内容をカンタンに説明すると…
- 矢逆一稀は家族との仲を取り戻し始めていた。悠と燕太と3人で居ることが楽しいと思えるようになった。
- 阿久津真武の過去、カワウソ帝国の科学技術長長官によって救われた命。玲央は偽物の彼に対して葛藤を抱いていた。
- 今回は…詐欺グループSHIKOTAMAのリーダーで指名手配中の悠の兄、久慈誓。悠は一日だけ時間をもらい一稀と燕太のところへ。一稀と悠は小さい頃に出会っていた。しかし一稀はそのことを覚えていない。
【さらざんまい 8話】つながりたいけど、もう会えない【アニメ感想】
以前からつながっていた
〈兄さんは俺のために全部捨ててくれた。だから俺も一番大事なものを捨てる〉
ボールを投げ捨てた幼き頃の悠
『どうして捨てるの?嫌いになったの?』
そこに幼き頃の一稀
『違う。でも生き残るためには捨てなきゃいけないんだ』
『僕もそうだったのかな…僕は誰ともつながっていないんだ…』
『誰だって、切れてからつながっていたことに気付く。俺は残されたつながりを守らなきゃいけない。だからサッカーは捨てる』
え…ミサンガ…あれ悠のだったんですか…マジか…。
『それやるよ。切れるからかなう願いもあるんだぜ!』
「覚えてるはずもないか…」
一稀と久慈は何年も前から繋がってたんだな…。しかも悠だけ気づいたんですねこれ。
「兄さん…少しだけ時間が欲しい…」
「ん?」
「違うんだ!俺は兄さんと行く。それはもう決めてる。ただ…ちょっと放っておけないやつらが…」
「…お前のそういう顔、久々に見たわ。
分かった分かった。待ってやる。ただし一日だけだ」
悠は未練を断ち切るために?動くんですね。
「あいつと俺どっちが大事なんだよ!
あれ?もうタマ切れかよ。あ~何もうまくいかねえ!」
昔ながらのゲーム機でキレまくってる燕太の横に誓が。
「うまくいかねえときは全部捨てちまえ。人生は一発勝負だ。
命の替え玉はねえからなっと…」
ゲーム、うまいですね。
「多摩地区で台頭してきた詐欺グループのリーダー。何で俺らが…。」
「この街には容疑者の生家がある。4年前にこの街で起きた銃殺事件の容疑者らしい。捕獲すれば確実にカパゾンビにできる」
ゲームセンターの外に真武玲央が。
シコタマ詐欺事件…名前…。
警察っぽいことしてると思ったらカパゾンビ化出来そうなのを探していただけでした。
慌てて逃げてた誓と燕太。燕太が裏口へ導いたようです。
「いや~助かったぜ。この辺、詳しいのか?」
「あのう…何かしたんすか?悪いこと」
「ちょうどお前と同い年の弟がこっちにいてよぉ」
「知ってます…」
「長いことほったらかしにしたせいか、妙に大人びて可愛げねえんだわ。
その弟を連れて街を出る。今とっ捕まるわけにはいかねえんだ」
「俺でよければ手伝います!」
つながりに綻びが
「いいかげん大人になれよ」
「でも悠だってムカつくだろ!?本当なら今ごろ悠の望みはかなってるはずだったのに!燕太のやつ見損なったよ。嘘ついて僕たちのこと裏切ってたんだ!」
「あいつにはあいつの事情があるんだよ」
一稀めっちゃキレまくってますね。
「次のニュースでぃっしゅ。悪質な詐欺グループ SHIKOTAMAのリーダーで指名手配中の久慈誓容疑者25歳が浅草に潜伏している可能性があるとして警察は緊急配備を行っています」
「チッ…もう時間がない」
その頃、花やしきにいる燕太と誓
「あのころは兄ちゃん兄ちゃんって俺の後ろついて回ってたやつが、知らねえうちに変わっちまう。今のあいつは仲間と俺、どっちを取るかで迷ってる。
まあ仕方ねえか。俺はあいつに大事なもんを捨てさせちまったからな
あいつはサッカーを捨てた。将来の夢はサッカー選手だって言ってたのにな…」
みんなサッカーでつながってた
画像の中のミサンガを見ておどろく燕太。
「嘘…だろ…このミサンガ…」
一稀が大事にしてたもの。
「ん?ああ…このミサンガも誰かにやっちまったみてえで…」
「誰に!?誰にあげたんすか!?」
「そこまでは知らねえよ。きっと誰かに覚えていてほしかったんだろ。サッカーを大事にしてた自分を」
「どれだけつくしたって、報われなかったらむなしいだけだ」
「それを決めるのはてめえ自身だ。だったら楽になれる方を選べばいいだけのことだろ」
真武玲央が近くにいるようです。
「そろそろ潮時かもなぁ…」
「そうっすよ。早いとこ弟さん連れて出てってください」
そこへいかにもなチンピラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「兄貴の弔い合戦じゃ…!」
燕太を突き飛ばして囮にする兄貴ひどい(汗)
「子供相手に何をしている?」
「それ銃刀法違反だよ」
「こちとら誓をやるために今日まで生きてきたんだ!
サツなんかに渡してたまるか!兄貴をやった落としまえ…きっちりつけさせてやる!」
真武玲央来ました。隙きを見て逃げ出す燕太
「今、一つの扉を開こう。欲望か。愛か」
撃ち抜かれてしまったチンピラ。燕太その場面を見てしまいました。
「これどうする?」
「貴重なカパゾンビの資源だ」
つながりがほどけていく
「玲央と真武…まさか…生きていたのかケロ」
「そしてこちらが対カワウソ用秘密兵器でぃっしゅ!スイッチ一つで相手をカチンコチンに凍らせて生け捕りにすることができるんでぃっしゅ」
ケッピとサラは同志ですか恋人ですか?
サラのくしゃみでケッピ吹っ飛び冷凍されてしまいました。
「カチン…コチン…」
「た…大変でぃっしゅ!あっ、もう生放送の時間でぃっしゅ。遅刻はご法度~!」
ほったらかしかーい
「あんたマジひでえよ!死ぬかと思った!」
「この世界は悪いやつが生き残る。眼鏡坊主みたいなお人よしは用心した方がいいぜ?まあ、せっかく生き延びたんだ。さっさとダチと仲直りしろや」
誓は去っていきました。
そして悠から電話が。
「陣内か?矢逆のことで…」
「何で黙ってたんだよ」
「は?」
「お前が一稀に渡したミサンガのことだよ!」
「えっ?あいつ思い出したのか?」
「えっ?いや…気付いてねえと思うけど…」
「そうか…だよな」
「何で一稀に言わねえんだよ」
「あいつは何も覚えてないし、いまさら教えてやる必要もない。お前ら2人はこれからもゴールデンコンビでやっていけよ」
「お前はそれでいいのかよ?」
「俺は兄さんのために生きる…じゃあな」
「嘘下手すぎだろ…」
燕太は気づきますよねそりゃ。
悠は一稀に電話。
「誰だって切れてからつながっていたことに気付く…」
「えっ!?何?何のこと?」
「俺は残されたつながりを守らなきゃいけない」
言わないんですね~~~~。ま、悠ならそうするか…。
燕太が一稀を発見。やさぐれた感じの一稀。燕太を殴りました。
「燕太のせいだ。燕太のせいで悠が出ていったんだ。皿があれば悠と一緒にいられたのに。悠がかわいそうだ!」
「んだよそれ…悠悠って言うけどな!大事なこと忘れちまってるお前が一番ひどいことしてんだろ!もっとちゃんと気付いてやれよ!」
「燕太の言うことなんて聞くわけないだろ。僕たちを裏切ったんだからな」
一稀のそれはゴミを見る目…。
「燕太なんて…絶交だ」
一稀ってこんなに気性激しいんですね。
「見~つけた」
真武玲央来てしまいました。
「さあ…扉を開く時間だ」
銃が向けられます。
「あっ…一稀!」
庇った燕太、撃たれてしまいました。
「燕太!」
「相棒の命を救いたいか?残念。望みをかなえてくれる希望の皿は俺らのもんだ!」
「助けを呼べ。まだ間に合うかもしれない」
真武優しいですね。
「くっ…駄目だ…嘘でも言えねえよ…嫌いだ…なんて…」
「嫌だ…燕太…燕太ぁー!!」
前回の平和はやはりフラグだったーーー!!

今回は悠回ですね。でも戦いはありませんでしたが。アバンから衝撃の事実判明でびっくりしましたよ。まさか以前から繋がっていたとは…。
サッカーが全てをつないでいたんですね。
サラ、カッパ側ではないのでしょうか。天然なのか意図的なのかケッピを冷凍に。
誓、指名手配されてる時点で遅かれ早かれ捕まってしまいそうでヒヤヒヤします。
一気に孤独になってしまった一稀の次回は…。