【五等分の花嫁 12話 アニメ感想】5人全員花嫁が良い!林間学校のフィナーレで風太郎と手を結んだのは…!?

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 三玖、五月のおかげで倉庫から脱出した風太郎と一花。だが一花の恋のセンサーは制御不能になっていく!
  • 翌日、四葉に誘われてスキーに参加した風太郎は三玖と二人きりで話す機会を得る。「全員平等もいいが、そこに至るまでを否定しちゃいけない。平等じゃなく公平に行こうぜ」。風太郎の言葉を聞いた三玖は何かを決意したように一花に電話をするのだが…。
  • 今回は…姿が見えない五月は一花に変装していた。それを見破った風太郎だが熱が悪化し寝込んでしまう。迎えた3日目、キャンプファイヤーの時。風太郎は誰と時を共にするのか!?さらに時は流れて数年後、風太郎と花嫁の結婚式が始まる!

【五等分の花嫁 11話 アニメ感想】正妻は三玖!?一花の恋が加速する神回!!

2019.03.22

【五等分の花嫁 12話(最終回)アニメ感想】結びの伝説2000日目

五月を探せ!

三玖(クラスの人たちが話してた。伝説はフィナーレの瞬間手をつないでなきゃいけないって。そうだ、風太郎の手は2本ある。両手に華で行こう)

一人じゃいけない、なんて決まりはありませんでした。ナイスです(笑)

『ゲホッ!ごめんね、咳が…』
「スキーしてないで安静に」
『せっかくウェアに着替えたのに』
「病人はベッド」

「お、一花か。やっぱり悪化したか。お互いツイてないな」
「!!」

風太郎近ぁい!!(p′Д`;)(;′Д`q)ドキドキ

「す、すぴーか!」
『三玖と風太郎くん、一緒なんだね。安心…かな。じゃあ私はもどるから二人にお願い。ひとりでいる五月ちゃんを見つけてあげて。本当は寂しいはずだから…』

という事で五月を探しに出ます。

「おかしい。ここに五月がいないとは…」
「失礼」

食堂にいると思ったのに!!

「風太郎!?汗すごいけど、大丈夫??」
(やはりらいはから貰ってたか。という事は一花も…悪いことしたな)

倉庫で濡れたからじゃなく最初から風邪をひいてたんですね。

「三玖と上杉さんみっけー!へへ!こんな所で油断してちゃダメですよ!」

かくれんぼまだ続いてた(笑)
捕まった一花と二乃もやってきました。

三「一花!休んでてって言ったのに…」
一「ごめーん、捕まっちゃって」

この一花は五月です。

「…四葉、五月には逃げられたのか?」
「いえ、探しましたが見かけもしませんでした」

最悪の事態が頭をよぎります。遭難したのでは???と。
近くには立ち入り禁止の未整備コースもありました。

四「私、先生に!!」
五「ちょっとまって、もう少し探してみようよ…」
二「なんでよ!?場合によってはレスキューも必要になるかもしれないのよ!?」

大変なことになってきたぞ(笑)

二乃「五月の命がかかってんの!気楽でなんていられないわ!!」

誰よりも姉妹想いな二乃。

「あと少しなんだ…今日、どこかで……」

風太郎は体調が悪化する中であることに気づきます。

『上杉くーん!!!!』
「……俺に心当たりがある」
「心当たりって?」
「大丈夫だ、おそらく見つかる。一花、ついてきてくれ」
「!」

気づきましたか!!

そしてロープウェイに乗った二人。

「あ、あれ五月じゃないか?今真下にいる女子だ」
「あの人?うーん、違うような…」
「だよな」
「え!?」
「だってあれどう見ても男(オッサン)だし」

風太郎は五月の変装を解きます。

「見つけた。お前は目が悪いから目がないと見えにくいだろう?」

さっきのはオッサン利用した引っ掛け問題だった!

「悪いな、大事にしちまって。言い出しづらかっただろう」
「いつから!」
「気づいたのはさっきだが、きっかけはあの時、お前が俺を上杉くんと呼んだからだ」

それは風太郎が木に激突する直前のことでした。

「一花は俺を名前で呼ぶ。いくら俺だってそれくらいはお前たちのことを知ってる」

五つ子一人一人と向き合って五月をちゃんと見つけてあげた風太郎。好感度アップですね。

「すみません、私、確かめたくて…」

風太郎を信用していいのかまだ決めかねているようです。

一花は「風太郎くんはお父さんと違うよ」という発言をします。
お父さんに裏切られた様な物言いですね…?

「あの、上杉くん?!それはちょっと!……え?上杉くん?」

五月の方にもたれかかった風太郎。それはヨコシマな気持ちではなく体調が悪化したせいでした。我慢してたんでしょうね(´・ω・`)

それぞれのキャンプファイヤー

風太郎は五つ子に連れられて病室に運ばれます。
一花も五月も責任を感じて看病を申し出ますが…

「お前たちがいても仕方ないだろう、一人にしてくれ」
「ちょっと冷たいんじゃない?!みんなあんたを心配して…」
「ということだ。早く行きなさい。これよりこの部屋は立ち入り禁止とする!!」
「「!!」」

主任による妨害(笑)

三「風太郎、せっかく林間学校に前向きになってくれたのに一人でこんな寂しい終わり方でいいのかな…」

そして始まったキャンプファイヤー。

二乃は金太郎と踊ることはできませんでした。

『外せない用事が出来たらしい、スキー場でたまたまあって頼まれたんだ』
『やっぱり彼だったんだ。嫌われちゃったかな…』
『いや………。悪い、元気出せよ』
『(一番元気のないあんたが言うなっての。少しは自分の心配しなさいよ)』

風太郎がこんな状態になった以上、どのみち無理ですしね…。

「相手がいないなら…踊ってあげてもいいけど?」
「えっ!?お、おう!!」

良かったな前田ァ!!(※一花にフラれた前田/第9話参照)

「治ってる」

三玖は一花のもとへ。

「やっぱり私が風太郎くんに移しちゃったのかな」
「風太郎はずっとおかしかった。今にして思えばずっと具合が悪かったんだと思う。もっとよく見てあげてたら…。私も自分のことで必死だったから」

一花はダンスを断るべきだった、と謝ります。
伝説のことや三玖の想いにも気づくべきだった。そしてこの気持ちも…。

「ずっと気にしてた。みんなが風太郎とどう接しているのか。私だけ特別なんて平等じゃないと思ってたから」
「そんなこと…」
「でももうやめた。独り占めはしたい。この感情にい嘘は付けない。だけどそれは今じゃない。私は風太郎が好き。だから好き勝手にするよ。その代わり一花も、みんなもお好きにどうぞ(負けないから)」
「じゃあ行こう!」
「うん!」

二人はどこかへ向かうようですが??

「(私が一花のふりなんてしなければ…)四葉?」
「これ…上杉さんのしおり。ふせんやメモがいっぱい…。こんなに楽しみにしてたのに具合の悪い上杉さんを無理に連れ回して台無しにしちゃった。私が余計なことしたから…!」

四葉も責任を感じていました。

「無駄ではなかったはずですよ」

五月はしおりに挟まっていたメモ紙を見つけます。らいはへの土産話。五つ子と過ごした楽しい林間学校のひと時が走り書きされていました。

「これ…本当かな?三玖は寂しい終わり方って言ってたけど、楽しかったのかな?!」
「さぁ」
「上杉さんに聞いてみる!」
「今からですか!?」
「こっそり行けば大丈夫だって!」
「ストレート…。私も、四葉みたいにできるでしょうか」

主任が病室を離れた隙に、五月は行動を起こします。

(四葉を見習ってみましたが先生が寝ている間に忍び込むなど大胆不敵すぎだったでしょうか!?だけど…彼を一人にさせてはいけない!)

真っ暗な室内。ひとまず電気をつけることに。

(えっと、確かこのあたりにスイッチが――――)

!!??Σ(´∀`;)

四「えー!?みんな来てたの!?」
二「なんであんたたちがいるのよ!?」
三「二乃こそ意外」
二「私はよく効くお守りを仮想と思っただけ!」
一「私たちも風太郎くんが心配できたんだよね」
四「えへへ、なんか売れしーな!全員同じこと考えてたんだね!」
二「私は違うって言ってるでしょ!」

みんな風太郎のこと大好きじゃないか!!

「上杉くん。みんなあなたに元気になって欲しいと思ってます。上杉くんがどんな人なのか私にはまだよく分かりませんが。目が覚めたらよければ教えてください。あなたのことを――」

眠る風太郎に向かって、五月はそう語りかけました。

あの時手を結んだのは…

《さぁ、キャンプファイヤーもフィナーレです。みんなでカウントダウンをお願いします!》

ついにやってきました、この時が!一体どうなるの…!?

「なんだかお城みたい~」

場面は変わって未来。結婚式場を見て回る少女の姿がありました。
ていうか、らいはじゃないですか!?大きくなってる!

スタッフ「なんでこんなことになってるの?」
スタッフ「本当ですね、手配ミスでしょうか」
らいは「わぁ、一日でこんなに着替えるんだ!」

ウェディングドレスが11着も…( ゚д゚)
これをひとりで着るって不自然では?5人分ならならまだしも…(伏線?

「今日が特別な日だってわかってるのかな?いまから結婚するんだよ」

花嫁より一足先に準備を終えた新郎・風太郎は眠っていました。
超現実主義者のはずの彼の手首には、林間学校でらいはに貰ったお守りが…。

「懐かしい。まだ持ってたんだこれ…。結婚おめでとう。お兄ちゃん」

らいはの言葉が心にしみる…

「おいこら。よう」
「上杉くん、おめでとう」

花道を歩く風太郎に話しかけてきた大人前田とひとりの女性。

「なんだよ!俺だよ俺!覚えてないとは…」
「覚えているさ。前田だろ?二人ともね」
「…相変わらずだな」
「そうね」
「でも、あいつは俺たちをつなげてくれたキューピットだからな」
「林間学校の伝説か…。懐かしいね」

あの時の女子じゃないですか!良かったな前田ァ!!!(T▽T)

前田「そういえば知ってるか?上杉たちもあの時――」
風太郎(あの時のことは正直よく覚えていない。だが災難続きだった林間学校に不思議と嫌な覚えはなかった)

(結びの伝説。キャンプファイヤーの結びの瞬間、手を結んだ二人は生涯を添い遂げる縁で結ばれるというという。ほろ苦い思い出さえ幸福に感じるのは多分、みんながいたから)

5人全員で…だと……!?

「ずっと耐えてたんだね。私も周りが見えてなかったな」
「らしくないこと言ってないで早くいつもの調子に戻りなさい!」
「私たち五人が付いてるよ」
「私のパワーで元気になってください!」
「この林間学校、あなたは何を感じましたか?」

未来の花嫁

風太郎(今なら言えるかも知れない。あの時言えなかった一言。”そばにいてくれてありがとう”)

未来の風太郎の花嫁。最高にふつくしいけど…

誰だ???( ̄▽ ̄;)

「風太郎くん」「上杉」「風太郎」「上杉さん」「上杉くん」
「「おはよう!」」

林間学校も終わり、いつもの日常が戻ってきました。

「そうだ!風太郎くんの復活祝いに放課後駅前のクレ…」
「もちろん勉強だよな!!?」
「っ!」
「あっはは…」

ゼロ距離の風太郎に、一花と二乃のリアクションが意味深です。

「風太郎、また勉強たくさん教えてね」

やっぱり三玖の作画が気合入ってるんだよなぁ…( ̄▽ ̄;)

「みんなで勉強か~。頑張ろうね!」
「ちょっと、私はそんなの」
「だったら二乃以外のみんなで」
「さっ、参加しないとは言ってないでしょ!」

二乃のツンデレも絶好調だ(*´∀`*)

五「上杉くん、よろしくお願いしますね」
風「あぁ、期末試験に向けてビシビシ行くからな!覚悟はいいかお前ら!!」

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いい最終回でした~!(*´∀`*)
「結びの2000日目」は結婚式の日を表していたんですね。

結局花嫁の正体は明かされませんでしたが、五月との出会いに始まり五月の言葉で終わる…。やはり彼女なのか!?
でも手を結んでいたのは姉妹全員で。
五月意外もその可能性を残しました。
髪の色からして四葉と一花じゃなさそうなのが残念かも…( ̄▽ ̄;)

推しが毎話変わるという珍しい作品でした。ラブコメ濃度が濃くて楽しかったです(笑)
個人的には一花推しですが…
正直みんな推せる!!←

1話に比べると風太郎と姉妹の距離もだいぶ縮まりました。今後もっと親密になるんだろうな…。
これは続編ないとダメでしょ!2期発表待ってます!
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