【世話やきキツネの仙狐さん 1話 アニメ感想】ブラック企業勤務の社畜限界の中野!モフモフな幼女の同居人現る!?神使の狐は800歳!

内容をカンタンに説明すると…

  • リムコロ先生による漫画のアニメ化。KADOKAWAのウェブコミック配信サイトコミックNewtypeにて2017年10月6日より連載中
  • 800歳の神使の狐、仙狐と社畜限界な中野との出会いから始まる癒やしストーリー。
  • 今回は…ブラック企業に勤める中野は疲れ切った体を引きずって帰宅。そこには可愛いキツネの尻尾と耳を持つ幼女が料理を作って待っていた。存分に甘えるように要請される中野であったが…。

 

【世話やきキツネの仙狐さん 1話】存分に甘やかしてくれよう【アニメ感想】

突如現れた幼女

「心の闇が人の世を滅ぼす。そうなる前に彼を救わねばならないね」

天から地上のある男を焦点にして会話がされています。

「わらわが行こう。心労をなくせば良いのじゃろ、ならば話は早い。
存分に甘やかしてくれよう」

狐のしっぽと耳をもつ可愛い女の子が立ち上がりました。

満身創痍の男、中野の留守電に母親からの電話。

(結局終電か…飯食いそこねたなぁ)

黒い禍々しい負のオーラをまとった男、家に帰宅。

(こんな生活続けてたらいつか倒れるかもな)

「お帰りなのじゃ、遅くまでお仕事お疲れ様じゃ」

可愛い女の子が台所で料理をしていました。
家を間違えたかと一度出るも表札は合っている。

「なんで…夢じゃない」

頬を叩いたら普通に痛い。

「待ちわびたぞ、ご飯温めて置いたのじゃ」

(なんでオレの家に幼女が?しかも耳とかしっぽとか生えてるし
近所の子か?それにこの状況って傍から見たら…)

警察に逮捕される未来が見えた中野。

幼女をドアの外へ出した。

「オレは何も見てないぞ。さっさと寝よう…」

「やはり相当疲れておるようじゃの…」

ドアをすり抜けて戻ってきました。

中野の背後に見える黒いオーラに眉をひそめる幼女。

「こんなに遅くまで働いてお腹が空いたであろう?」

鳴り出す腹の音

「それどころじゃないだろ!なんなんだよあんた!なんでここにいるんだよ!」

幼女涙目

料理の腕は完璧

「そうか、真心こめて作ったのじゃが…仕方がないの、捨てるとするか」

捨てる前にちらちら見てくる幼女。

「わ、わかった!食べる!食べるよ!」

してやったり。
ご飯も土鍋で炊きたて。

美味しそうな和食です。

「いただきます」

「どうじゃうまいか?」

「…うまい」

「それじゃわらわもいただきますなのじゃ」

(この懐かしい感覚…。そういえば何年ぶりだろう。誰かと一緒にご飯を食べて)

黒いオーラが砕けました。

(いや、この子は誰なんだ?)

「そろそろ教えてくれないか?君が何者なのか」
「わらわの名は仙狐。800年の時を生きる神の使い、神使の狐じゃ」
「神使の狐の仙狐さん?」
「そうじゃ」

「何故うちに…」
「ぼろぼろのお主の姿が見ておれぬから世話をしにきたのじゃ」
「それはありがたい話ですけどどうしてオレなんかにそこまで…」

「心して聞くのじゃ…実はお主は…。わらわ好みの色男だったのじゃ!」
「そんな理由!?」

なんだってーーーー!!

「お主の家には恩があるのじゃが…。ま、神のきまぐれみたいなものじゃ。世話されておれ」

「ごちそうさまでした」
「おそまつさまでした」

お茶が出される。

「お茶も美味しい…」
「これから御飯の後はお茶に決まりじゃ。お主はコーヒーばっかりで胃を悪くしてそうじゃからの」

「え、何故それを…」
「いつも見ていたからの」

「座っておれ、お主は黙って世話されておれば良い」

ふと見ると茶柱が立っていた。

昔の記憶。おばあちゃんが入れてくれたお茶に茶柱が立っていたことがあった。

中野はモフりたい

「ほれもっと甘えていいのじゃぞ。ほれ、なんでも言うてみよ」

「じゃあ一つ。しっぽを触ってみたいんですけど…」

「し、しっぽ!!!?」

激しく動揺する仙狐。

「あ、いや駄目なら別に…」

「お・・・お主が言うなら特別じゃからな…」

ふさふさが揺れている…。

(もはやもふもふとふさふさの暴力…)

「うわ~~~ふわふわだ~~~」

くすぐったがっているのか仙狐、我慢するのが大変そうです…。割とびくっってなってます。

「ありがとうございました」
「満足したかの?」
「めちゃくちゃ癒やされました」

「お主の幸せな顔が見れるならそれでいいのじゃ」
「いい年して幼女に面倒みてもらうわけにも…」

「たわけ。800年生きてるわらわに向かって幼女とはなんだ」

「けど…このままだとオレがダメ男に…」
「誰しも駄目なところはあるじゃろ。800年生きたわらわにだってある。おぬしはもう十分に頑張ってるではないか。家事も全部わらわがしたくてしたことじゃ。気負うことなどあるものか。それにひとつお主は大きな思い違いをしておる。
神使の狐に世話されるに値することなどどんな善行を積んでも足りん。むしろ何かせねばなどと思わずに存分に甘えるが良い。」

て…天使か!?いや狐様でした。

わ~~~。膝枕だーーーーーー!!

「ほれ、今日も大変だったの…。少し肩の力を抜いて存分に甘えるが良い」

過去の記憶。
迷子になった彼を誘導したのは…

「そういえば体が軽くなってる!ほんとにありがとうございます」

 

中野うらやましい~~~自分も癒やされたい!って方!

ED後まで待っていてください…。

仙狐が癒やしてくれますよ!

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扉を開けたらそこは天国でした…な感じで中野にとっての天国が突如発生してるじゃないですか!
天使じゃないですか!ああ、もふりたい。癒やされたい。
その願望を叶えるための「スーパー仙狐さんタイム」なんですね。ありがとうございます。
今期の社畜や頑張る人皆のための癒やし枠ですね。
家事万能っぽい仙狐いいなぁ。
もちろん同居スタートですよね?
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