【スタミュ 第3期 4幕アニメ感想】次は春日野を狙いたい!?星谷はチーム柊の練習場へ侵入するが閉じ込められた!

内容をカンタンに説明すると…

  • 華桜会に意見したことで随分心象を悪くさせてしまった星谷達。挽回をしようといろんな手を使っていくがうまくいかない。
  • その頃楽曲の提供が遅れていた入夏が興味本位に星谷達に近づいてきて…。その後星谷達のアツさに魅せられた入夏が楽曲を完成させる。
  • 今回は…ストライキ作戦が裏目に出て華桜会に警戒されてしまった星谷たち。単身チーム柊のもとへ突撃する星谷だが何故かそのまま寮には戻ってこなかった。動揺した那雪が動く。

【スタミュ 第3期 3幕アニメ感想】入夏は自称アーティスト!?行き場のない星谷達は昔の稽古場でインプロを開始!

2019.07.17

【スタミュ 第3期】第4幕【アニメ感想】

現状打破できない

「華桜会の連中、完璧あいつらを囲いにかかってんだろ。
ほとんど軟禁だぜ」

「ストの一件で警戒されたんでしょうか」

「多分な」

「チーム柊が居ないとやっぱりちょっと寂しいね」

「入夏先輩はわかってくれた…でしょ?」
「そうだよちゃんと話せば他の先輩も…」
「個別にアプローチをかけるということか」

ということで次のターゲットは春日野に。

超絶切羽詰まっていると切り込んでタロット占いをしてもらうことに。

占いたいことを念じながらカードをきってと手渡され…
星谷と那雪は…全員でオープニングセレモニーに出たいということを熱弁しながらカードを切ります。

春日野ちょっと引いてますよねこれ。

結局適当にあしらわれたようですが…。

「春日野先輩と仲良くなるには占いかなってひらめいたのに」
「にしたって、それ聞く?」
「手詰まりか」

「オレ、チーム柊のとこ行ってくる」
「包囲網どうやってくぐり抜けるつもりだ」
「わかんないけどやってみる」

星谷が飛び出していきました。

たつみん言うときは言う男

お昼もまだ食べずに練習中のチーム柊。

「悪くない。でも最高ともいいがたい。次期華桜会の最有力候補として誰の追随も許さない
パフォーマンスをしてくれなければ困るよ?君たちの代は競争意識に欠ける。
その甘さは表舞台に立つ人間としてマイナスだ。柊先輩もさぞ心配されていただろうね」

冬沢がそう言うと、たつみはすかさず

「柊先輩は他人をふるい落としてトップを取れとはおっしゃいませんでした。
よりよくなるように精進します。引き続きご指導お願いします。」

毅然と返しました。言いますね…。

「こちらこそよろしく。勘違いしないでくれよ。君たちには期待してるんだ」

冬沢が扉へ向かって歩いてきたので侵入をしていた星谷は慌てて近くの部屋に入る。
しかし外からガチャリと鍵のかけられた音がしました…ね(星谷気づいてません)

「お昼にしよう。顔洗ってくるよ。」

辰巳が部屋を出ていきました。

「びびった~~~~」
「あんなたつみん珍しいよね」
「彼は案外言いたいことをいいますよ。一人にさせるのが少々心配なほどです」

稽古場にも戻ってこない星谷。

「既読もつかないなんて、もしかして先輩たちに見つかっちゃって…」

那雪のわけわからない妄想が始まります。

「またどっかで考え事してるんじゃないか」
「それほど心配はいらないだろう」

那雪の心配をよそにいつもどおりのチーム鳳の他の面々

春日野は過去の事を思い出していました。

『ごめん、せっかく特訓してくれるって言ったのに全員揃わなくて』
『やりたくなればそのうちくるさ』
『どうしてスターオブスターの君が一般枠の僕たちにこんなにしてくれるの?
君にはなんのメリットも無いのに』

トップオブスターの四季が同級生の春日野のチームを見てたんですね。

『損得の話じゃない。オレに全員をすくい上げる力はない。ただ食らいつこうとしてる奴を見たら
手を差し伸べたい。それだけだ』
『四季くん…』
『暗い顔だな。表なら今のまま、裏ならチームメイトともう一度話してみる。』

コインを飛ばす四季。春日野が大事にしてたコインは元々四季のものだったんですね。

出たのは裏。

『コインだって表か裏か時の運。お前みたいな奴はもっと気楽に行ったら?』

少し晴れやかな顔になる春日野。

四季は春日野の救世主なんですね。

那雪壊れる

夜も帰ってこないとか…。

「携帯を携帯してないとかありえない
我を忘れるほど追い詰められてるのかも!」
「忘れたのは携帯だろ?」
「ふざけないで!最近の星谷くん、一人で頑張って突っ走ってるみたいで」
「それもいつものことだと思うが…」

那雪が聞く耳をもたない。
夜中にも関わらず出ていこうとするのを他のメンバーが止めます。

「朝まで待て。ひょっこり戻ってくるかもしれないだろうが」

で…戻ってきませんでした。

もう那雪止まりません。春日野先輩の元へ。

「星谷くんを返してください」
「なんのこと」
「実は星谷が昨日から帰ってないんです。それで少々取り乱してしまって」
「捕まえたんでしょ?」
「何か勘違いしてるんじゃない?そんなことするわけないだろ」
「本当に何も?」
「ああ。…大変だね未熟なチームメイトに振り回されて。仲間のことを思いやってる人は
こんなに混乱させたりしない。彼、能天気にも程があるんじゃない?」

「星谷くんだって悩んでます!責任だって感じてて…。だけど皆の前ではいつも笑ってて。
だから僕も力になりたいって…」

走っていった那雪。
那雪のほうが心配だという他のメンバーも追いかけていきます。

「チームメイトの為にあんなに熱くなって」

変わる春日野

春日野と入夏のチームが5人揃って練習してる風景を思い出す。

華桜会に入った時を思い出す…。はっとした春日野。

その時風で舞ったタロット。追いかけるた先で星谷を心配してる那雪の様子が目に入ってくる

「本当は僕にも頼って欲しいっていいたかったけど居なくなっちゃうし」
「別に言う必要ねーだろ」
「そうだぜ、なんでも話すことだけが信頼じゃない」
「星谷がいつも何も言わず突っ走ってんのはオレたちを信じてるからだろーが」

タロットを見つけた那雪。春日野に渡します。

「また拾ってもらっちゃったね。ありがとう。
お礼代わりと言ってはなんだけど僕からもアドバイスしておく。華桜会は意見を覆さない。
オープニングセレモニーの成功は彼の悲願だから。だめだよ、入夏は思いっきりやろうなんて言ったらしいけど僕は夢を先につなげるほうが大事だって思うから。諦めたほうがいい。」

天花寺「断る」
空閑「可能性がゼロじゃねーのに諦める方を選ぶやつはうちのカンパニーにいねーよな、多分」
月皇「それがオレたちのやりかたなんです」

春日野が少し笑った…?

「華桜会の一員としてスタンスは変えられないけどそれが君たちの決断なら僕個人としては
もう何も言わないよ」

あ、これは…少し和らぎましたね。

(ワンドの6…仲間と勝利を掴む…か)

一歩前進か。と空閑。
その時近くの通気口から星谷が。

侵入したから助け呼べなかったんですね…。

春日野は華桜会室へ。

「四季、主席になって重圧とか感じていない?」

一瞬びっくりした顔の四季。

「どうだろうな。でも冬沢は頼もしいし、入夏はおおらかで、千秋はムードメーカー、
春日野はいつもオレを気にかけてくれる。オレはお前たちに頼りっぱなしだよ。」

「そっか、ありがとう。」

「おかしなやつだな、礼を言うのはオレの方なのに」

「オープニングセレモニー必ず成功させようね」

「ああ、もちろん」

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春日野先輩はタロットをよく知らない自分には勉強になりますね。
四季に陶酔して支援を惜しまない春日野。
今回の主席は皆に惚れられすぎ!!って思ってしまいますね(前回の華桜会を思い出しながら)
那雪の暴走面白かったです。この悪い方に考える癖久々に見れて懐かしさが。
星谷はなんで周りにSOSださなかったんだ?と思ったんですけど侵入したのバレたら完全に評判が地に落ちるからですね。
あれ、鍵かけたの誰だったんでしょうか…。
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