前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…
- 黒いメンタルキューブがアズールレーンの手に渡った。それに触れたエンタープライズは不穏な幻を見る。自分の体型にコンプレックスを抱えていたユニコーンだが、ジャベリンとラフィーのおかげで克服する事ができた。3人は綾波と友達になりたい、という思いを改めて固める。
- 「もうすぐ会えるわ。天城姉さま」。赤城と加賀が見るものは同じか、それとも…。
- 今回は…アズールレーンと重桜の決戦の時迫る!しかし赤城が出現させたのはセイレーンの戦艦だった!加賀に討たれたエンタープライズは黒いメンタルキューブを通してまたも謎の光景を目にする。天城と赤城はついに再会するが…!?
【アズールレーン 7話 アニメ感想】【死線】決意と、愛のために
決戦の時迫る!
エンタープライズ「戦いの次にまた戦い、か…」

「これこそ私が求めた艦隊だわ!」
「我々だけではありません。ユニオンとの連合艦隊になります陛下」
海上に壮観な眺めが広がります!
「もう避けられないんだね…。決闘だ!」
そしてアズールレーンと時を同じくして重桜も出撃します。

「赤城先輩が何を企んでいるかわからないけど、大丈夫よ瑞鶴!おねえちゃんが守ってあげますからね~」
視聴者「僕も私も翔鶴お姉ちゃんに守ってもらいたいです!!」
「元気ないわね、この前からずっとへんよ」
「何でもないです。大丈夫です」
あまり乗り気じゃない綾波です。今回は雪風たちも同行してますね。
「向こうには綾波ちゃんが…。大丈夫。どうすればいいかまだ分からないけど、でももう迷ってはいないから!」
ジャベリンとラフィーの心構えも万端!
「エンタープライズさま、考え事でございますか?」
「いや、少し風に当たっていただけだ。決戦の時は近い。気を引き締めないとな」
「あまり無茶な行動は控えてくださいませ」
「善処する」
「善処する」っていう人は大抵善処しない説(´・ω・`)
「良くない…なにかすごく良くない感じがする」
マサチューセッツさん褐色がお美しい!
セイレーン!?
「お膳立てはしてあげたわ。あとはあなた次第よ赤城」
「天つ風、雲の通路吹き閉じよ、乙女の姿しばし留めん!」
赤城はオブザーバー、というかセイレーンに利用されてるっぽくて心配だな…。

「何なんだよここは…!?」
赤城が出現させたのは不気味な光景でした。鏡面海域、イベント海域と呼ばれるらしい?
「姉貴!あれを!」
「セイレーン!?」
「赤城!」
「私の海へようこそアズールレーン。歓迎するわ」
ゲートから現れたのはセイレーンの戦艦でした。
「いい動きだ。楽しめそうだな」
「さっさと終わらせていっぱいと行こうや」
伊勢日向まで登場!重桜の戦艦が集結します。
両陣営が横一戦で相対する光景は壮観ですね!
「この海域はなんなんですか?赤城様は何をしたんですか?」
「わからないわ私にも…」
重桜はやはり一枚岩ではない。
「真打ちのお出ましか」
「グレイゴースト!待て!」
「下がっていろ」
「加賀先輩、グレイゴーストの相手は私が!」
「これは私の雪辱戦だ。未熟な雛鳥が出る幕ではない」
エンタープライズVS加賀戦勃発!
ふたりとも当然のように艦載機に乗ってる(笑)
「お邪魔虫が来たわね」
赤城の前に立ちはだかったのはベルファストでした。

「目障りなものは掃除しなければね。さぁ、召し上がれ?」
ゲート・オブ・バビロンやめろ
「取ったぞ!」
加賀に隙を突かれたエンタープライズは、海へ落ちていきます。
エンタープライズにとっての海は…
エンタープライズ(生まれた時から海は戦場で。轟く砲声、硝煙の匂い、燃える炎の熱さ、海の水の冷たさ。私にとって海は―――)

黒いメンタルキューブを通して蘇る謎の光景。あたりは火と残骸と屍の山です。
「―――!!」
ひとりの少女と目が合った瞬間、エンタープライズの目の色が変わります。
赤城「お眠りなさい、灰色の亡霊。あなたの想いは黒箱に宿り大いなる力の一部となるのよ」
黒いメンタルキューブは戦艦の墓場なのか?
加賀「何事だ!?」
海中から天に向かって光の柱が出現します!
オブザーバー「覚醒したわね。やはりあなたなのね」

「この世界でも、あなたが鍵となるのね。エンタープライズ」
この世界とは!?Σ(゚д゚lll)
そしてエンタープライズさん目からビーム出そう(小声)
エンタープライズと目を合わせた加賀は動けなくなってしまいます。
「姉ちゃん!?何をしたんだ!?」
戦艦が次々と光に呑まれていきます!
赤城「あなた、何者なの?」
エンタープライズ「………」
赤城「邪魔はさせないわ!これが私の愛のあり方よ!私の愛は時を越え髪ですら凌駕して重桜を!そして姉さまを――!」
天城姉様

エンタープライズの矢に貫かれた赤城は海へ落ちていきます。
エンタープライズ(あぁ、そうか。そうだったのか。私は海が怖いんだ)
咄嗟に赤城に手を伸ばしてしまいました…。
「ようやく会えたわ。天城姉さま―――」
彼岸花が咲き誇る場所でようやく再会を果たした二人ですが…。

《まだ終わってないわよ。赤城》

のっぺらぼう天城さん深夜に強烈すぎる!(´Д`;)あの天城はセイレーンが成りすましている偽物ではないだろうか?全てセイレーンの思惑通りになってる気がしてならないです。
「姉さま」と再会した赤城が今まで聞いたことのないような穏やかな声だっただけに辛いな。本当に会いたくてたまらなかったんだろう(´;ω;`)
彼岸花の作画も美しかったですね。
エンタープライズが見た少女は何者なんだ?
「この世界でも」という発言から平行世界かループしている可能性がある?
伏線が盛りだくさんの7話でした。
「まだ終わってないわよ」と言ったのはオブザーバーです。嫌な予感しかない!