【旗揚!けものみち 2話 アニメ感想】魔獣殺し無双!小野オークとプロレス!異世界でペットショップ開業!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 獣をこよなく愛する覆面プロレスラー・柴田源蔵は、愛犬のひろゆきと共に異世界召喚されてしまう。彼を「勇者様」と呼ぶ姫は「この世に蔓延る邪悪な魔”獣”と魔王を倒して欲しい」とお願いするが、これに激怒した源蔵はジャーマン・スープレックスをキメて逃亡。
  • 城下の街で偶然助けた狼少女・シグレに案内されてハンターギルドにやって来た源蔵。人を襲うという凶悪なケルベロスの討伐任務に赴くも、獣愛溢れる対応で手懐け、他のハンターやシグレを唖然とさせるのだった。
  • 今回は…「魔獣殺し」の通り名を決して許さない源蔵は夢の実現と住居を確保すべく資金稼ぎに奔走する。高難易度クエストを次々と攻略していく。その一環として田畑を荒らすオークの討伐クエストを引き受けるが、獣でないオーク相手に源蔵のやる気は失せてしまい…!?

【旗揚!けものみち 1話 アニメ感想】変態ケモナーマスク柴田源蔵!姫様にジャーマン・スープレックス!ひろゆき可愛い!

2019.10.03

【旗揚!けものみち 2話 アニメ感想】クエスト×魔獣殺し

悪徳パーティー?

「こっちがちゃんと愛情を持っていることを示してそれが伝われば、動物や魔獣だって滅多矢鱈に襲ってきたりしないんだよ!」

そう言う源蔵の周囲には、魔獣に敵意と殺意をみなぎらせるハンターたちがたくさんいます。温度差が凄い。

というか巨大なアリはスルーですか(笑)

「愛だよ愛!この世界を動物愛で満たすぞ!そのためにいい手を思いついた!ペットショップを作ろうと思う!魔獣が人とともに暮らせるように育てる。そして人と魔獣の架け橋になる!その役目がペットショップだ!とはいえ慈善事業ではない、飼育して魔獣を求める人に渡してお金はいただくことにはなるがな」
「―――つまり、ギルドでクエストを受けて魔獣を捕獲し報酬を得る。さらに捕獲した魔獣を飼いならす!そしてお客様に提供することで対価を得る。ある意味二重取りというわけですね!」
「ふふふ…ワクワクするだろう?」

源蔵「魔獣との触れ合いは~~」
シグレ「金儲けは!!」

この二人、案外ウマが合うのかもしれません(笑)

まずは源蔵自身の家、さらに魔獣と共に暮らす場所が要ります。
エドガーへの借金もあるシグレは源蔵とパーティーを組むことを提案。源蔵は快く承諾します。

シグレ「あの…どこ見て判断してます?」

源蔵にはケモ耳しか見えてない(笑)

「評判になってるぜ!ケルベロス5頭を一瞬にして倒しちまったんだからな!それで閃いた通り名が魔獣殺し――」
「誰が魔獣殺しだ―――ッッッ!!!」

フレンドリーな冒険者が源蔵の逆鱗に触れ、壁に突き刺さりました(笑)

源蔵はシグレの忠告を受けてなお、高難易度のサラマンダーのクエスト(試合)を受けることにします。とにかくお金が欲しい。そして「逃げてばかりではクセになる」、と。

「火を司る大トカゲ」
「こ、これは!!!うへへ~~~」
「源蔵さん顔!顔!」

サラマンダーも愛すべき存在です。

「サラマンダーか。それはなかなか手ごわい相手だぞ。見たところ新人ハンターのようだが?よかったら俺たちのパーティーと組まないか?成功したら報酬は山分けでいい。初陣祝いだ!」

ギルド最強のハンター・カゲロウが声をかけてきました。
ふんぞり返るわけでもなく、親切な大きな人ですね!

カゲロウ「なぁに、サラマンダーなどこの獣でぶち殺してやるさ!」
源蔵「獣を殺すな―――ッッッ!!!!」

カゲロウさん!!!(´Д`;)

源蔵の逆鱗に触れたカゲロウさんは、その場に倒れました。源蔵酷い(笑)

そしてシグレのこの顔よ(笑)

彼女は、源蔵の攻撃を食らった際にカゲロウさんの懐からこぼれ落ちた剣をくすねていったのでした。

恩を仇で返す魔獣殺しパーティー…。

獣に愛を

源蔵「よし子は既に俺の手の中にある!」
受付「よよよ、よし子!?」
シグレ「サラマンダーです」

秒でサラマンダーを手懐けました(笑)

「初クエストでサラマンダー。噂には聞いていましたがさすが魔獣殺し…」
「だからその名前で呼ぶなっつってんだろーッッッ!!」

源蔵の逆鱗に触れた受付さんは天井に突き刺さりました(しつけぇ

このクエストで手に入れた報酬はシグレの借金返済に充てました。源蔵、漢だ…!

偶然再会した獣男は源蔵がトラウマになっているようで。外出も億劫になっています。心のケアが急がれる(´Д`;)

「今日もオークの肉、ゴブリンの肉、トロルの肉…。もうっ!まずいお肉に飽き飽きですわ!もっと広い世界に飛び出していろんなグルメを体験したいんですの~~!!」

どこかのお城に住む「お嬢様」は不満を顕にします。人間ではなさそうです。一体何者??

「お尻のあたりがなんといっても魅力だろうな!」
「いえ、軍隊猿の魅力を聞いているのではなくて…」
「何匹くらいいるんだろうか!?楽しみだなぁ~!」

軍隊猿の駆除に向かう源蔵とシグレ。直後、むき出しの軍隊猿が出現しました!そんな彼らに源蔵が差し伸べたのは…

源蔵「りんごだよ」
猿「―――――!」
源蔵「り ん ご … …」
猿「――――――!!」

なにこれ(笑)

「うわぁ、いつの間にか懐いてる…凄い…」
「愛だなぁ~。愛だよシグレ」
「ある意味才能ですね」

いちいち反応するのも疲れてきたよ(笑)

「どんどん増えてますけど大丈夫なんですか?」
「俺の夢が叶いつつあるなぁ~~」

軍隊猿意外にも多種多様な魔獣を手懐けました。

しょうがないからオークも攻略する

手懐けた魔獣の住処が必要になりました。自分の家は二の次の源蔵です。

「デカイ山当てるか」

再びギルドにやってきました。魔獣殺しが現れて一瞬ギルド内がザワつきます(笑)

「この中で一番高額なのは!?」
「ん~、これですね。オーク退治。田畑の作物を奪いに来るオークを何とかして欲しいという依頼です」
「オーク?」
「これです」
「何!?」

「………………」
「あれっ?いつになく食い付きが悪いですね?」
「だってこいつ獣じゃねぇじゃん…(萎え」
「そこ問題ですか?でも言葉も通じますからね!」
「だったらもう人じゃねぇかよ…(萎え」
「いいえオークはオークです!!」

声からしてやる気が感じられない(笑)

しかしこのクエストがうまくいけば魔獣たちと暮らす家を買えるほどの破格の報酬を得られるとシグレは付け加えます。源蔵はやる気をみなぎらせました。

「何!?お嬢様が居なくなった!?必ず連れ戻してみせる…!もし邪魔する者があれば殺してでも…!」

先ほどのお嬢様の召使はそう言います。物騒だなぁ。
そして源蔵が絡んでくるんだろうな…( ̄▽ ̄;)

オークの村へ向かう道中、源蔵とシグレは湖で一休みすることに。

「たまに何を言ってるか分からないところがありますよね、源蔵さんって。でも獣人を差別しないところはとってもいい人……きゃあああああ!」

沐浴をしていたシグレの前に源蔵が現れます。覗きか!?と思いきや

「きれいだァ、きれいだァ、あははっ。本当に綺麗だよぉぉ~~~!はぁ~~~」
「なんか、それはそれで腹が立ちます」

源蔵は立派な角と美しい毛並みを持つユニコーンに夢中でした。

オークの村に到着した源蔵は上の服を脱ぎ捨てます。シグレとひろゆきは木陰で待機。
リズミカルなBGMも流れ始める(笑)

「よっしゃー!おいコラァ!おい!この中で一番強えヤツ!出てこいや!」
「ここを仕切ってるのは私ですが?人間風情が何しに来たんです?」

無駄にイケボなオーク出てきた(笑)

「お前ら!村の畑を荒らしまわっているようだが!?」
「それがどうしたんですか?あなたにとやかく言われる覚えはないんですけど」

オークのイメージらしからぬ紳士的な口調ですね。

「まずは話し合いで解決しようと思ったんだがな…」
「ぐはっ!?」
「ゴングは鳴ったぜ!」

源蔵はオークにケモナー式ドロップキックをお見舞いします。

「どうやら私を本気で怒らせたようですね…」

お次はオークキングの攻撃。しかし源蔵はそのパンチを避けることなく胸で受け止めました。

「お、お前は…!?」
「俺は、プロレスラーだぁ!!」

源蔵とオークキングの熾烈な戦いが繰り広げられます。
プロレスラーの真骨頂だ!

そしてついに決着の時が!

「キングが復讐のポーズを示したぞ!新キングの誕生だぁ!」

源蔵が勝ちました!\( ‘ω’)/ウオオオオオアアアーーーーッ!!!

キングオーク「あなた、凄いですね。惚れました」
新キング源蔵「いい試合だったぜ!」

手のひらクルーというか、相手を認める素直さにキングの素質を感じます( ̄▽ ̄ )

二人は固い握手を交わしました。

新キング源蔵「いいかみんな!引き続きここはキングに任せる!みんなこいつの指示に従うんだぞ!」

ペットショップ開業の道のりは遠い!家出少女接近!

ギルドマスター「何!?オークを手懐けた?!今までどれだけの強者ハンターがあいつらの犠牲になったことか!で、どうやって手懐けたんだ?」
シグレ「拳で語り合いました!」
ギルドマスター「いやぁ~!流石だなぁ魔獣殺し!」

あっ……

「だからその名で呼ぶなっつってんだろ!!!」
「ぐあああぁぁっっ」

ヒゲやめろ(笑)

銀行員?「――なるほど。それで、店舗は手に入ったんですか?」
源蔵「もちろん!ギルドのクエストの報奨金でなんとか手に入れることができた!獣舎もあって文句なしの物件だ!」

その上でペットショップを開くにあたり、国との開業契約金の融資をお願いしに行きますが…。

銀行員「契約金丸々お貸しするにはせめて自己資金が20%程無いとお貸しできませんね」
源蔵「20%?っこんなに!?」
シグレ「全然足りないじゃないですか!」

開業への道のりは長そうです( ̄▽ ̄;)

「ところで…、一つお伺いしたいのですが。そもそもペットショップとはなんですか?」
「お前もそこからか!!」

そして街中には家出したお嬢様の姿が!美味しそうなスイーツに夢中です!(かわいい

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異世界生活における目標が定まってきました!目指すはペットショップ開業!
源蔵の獣愛は本当に凄いですね!その落差でオークに対する反応は爆笑です。
既にギルド内で「魔獣殺し」が禁句ワードになってるのがジワジワくる(笑)
シグレも聖人ヒロインではなく、ふとした瞬間に黒い一面を見せる所が好きだな!カゲロウさんの剣はパクったままなんだろうなぁ…(笑)
巨大なアリはお手伝いさんとして定着してましたね。なんでみんなスルーなの(笑)
そしてグルメなお嬢様は何者なんだろう。源蔵と出会ってひと悶着ありそうな予感!
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