内容をカンタンに説明すると…
- 食堂でぼっちの先輩に声をかけられスプーン曲げを試みる。部室でコイン貫通マジック、コインはどこへ?
- 公園で子供に奇術の楽しさを広めようとする先輩だったが…。
- 今回は…職員室についてきてほしいと言われた助手だったが、助手の担任がなんと先輩のお姉ちゃんだったのだ!お姉ちゃん先生が顧問になると申し出てくれるが先輩は断固拒否をする。
【手品先輩 3話】いやがる先輩/抜き打ち先輩/克服先輩/和装先輩/校外先輩【アニメ感想】
姉妹!?
「俺から奪った入部届出しに行くのに何で俺まで職員室ついていく必要があるんすか」
「その…職員室の空気が苦手で…」
「ほら、あれが俺の担任っス」
担任、清楚な雰囲気の方ですね…。突如気分が悪くなる先輩。助手くんだけで行ってきてくれと言い出します。
「あー妹ちゃんだー!」
「先輩のお姉さんだったんですか!?」
「そうなの~」
「知らない!こんな人知らない!」
お姉さんもちょっと天然(?)な方でしょうか。
「へ~奇術部ね~。そういえば妹ちゃん、毎日部屋で棒とか玉とかいじってたもんね~」
「なんで知ってるの!?」
棒とか玉とかで動揺する他の先生たち。
(帰りたい)
「いいこと思い付いた!お姉ちゃんが顧問になってあげーる!」
「絶対やだ!」
ぎゃーすかぎゃーすか言ってると…。
「職員室で騒ぐな!」
「あー怒られたー。妹ちゃんがうるさくするだよ~」
「お前だ」
「いい加減、教師としての自覚を持て!」
上司に怒られたのはお姉ちゃん先生でした。
「じゃあ入部届はもらっておくから~。またね~妹ちゃーん」
引きずられていくお姉ちゃん先生…。
先輩としての威厳
「今日は抜き打ちテストを行います!」
「はぁ?」
「助手君が奇術部の門戸を叩いて一ヶ月…この辺りで練習の成果をチェックしようと思ってね」
(…というのは建前で
なんか色々ダメ出しすることで先輩としての威厳を保つのよ!)
(急にテストなんて、先輩の威厳でも保とうとしてるのかな)
秒でバレてますけど…。助手くん頭いいなぁ…。
(ここは先手先手でいきましょう…まずはカマをかけて動揺を誘う!)
「助手君、見えてるよ」
「そりゃ見せないと出来ませんし…」
「あー足りないなー。上手く言えないけど、その視線?から何か違うのよねー。なんだろうね、助手君に無くて私にあるもの…
沢山とあると思うけど…ビジュアル?」
「さっきから何がしたいんスか!?」
キレましたね、これマジギレですよ。
(あ、マジな奴だこれ…)
「ほらほら!先輩にはこれが出来るんスか!? ダメ出ししたいならちゃんと見てから言ってくださいよ!」
「何よ!奇術教えてあげた恩も忘れて!」
「教えてねーだろ!」
さらにマジギレきましたね。先輩の理不尽さがひどいんですもんね。
(絶対ダメ出ししてやる…)
その時見えたスカートのチャックからのパンツ
(ここはなんとなく伝えて、自分で気付いてもらうしか…)
「その、見えてます…」
「助手~。嘘はいけませんなー!まだ何も出してないし?見えてるわけないし!べ~!」
べーって…腹立つな(笑)
(しばいたろか…!)
先輩が披露するのはトランプカードの奇術
(クソっ…花柄のせいで集中出来ない!)
落ち着きすぎて寝てしまう
「あがり症治したいー!」
「水を飲む、水を飲むと心が落ち着きます」
「オッケー!」
助手がググって調べたことを実践、しかし大きなペットボトルの水がぶ飲み。
「それ絶対飲み過ぎですよ」
では違う方法。
「えーと…呼吸を意識する。一定の呼吸をすることによって緊張を抑えます…」
「生まれそう…」
「産まないでください」
ラマーズ法ですか。
「読まれた文章を心の中で繰り返すことで自己催眠をかけてリラックスする方法みたいっス」
「よくわからないけどやってみよう!」
「じゃあ俺が読むんで、脳内で繰り返してみてください」
「手足が重い。手足が温かい。心臓が静かに脈打っている。呼吸が楽になっている。お腹が温かい。額が涼しい。
どうです?少し落ち着きましたか?」
( ˘ω˘ ) スヤァ…
「起きて」
「うーん…後は気が散る行動をしてみる」
「気が散る行動か…あっ!私が手品をしている間、助手君が脇をくすぐり続けるというのは?」
「あがり症の前に頭を治すべきですね」
物は試しだとやってみようと先輩。
腰がものすごく細いのにとんでもないおっぱいのでかさ。
うっかりツン…と触ってしまったのに先輩は気づいてません。
あまりに遅いのでしびれを切らす先輩。
「やれやれ。こんな簡単なこともこなせない助手だと、先が思いやられるわね~」
ハイパーくすぐり開始!
「無理~もう立てない~」
「満足して頂けて何よりです」
エロい体勢になってますよ…。
やっちまった
「じゃーん!今日は和妻をします!」
「え、着物?ていうか和妻ってなんスか?」
「和妻とは日本に古来受け継がれてきた伝統的な奇術の分野。つまり日本版マジック!今回は紙で出来た蝶々を飛ばす胡蝶の舞。紙に火を点けると白い糸に!更にそれを本物のうどんに変える紙うどん!そして思わぬところから水が飛び出す水芸!この定番の3つをお見せします!」
まずは胡蝶の舞
(飛んですらいない…)
「もっと力抜いて扇げばいいんじゃないですか?こうやって」
助手くんすごいな。むずむずした先輩はくしゃみを。
「くしゅん」
「今のが一番舞ってましたよ」
「お次は紙うどん!早速燃やしてみましょー!」
あ、やっぱり部室燃えかけました。スプリンクラー作動。
「え、えーっと…これが水芸です」
いつも締まらない
「いえーい!マジック郊外活動!」
「どこぞの誰かが部室燃やしたからでしょ」
あーこっぴどく怒られたんですね。
「ていうか郊外活動なのに道具持って来てないんスか?」」
「道具は現地調達よ!」
そこには鳩が!
「いや無理ですよ!大体、公園の生き物捕るって犯罪じゃないんですか!?」
「大丈夫。公園から出さないし、用が済んだらすぐ返すし!」
「その思考が既に犯罪者なんですけど!」
公園の鳩に…
(襲われている…)
どんだけ舐められてるんですか(笑)
「仕方がないのでそこら辺にあった傘を使ってみましょう!。
巣まで行って卵をかっぱらう!」
「手品関係ねぇ!」
「これでも小学校の頃はクラス一の木登り名人だったの!」
(また先輩の無駄な情報が増えた。
結局襲われてるし)
「鳩も怒ってるみたいですし、早く降りて来てくださいよ」
「降りられない…」
「卵泥棒の仲間と思われたくないんで」
助手くんすたこらさっさと帰ってしまいました。
残された先輩の顔に鳩の糞が…。
新しいサブキャラはお姉ちゃん先生!
胸の格差がひどい!
和服の先輩色っぽかったですね。和妻、知らなかったので勉強になりました。
助手くん、がもう部長で良さそうな器用さなんですが…。
部室で弁当食べてあげるのはぼっち先輩のため?