【鬼滅の刃 9話 アニメ感想】十二鬼月との激戦!炭次郎、禰豆子、愈史郎の共闘!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 炭次郎を助けた珠代と愈史郎は鬼でありながら鬼舞辻無惨を殺したいと願う物達だった。鬼を人間に戻す治療法を見つけるため、炭次郎は彼らと協力関係を結ぶ。
  • 一方、鬼舞辻無惨無残は見覚えのある耳飾りをしていた炭次郎の首を持ってくるよう側近に命じる。珠代の屋敷を訪れていた炭次郎の前に、鬼舞辻無惨の命を受けた手鞠鬼と矢印鬼が襲来!
  • 今回は…鬼舞辻無惨直属の部下にして『十二鬼月』の手鞠鬼、矢印鬼と戦闘を開始した炭次郎!だがかつてない強敵を前に苦戦を強いられて…!?

【鬼滅の刃 8話 アニメ感想】炭次郎の耳飾りに秘密が!?珠代は鬼舞辻の命を狙う鬼!

2019.05.26

【鬼滅の刃 9話 アニメ感想】手毬鬼と矢印鬼

 愈史郎ホラー劇場

「鬼狩りは鬼と一緒に居るのか?どういうことじゃ…」

炭次郎と禰豆子に疑問を抱く矢印鬼。

手鞠鬼は攻撃の手を緩めません。

咄嗟に珠代を庇った愈史郎ですが、手鞠の直撃を受け頭を吹き飛ばされます(´Д`;)

炭次郎「愈史郎さん!!」

死んだ!?と思ったけど鬼なのでセーフなのか…。心臓に悪いですね!( ̄▽ ̄;)

禰豆子は奥に居る女性を安全な地下室に避難させることに。

(今までの鬼と明らかに臭いが違う。強いのか?濃い臭いだ。肺の中に入ってくると重い…!)

依然、鱗滝さんが「匂いで分かるようになる」って言ってたのはこういう事かな、と思ったり。

炭次郎の耳札に気づいた手鞠鬼。炭次郎も彼らの狙いが自分だと気づきます。

珠代「炭次郎さん。私たちのことは気にせず戦ってください。守って頂かなくて大丈夫です。――鬼ですから」

鞠は攻撃を加えても軌道を曲げるだけ。炭次郎が繰り出したのは水の呼吸 漆ノ型・雫波紋突きでした。
斜めから曲線を突いて威力を弱めることには成功しますが…。

炭次郎(愈史郎さんに当たった時も不自然な動きをしていた!特別不思議な動きをしているわけじゃないのに、これは!?)

「珠代様!俺は言いましたよね!?鬼狩りに関わるのはやめましょうと!最初から!!」

首から再生していく愈史郎!ホラーです((((;゚Д゚))))

彼の血鬼術・目隠しの術は完璧ではありません。建物や人の匂い、気配を消せても存在を消せるわけではない。人数が増えるほど痕跡が残り鬼舞辻に見つかる可能性も上がるのだそう。

「あなたと二人で過ごす時を邪魔するものが俺は嫌いだ…大嫌いだ!許せない!!!」

愈史郎は完全復活しました。全ては珠代様への愛ゆえ( ̄▽ ̄;)

 技のからくりを暴け!

「私に殺されることを光栄に思うがいい!!」

自らを「十二鬼月」のひとりだと公言する手鞠鬼。それは鬼舞辻無惨直属の配下でした。

「腕が増えた!?」
「さぁ、遊び続けよう!朝になるまで!命尽きるまで!」

腕が六本になった手鞠鬼を見てカイリキーが頭をよぎる…←

(ここで私の術を使うと炭次郎さんに術がかかってしまう。愈史郎も攻撃に転じるには準備が必要。このままでは…!)

珠代さんも本気を出せばかなり強いのかも。

炭次郎は変則的に角度を変える鞠の攻撃に手こずっていました。斬ってしまえば威力は落ちる、それでも当たってくる。キリがありません。

「おい!マヌケの鬼狩り!矢印を見れば方向が分かるんだよ!矢印をよけろ!」
「矢印!?」
「ったく、そんなのも見えんのか…!俺の視覚を貸してやる!そうすれば鞠女の首くらい切れるだろ!」

愈史郎の呪符(?)を得た炭次郎の目に、無数の矢印が見えるようになります。

「(この矢印で鞠の軌道を動かしていたんだ!)愈史郎さん、ありがとう!俺にも矢印見えました!」
「ならさっさと倒せ!」

女性を避難させ戻ってきた禰豆子は外の木の上にいる矢印鬼を。炭次郎は手鞠鬼を相手することに。

「あのお方にその首を持っていこうぞ。あはは!楽しいのぅ!」
「(禰豆子、まだか…!)」

直後、兄の声に応じる様に矢印鬼を見つけた禰豆子は、足技を打ち込みます。

これにより炭次郎の方では矢印が消え、鞠の攻撃が一瞬止まります。その隙を突いて放ったのは水の呼吸 参ノ型 流流舞い。手鞠鬼の腕を吹き飛ばすことに成功しました。

「珠代さん!このふたりの鬼は鬼舞辻に近いですか!?」
「おそらく…!」
「では必ず!この二人から血を採ってみせます!」

 ちょいちょいギャグ入る

「儂らから血を採るじゃと…?何を企んでおるか知らぬが、あの方のご機嫌を損なうような真似はさせぬぞ!十二鬼月である儂らから血が採れるなら採って見るがいい!」

目の前の鬼は、炭次郎が今まで倒した鬼より手ごわい…。ほんの少しの間に新しい腕が生え揃いました。

「珠代様!あいつらを囮にして逃げましょう!」

愈史郎お前ぇ!(´Д`;)

「っ・・・・・・・・・!」
「冗談です!」

愈史郎、なんてことを言うの!そんな非情な子だったなんて!という珠代の声が聞こえてくるようでした。
前言撤回。空気を読んだ愈史郎。珠代様に嫌われたくないらしい(笑)

「土埃を立てるな!汚らしい!!」

矢印鬼に足技を撃ち込んだ禰豆子ですが、返り討ちにされてしまいます。
吹き飛ばされた先にいたのは炭次郎たちで。

「――――!」

頭から血を流す珠代の姿が、禰豆子には母に見えました。
鱗滝さんの洗脳が効いてるよ!(洗脳って言うな

「頼むぞ!」

炭次郎は矢印鬼のもとへ、禰豆子は愈史郎たちと共闘して手鞠鬼を倒しにかかります!

 力を合わせて!

矢印鬼につながる月の糸。炭次郎の勝利を確実にするものです。
しかしそれは鬼が繰り出す矢印によって断ち切られてしまいます。
初めての展開ですね!

愈史郎「珠代様を傷つけたこと、絶対に許さん!!!」
矢印鬼「珠代…?そちらに居るのは逃れものの珠代ではないか?これはいい手土産じゃ」

珠代の過去にも色々ありそうなんですよね…。どうして鬼舞辻の命を狙うようになったのか、とか。

愈史郎、禰豆子の連携プレーはなかなかに上手くかみ合っていました。

「馬鹿!!」
「蹴ってはダメよ!」

しかし時すでに遅し…。手鞠を蹴った禰豆子の右足、ひざ下からが吹き飛びます。
(´;ω;`)うわあああ禰豆子ぉ!

珠代「(すぐに血が止まらない…回復が遅い。)この薬ですぐ足は治りますからね」

回復が遅いのは人の血を飲まないから?禰豆子だけの特殊な事例?

「全てわしの思う方向じゃ!腕がねじ切れぞ!」

矢印鬼相手に炭次郎は後手に回ります。
が、右腕に絡みついた矢印を解除するため木を駆け蹴り、空中で回転し無効化したりと、反撃の機を伺っていました。。
厳しい修行を乗り越えただけあってすごい身体能力です!矢印鬼は「猿め」と吐き捨てましたが( ̄▽ ̄;)

(直接触れないようにあの矢印の向きを変えるんだ!)
「そろそろ死ね!」
(技の応用だ。まず陸ノ型で矢印を巻き取り、参ノ型の足運びを使って距離を詰める!ねじれ!巻きとれ!刀が重い…だけど…!)

「ねじれ渦・流流、弐ノ型改・横水車!!」

炭次郎渾身の技が矢印鬼の首をついに斬りました!

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十二鬼月と名乗るだけあってなかなか手ごわい!
顔合わせ初日にしては随分連携がうまいなぁ。鬼舞辻の直属部隊…侮れません!( ̄▽ ̄;)
炭次郎の水の呼吸も炸裂し、熱い戦いが続きました。迫力満点で見入ってしまいます!
BGMも初出のものが多かったかな?格好良いのでサントラ欲しくなってきました。
珠代は奥の手があるようですね。さぞすごい技に違いない。愈史郎の珠代様愛が想像以上に強烈でいちいち笑ってしまいます。
日輪刀で斬った矢印鬼の首は再生しないでしょうが、まだ手鞠鬼が残ってる!気の抜けない展開が続きます…!
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