前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 一番頼りになる睦を連れて島の探索に乗り出したほまれは、今は使われていない船着場を発見する。
- こっそり後をつけていた明日香、紫音とも合流し2日目の探索がスタート。柚の木、廃屋、刃物と次々と収穫を得るほまれだったが、島の高台で出処不明の煙を発見する!
- 今回は…温泉を見つけたほまれ達は湯船で探索の疲れを癒す。しかし徐々に海水が流れ込んできて!?雷雨襲来で明日香が感電!雷から身を守る術とは!?
【ソウナンですか? 8話 アニメ感想】オアシス発見!?
温泉発見!
高台から見えた狼煙に向かって叫びますが、返事はありません。
ほまれたちは現地に向かいます。やはり誰もいません。
「あ、あれ!?」
そこにあったのは温泉でした!狼煙の正体は湯気だったんですね!
「海水よりかなりしょっぱい。湯溜まりのそこから湧き出しているんだろう」
「これ人工的に積んだものに見えませんか!?誰かが使っていたのかも!」
廃屋の主が使っていたようですね。
「私たちが今やるべきことは一つだろ!」
「そうよほまれさん!やるべきことは一つよ!」
風呂回よ風呂回!! (っ’ヮ’c)ウゥッヒョオアアァアアアァ←
という事でたわわな果実が湯船に浮きました!いつも下着で狩りをしてるからあまり有り難みはないです!()
ついでに採ったばかりの柚も浮かべて柚湯に。なんという贅沢!
ほまれ「柑橘類の皮に含まれるリモネンという成分には、免疫力アップや肌の保湿効果もある。だがせっかくの食料が・・・」
紫音「いいじゃないのたまには!」
ほまれ「ま、まぁ少し歩けば昨日のキャンプだし・・・」
楽しそうな3人の姿にまぁいいか、と思う誉れでした。
なんだかんだ優しいですよね(´∀`)
○○に夢中
日も落ちて夜になりました。夜空がとても綺麗ですね。
ほまれ「今日は上弦の月だな。月の両端を結ぶ線の先がおおよそ南だ。北半球ではな。あっちに北極星が見えるからここは北半球だな。北極星はカシオペアや北斗七星から探すことができる」
星星から貴重な情報を得ていきます。
「星が好きなんですかほまれさん?!私も大好きです!」
「え、いや別に好きってわけでは・・・」
ほまれはサバイバーの嗜なみとしてでしょうか。
睦「北極星は地球から約430光年離れた小熊座のポラリスっていう星で(略」
その後睦の星もとい天体トークが繰り広げられました。
趣味の話になると周りが見えなくなるオタクか(笑)
「なぁ、なんかぬるくなってない?」
「おいこれ、海の水がこちらに入ってきてないか!?」
「やだ、なんか深くなってるわ!」
「お、おい!!」
そういえばおっぱいが見えなくなってきたぞ!←
ほどなくして津波に呑まれた4人です。なんとか岸に登りますが。
「成程。満潮になると海の底に沈むのか」
「焦った!」
レア感のある温泉でした。
「ちょっと大変でしたけど色々発見がありましたね。だって今は誰もいなくてもかつてはここに住んでたんですよ!」
そう思うと孤独感が少し和らぎます。
誰かが残してくれた「何か」もまだ島に眠っているかもしれません。
ほまれ「もっといいものが見つかるかも知れない・・・」
紫音「そうね」
明日香「見つかるといいな」
睦「さ、戻りましょうか」
みんな引いてるよ(笑)
メスゴリラ発見!
翌朝。シェルターに戻る4人ですが「その前に寄りたい場所がある」とほまれが言います。
「やはりあれは使える。船を係留しておくロープだ。できれば手に入れたいな」
「あんな太いロープ役に立つかしら?」
「解けば細くなるしその分長くなる。シェルターも作り直せるかも知れない」
しかし、そのロープがあるのは崖に挟まれた海面でした。
「この崖上から水面までは10メートルくらいある。このおもし(岩)をつけた蔦の長さは5メートルくらいだ。それくらいは水深がないと大変だからな。これを投げて蔦が海面に沈めば安全だ。よし」
「!?」
「ほまれーっ!!」
ほまれは崖に飛び込みます。測ったとおり、水深もあり無事でした。
「無茶しすぎだろ!」
「大丈夫ですか!?どうやって登るんでしょう・・・」
「流石に無理じゃないか!?」
3人が心配する中、ほまれは父の言葉を思い出します。
『こういった狭い隙間を登るクライムヌーブをチムニーという。背中と足で突っ張りながら登るんだ!』
順調にチムニーしていくほまれです。脚力とバランスが試されそう!
ほまれじゃないとできないでしょうね( ̄▽ ̄;)
明日香「す、すごいなあいつ・・・」
紫音「まるでメスゴリラみたい・・・」
睦「もうっ聞こえちゃいますよ!」
ほまれ「聞こえてるぞ」
▼崖から這い上がってきたメスゴリラはロープをGETした!
雷雨襲来!
「雨に備えて屋根に厚みを持たせていたんだが。これだけ振れば無意味だな」
「「「・・・・・・・・・・・・」」」
シェルターに戻った4人ですがまさかの雷雨に見舞われます。
睦「ここでじっとしているしかありませんね・・・」
明日香「つまんないよ!どーせ濡れてるし、私、海で何かとってくる!」
ほまれ「お、おい明日香!やめとけって!」
明日香「ンギャッッッ!!!」
睦&紫音「!?」
直後、雷鳴が轟きます。
明日香とその臀部が海面に浮き上がるのでした。
((し、死んだ!??))
何だその顔(笑)
「感電したんだ。沖に落ちた雷で30メートル以内ならやばかったな」
明日香はほまれに回収されました。
落雷と明日香達の絶叫が止まりません。
「方法はひとつ。雷から身を守りたいなら避雷針になる高い建物から4m離れて45度の角度の中ならそれなりに安全と言われている」
高い木も無かったので、集めた流木で即席の避雷針を作りました。
「ほまれぇ!4mってどの辺!?」
「45度ってどう測るのよ!?」
「私の歩幅は62cmだから・・・ここが4.5mくらいかな」
「「「わああああああああああああ!!!!」」」
「やめろっ!重い!!!」
安全地帯発見!!┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
明日香・睦・紫音は ほまれに殺到します(笑)
「お~い!晴れたんだからみんなも海でなんか採ろうぜ~~!」
ほどなくして雷雨は止み晴天が広がりました。
懲りない明日香は再び海の中へ!
「あれは学習しない顔よ」(明日香を見て
「うほ~~~い!」
「明日香さん、あまりはしゃぐと危ない・・・」
「ウグッッッ!!!!」
((し、死んだ!?))
デジャヴだ(笑)
浮かび上がった明日香は再びほまれに回収されました。
ほまれ「晴れてても油断大敵だ。懐中には行灯クラゲ、通称電気クラゲがいるからな。真水だとpHショックになるから海水でな」
明日香「よく分かんないけどありがとうほまれぇぇっ!痛かったよぉぉ」
ほまれ「よしよし」
真水で洗うと危険なんですね((((;゚Д゚))))
睦「ほまれさんも大変ですね・・・」
紫音「私たちはしっかりしましょう・・・」
睦「ん?」
毒を帯びた「ん?」でした(笑)
おまいう!!
チムニーは使いどころなさそうだけど( ̄▽ ̄;)星の位置把握や避雷は是非活用したいですね!
風呂上りで髪を下ろしたほまれにドキッとした!けどナイフオタクっぷりは相変わらずで(笑)
紫音は自分がしっかりしてる側だと思い込んでたんですね。ポンコツが治らないわけだよ!そこへ来て睦の「お前が言うな」感は異常(笑)
GETしたロープは避雷針に全部使っちゃったのかな?もし余ってるなら今後の使い道にも注目ですね!