【からくりサーカス 32話 アニメ感想】鳴海の記憶は戻っていた!パンタローネとアルレッキーノの成長ぶりが凄い!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 団長の妻でノリとヒロの養母は、サーカス本番中に事故で亡くなっていた。弟が死んだことを打ち明けるビルマ。そこへ現れたワイルド・ウエストジェーンと名乗るオートマータは、アメリカにゾナハ病をばら撒いた張本人だった!
  • 互いに得意なナイフ投げで戦闘を開始する二人。勝が駆けつけるも、ビルマはウエストジェーンと相討ちになってしまい…!?
  • 今回は…エレオノールに対する態度が一向に変わらない中、鳴海の記憶は少しずつ蘇っていた思い出していた。敵の気配を察知したパンタローネとアルレッキーノは迎撃へ向かう。一方、仲町サーカスと勝の前に新たなオートマータが現れる。

【からくりサーカス 31話 アニメ感想】ビルマ最期のナイフ投げ!ノリとヒロにも死亡フラグか?

2019.05.24






【からくりサーカス 32話 アニメ感想】暇乞い

 最期の時

列車に合流した勝。
あるるかんをしろがねに届けようとしますが、団長に止められます。

「実はよ。俺たちも見ちまったんだよ。しろがねの記憶を…」

「あいつの記憶はお前に出会うまで全部自分の血で体を洗うような思い出だったぜ。子供らしくおままごともしたことがなく、娘らしいおしゃれにや化粧にも無縁でひたすらオートマータと戦い、サーカス芸人として生きてきたんだ。それが使命だと信じて。人間じゃねーよなぁ…」

あまりの惨状に、団長たちは絶句しました。

「でもよ。お前の記憶と同時にあのお前の思い出が入ってくるあたりから、しろがねの記憶に色が付き始めるんだよ」

「信じられるかよ!?90年間どんな兵隊より長く戦ってきた道具だった女が、たった一人の男の記憶を、しかもたった1日かそこらの記憶だけよ!?何百回何千回と思い出してるんだぜ」

鳴海との記憶はとても眩しい…!

勝は思わず笑顔になります。

「しかもよっぽど大事に思ってるんだなぁ」
「ほかの記憶とはキラキラ度合いが違うのよ」
「そんなん見ちまったら俺らがしろがねのためにひと肌脱ぐっきゃないっしょ!」

ノリとヒロ、滅茶苦茶良い人だ。

「しろがねの好きな男はこのあとシャトルでフェイスレスの宇宙ステーションへ打ち上げられる。ゾナハ病の止め方を聞きにな。そしてもう戻ってこられない。だから俺たちはしろがねのために少しでもあの男と一緒の時間を作ってやろうと、この汽車を守るんだ…!」

団長達の優しさでした。が、ある意味残酷な時間ですよね…(´・ω・`;)





 大切な者のために

鳴海が戻ってこれないことを、勝はここで初めて知ります。

(僕に強さを教えてくれた、僕を守って死んだと思っていた!会いたかった、会いたかったんだよ鳴海兄ちゃん!)

団長たちを振り切って先頭車両に向かいますが、その手前に居たのはパンタローネとアルレッキーノで…。

「我らは常にフランシーヌ様の一番の幸いを願い行動する」
「お前が鳴海に会うのがフランシーヌ様のためになると思うのなら会うが良い」
「!! しろがねの、ため…。(そうだ。しろがねは鳴海兄ちゃんのことがきっと大好きなんだ…そのふたりがやっと会えたんだ)」

「ごめん、僕、自分のことばかり考えてた。しろがねの一番の幸せは、僕が入っていくことじゃないと思う」

勝は会いたい気持ちを必死に抑えます。辛そうです(´・ω・`;)

「すまねぇ勝」
「後ろの客車で話そうぜ」

団長たちが迎えに来てくれました。
みんな大切な人のために自分の気持ちを押し殺し大切な人の幸せを願える、強い心の持ち主です…!

「寄ってくるな!!!」
「す、すみません…」

しかし先頭車両のふたりの様子を見るに勝が入っても良かったのでは、と思ってしまったり( ̄▽ ̄;)

「保存用レトルトだか知らんがマズイな…」
「調理場があれば私が何か作るのですが…」
「独り言だ。お前に喋ったんじゃねぇ」
「すみません…」
「………お前のロールキャベツの方がマシだったけどな」

Σ(゚д゚lll)!?

ロールキャベツは、鳴海が初めて会った日にエレオノールが作ったものです。
鳴海の記憶は戻ってたんですね!!ヽ(´Д`;)ノ早く言ってよ!

「だったら、どうなんだよ?」
「!」
「お前の記憶を見たフウから聞いたぜ。お前はフランシーヌ人形とは無関係だと。でもよ、それで今の状況が何か変わるのか?子供達、いや、世界中のゾナハ病が治るというのか?俺が何かを思い出して、お前が救われたとして、それがなんになる?」

だからこそじゃないんですか!
変わらないからこそ、せめてエレオノールが救われる選択をするのもアリなんじゃないですか!?

「ロケット発射場についたら俺はシャトルで宇宙へ行くんだ。そしてそれっきりもう帰れねぇ。そんな俺に、おまえは何を求めてるんだ?記憶なんざ、悲しいだけだぜ」

あぁ…そういう事…(´Д`;)

エレオノールは何も返せませんでした。

仮に最後の時間を有意義に過ごしても、後が余計に辛くなるから…。
鳴海自身がそれに耐えられなかったのと、もしかしたらエレオノールをこれ以上傷つけないために。
過剰にキツく当たっていた理由も分かる気がします。





命令

接近する敵、ブリゲッラとハーレクインの気配を察知したパンタローネとアルレッキーノは迎撃の許可を得るため、先頭車両に姿を現します。

「鳴海。お前は強い」
「!?」
「お前と戦った私だから言えよう。我々が居なくなったあと、エレオノール様を託せるのはお前だけだ」
「いなくなったあと…!?まさか」
「では失礼仕る」

戻る気は無いようです。もしくは戻れない、と悟っているのか(´;ω;`)

「待て!」
「「?」」
「今までお前たちを敵だと考えていた。だが今、私のために。人間のために闘おうとしている。私は、わからなくなった…。私が90年にわたって戦ってきたお前たちに、いま、なんと言えばいいのか…」
「難しきことではありません。我々はあなた様のために存在するのですから」
「こう仰ればいいのです。戦え、そして勝て、と!」

「では、戦って勝ちなさい。そして、必ず戻ってきなさい…!!」

「フランシーヌ様にご命令を賜った!!」
「あぁ!初めて戦えと!!」

感激のあまり、ふたりの顔は緩み口角が上がります。滅茶苦茶嬉しそう(´∀`)

「また会えるだろうか?不思議な気持ちにさせたあの笑顔に」
「何の話だ?」
「人間の娘の笑顔の事だ。あの顔は、そよ風になみたつ湖面に映る星屑のように煌めいていた!」
「そうか!私はフランシーヌ様も入っていたという仲町サーカスに興味がある。私もパントマイムを演じ、歌いたい!私は歌も歌えるのだ」
「そうか」

フランシーヌ様以外の、自分だけの目的を持てるようになりました(´;ω;`)
こんなにイキイキしてるふたりの姿は初めて見ましたよ。

「その歌、今度聞かせてくれ!」
「あぁ、いつか天幕の中でな!!」

パンタローネとアルレッキーノは敵を迎撃すべく列車から姿を消します。





 仲町サーカスの戦い!

「あらあらぁ、旦那様と坊や達、逃げてばかりではつまらなくてよ!」

アルレッキーノとパンタローネが迎撃するのとは別に、汽車後方にオートマータが出現します。その顔は団長の妻、そしてノリとヒロの母と瓜二つでした。
偶然か、故意なのか…。
どちらにせよ、団長達の気持ちを逆なでするのには十分です。

「許せねぇ…!あんなのがフサエそっくりなんてよ!あれは俺たち3人がやる!勝は手を出さんでくれ!!」
「僕も行く!もう一体いるみたいだ」
「何!?」
「あいつは知ってる。とても強い奴なんだ!」

それはフウの居城を襲撃した大軍を率いていたオートマータ。

団長達の武器はビルマにもらった特性ナイフ一本です。
万にひとつの勝ち目もありませんが、オートマータの本能を逆手に取れば勝目がある、とフウは言いました。

『なんの武器も持たぬ人間のサーカス芸人にあったとき、どうするか。無意識に芸人の技を学ぼうとしてしまうのさ。自分の芸にレパートリーを加えようと奴らは注目してしまう。奴ら自身どうにもならない。その隙を狙えるのはしろがねではあるまい?』

仲町サーカスが本当の芸人ならば、勝つチャンスがあります!

もう一体のオートマータと空中戦を開始した勝。
フサエと同じ顔のオートマータは団長、ノリ、ヒロが相手をすることに。

「よし野郎ども!ドジ踏むんじゃねぇぜ!!」
「「分かってまさァ親父さん!!」」

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 成海の記憶が戻っているとは思いませんでした。そして戻ってなお、その態度を変えないのも想定外でした。本心を察すれば無理もないけど、しろがねやパンタローネ、アルレッキーノが変わったぶん頑固に見えてしまうんだよなぁ…( ̄▽ ̄;)

 最古の2人の株は爆上がりですね。コロンビーヌ含めお気に入りキャラになってます。ドットーレとなんでこんなに差が付いちゃったんだろ…(笑)
エレオノールの命令は守ってくれるはず…。生きて帰ってきて下さい!

 団長、ノリ、ヒロは戦闘経験もない一般人ですが、その芸でチャンスを見出したいところ。
からくりを操れるとは言え一人でオートマータを空いてるす勝は凄いなー。それだけ強くなったという証拠ですね!
 それぞれの戦いに要注目です!
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