内容をカンタンに説明すると…
- 神都に到着しレストランで食事を楽しんでいた一行に、社交界の中心人物、マダム・エビフライが声をかけてきた。
- 一同の歓談中、サタニストの襲撃を告げる叫び。九内は晩餐の余興にと、サタニストの対処へ向かう。
- 今回は…九内は聖城にて三聖女の長女「エンジェル・ホワイト」と対面し書庫の閲覧の許可をもらう。熾天使について書かれている本を読むが、要領を得ない。一人街を歩く九内の前に、零がオルイットから助けた少女トロンが現れて
【魔王様、リトライ! 8話】魔王の躍動【アニメ感想】
交渉術
「どうよがきんちょ、笑い方も思い出したろ?」
零に抱きつくトロン。泣いてます。
「がきんちょじゃない、トロン」
キラー・クイーンも抱きついてきた。
胸の迫力がすごい。照れる零。
う、初心なんですか零さん…。
「はじめまして、聖女エンジェルホワイトさん」
九内は長女と会談?でしょうか。
「あなたは本当に伝承にある魔王なのですか?」
九内、タバコぷはー。煙が聖女の方に行ってますよ。
「あなたがそう思うのならそうなのでしょうね」
「あなたは今どうしようとお考えなのですか」
「彼女との出会いはとても不幸なものでした。私を悪しき存在と考えたのでしょうな。
ですが今は素晴らしい関係を築いていますよ。」
(そんな…ありえない。ワガママが服を来たようなあのルナが!?嘘でしょ?どんな魔法を使ったの?)
えーっと…おしりペンペン…ですかね(視聴者目線)
「あなたはこの国に害をもたらすものですか?」
「私の国には百聞は一見にしかずという言葉がありまして、私がこれから行うことを実際に見てそして判断してくださればよい。
私は昔から口舌ではなく実際の行動を持ってそれを示してきた」
(神都になんらかの侵略行為をするつもり?)
「それとあなたに一つ頼みたいことがありましてな。私は熾天使のことを調べたいと思っていまして書庫などがあれば自由に閲覧させていただきたいのですが」
書庫の閲覧の許可はでました。
「あなたが悪魔王を滅ぼしたのですの?」
「あれが王など少々片腹痛いですな。できの悪いつくりものですよ。」
(悪魔王すらできそこない…)
有意義な時間だったとお互い言って解散。
(とんでもない美人だったな、それにしても随分まともな聖女だったが…いやいままでがひどすぎたせいか)
スキルポイントが溜まってきた。
側近を召喚して病院や温泉をたてても余るようです。
笑いが止まらない九内。
「この邪悪に満ちた高笑いは…魔王様~~~!聖女様との話し合いはどうでしたか?」
小走りのアクを抱き上げる九内
「うまくいったぞ~~~」
(ますます父と娘だなこりゃ)
新たな仲間
(この体は物理攻撃に対してはほぼ無敵に近い。だがインフィニティゲーム内に存在しなかった魔法が弱点なのは明白だ。
魔法への抵抗を高める何かが絶対に必要だ)
「アク、先に宿へ戻っておいてくれ。少し用事ができた」
路地に入っていく九内。
「こー見えて私は忙しい身でな」
「見つけたの」
ふわりと上から降りてきたのは…。
(このガキ…零になってるときに助けたやつか?)
「やっぱり、零と同じ言い方。同じ色」
「色?何を言ってるんだ、お前は?」
「私は万物を色で見るの。人の感情や魂を。
零を出して。今すぐ
零は…貴方は私を助けてくれたの。零に会いたいの」
九内が零だと見破っています。
「そうだな、零に会わせてやってもいいが…幾つか条件がある。
私の命令に従い、大人しく働くのであれば会わせてやってもいい。
近々、人手が幾らあっても足りんようになるんでな…その腕力と色とやらを私の為に使うなら、会わせてやっても良いぞ。ガキンチョ」
「私はトロン…ガキンチョじゃないの」
宿につれ帰ります。
「あんた…!その子、魔が混じってるじゃない!」
ルナが指摘。魔が混じるとは…。
「今後ラビの村に必要でな。目を瞑ってくれ」
通信
(悠、全移動は使えるようになったか?)
(はい、長官。抑え付けられていたものが一つ、外れた気がします)
「では、私に掴まれ。ラビの村まで飛ぶ」
何故か悠もがっしり九内にしがみついています。
敏腕経営者
「ウソでしょ!?一緒に私の領地に来るって、有り得ないんだけど!」
(見ていろ…何もかもを引っくり返して、この村に見た事もない量の黄金を降らせてやる)
野戦病院という名の総合病院が誕生しました。
(電気もきてないってのに、問題無く動いているな…)
何故…。
「料金設定のことだが、貧乏人には安い料金で治療してやるといい。金の無い者から徴収しても、大した金額にもならんしな。逆に…貴族には遠慮なく吹っかけろ」
「はい、承知しました。貧困層から支持を集め、特権階級からは富を奪っていく…長官は、大帝国と正反対の道を往かれるのですね」
「同じ道を歩むなど、退屈極まりない。そんなもの、退化と同じではないか」
「はい、私と長官は…いつも同じ想いで強く結ばれています」
(何だか、妙に可愛いんだが…さっきも思ったけど、こんなキャラだったっけ?)
ハーレム感でてきましたね。
病院の隣には温泉。風呂の種類も充実
(日本の温泉旅館の定番といったら、竹だよなぁ~。何だか懐かしいな…)
キョンとモモを呼びます。
「お前達、今日の仕事が終わったら村の全員をここに集めるんだ。
客への案内や説明をするには、何よりも自分が体験して、熟知しておく事が大切なんでな。入浴タイムという訳だ」
「入浴…?そんな贅沢、貴族の人間しか出来ないウサ」
(この世界では濡れタオルで体を拭くのがせいぜい…だったら庶民用に銭湯を作るか。上級アイテム神田川で作成可能だ)
神田川わかる世代って限定されませんか?若い子ググった方がいいですねこれは。
「それと、近いうちにお前達の家も全て壊して作り変えるぞ」
「えぇ!?そんなの困ります…ピョン!」
「黒い人…恩人だけど、それは横暴ウサ」
「誰が黒い人だ!ブラック企業の社長みたいに言うな!
いずれここにはカジノと裏カジノを設置し、金と時間を持て余した貴族や金持ちをほどほどに楽しませつつ、こちらも儲けさせてもらおうというわけだ」
黒い人で間違いない。
「黒い人、怖い…ピョン」
「黒い人がイカれたウサ」
(8人の側近の中で唯一天才の設定を与え、何をやらせてもすぐに熟知し…人より遥かに高い結果を出すことができる。重度のシスコンでもあるから、子守りを頼んでも心配はない。
銃の扱いのスペシャリストであり、あの戦闘力とスキルがあれば俺が留守にしていてもラビの村を守ってくれるだろう)
「管理者権限…側近召喚!
田原勇よ、我が前に姿を現せ…!」
おっさん(CV:関智一)登場!!

トロンちゃん、魔が混じる?というのが気になります。今の所、零=九内ってわかってるの彼女だけですよね。
零さんなんで初心キャラなんですかこれ九内が初心設定…じゃなかったですよね。
全移動の時皆に抱きつかれてましたもんね。
普通にあのラビの村に住みたい…。病院と温泉でもう最低限完成された街。
次回からの新しい側近の活躍が楽しみです。
渋めのおっさん(CV:関智一)で男性声優にやたら豪華さを感じるアニメ…。