内容をカンタンに説明すると…
- アズ先生による漫画作品。週刊ヤングマガジンにて、2016年13号より連載中。
- アガリ症のせいで失敗率は100%?可愛いけど変な先輩がいる奇術部に足を踏み入れてしまった新入生。
- 今回は…新入生は全員なんらかの部活に入らねばならず帰宅部志望だった主人公は楽そうな文化系の部活を探していた、そんなとき目に入った奇術部の部屋の文字。足を踏み入れてみるとそこには。
【手品先輩 1話】未知の先輩/箱入り先輩/呼び出す先輩/ハトと先輩【アニメ感想】
変な人かな?
<この春入学した種無高校は部活が強制となっていたため帰宅部志望だった俺も部活探しを余儀なくされてしまった>
主人公は新入生なんですね。
「やっぱ文化部だな~。早く帰れてゲームしても怒られない適当でだらしないそんな部活…」
目に止まったのは奇術部と紙が貼られた教室
(少しだけ覗いてみるか…)
中ではハットをかぶってトランプを飛ばしている巨乳の女性が一人。
「最後はこう、奇術の世界へようこ…」
ドアが開いてることに気づいて固まった上にものすごく恥ずかしがる女性。
何故か吐いてしまいました。
「大丈夫ですか?先生呼びます?」
人と書いて飲む!そして吐く…。
(ただのあがり症だ!)
「よし治った!じゃやりましょうか」
「やるって何を…」
「新入生歓迎マジック!」
ハットから鳩が出ていってしまいました。多分これからのネタに使うやつ…。
(どうしようとても言いづらい…)
「それでは私のとっておきの相棒をご紹介しましょう」
(絶対さっきの鳥だ)
気づいたらしい女性。どうするのか。
「どうしたの~~「お腹が痛いので休みます(裏声)」だって」
(無理やりごまかした)
「気を取り直してお次はお札切断マジック。というわけで1000円札プリーズ」
「やですよ!」
「こういうのお客さんから借りないとスリルがないの!」
「失敗したらどうすんですか!」
まぁ…失敗しましたよね。どうするのか。
「な、なんと1000円札は私の財布に移動していたのです、すごい、すごいよね~~(涙目)」
「じゃ俺帰るんで」
「おやおや、メインディッシュがまだなのに?」
「もう十分見たんで。おつかれっす」
「ま、観客居なくてもやるけどね。題して、大ピンチ縛られちゃったかわいい先輩」
(縛り…!)
手を縛ってただけなのに脱出すらできず全身あちこち縛られた状態に。
で、パンチラ!
「そこまでなります?もう逆にすげーよ!」
拍手する新入生。
いつの間にか部員にされてる
校庭で芸を披露してる先輩。
(あれは先輩、そして見るからに失敗済み)
また人の1000円札切ってしまったようですね。
(気づかれた!)
「あ、あれは私の助手です!なぜ逃げる助手!お金貸して~」
「やだ~~~!」
いつの間に助手扱いに…。しかし捕まった
(この人無駄に足が早い)
「先輩が用意できるまで適当につないどいて~~新入部員勧誘中なの」
「嫌ですよ俺マジックとか手品とか知らないし」
「なんでもいいから!」
箱に隠れるマジックをするようですね。
後輩くん、地味に小さなマジックできてます。
先輩も感心したり嫉妬してないで早く準備を。
「大変長らくお待たせいたしました。本日のメインディッシュ、密閉されたボックスからのだだだ、脱出です!と、とくとご覧あれ!」
テンパりすぎ。ほんとあがり症でよくやりますねこの先輩。
「大丈夫、助手くんはやればできる子だって先輩信じてるから!」
(やるのはあんただ!)
「ということらしいので鍵かけて布かぶせます」
3分後…5分後…10分後…出てきません。
(諦めた!)
「あの…今日はここまでみたいです、では!」
ざわつく校庭を後にカートごと移動させる後輩。
「先輩、生きてますか?」
「私のピンチに気づくとはさすが助手」
中でとんでもない体勢で入ってる先輩を見て再び蓋を締める後輩くんなのでした。
ドッキリ?
(あれ、家の鍵がない。入れたはずなのに)
その時校内放送が。
「放送しま~す。1年生の助手くん、先輩だよ~~」
「こら勝手に放送するな」
「今から部室にきてくだ…(ブチッ)」
助手が誰かあまりバレてないあたりまだよかったのかもしれませんが。
後輩くんからしたらそれどころではありません。
「あーいうのやめてくださいよ!」
「思ったより早い到着、さすが助手くん。
パンを焼いたの、助手くんに食べさせようと思って」
めっちゃ美味しそうです
「でもやっぱり怪しいんで先輩が先に食べてください」
美味しい感じです
後輩くんも食べます。ガリッという音が。
鍵が入ってました。
「驚いた?ねぇ驚いたでしょ?では先輩に大きな拍手!」
先輩鍵かけられて箱の中に入れられてしまいました。
「ねぇ助手くん?言われたとおり待機してるけどこれどういうマジックかな?先輩ここ狭いな~
ね、まだいるよね?あれ~?」
後輩くんは黙ってメロンパン食べてます。しばらくして箱から出してもらった様子の先輩。
「この調子でいくわよ~それではお次のマジックは…」
「食事中だけでも静かになりませんか?先輩って止まると死ぬんですか?」
「そうよ、先輩はマグロなの!」
「マグロ!」
「今回は先輩の手を使います。ちょっと痛いけどがんばります。
題して、恐怖血みどろ指切断マジック」
「食ってる時にそんなんやらんでくださいよ!」
噎せた後輩くん
「飲み物?待っててね」
またしてもマジックにしてしまう先輩。早く飲ませてあげて。
苦しいんで早く飲ませてください!
ピッチャーの牛乳の取り合い。ピッチャーがひっくり返ってこぼれてしまいます。
「うえ~シャツまでべっとべと…」
あ~~…すけすけですね。
ごくり。喉になにか詰まってた後輩くんのつっかえ取れました。
(あ、飲めた)
鳥かわいい
「助手くんおつかれ~今日は早いね」
「だって来てないと呼び出すじゃないですか」
「先日の苦い経験からこの子との信頼関係を気づく為に肌身離さず一緒に居ることにしたの」
鳥かごごと登校してきてるんですか。
「そういえばなんで手品の鳩って白いんすか?」
先輩が詳しく説明してくれますが鳩の鳴き声がうるさくて聞こえません。
「とりあえずかごから出しましょうか」
「大丈夫なんすか?」
まぁ…くちばしで突かれましたね。
飛び回る鳥。
「このままだと部室がめちゃくちゃになりますよ!」
「先輩には秘策があるの。おいで~御飯の時間だよ~た~んとお食べ」
手のひらの餌ではなく胸の谷間に飛び込んでいきました。動き回る!
「なんか秘孔を突かれたみたいになってる!」
「下から何かが…」
スカートの中から鳥登場。
「生まれた」
「これが鳩出産マジックです」
(嘘ついたこの人)
窓が開いてた、飛んでった!
「待って。いかないで、バハムート!!」
(名前負け感ハンパねーな!)

可愛い先輩、手品にかける熱意はすごくわかるんですが失敗しすぎ!!後輩くんのかわいい手品のほうがマシなレベル。
ちょいちょい惜しみなくパンチラ見せてくる先輩。
自分のボディには特に意識を向けてらっしゃらないようでとにかく手品が好きなんですね…。
後輩くん、当たり前のように部員で助手になってるの自然すぎです。
これから他のキャラも出てくるんでしょうね楽しみです。