内容をカンタンに説明すると…
- 乃愛が映画のチケットを持ってきたのだが花もみやこも用事があり行けない。ひなたが行ってくれることになり乃愛はデート感覚でうきうきしていた。
- みやこ母がアルバムを整理しようと過去のみやこの写真を皆に見せていた。中学高校と独自のファッションスタイルを貫いており…。
- 今回は…乃愛・ひなた・花の髪のアレンジをしてあげるみやこ。松本は出会ってから2年目の記念日としてプレゼントする服を持ってきた。その服を来て花と限定品のシュークリームを買いに行くことに。
【私に天使が舞い降りた! 10話】また余計なこと言っちゃった【アニメ感想】
花ちゃんには頼めない
(そういえば花ちゃんぶきっちょなんだった…)
「みゃーさん髪結って」
「いいよ~」
みゃー姉ほんとスペック高い。
んでもって乃愛も花もひなた家お邪魔しすぎ。毎日通ってるのかレベルで居そう。
「うわ!乃愛ちゃんどうしたのその頭!こんな…ひどい…ひどすぎる…」
花によってアレンジされた髪はひどすぎたのですが花がやったと知らないみやこ、ディスり状態になってしまってます…。
ひなたもポニーテールにアレンジ。そして花。
(というか花ちゃんが私に髪を触らせてくれるなんて…ちょっとは私の事よく思ってくれてるのかな?)
花も可愛くアレンジしてもらって。次は…。
「私お姉さんの前髪気になってたんです。だからヘアピンをあげたんですよ」
「いや…!私目を合わすのが苦手だから…ちょっと無理っていうか…」
「ひなた!乃愛!お姉さんを抑えてて!私が髪やる!」
(でも…なんで花ちゃんだけ無理なんだろう…そういえば初めて会った時もそうだった…花ちゃんの事を考えたらもにょっとして…)
好きな子と目を合わせるのは…。ってやつですかね。
ツノが生えた。クワガタっぽい。謎の髪型に…。花の不器用さすごい…。
突如登場するストーカー
別の日…。
「みやこさんってあの子のこと特別扱いしてるわよね。どうして?」
「どうしてここにいるの!?通報!通報しなきゃ!」
「冗談冗談。普通に玄関から入ったから安心して。ちゃんとお母様に入れてもらったわよ~」
いや、仲良しか!
「それで…何しに来たの?」
「みやこさん今日の事忘れちゃったの!?今日でちょうどみやこさんと私が出会って2年目じゃない!」
(ああ…私の知らないやつか)
ああ~~~……付き合ってると思いこんでるようなやつのあの~…。
「でね!記念日だからプレゼント用意したの~。じゃーん!洋服一式!これね。全部私がみやこさんに合わせて作った手作りなのよ。私だと思って着てね!」
(なんかもう…なんかもう色々重い…)
みやこが花にやってることかもだよ?
「い…今こんなのしかないけどこれでいい?」
それでもお礼にクッキーを渡すみやこ。
「いわばこのクッキーはみやこさんそのもの!1枚1枚心を込めて…いや!熱情を込めて大切にいただくわ!そして私の血肉となって一生私の体の中を巡り続けるのよ…」
(発想がやばい!)
ひなた達帰ってきました。ひなたと仲がよい松本は花ちゃんのことを尋ねてみます。
「ねぇひなたちゃん。あの二人ってどういう関係?」
「みゃー姉と花?そうだな…松本とみゃー姉みたいな関係だな」
まさにその通り!
「それってつまり…心の友ってことね!」
「え…?そうだな!」
そうなんですか!?
付き添いという名のデート
「朝から並ばないと買えないシュークリーム?」
「はい。限定30個。どうしても食べてみたくて…でも朝から子供だけで行くのは駄目だってお母さんが…なので明日の日曜日ついてきてくれませんか?」
花のお願い。
「並びそうだし4人で行くとちょっと迷惑かもね…持ち帰りだし行くのは二人で十分かな。私ともう一人」
というわけで誰がみやこと買いに行くかじゃんけんタイム!
花「絶対負けない!お姉さんと一緒に行くのは私!私は絶対勝ってできたてを食べる!」
(ですよね…)
花の執念というべきでしょうか。決まりました。さてみやこは何を着ていこうか迷っています。
「そういえば松本さんがくれた服…」
みゃー姉可愛い!
デートに他の女の服を着ていく…。
「私があげたヘアピン着けてくれてるんですね。素敵ですよ。今日のお姉さんかわいいですね。お姉さんってやればできるんですね」
う~んひなたといい天然たらし多くないですか?イケメン小学生すぎませんか?
あの祭りの時の婦警さんと出会い、慌てて巻こうとします。
「ってあれ!?花ちゃんがいない!もしかしてはぐれた…?とりあえず連絡を…あ。スマホ忘れてきた…」
すぐそばに花ちゃん戻ってきてくれてました。
「ほら。早く行きますよ。急がないと売り切れちゃう」
「手…あ。また余計な事言っちゃった…」
「また勝手にどこか行かれても困るのでこのままで我慢してください」
手つなぎキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
無事にゲットできたシュークリーム。
(こんなテンション高い花ちゃん珍しいな…)
「お姉さん早く!早く食べましょう!」
とてもうれしそうだったのに…?
「おいしいんですけど…お姉さんのシュークリームの方が私は好きだなって思って…」
マジか!みゃー姉店出したほうが良いよ!
「作るよ!帰ったらたくさん作るよ!」
「でも…いつかお姉さんのお菓子食べられなくなる時が来るんですよね…」
「花ちゃん。大丈夫だよ。前にも言ったけどきっと20年先も花ちゃんと私は一緒だし。それに…私はずっとあの家にいるから!いつでも来てね!」
「自立した方がいいと思いますよ」
いやほんとそれな…。
「私が将来家を出ても出なくても一緒っていうか…
私は一生花ちゃんのためにお菓子作ってあげるから!
あ…またなんか気持ち悪い事言っちゃったね…ごめんね…今のは忘れて…」
「はい。よろしくお願いします」
花ちゃんキラッキラ!!
その後は帰り道を完全にデートのような雰囲気で楽しそうに帰っていきました。
コミュ障なくなったらただの完璧人間ではってくらいに。
最近デートを毎回見てるような気がするのは気の所為でしょうか。
多分気の所為ではない…。
服を選んでるとか完全にデート!意識しないならジャージで行ってもいいわけですから(?)
花ちゃんはお菓子好きすぎてほんとみやこにお世話になったほうが良いと思います。
一人暮らしは絶対に速攻病気になってそう(笑)