄;)

「右目の封印を破ったから」

それが光の巫女と呼ばれる条件。アリスが狙われる理由です。
シェータはなぜか知っていました。

「考えると右目が痛くなる。世界で一番固いもの、破壊不能のセントラルカセドラル。丸ごと切り倒したら楽しいだろうな、って…」

彼女らしいですね(笑)

ベルクーリ「この場にも秘かに覚えのある者はいるんじゃねぇか?最高司祭の権威や公理教会の支配体制に僅かなりでも疑いを抱くと、右の目ん玉に赤い光がちらついて痛みに襲われる現象だ。普通はあまりの激痛に考えを保っていられなくなるが、それでも不敬な思考を続けてると痛みは際限なく強まり右の視界が赤く染まって、終いには…」
アリス「右目そのものが跡形もなく吹き飛びます」

事実なんだけどシュールだな( ̄▽ ̄;)
アリスがさらっと恐ろしいこと言うから回りもザワついてますよ。

そういえばユージオも条件を満たしていましたね。今後絡んでくるのか?

「アドミニストレータ様と戦った時、私の右目について何か…。確、コード87…?そうよ、コード871!最高司祭は右目の封印のことをそう呼んでいました。あの者が施したコード871と、その時は意味が分かりませんでしたがこれも古代神聖語ではなくリアルワールドの言葉なのでは!?」
「コード871…。(封印は向こうの、ラースの人間が設定した?そんなの目的を邪魔するだけなのに…。ラースの目的は本物の思考力を備えたAIをつくること。菊岡さんや比嘉さんたちはそのためにアンダーワールドを作って、数百年のシュミレーションを続けてきた。菊岡さんはAIが禁忌目録に背くよう、わざと環境を整えていたのに無理やり従わせるコードなんてあったら実験の意味が…。まさか右目の封印は妨害工作!?今私たちを襲ってきている敵の仕業?)」

アスナはひとり思考モードに入ります。
やがて確信したのは、ラース内部の内通者の存在です。

「(早く外にいる菊岡さんたちに伝えないと。でもシステムコンソールもない場所でどうやって!?キリト君――!)」
『アスナ。頼む…』

久々にキリトが喋った!(感激)
正確には魂に語り掛けたような感じでしょうか。

アスナ「…アリスさんの言うコード871という右目の封印を仕掛けたのはリアルワールドの人間、敵に与する者です」

そして右目の封印はアンダーワールド内から解除することは不可能。

「敵はアンダーワールドにおいて封印を破る者。彼らの言葉を借りれば光の巫女が現れ、彼ら以外の勢力に落ちることを恐れたのです。なぜなら光の巫女は、リアルワールドにおいてとてつもなく貴重な存在となりうるからです」
「そいつが分からんのだがな。俺たちとアンダーワールド人のリアルワールド人の違いが右目の封印の有無なのだとしたら光の巫女はリアルワールド人の存在と同等というわけだろう?ならなぜ光の巫女に固執するんだ?敵にせよ アスナ嬢ちゃんの陣営にせよ、アリス嬢ちゃんを外の世界に連れ出して一体何をさせる気なんだい?」
「それは…。すみません、今は言えません。私はアリスさんに自分の目でリアルワールドを見て判断してほしいのです。向こう側は神様の国でも理想郷でもない。それどころかこの世界と比べればずっと醜く汚れています。でもそんな部分ばかりじゃないんです。この世界を守りたい、皆さんと仲良くしたいと思う人間もたくさんいます。キリト君のように」
「……分かりました。今はこれ以上聞きません」

まずは目の前の敵を打ち破ダークテリトリーと和平を結ぶ必要があります。ベクタの存在を知ったアスナも人界軍とともに戦う決意をするのでした。

「それは心強いが、アスナ嬢ちゃんはあの地面をバカッといくやつ、無制限に使えるのかい?」
「残念ながら大規模な地形捜査を行えるのは後一度か二度でしょう」
「私たちの人界を守るのに異世界人の力ばかりあてにしてどうするのです。今度は私たちが力を見せる番です!」

アリス達整合騎士の言葉で士気も高まる!

(キリト君が愛し、生きたこの世界は私が守る。謎の襲撃者から。そしてラースからも)

 女子会

「来ると思ったわ」

話し合いが終わり、キリトのいる天幕を訪れたアスナ。入り口ではアリスが待ち構えていました。

「取引きよ。キリトには会わせてあげる。私が知る限りのことを教える。だからあなたも、あなたが知っているキリトに関するすべてを私に教えなさい」
「いいでしょう。でもすごく長くなるわよ?一晩じゃ終わらないかも!」
「…あなたがキリトと一緒にいた期間は?」
「えーと、相棒として戦ったのが2年間。そのあとお付き合いが一年半」
「っ!」
「その間に2週間、一緒に暮らしてたわ!」
「私は肩を並べて戦ったのが丸一晩!そのあと一つ屋根の下で半年間付きっ切りで世話をしたわ!」
「ふ、ふーん!そう…」

マウント合戦してます(笑)

「あ、あの!私は二か月間くらいキリト先輩の部屋を掃除して、あと剣技も教えてもらいましたし、はちみつパイも何度か御馳走してもらいましたっ!お二人と比べると期間は短いですが、その、私も情報交換を…!」
「いいわよ、あなたもお仲間ってわけね。ロニエさん」
「その情報交換、私も加えてもらえないだろうか?」
「あなたはさっきの会議にいた」
「ノーランガルス帝国騎士団所属ソルティリーナ・セルルトと申します」

現地妻大集合じゃないか!

ソルティリーナ先輩はちょっと意味合いが違いますね。
4人は仲良く情報交換することになりました。本妻アスナさん、キリトハーレムへの対応は手馴れたものです。

「ふふっ…」
「どうかした?」
「二刀流のキリト、この人、向こうでそう呼ばれていたの」

ヒロインたちの前でキリトさんに抱かれて寝る青薔薇ユージオが正妻って事で良いですかね(錯乱)

「じゃあ、まずはその話から聞きましょうか」

最後に滅茶苦茶かわいいアリス投下ありがとうございます。この笑顔は反則級!

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キリトさん本当モテモテですね!
アスナVSアリスは予想してたけど言葉より先に剣を交わすとは思いませんでした(笑
なんだかんだ仲良くやっていけそうなので安心かな?( ̄▽ ̄;)

アスナのチートは連発できませんが、アリスと互角かそれ以上の戦力なので共闘ありがたいです。
ベクタのスーパーアカウントの強さが未知数なんですよね…。ちょっと怖いな。
コード871は押さえておきましょう。
ラース側の内通者って誰なんだろう…。

次回サブタイ「非情の選択」。ついに正妻が決まるのでしょうか()
ノイズも酷くなってきました。アンダーワールドの崩壊を隠喩しているのかな。
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