作品情報
内容をカンタンに説明すると…
- スマホゲーム「Fate/Grand Order」の第1部7章『第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア』がアニメ化!
- 魔術王の人理焼却により失われた未来を取り戻すため、人理継続保障機関カルデアに所属する人類最後のマスター・藤丸立香とサーヴァント・マシュはオルレアン、セプテム、オケアノス、ロンドン、アメリカ大陸、キャメロットを旅してきた。
- 今回は…そして最後の特異点を修復すべく、神代末期は紀元前2600年、三女神の侵略を受ける第七特異点・バビロニアへ向かう。到着した二人に襲い来る魔獣達。そこにひとりの少女が現れて…。
【Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 1話】絶対魔獣戦線バビロニア【アニメ感想・名場面】
第七特異点へ
「―――――」
雨の中エルキドゥを抱えるギルガメッシュ。
エルキドゥの体が壊れていく…!?
ギルガメッシュは天に向かって何かを言ったように見えます。
これは未来のことなのでしょうか。最終回で明らかになる?
「ほぅ。たどり着くかカルデア。数多の星を照らす唯一の燭光。ならば来るがよい!神の世と人の営みが交わるこの大地へ!人類最後のマスターよ!!」
ギルガメッシュキタ━(゚∀゚)━!
王様してるの初めて見ました…(笑)←アニメ組
「我がカルデアは第七特異点へのレイシフト準備を完了した。最後の特異点、ソロモン自ら過去に送ったとされる7つ目の聖杯。その回収を君たちに託したい」
「消失した2017年も迫っている」
「何としても人理焼却の原因を排除しなければならない」
場所は変わって現在。カルデアの一角にてマシュと藤丸立香、ロマニ・アーキマンはブリーフィングを開始します。
「オルレアン、セプテム、オケアノス、ロンドン、アメリカ大陸、キャメロット。様々な旅をしてきて僕たちはここまで来た」
こちらもアニメ化待ってます!( ̄▽ ̄;)
「そして今回のレイシフト先は正真正銘、最古の文明の一つ、神代の末期、紀元前2600年。古代メソポタミアの土地だ」
「西暦以前の世界…」
「まさしく!これはもう、そこに行くだけで今まで全ての特異点以上の難易度と言えるだろう!」
ダ・ヴィンチも合流しました。
「大冒険を楽しんできたまえ!」
「レオナルドの言い分は不謹慎だけど、確かに得がたい経験ではある。すべてが解決した旅の終わりに君たちが得たものを僕たちにも聞かせてくれ」
旅が始まります。
「君にはとっておきのプレゼントがあるんだ~、期待しててね」
ダ・ヴィンチから藤丸に。
「あの、ドクターロマ二。一つ質問していいでしょうか?」
マシュは何を尋ねたのでしょうか。
「第七Grand Order、実証開始!」
「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
「落ちてる落ちてる!マシュ!頼む!」
神代に到着した藤丸とマシュですが、空に放り出されてピンチです!( ̄▽ ̄;)
「マシュ・キリエライト、最善を尽くします!顕現せよ!ロード・キャメロット!!」
なんとか着地することができました。
一瞬、城壁のようなものが現れましたがこれは…?
「先輩、いえ、マスター!お怪我はありませんか!?」
「ありがとう…。ナイス、マシュ」
「いえ、お礼を言うのはこちらです!私、咄嗟のことで頭が真っ白で…真っ白…で…」
「あの。ピッタリ密着してますね」
うらやま展開!!←
レイシフトは成功したようですが、最大都市には転移していませんでした。
ダ・ヴィンチ『今のは強制退去か。ウルクには防御結界が張られているようだ。襲撃を見据えてのものだろう』
先ほどの城壁が結界だったのかな。
『二人共、聞こえたかい?』
「聞こえてます、ドクター。ウルクの防御結界に弾かれたってことですね」
『何らかの危険がウルクに迫っていると見て間違いない』
今回の一件と関係がありそう。
『私からのプレゼントはどうだい?』
「はい。新しい礼装のおかげか神代でも特に問題ないです。令呪も3画補充できてます」
『それはよろしい』
『くれぐれも気をつけて行―――』
「ドクター?」
通信が切れてしまいました。
魔獣襲来!
「マスター!」
「マシュ!戦闘準備!」
「了解です!」
ひとまず周囲を調査していた藤丸とマシュはライオンのような魔獣に遭遇。戦闘が始まります。
マシュの戦いっぷりが最高でした!魔獣4体を圧倒します。
アングルが所々際どい( ̄▽ ̄ )
「戦闘終了です!マスター」
「…今まで見たことのないタイプだ」
「私も同感です。今までの魔獣とは違って明確な敵意があった気がします」
「もしかして、この町が廃墟なのは…」
魔獣に襲われ壊滅したのか。
「急いで町を離れよう。今のが最後の魔獣とは思えない…」
「ダメダメ!ぶつかる~~~!」
「!? ごはぁっ!!」
親方!空から女の子が!
藤丸のラッキースケベが止まりません。
ダ・ヴィンチ「藤丸君たちとの通信は戻りそうかい?」
ロマニ「もう少しだね。でも観測は出来ている。なにかとても強い反応があったけど無事みたいだ」
「この私の体に断りもなく触れるなんて、どの街の人間!?」
「触れたというか事故というか」
そちらから激突してきたというか!
「どうか話を!その…ミス……」
「あなたたち。私を知らないって、本気で言ってる?」
「すみません。私たちはカルデアと呼ばれる組織の一員です。人理を修復するためこの特異点やってきました」
凛に瓜二つの少女(ただの少女じゃないのは明らかですが)はマシュたちが「異邦からの客人」ということで納得します。
「まぁそういう事もあるか。私だってそのおかげだし」
藤丸とマシュ、そして連れのフォウは自己紹介しますが、少女は名乗りませんでした。(イシュタ……
「これ以上教えることはない。むしろあなたたちが教えなさい!このあたりで何か大切なものが落ちてなかったか、とか!」
「はい?」
「だからこう、見るからにこれはすごいっていうものよ!」
「そう言われても…」
「なにか落としてしまったのですか?」
「そんなわけないじゃい!何もなくしてないんだから!」
落としたんだろうなぁ…( ´_ゝ`)
エルキドゥ!!
「危険です!下がって!」
再び魔獣の群れが現れます。先程とは比べ物にならない数です。
「誰に物を言っているのかしら?下がっているのは貴方達の方よ」
そう言うと少女は魔獣を次々と倒して行くのでした。強い!
そして尻に目がいってしまう←
最後にドヤ顔で髪をファサァッてするの好き…(´∀`)
「す、凄い!」
しかし魔獣は次から次へと現れます。殲滅には至っていません。
「今度は協力して…」
「勝手なこと言わないで」
「マスター藤丸と言ったわね?この程度の魔獣達に手こずるようなら人理修復なんて夢のまた夢。せいぜい頑張りなさい」
少女は去って行きました。
直後ロマニとの通信が復活しますがそれどころではありません。魔獣の眼光は藤丸とマシュに向けられていました。
「この数は…!」
「私たちだけではとても――」
「数がお望みですか?それなら僕でも役に立てそうだ」
突如現れた声の主は、魔獣を一瞬で殲滅します。
「お会いできて光栄です。カルデアのマスター。僕の名はエルキドゥ。この神代にて貴方達の到来を待ち続けていました」
エルキドゥきたぁぁ!((┗(^o^ )┓三┗(^o^)┛三┏( ^o^)┛))
「今の攻撃でこのあたりの魔獣は無力化できたはず。とはいえ、血の匂いを嗅ぎつけまたすぐに」
敵は神!?
エルキドゥ「僕のことはそちらの魔術師が詳しいのでは?」
ロマニ『いやはや、さすが神の兵器』
藤丸「神の兵器!?」
『ギルガメッシュ王が天の楔として神々に作られた人と神の混血なら、エルキドゥはそのギルガメッシュを神々側に戻すために作られた天の鎖。ギルガメッシュ王さえ破壊できなかった正しい心と道徳を持った英雄さ』
そこまで持ち上げられるといささか照れる、と謙遜するエルキドゥ。
藤丸は感謝を込めて握手を求めました。エルキドゥは慣れないながらも快く応じます。
「ではウルクに案内致しましょう」
「よろしくお願いします」
エルキドゥは藤丸達の事情を把握していました。
「時代を乱す聖杯。それを与えられた者が起こす歴史の改変。魔術王はそれにより特異点を作り、人理の礎を崩壊させようとしている」
「それを阻止するためにこれまで6つの特異点を旅してきたんだ」
「そのことも知っています」
エルキドゥがここに来たのはウルクの巫女長から「異邦の客人を保護せよ」と伝えられたからなのでした。
「しかし驚きました。その、人類最後のマスターが来るというのでギルガメッシュのような人間が現れるのかと」
「イメージと違ってたかな」
「いえ。嬉しいんです。あなたたちのような方で」
何かしみじみとしたものをエルキドゥから感じます。
「今のメソポタミアは滅亡の淵に立たされています」
「さっきの廃墟もやっぱり…!」
「都市は次々に壊滅、生き延びた人々はウルク市に避難しています」
ウルクへの道は安全とは言い難いものでした。
「やはり聖杯を所持しているものが?」
「いいえ。聖杯は誰の手にもわたっていません。人類の敵は神なのです」
なんだと…!?Σ(゚д゚lll)
3女神同盟。それによりメソポタミアの大地の6割を奪われたといいます。
「女神であるなら人間の味方ではないのですか!?」
「神は人間の味方であったことなんてありませんよ」
「!」
「御柱の女神による目的は、人類抹殺」
「そんなの…魔術王と同じじゃないか!」
「3女神はそれぞれの手段でこの地を蹂躙しました。その内の一つ、魔獣の女神。顔所が作り出した魔獣、先程のもそうですが、それが北部を埋め尽くしました。それに対抗して人類が作り出したものがあります。道中ご覧になりますか?」
岩肌の山を登る3人。そこから見下ろす光景は。
「これこそが人類の希望。四方世界を守る最大にして最後の砦――絶対魔獣戦線バビロニアです」
タイトル回収!
「ん?ぁ、来たみたいだね。人類最後のマスターが」
マーリンさんも最後にキタ━(゚∀゚)━!
最低限必要なところは説明してくれたのでついていけそう。今後の展開が楽しみです!
ギルガメッシュ、エルキドゥ、イシュタルに諭吉溶かしのマーリンまで登場するなんて豪華ですね。
イシュタルはまた登場しそう。エルキドゥの性別が分からない絶妙な声がとても好きです。
マシュ可愛かったな。藤丸とのコンビも和みます(´∀`)
藤丸のラッキースケベがそこそこあったのにスルースキルが高すぎて(笑) ああいうキャラなんですね。もうちょっと反応してくれてもいいのでは?と思ってしまう!
第七特異点における驚異は三女神、もとい魔獣という認識でいいのかな。
ギルガメッシュ王の本格的な活躍も待ち遠しいです!ストーリーも面白いらしいけど戦闘シーンが最高だったので映像面でも期待しかない!