【世話やきキツネの仙狐さん 4話 アニメ感想】何故、中野は休日出勤しなければならないのか!?仙狐さんは機械音痴!?ついにシロが立ち上がる!

内容をカンタンに説明すると…

  • 隣人が騒音の苦情を入れに押しかけてきた。仙狐さんは余り物の肉じゃがで隣人高円寺の胃袋を掌握し事なきを得た。
  • 冷蔵庫の中身がなくなったため買い物に行く仙狐さんと中野。日常の幸せというものを実感することに。
  • 今回は…休日出勤の中野を起こす役目を買って出る仙狐さん。何度も起こすが朝は甘えん坊の中野(自覚なし)が可愛くて二度寝をさせてしまう。部屋の機械類にも慣れようと悪戦苦闘する仙狐さんであったが…。

【世話やきキツネの仙狐さん 3話 アニメ感想】仙狐さん、隣人の高円寺さんの胃袋を掌握!稲荷少女ヨーコちゃんとは!?

2019.04.25

【世話やきキツネの仙狐さん 4話】なぜ休日に仕事をせねばならんのじゃ!?【アニメ感想】

何故休日に働かねばならない?

「明日は日曜じゃし気の済むまで休むが良い」
「あ、いえ明日も早めに起きて仕事行きます」

暗黒オーラ背負いまくりの中野。

「なんと!なぜじゃ?なぜ休日に仕事をせねばならんのじゃ!?」

「ほんと…なんでなんでしょうね…」

中野泣いてます

「そんなことをしてたらいつか死んでしまうのじゃ。なんとか休めんのか?」

「大丈夫ですよ。仙狐さんのおかげで最近ゆっくり休めてますから。…眠れ過ぎちゃうのも問題ですけどね。
……ちゃんとアラームかけなきゃ」

スマホをいじる中野。

「いつも思っておったのじゃがそんな無粋なもので起きるのもつらかろう。
そうじゃ!気持ちよく起きられるようわらわが愛情たっぷりに起こしてやろう。
安心して任せるが良い。老人の朝は早いからのぉ」

「加齢なんですかねぇ?」

「なんか起きちゃうんじゃよなぁ」

「幼女なんだか老人なんだか…」

翌日…。気持ちよさそうに寝てる中野を起こすのは心苦しいですが…。

「お主よ、朝じゃぞ。起きられるかの?」

「あと5分…」
「よかろう5分経ったらまた起こしてやるのじゃ」

(もしかしてこやつ…ものすごく朝に弱いのでは?いつもは頑なに甘えてこないやつじゃが
甘やかすのじゃ)

「こんな休みの日までお主は働き者じゃの」
「働きたくない、寝てたい」
「せめて今日はゆっくり休むのじゃ」

(楽しい!素直に甘えてくれるとこんなに楽しいものかの)

尻尾ふりふり。

仙狐さんの悪魔のささやきすぎますね。

「わらわも二度寝をしよう。共に惰眠を貪るのじゃ。お主の好きなしっぽじゃ、存分にもふるがよい」

そして…。時間は過ぎ。

(え?何この時間…オレどんだけ寝たの。あちゃー、もう出社とかそういう次元じゃない)

無断欠勤…ですかね?

「お目覚めかの?ぐっすり眠っておったの、この甘えんぼめ。」

「朝のことは忘れてください」

「いつもあんな調子でも良いのじゃぞ」

「無理です。明日からちゃんとします」

「なんでじゃ?」

「仕事も人間としても今日の分を埋め合わせしなきゃ」

「…ほどほどにの」

社会人つら…。

明日も起こすという仙狐さん。二度寝はさせないからと。頬を膨らます仙狐さんかわいいですね。

狐火使ってコンロで料理してた仙狐さん。
火の扱いならお手の物のはずなんですが現代は全て機械がやってくれますもんね。

「狐火も使わないと鈍ってしまうし、それになによりこの炎はの、わらわの熱い愛の炎なのじゃからな」

ハート型の狐火が中野に向かって飛んできます。

「ガス代も浮きますしね」
「冷静じゃの」

中野、ドライ。

機械音痴

「今年も梅雨の季節がやってきたの」

「結構降ってる…仙狐さんなんとかなりません?」
「天候操作か…ちと面倒じゃが…」
「冗談です。というかできるんですね」
「当然じゃ」

神様なんですよねぇ。

「湿気がきつかったらエアコンつけていいですからね。前に説明したと思いますが使い方わかります?」
「不慣れじゃからなんとも」
「仙狐さん、機械だけは疎いですよね。おばあちゃんみたいで可愛いです」

中野の出社後、家電をつかいこなそうと頑張る仙狐さん。

掃除機の騒音が苦手で戦う仙狐さん。機械に頼らずとも掃除はできます、確かに。

あまりにも機械が扱えず仙狐さん、謎の妄想が。

「まじつかえねー。動く毛玉」

いや、中野のキャラ的に絶対こんな事言わないでしょ(笑)

洗濯機。どこを押したのかわかりませんがものすごく途中。
結局たらいと洗濯板。一人分ならこれで十分ですよね。

「それにしても冷蔵庫に入れておけば食べ物は長持ちするし炊飯器はボタン一つで米を炊いてくれるし。
火の番をせんでもよいとは便利な世の中になったものじゃ。
手も空いたし梅酒でも作るかの」

自分で梅持ってきてるんですね!

「これは機械じゃ無理そうだし、何よりわらわの梅雨の楽しみじゃ」

エアコンが効きすぎなので止めたはずがビデオがつき、家電という家電が動き始める。
いや、それずっとビデオのリモコン動かしてるだけですね。

で、ブレーカー落ちました。真っ暗。

「ただいま~、あれ、仙狐さん?」

部屋は暗闇。暗闇の中虚空を見つめる仙狐さん。

「すまぬ、わらわはただの動く毛玉じゃ」

「どうしたんですか仙狐さん」

「機械が全て動かなくなってしまったのじゃ」

「落ち着いてください。大丈夫です」

ブレーカーをあげる中野。

冷凍庫は油揚げ専用になってますね
落ち込みまくる仙狐さん。

「このくらい気にしないでくださいよ。それに…仙狐さんが笑って家に居てくれるだけで
十分助かってますから」

やっぱ中野はこうですよね。

その頃天上では…。

「なによ仙のやつ、中野の世話をするって大見得切って出ていったのにダメダメじゃない」
「そうやな、あのままやと心の闇は消えへんかもな」
「しょうがないわねぇ、このシロ様が甘やかされてあげるわ。存分にね」

え、シロ様来て大丈夫????

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仙狐さんの起こし方優しい~~~~。
そりゃ起きれませんわ、甘えたくなりますわ。
それにしても中野のブラック勤務ほんとになんとかしないと…(汗)

今回はちょっとポンコツっぽい仙狐さんが見れた(?)回でした。
老いも若きも機械音痴はおりますよ。
火の番をしなくていい今の家電の便利さ改めて身にしみました。
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