【からかい上手の高木さん2 4話 アニメ感想】西片は腕相撲クラス一??手を繋ぎたい高木さん!登下校はもうデートにしか見えない!

内容をカンタンに説明すると…

  • 駄菓子屋でエイプリルフールひっかけを実現させようとする西片だったが…。
  • 高木さんから進級にあたってクラス替えに関する不穏な噂を聞くことに。
  • 今回は…腕相撲が強すぎる西片。からかわれた回数×3回やってるおかげとはもちろん言えず。そんななか放課後高木さんが西片と勝負をしたいと言い出して…。

【からかい上手の高木さん2 3話 アニメ感想】二年生になったから西片は高木さんを呼び捨てしたい!駄菓子屋でイチャコラ?

2019.07.22

【からかい上手の高木さん2 4話】腕ずもう/大人っぽく/にがみ/自転車【アニメ感想】

筋トレ塵も積もれば

「…西方なんでそんなに強いんだよ」
「…まぁ毎日腕立てをやってるからね」
「一日何回くらいやってるんだ?」

(その日、高木さんにからかわれた回数×3回…なんて言えるか)

廊下から高木さんに見られてました。

そして放課後居残り掃除中の西片のところへ。

「何してんの?高木さん」
「西方、椅子持ってきてー。勝負しない?腕相撲」

「あんまり強くないけどいいよ」

「ふーん。じゃあ負けた方がジュース奢るってことで!」

(高木さん、俺が腕相撲強いことを知らないんだな?からかわれた回数×3回の腕立てを毎日やってきたんだ…男子でも俺に勝てる奴はほとんどいないだろう…
今まで俺をからかってきた報いを受けるがいい!)

『手、繋いだよね?さっき』

川での出来事を思い出す西片。

「もしかして、手繋ぐの恥ずかしいの?」

「ち…違うよ!」

(柔らかい…ふにふにしている!それになんだ?この頼りない骨の細工…これが、女の子の…手!?)

必死そうな顔の高木さん。

(俺が…強くなりすぎてしまったのだな。なんて楽しいんだ!
高木さんが俺に勝とうと必死じゃないか…)

にやり…。一気に形勢逆転。

(油断してしまった…つい楽しくて。勝てる勝負だったのに…!俺のバカ…)

「もう一回やる?」

(二度もあんな手が通用すると思っているのか!? 高木さんめ、甘い…甘過ぎるよ!
最初から全力でいく…俺の筋力をくらえ!)

「今日…手繋いで帰ろっか」

「は?」

「また私の勝ちだねー」

もう…わかってたけど…。さすが高木さん。

「もう一回する?」

「いや、いいよ…」

「さてと…掃除手伝うから早く終わらせて帰ろうよ」

(くぅぅ…こんな細い手に負けるなんて…)

「帰り、ジュース奢ってね」

(どんなに美味しくても…今飲むジュースは高木さんに腕相撲で負けた敗北の味…)

大人っぽさを追求

男子同士の会話の中で出てきていた大人っぽさということ。

(大人っぽさか…それがあれば高木さんにからかわれなくなるかも)

木村「ま、大人っぽさって言ったらさ。やっぱアレじゃねーかなぁ?
コーシーだよ」

というわけで西片が選んだのはコーヒーなんですが。

「あれ?それ、コーヒーだけど」
「あぁ…なんか今日、そんな気分でね」
「ホントに飲めるの?西方、苦いの苦手でしょ」

苦いのを苦手と知ってる高木さんな…。

(俺の大人っぽさにビビれ、そしてもうからかうなよ。

苦っ!なんだこれ!? それに、凄い匂いが…!)

「いやー美味いなーなんかこの、目が覚める感じがさ!」

頑張ってごまかしてる感じ

「高木さんも飲んだら?約束だから奢ってあげるよ…」

高木さんが選んだのは…。

(メ、メロンソーダ!)

「交換してあげよっか」

西片、嬉しそうな顔。

「いや、俺…コーヒー好きだから…」

(何とか飲み切ったが…舌がビリビリする…でも、どうだ高木さん!)

「メロンソーダ、一口飲む?」

「じ、じゃあ…せっかくだからもらおうかな」

「間接キスだけど」

「いや、やっぱり…コーヒーの…後味を楽しむかな」

一歩踏み出せないんですね。恥ずかしさが勝ってしまう。

「西方。コーヒーを飲めても別に大人っぽくないと思うよ」

(えぇ~~~~!? とっくに見抜かれていた…!)

「それに、西方が大人っぽくなっても私は頑張ってからかうよ」

「ええっ!? もー!そこは頑張らないでよ高木さん!もー…笑って誤魔化すー!」

手をつなぎたい

(昨日も散々だった…今日こそ何か勝てるものは無いか…)

ナチュラルにいつもどおり朝も一緒。

「今日自転車は?」
「あー、西方と手繋いで学校行きたくて…置いてきた」

(高木さんめ、すぐこれだ…)

「今日自転車じゃない理由を当てられたら俺の勝ちってのはどう…?」
「いいよー」

西片はまたすぐ不毛な勝負をしかける~~~…。

(昨日帰り道でちらっと言っていたあのセリフ…)

『なんかブレーキの効きが悪いなぁ…』

すぐに答えを言おうとするのを少し待って。もう少し考えることに。

入り組んだ路地を歩いてます。ただのデートじゃないですかね。

(階段…自転車だと階段は無理。
このルートを通る為に?多分それだな。

ここは慎重に…もう少し考えよう)

「あー自転車ないとけんぱ遊び出来て、ホント楽しいなー」

(高木さんはこの道にけんぱ遊びの落書きがあることを予想していた…自転車がなければ自分も遊べる、だから…)

「高木さん。この勝負、公平じゃない気がするんだけど
…正解しても高木さんが違うって言ったら、俺の負けになっちゃうよ?」

「あー、大丈夫だよ。私、西方には嘘吐かないから」

西片には嘘吐かない。

「高木さん、答えを言ってもいいかな?」

「うん、どうぞ」

「ブレーキの故障!」

「不正解」

「正解は、なぜ私が自転車じゃないのか、その理由を当てようとしてあれこれ悩んでいる西方を見たいから。でした」

(俺が勝負を仕掛けるところから既に…)

「残念だったね。答え、二つも用意しといたのに」

「もう一個の答えってなんだったの?」

「最初に言ったんだけどな…」

「え、何?」

「なんでもないよー」

手をつなぎたかったんですよね?

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高木さんどんなカットでもかわいいなぁ…アイキャッチ選びに悩みます。
登下校一緒だし休日は出かけるし、もうイチャコラなんですがとにかく当の西片はいつも戦いを挑んでる感じで。傍から見たらただのデートにしか見えないんですよね。
高木さんが上手なのわかってるんですけど言葉運びうまいですよね。
あーこりゃ負け続けるしかないわってなります。
手はもう何度かつなげてますね。
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