【荒ぶる季節の乙女どもよ。 1話 アニメ感想】下ネタですか?葛藤です!小野寺和紗や他の文芸部員は性に振り回される!

内容をカンタンに説明すると…

  • 原作:岡田麿里先生、漫画:絵本奈央先生の漫画をアニメ化!「別冊少年マガジンにて、2017年1月号(2016年12月9日発売)より連載開始。
  • 文芸部に所属する5人の女子高生が性に振り回され、悩む様子が描かれる。
  • 今回は…小野寺和紗は、所属している文芸部で他の部員たちと本の朗読をしていた。今まで読んでいた本とは違って一気に大人の世界。一気に性の香りのするもので。和紗達はある部員の一言がきっかけで性というものに今まで以上に振り回され始めることとなる。






【荒ぶる季節の乙女どもよ。 1話】豚汁の味【アニメ感想】

官能小説朗読

<私たちは文芸部です>

聞けばすぐわかるあれな単語の文章を音読する部員。

「直接的すぎる描写ね。近頃の道端先生の作風は文学とポルノを履き違えていると思う」

<文芸部はみんなで一つの作品を読んで読書会という名の下に語り合うのが活動のメインです>

「甘美な汁」

今回読んだ小説に出てきた特徴的な隠語ですね。

その時外からカラオケ屋の中でヤれるだのなんだのという学生たちの会話が聞こえてきました。

「猿と豚の異種格闘技戦って趣ね。学校で破廉恥な」

「学校でエロ文学音読するのも相当だと思いますけど」

「それとこれとは話が別!芸術にまで高められた文学表現としての性ならば認めるけど!現実の性は即物的で浅はかで…。

ほんとに汚らわしい!あんな下品なメス豚の股からは甘美な汁なんて一滴たりとも出てきやしないわね」

「だったら、どんな汁が出てくるんですか?」

部長は言葉に詰まっていましたが…。

さてさて帰宅中の後輩たち。

「ふふっ。豚汁だって。ちょっとおいしそうだったね」

甘美な汁=豚汁……。

美人の菅原さんと別れた後の和紗と百々子。部員の話に。

「ほんと菅原氏ってなんで文芸部に入ったんだろ?うちのクラスの男子たちがうわさしてたよ。掃きだめに鶴だって」

「曾根崎先輩はいろんなことに潔癖すぎてあんなだし」

「本郷先輩はすでに謎の作家さんオーラ出してるし」

何もない二人。それがまたいいんじゃないかという結論に。

「ねえ泉君、何読んでるの?」
「えっ時刻表だけど」
「えっ泉君、鉄オタなの?ウケる~!」

その泉くんは和紗に気さくに声をかけます。すると取り巻きの女の子たちに睨まれることに…。

「大変だね。幼なじみが下手にかっこいいと」

(泉、昔はあんなんじゃなかった。ちっちゃくて運動神経もよくなくて、のんびりしてて…。
それが中学に入ってぐんぐん背が伸びて)

『はあ?あれが泉の幼なじみ?地味子のくせになんか勘違いしてない?』

『あの地味子、一生分の運使い果たしたんじゃねぇ?』

思い出す過去の苦い思い出。

「私、今が楽しいよ
いつもありがとうね。もーちん」

「こっちこそありがとうだよ和紗。私と仲よくなってくれて」

アツい女の友情が芽生えるのでした。

 





性への衝動

(文芸部は居心地がよくて楽しい。だけど文芸部のみんなで読む本は今まで読んでいた本とは違って一気に大人の世界。一気に性の香り)

破瓜の意味を調べる和紗。びっくりしてますね……。

台所へいくとお母さんが豚汁…ではなくけんちん汁を作っていました。

「あっ。これあとで泉君にも持ってって」

お隣さんの泉くん。お母さんがしばらく介護で留守のようです。

「おばさんのけんちん、すごいうまい」

小さい頃から遊んでいただけあって普通に家に入るんですね。

(泉、笑った顔は全然変わってないんだけどなぁ。おっきくなった。おっきく…)

大きい想像の方向が違う方に。慌てて帰ろうとします。

「あのさ。あんま人前で話しかけない方がいい?」
「分かんない。時と…場合による」

泉くん気にしてるんですね。

(近頃の私は、性に振り回されている気がする)

後日昼休み…。

「入手しました!山王丸そるこ先生の新作の最新情報!」

「今度の題材は死を間際にした主人公がバケットリストをつける」

「あっ、死ぬ前にしたいこと系か」
「そるこ先生、今回はベタだねぇ」
「ちょっと、そるこをバカにしないで。やっぱベタは重要なのよ。自分が死ぬまでに何ができるか何が残せるか。
確かに使い古されたネタではあるけれど、それだけチャレンジしがいのある求心度が高いものなのよ」

マニア達の会話って感じしますね。

「やっぱり最終的には自分がなぜ生まれてきたかを知りたいってことになるわよね」
「それって概念的すぎませんか?」

「セっクス」

菅原氏の言葉でその場の時が止まります。

「セっクスって完全なる未知の領域ですし、これだけ多くの名作家が語る分野ですから。さわりも知らずに死んでしまうのも、ちょっとどうかと。

死ぬまでにしたいこと。すごくタイムリーでした。ちゃんと考えていきたいと思っていたんです」

何か得たものがあったようですか…?

「私もうすぐ…死にそうなので。

それじゃ失礼します。」

不治の病?と心配になった和紗は後を追いかけます。

菅原氏はきちんと説明してくれました。

「和紗。時間の概念とか、ある?
地球が誕生してからの歴史を1年にするとね、人類が生まれてからまだ11分しかたってないんだって。
だったら私一人の命なら明日死ぬどころかすでにお陀仏レベル」

「うん。なんとなく分かる」

でかい枠で時間捉えてたんですね。

部長の教室では自習の時間。ギャル達がエロトークに花を咲かせてます。

菅原氏の一件で調子がおかしくなってる部長は

「汚らわしいのよ!性の獣が!」

叫んでました。

「ちょっと。それってうちらに言ってるわけ?」

「あなたたち学校に何をしに来ているの?交尾してくれる種馬探し?」

ギャルたちは当然キレだします。

「ほっとけよ。どうせモテないブスのやっかみだろ?曾根崎なんて」

「そっか?曾根崎さんってそんなブスか?割とかわいい気がするんだけど。
背高いしすらっとしてるし、なんつーかモデル系じゃね?」

「お前ゲテモノ食いか?」

なにこれ惚れてまうやろ案件ですやん…。





見てはいけない物を

「もう…最近全ての言葉がセクシャルに聞こえる」
「よかった。私だけがエロに取り憑かれちゃったのかと思った」

百々子と和紗も調子がおかしくなってますね。

和紗は帰り際に泉狙いの女の子の会話を聞いてしまいます。

(そっか。泉はモテるから。えっちぃことしようと思えばできるんだ。
……いやいやいや!ないない!
だって泉はニンジンも食べられないし?読む本だってえっちぃのじゃなくて時刻表だし?)

「これ。泉君に持っていってあげて」

またもや…。

ピンポン鳴らしても出てこないのですがドアに耳を当てると音楽が聞こえていて…。

しかも玄関も開いてたため和紗は泉の部屋へと足を進めノックもなしに扉をあけるとそこには。

自慰をする泉の姿が…。

「え~っと…暑いな今日も」

逆に冷静を装うしかないですね…。

「あのさ…内緒に…してくれないかな?」

叫びとともに走って逃げる和紗。そのまま街の中を走り回ります。

街は下ネタに溢れている?目に見えるものすべて卑猥なものに…。

(この世界は性にまみれ過ぎてて…)

「やだよ~…もうやだ…私…性に振り回されたくないよ~」

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性ってどっちの…って思ってたんですが。最初からがっつりきますね。
官能小説の朗読をする部活とは…。余計に目覚めてしまうじゃないですか。
直接的な単語も飛び交い、なんなら1話から主人公の幼馴染の一人遊びを見せられるアニメとか…斬新ですな。
見てはいけない物を見た所で終わってしまったので次回以降どう二人が元に戻るのかどきどきします。
思春期の性への目覚めとはこういうものだったかなと懐かしんで見てもいいでしょうか。
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