内容をカンタンに説明すると…
- 凄惨な火事の現場を見て力が暴走しそうになるモブ。エクボがダミーだと教えることでなんとか暴走をふせいだ。爪のボスがついに登場、
- 世界征服に一部の部下が反旗を翻すが強い5超が一瞬でねじ伏せてしまう。一人別で動いていた島崎とテルが対峙をする。
- 今回は…爪の部下も動き始めて征服を開始する。部下は人工超能力者だというが十分な力を持つ。モブが目覚めない中、霊幻は事務所の原因不明火災で保険が下りないため犯人を突き出すべく司令塔となって指示を出し始める。
【モブサイコ100Ⅱ 10話】衝突 ~パワー系~ 【アニメ感想】
征服開始
「誘拐実行犯はテレポーター。空間を飛び越える能力者だった」
「しかも報道によると相手の動きを先読みできるらしい」
戻ったテル、冷えピタをしてます。助かってよかったね…。
変わって爪の鈴木達は…
「何故首都を少し離れたんですか?どうせなら日本一高い建物を占拠すれば良かったのに」
「理由は2つある。一つはここのオムライスが一級品だからだ、一皿で卵を4つ使っている。
そしてもう一つは私がこの街の出身地だからだ。よく知った街だからこそ変化を観察できる」
オムライス(笑)
「当時の友、思い出、特に無いな。なんなら全て破壊しても構わない」
日本側としての動きは…SAT来ました。
爪本部の兵隊たち全部がそれなりの能力者。
「そいつらって人工能力者がほとんどだよな。いつの間にそんなに強くなったんだ?
あんたがあいつらになんかやったのか?」
荒廃する東京がテレビに映し出されています。
「おいおいカップ麺食べてる場合かよ」
呑気にしてるのは霊幻
「オレの回答はこれだ。解散」
モブが起きていないことで勝ち目がないと悟る霊幻。
「逃げ続けるくらいならこっちから行ってやる」
動こうとするメンバーの方が多い。と、霊幻のスマホに電話がかかってきた。
「火災保険の…出火原因がわからないと保険金を支払えない?灯油やガスの痕跡がない?あたり前でしょ
超能力ですよ。こんなの初めてだ?知りませんよ。え、ちょっと待ってくださいよ。事務所が燃えて一文無しなんですよ。
何のために保険に…」
これはまずい…。
「おまえら戦う意志は固まってるんだよな。気が変わった。要望通りオレが司令塔になってやる。
勝つぞ!(そして放火の実行犯を保険会社に突き出してやる!)」
師匠やる気を出しました。
強すぎる5超達
ショウの方はというと…
「律、お前の潜在能力は兄貴以上だ。そう思わないと人生つまんないだろ。オレだったそうだ。親父なんか…」
「反乱分子の正体はショウくんか~。中学生らしい反抗期だね」
5超の一人、峯岸登場。
「リーダーは先に進んでください」
ハリセン持ってる仲間をみて心配な律。
動き出した霊幻軍団。
敵陣営の撹乱のための動きですがテル一人ではきつい。
「私の名は竹内」
どこからともなく加勢が。
「下水道から本部へ接近しボスを倒す。
統率を失えば一人ひとりは大した戦力にならんだろ」
電話で指示を飛ばす霊幻。
「お前がここに居て良いのか?」
「オレが行ってどうするんだよ。それにモブが目覚めた時状況説明ができる人間が側に居たほうが良いだろ。
それにしてもこいつずっと寝たきりだな」
しかし…居場所が爪に突き止められてしまいました。
「下手に逃げるのはまずい、隠れるんだ」
隠れてもあっさり見つかってしまいます。能力者にはお見通し?
「参った降参するよ。オレは超能力者じゃない」
「怪しいな武器を持ってるんじゃないか。身体検査しろ」
霊幻が持ってたのは香水…しかも眠りを深く誘うような香りの…。
「雑魚かと思ったらやるじゃねーか。じゃ次はこの柴田様が相手だ」
これも5超か。でかい!
でもこいつも眠らせることに成功。
……だが香りにより覚醒!
「素晴らしい光景だな。私達が壊したんだ。しかし罪悪感が少しもない。
世界征服に犠牲はつき物だからな」
どこぞのオムライスの美味しいビルの上から地上を眺める鈴木。
「私が誰よりもポジティブでいられる秘訣は他人の気持ちに全く配慮せず生きてきたからだ。
私はこれまで思い通りの人生を歩んできた。自分一人いればすべてなんとかなる。
仮にお前達を失っても私が折れることはないだろう。たった一人でも世界を征服すると決めたらする。そこまで傲慢になればもう既に世界は私の手の中にある」
エクボが寝ているモブに憑依して戦いますが…。
「確信した!この勝負100%勝てん!」
下水を通っていた霊幻軍団(霊幻はいませんが)
「こんにちは。傷の皆さんこんな所でこそこそ動いてるもんだからドブネズミかと思いましたよ。
見苦しい…ここで終わりにしましょう」
壁面歩行の島崎。重力関係なしですか!
柴田とのバトル
(人込みか…犠牲が多くなっちまうが紛れて撒くしかないか)
エクボモブが外まで逃げてきましたが…。野次馬の中につぼみちゃんの姿を発見。
(万が一にもツボミちゃんに何かあったら茂夫に消される!)
能力のぶつかり合い
(え…あまりの威力に憑依が解けた…?)
エクボとモブが分離してそのままモブが飛んでいってしまいます。
郷田「なぜ影山が空から降ってきたんだ?」
隈川「誰かが遠投でもしたんですかね?」
ありがとう肉体改造部・・・。無事にモブが傷つくことなく
「影山はうちの部員です。どなたかは存じませんがお引き取り願おう」
柴田は容赦ない。パワーアップしててなおさら。
「どんな因縁をつけたか知らんが…こいつはお前に頭を踏まれる男ではない…!なぁ影山…
お前に…影山を渡すわけにはいかん!」
エクボが郷田の筋肉使用率100%で憑依!!強い!!!!
エクボ「何驚いてんだ?超能力を使って作った筋肉と地道にトレーニングを積んできた筋肉じゃあ質が比べ物にならねぇだろ!」
なるほど本物の筋肉は裏切らないと…???とはいえ5超まじもんに強いので郷田の力使い切っても
倒せず他のメンバーが危機になってしまいます…。もうだめだと思ったその時。モブが起きてくれました。
瞬時に能力でねじ伏せます。でも気づかれてない。
「外で寝るんじゃないぞ。影山」
「すみません」
あ~~いいですねこの関係。
「ようやく辿り着いたぜ…待ってろよ親父」
ショウくんの戦い始まる。

ショウの反抗期といえばそうなのかもしれませんがこれ父親が何事も顧みないせいですね?冷酷で傲慢な感じでしたね。でもオムライス好きなことはわかりました。
モブは何日寝てたのでしょうか。
霊幻が火災保険の件で立ち上がったのは笑ってしまいました。
香水の件といい、計算なのか運の強さなのか。口はうまいですけど強運でもあることは確かですよね。
肉体改造部が筋肉も心も熱くて素敵でした。郷田さん優しすぎますねぇ…。