【スタミュ 第3期 7幕アニメ感想】鳳先輩は四季にも影響を与えていた!冬沢は闇堕ちか!?旧華桜会メンバー登場!

内容をカンタンに説明すると…

  • 南條が華桜館から持ち出したデータを使って華桜会に認めてもらうべく、ついにアクションを起こすことを決める星谷たち。
  • しかし、作戦を伝えるべきチーム柊は稽古合宿中で行方知れずに。突如14人でのプレお披露目が始まる。
  • 今回は…四季は約束通り、オープニングセレモニーの出演枠拡大について検討をしていた。重々しい扉の向こうで、華桜会5人による話し合いが行われる。冬沢は納得できない様子で…。

【スタミュ 第3期 6幕アニメ感想】チーム柊が行方不明?14人での歌や踊りは圧巻!星谷はついに華桜会主席の正体を知ることに!

2019.08.06

【スタミュ 第3期】第7幕【アニメ感想】

キレてますよ

「うなされてたぜ」

四季が目を開けると千秋がパソコンで忙しく作業をしていました。

「休日に登校なんて珍しいな」
「明日の会議100%長引くから仕事に来たんだよ。珍しいもん見られてラッキーだぜ。
人間離れしたやつだと思ってたけどお前も嫌な夢見たりするんだな」
「人が悪いな。起こしてくれればいいものを」
「オレに無防備な寝顔を晒すのは警戒するってわけか、傷つくね~」
「まさか」

「オレも四季派に入れてくれよ。亮とお前が喧嘩でもしたら必然的にそっちにつくことになる」
「子供の頃からの付き合いなんだろ?」

「ノーセンス、だからやなところが目につくってこともあるんだぜ。
マジで気をつけたほうがいい。あれでも亮はブチギレてるぜ。星谷達のこと」

幼い頃からの付き合いだからこそわかること。

「話し合うよ」
「そうしたほうがいい」

久々の旧華桜会

「元気だった、ボーイ?」

星谷と待ち合わせていた鳳。

喫茶店で近況を語る。

「あの…四季先輩ってどんな人なんですか?」
「四季斗真?……何かあった?」

かくかくしかじか

「四季先輩は鳳先輩たちが華桜会の主席に選んだんですよね?」
「そうだよ。四季は優秀だし他の誰とも違う確固たる視点を持っている。そこが気に入ったんだ。
だけど最初は辞退したんだ」
「え、そうなんですか?」
「気持ちはわからなくもないけどさ」
「だったらどうして四季先輩は華桜会に?」
「それは………ほんとのところは四季にしかわからないよ。
四季にはきっとお前みたいな相手が必要なんだよ」

鳳先輩の意味することは何なんでしょうかね。

四季の抱えているものとは…。

柊先輩以外の元華桜会が一緒に飯食ってます!

暁「また無責任なことを言ったね」

話題は星谷たちのことになっていたようですね。
漣はどうもせず見守ればいいといいます。

遠い異国の地の柊にもラインで伝わってました。

楪がばらしてしまったんですね…。

柊先輩は遥斗先輩と一緒にいるので遥斗先輩からもアドバイスもらえることに。

相談相手くらいにはなってあげたほうがいいのかと思うと悩む柊に対し

「頼ってきたら答えればいいさ」

と遥斗。

その夜、

「お前が薄情なんだよ。にしても気になるなぁその話」

魚住にまで伝わってしまいましたね。広がっていきます(笑)

「まぁどんな問題が起こってもそれをクリアしていくことが華桜会としての課題だよ。
教え子を育てるだけが仕事じゃないさ」

魚住「おまえ、今、華桜会側に立って考えてるだろ?」

「おまえは二年生の立場に立ってるんだよな?
おれは華桜会には頑張って欲しいんだよ。その立場でいることの難しさも知ってるから。
余計にね」

オープニングセレモニー拡大の是非

「お前のことが心配だよ」

冬沢が話し合いに来た四季に。

「おれは奴らに可能性を感じてる」
「お前に弱きものを愛でる趣味があるのはスター枠の頃から知ってるよ。
春日野や入夏のチームに肩入れしてたときチームメイトや先輩へのフォローをしていたのは
オレだからな。

今のお前は組織のトップに立つ人間だろ。」

「敵わないな。
中等部で生徒会長をしていた姿、スター枠でリーダーを務めていた姿、オレが思い描く理想のリーダー像はいつだっておまえだ。
ほんとはお前のような奴こそトップにふさわしいと思うよ」

「フッ…くだらない。王に選ばれたのはお前だろ。四季、正しい判断を下すと信じてる」

華桜会の話し合いが始まります。

「始めよう、議題はオープニングセレモニー出演枠の拡大についてだ。
まずは意見を聞かせて欲しい。どう思う?」

「オレはいいと思うよ。こないだのプレ見た限りじゃ望みあんじゃん?
今からしっかり稽古つけてやれば」

「できる?教え子を見ながら」

「正直そのくらいの時間を割いてやりたい程度には熱くなった。ギャラリーの熱量感じたでしょ?」
「ありゃ効果的なやりかただぜ。大衆を味方につけやがった」
「スター枠時代から逆境続き。チーム鳳の本領発揮って感じ?」

「冷静になれ。このプロジェクトを実現させるために一体どれだけの人間を説き伏せた?
危ない橋を渡る必要はない。チーム柊に任せておけばいい。目を覚ませ。オレたちの舞台を台無しにするな」

冬沢は一貫してますね。

四季をも動かす星谷

まさに処遇が話し合われているかと思うと気が気じゃない二年生たち。
星谷は一人そわそわしすぎて華桜館に近づいていました。
四季と鉢合わせに。

「先輩…なんか疲れてます?」

はっとする四季。

場所を野外ステージに移して。

「これ、賄賂じゃないですからね。何か口に入れたほうがいいですよ」

ジュースを手渡す星谷。

ステージには取り壊しのため立入禁止の看板が

「ほんとになくなっちゃうんですね。やっぱり寂しいな」
「追い打ちをかけるようで悪いが例の件、状況は芳しくない」

「それってオレのせいですか?オレ先輩にみっともないとこ見せて失礼なことも
言ったかも。」

「ハハハハハ、いや単にオレの力不足だよ」
「え?」

両手を差し出す四季。

「王になれば得るものを選べるがこの両手に乗り切るものは少ない。
だが守るべきものは増えていく。
こぼれ落ちていくものを諦めるのは身を裂かれるけどな。
全部を救えないとわかっていてもおれは欲張りだから。

叶えたい夢があるなら声をあげるしかない。
欲しい物があるのなら誰より先頭に立って進むしか無い」

「…!」

『お前がもしこの学園は変わるべきだと思っているなら華桜会を務める価値はあるよ』

それは華桜会入りの面接で鳳先輩が四季に言ったセリフ。

「おれ、先輩のことが好きになってきました。だから…!」

両手を広げる星谷。

「オレの手で良かったら貸します!それでも全部は無理かもですけど…
一人より二人のほうがたくさん拾えますよ!もちろん他の皆だって手伝って…
あ…!これ賄賂じゃないですよ?」

ぽかんとしたあと笑い出す四季。

『一番高い場所から見てみな。大きくて強い光、健気な瞬き、美しい輝き。色鮮やかな星屑達。
きっと新しい景色が見えるよ』

鳳の言葉を思い出す四季。

「確かに」
「え?」

「星谷、お前もやるといいぜ。華桜会。そしたらこの劇場も残せるかもせしれないぞ」

「何いってんですか!なれるわけないじゃないですか」

「この学園を変えるのはお前たちの世代かもな。
オレは多分…お前に期待してんだよ、星谷」

戻ってきた四季が言ったのは

「オープニングセレモニーは次期華桜会をお披露目するステージ。オレたちがこの学園の未来を託すに値する後輩たちを
学園内外に見せつける。そうだな?オレは星谷たちにもその資質があると考える!スターと星屑、その両方が融合した世代があいつらだ。
選ばれたものの気持ちも選ばれなかったものの気持ちも理解できるからこそ
多くの人間の心を動かす!」

四季の喋りがアツい。

「奴らが作り上げるオープニングセレモニーが学園に波紋を作り新たな形を与えてくれる!
オレたちはバトンをあいつらにもつなげるべきだ」

後日、オープニングセレモニーに追加の9人が発表されました。

「オレを失望させるなよ…四季」

冬沢は納得言ってないですよねやっぱり

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旧華桜会の面々の姿が見れただけでも最高!
鳳先輩、その髪似合ってます!
皆少し大人っぽくなってましたね。
星谷も人間たらし、四季も人間たらし、鳳先輩も人間たらし…。
お互いに影響受けまくってます(笑)
最後自分の意見を通していく四季は身振り手振りも加わってアツかったですね。
Cパート、怖い歌を歌った冬沢さんの次回が気になります。
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