内容をカンタンに説明すると…
- 花繪の母が倒れたらしく連絡が入る。慌てて病院に行くと貧血で倒れたらしい母の背中に妖怪が憑いていた。
- 引き剥がし体が楽になった母は花繪の父も似たようなことがあったという。花繪の父の名前を安倍は知っていた。
- 今回は…文化祭当日、ヤヒコがどうやら侵入している様子。気配を完全に消しているため芦屋や安倍でも見つけられない、学校中にポルターガイスト現象が。モジャのおかげで事なきを得、安倍はヤヒコの相手をすることに。
【不機嫌なモノノケ庵 續 10話】黒遣【アニメ感想】
文化祭だ!
「ずいぶんと調べ尽くしているようだが苦戦しているようだね。
糸口みたいは見つけられたのかな」
芦屋の学校は文化祭。
「安心しろ、ちゃんとおまえの衣装も用意してあるからな」
同級生にコスプレ強要状態の安倍。芦屋と安倍で宣伝係として回ることに。
「1年2組でハロウィン喫茶やってます、ぜひお越しください!」
「トリック・オア・トリート…」
「安倍さん俺たち宣伝係なんですから。もっと大きな声で」
「うるせぇ魔女野郎、狩るぞ」
「失礼しました。死神さん」
「魔女と死神が健康推しで宣伝する店なんて怪しすぎるだろ…」
「宣伝係が宣伝記事にケチつけんな!」
鎌と箒でバトル開始(笑)パフォーマンスだと思われてますよ!
「喧嘩やめ、武器没収」
仲裁は禅子。
「禅子は一人で散策してるの?」
「ううん…二人で。昨日うっかり話しちゃって…」
ヤヒコ駄々こねまくったんですねわかります。
「あのヤヒコが?この遊び場と化した学校に?」
「さっき人混みの中ではぐれてしまって…」
「オレや芦屋が気づかないほど完全に気配を消してる
初めから一人で遊ぶ気満々の逃亡犯だ」
(何も起きない訳がない)
「ヤヒコが行きたがってたとこがある」
お化け屋敷。ものすごく演出の凝った感じですね。
「最後むちゃくちゃ感動したよ」
「ねぇ…」
それってお化け屋敷なの!?
ついつい連れてきてしまった訳
ヤヒコはやりたい放題でした。
ポルターガイスト状態。
「モジャが合図を送ってる気配がする」
モジャ優秀!!捕まえられました。
「ヤヒコ今日はいつも以上にわがままだな」
昨日の禅子とのやりとりで…
『わかった僕文化祭行かない、文化祭嫌い。人間はずるいよね。
人間ばっかり思いっきり遊んでずるい。なんで僕らも現世に居るのに隠れて静かにしてなきゃだめなの』
なるほどそれで思わず。
「わかった…遊んでやる。でもここはだめだ。人気のない所に行くぞ」
「ヤヒコ、芦屋榮って人間を知らないか?物怪庵の仕事を非公認で隠れて手伝っていたであろう妖怪が見える人間。
アオイの側に居た金目金髪の男だ。つっても髪は染めてカラコン入れてるかもしれねーけどな。
今から16年前、お前の感覚で計算すると60年前。なんらかの原因で亡くなっている。」
(だとしたらあいつが3歳の時に会ったという父親は…)
「あいつのことかな…?」
ヤヒコが化けた相手は学ラン姿で…。
宣伝係死神を引き受ける禅子。裾引きずっててかわいい…。
(死神…あの時は真っ白な雪の中に現れたからサンタクロースみたいに見えた。今思うとあの出で立ちは死神…)
父の記憶。
昔の依頼
物怪庵に戻った春齊
『留守中にコモン様がいらしたわよ
ようやく依頼することが出来るようになったって』
「わかった」
数日後…。
断崖絶壁のその場所。
「物怪庵の安倍?物怪庵の人間の奉公人、齊か?」
「はい、あのときのご依頼を承りに参りました」
(まだアオイさんが主だった頃の…)
アオイって猫なんですね!勝手に人型を想像してました。
楽しいです!いいなぁパンプキンづくしのカフェに死神と魔女のイケメン宣伝員…。
ヤヒコの気持ちもわかりますね。もっともっと遊びたいですよね。
ヤヒコが化けた芦屋榮の髪が黒色だったんですが結局染めたんですかね…。
奉公人として動くためにカモフラ的な何かをしなければならなかったとか…。
どうにも文献に残ってない事が多そうで謎です。