前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 一花から課せられたメアド交換ミッションで姉妹全員のメアドをGETした風太郎!成り行きで四葉を追跡すると、人の頼みを決して断らない彼女がバスケ部の勧誘を断る現場に遭遇。四葉の決断は、自分を信じてくれる風太郎に報いるためでもあった。2人の絆がちょっとだけ強まった。
- 風太郎の生徒手帳の中には、父が「ワイルドだった」と評する彼の小学生時代の写真が入っている。その隣に写る一人の少女。名前も分からぬ彼女は風太郎が”勉強をするようになったキッカケ”であり、”五つ子の誰か”なのだが…!?
- 今回は…一花に変装した三玖が告白された!その場をなんとかしのごうとするがその場で返事を求められてしまい…!そして迎えた林間学校初日!バスに乗り遅れた風太郎は、迎えに来た五つ子と途中の旅館で一泊することに!
【五等分の花嫁 9話 アニメ感想】結びの伝説1日目
一花争奪戦!?
「う~えす~ぎさーん!!!」
「うおっ!四葉!?」
背後から強烈なタックルを喰らいました。普通に声かけて欲しい(笑)
「いよいよ明日ですね!」
「何が?」
「決まってるじゃありませんか!これです!林間学校ですよ~っ!」
ノリノリの四葉。反対に風太郎は乗り気じゃないみたい…?
「よし、みんな揃ったし勉強始めるぞ!」
みんなと言っても一花、三玖、四葉しかいませんが。
いかも一花は撮影で抜けることに。
四葉はどさくさに紛れて逃げて行きました(笑)
一花「三玖、クラスで林間学校の打ち合わせがあるんだけど――、いつものお願い!」
三玖「分かった」
風太郎(いつもの?三玖のやつ何をするつもりだ?)
風太郎はあとを付けることにしました。(またストーカーしてる…
カツラを手に女子トイレに入った三玖。出てきたのは一花で。…ん!?
風太郎(まさか、三玖!?入れ替わり!!!)
完璧な変装ですよ!!
男子「中野さん、来てくれてありがとう…」
三玖「えーっと。前田くん、だっけ?クラスのみんなは…?」
男子「悪い。君に来てもらうため嘘をついた。お、俺とキャンプファイヤーでいっしょに踊ってください!」
三玖「私と…?なんで」
男子「え、いや、それは……好き、だから、です…」
三玖「!!」
告白キタ――(゚∀゚)――!!でもややこしい事になってきた(笑)
三玖(そ、そうなんだ。一花、可愛いからよくあるのかな…)
みんな同じ顔だけどモテるのは一花って言ってましたもんね。
三玖「ありがとう。返事はまた今度…」
男子「今答えが聞きたいきたい!!」
風太郎(下手な嘘をつくと痛い目にあう。ま、自業自得だな)
その場を去ろうとする風太郎ですが…。
「あれ?中野さん、雰囲気かわりました?」
「!!」
「髪…?なんだろう。中野さんって…五つ子でしたよね…?もしかして他の誰かと入れ替わったりなんてことは…」
ば、バレる…!
「一花。こんな所に居たのか。お前の姉妹が呼んでたぞ。早く呼んでやれ」
「風太郎…!」
助け舟を出しました。登場の仕方がいつもイケメンなんだよなぁ( ̄∀ ̄)
「おい、何勝手に登場してんだコルァ!?気安く中野さんを下の名前で呼ぶんじゃねーよコルァ!」
「返事くらい待ってやれよ!少しは人の気持ちを考えろ!!」
風太郎の言うとおりですよ!
「なに勝手に人の話聞いてんだ!」
男子の言うとおりですよ!
「お前関係ないだろ!」
「一応関係者だ」
「あ、あの!落ち着いて!」
胸ぐらを捕まらた風太郎ですが怖がったり動揺したり、という様子はありませんでした。
ワイルド時代なら反撃してたのかな…。
「わっ、私!この人と踊る約束してるから!!」
「え?」
「あっ」
当ててんのよ!
「えっと、違くて…」
「うそだァ…!こんな奴中野さんに釣り合わねぇ!」
本人の前で失礼すぎる(笑)
「風太郎は…風太郎は格好いいよ…!」
「付き合ってるんですか!?」
「ら、ラブラブだよね!仲良く一緒に帰ろっか!」
「あぁ。もうそれでいい」
風太郎、もうちょっと喜んでもいいのでは!?
「あの、なんで好きな人に告白しようと思ったの…?」
「中野さんがそれを言うか?」
「ごめん…」
「うーん…。そりゃあ、そうだな。とどのつまり、相手を独り占めしたい。これに尽きる」
「相手を、独り占めしたい…」
「あーあ、なに言ってんだか。おい!中野さんを困らせるんじゃねーぞ!」
「俺が今絶賛困ってる最中なんだが」
この男子、悪い奴じゃないようです。
「さぁ!行くよ風太郎!」
(おい!そんなにくっつくなよ)
(今は一花だもん。これくらいするよ…)
確かに人との距離感が精神的にも物理的にも近いイメージはありますね。
でも意外と風太郎に触ったりする事は少ないような…?
「いいのかよ?勝手に断っちゃって」
「一花、仕事優先って言ってたし」
「にしてもキャンプファイヤーどうすんだよ…」
らいはちゃん良い子過ぎる!それは五つ子の思いやり…!
「あ!居た居た!」
「さぁ、行くわよ!」
「え?」
「上杉さんが林間学校で服着るをチョイスしまーす!」
二乃、三玖、四葉、五月と急遽ショッピングをすることに!
三玖のチョイスミスと、四葉、五月の壊滅的なセンス(わざと?)の末に…。
「二乃本気で選んでる」
「ガチだね」
二乃が選んでくれた服に決まりました。こういう時に頼りになる~!
風太郎「おい、いいのかよお金…」
二乃「あんたのためじゃないわ!ダサい服着て近寄られたら迷惑だからよ!」
近寄るのは迷惑じゃないんですね?( ̄∀ ̄)ニヤニヤ
姉妹と別れた風太郎は父からの着信履歴に気づきます。
「らいは!!大丈夫か!?」
「お兄ちゃん…なんか熱みたい…。お出かけの最中にごめんね…」
「お前は体が弱いんだ。無理すんな。薬や飲み物、色々買ってきたからな」
体が弱いのは初耳です。心配ですね。
「じゃあお薬飲ませて」
「あぁ」
「汗吹いてー」
「あぁ!」
「宿題やっといてー」
「あぁ!!これでもかとわがまま言うな!」
と言いつつ妹のためならなんでもやっちゃう(笑)
「ありがとう…」
「親父は仕事を終わらせ次第、帰るそうだ」
「そっか。…お兄ちゃん、明日は林間学校だよね?」
「あぁ…」
「もう一個お願いしちゃおっかな。帰ったら楽しいお話いっぱい聞かせてね。私は一人で大丈夫だから…」
良い子ーッッッ!!!・゜・(ノД`)・゜・
気を遣ってる所も、それを悟られまいとする所もメッチャ良い子!!
「分かかったから。ゆっくり寝ろ」
「うん…」
風太郎は姉妹の姿を思い浮かべました。準備を手伝ってくれた彼女達の厚意も忘れてないぞ。
教師「中野!すまないが肝試しの実行委員代わりにやってくれないか?」
五月「え?」
翌朝、風太郎は集合場所に現れませんでした。
「らいはーっ!生きてるか!!って、風太郎!?」
「親父。まだ寝てるんだ。静かにしろ」
「看病してくれてたのか…」
夜通しですよね。良いお兄ちゃんだな(´;ω;`)
「もう林間学校のバス出てんじゃないのか!?」
「そうだっけ?どうでも良すぎて忘れたぜ。これで三日間、思う存分勉強できるな」
「風太郎。忘れ物だぞ。早く帰れなくて悪かったな…」
そこには付箋だらけの栞が…(めっちゃ楽しみにしてるじゃないか
「一生に一度のイベントだ。今から言っても遅くないんじゃないか?」
「バスもないし…別に大丈夫…」
「あーっ!お腹すいた!」
「らいは!?熱は」
「治った!」
回復早い(笑)
「お兄ちゃんありがとう!私はもう大丈夫だから林間学校行ってきて!」
「だからバスが…」
「バスなら出発してしまいました」
「五月!?なんでっ…」
「事情は分かりました」
「あっ!?おい!」
「すみません、上杉君をお借りします」
「おう!」「はーい!」
引っ張られながら外に出る風太郎。そこには…
風「お、お前ら…」
三「風太郎」
一「おそよーう!」
四「こっちこっち~!」
二「ったく何してんのよ!」
姉妹全員が揃っていました!
風太郎のために抜けてきたんですか!?
「肝試しの実行委員ですが。私には出来ません。お化け怖いですから。あなたがやって下さい」
つまり「一緒に来い」と!!
風太郎「仕方ない。行くとするか」
ケダモノ風太郎に気をつけろ!
「やけにハイテンションですね」
「お前たちの家を除けば外泊なんて小学生以来だ!もう誰も俺を止められないぜ!」
自家用車でバスを追いかける姉妹たち。
しかし雪の影響で渋滞にはまります。初日は合流を諦め、道中の宿に泊まることにしました。
風太郎「いい部屋だな!」
五月「でも4人部屋ですよ?」
二乃「コイツと同じ部屋なんて絶対イヤ!!」
四葉「団体のお客さんが急に入ったとかで、この部屋しか空いてなかったんだよ」
空気の読める団体客だ…。
二乃「ほら、旅館の前にも一部屋あったじゃない!」
犬小屋に泊まれってか(笑)
「いいこと、各自気をつけなさいよ」
「何を?」
「それは…」
「一晩一緒に過ごすわけだから。あいつも男だってことよ!」
ケダモノ扱いされる風太郎(笑)
何気に二乃が一番意識してません?
五月「そんなことありえません…」
風太郎「やろうぜ!」
姉妹「「!!」」
五月「ひぃぃっ!?」
やろうぜ!(意味深
「トランプ持ってきた!やろうぜ!」
「と、トランプ…?」
「な、懐かしぃな!」
(だ、大丈夫ですよね。私たちは生徒と教師ですから!)
その前に同級生ですよね。
一花「三玖…。昨日言ってたキャンプファイヤーの話、本当に私でいいの?」
三玖「うん。その場しのぎで私が決めちゃったことだから」
一花「そっか…。じゃあ、ぼっちの風太郎くんの相手をお姉さんがしてあげますか!」
三玖(相手を独り占めしたい。そんなことしない。私たちは5等分だから。それに…一花なら心配ない)
一花(三玖が言うなら…良いよね?)
お互いに独占しないようにしてるのか。
「気持ちいい~」
「みんなで一緒にお風呂入るなんて何年ぶりでしょう」
お風呂回キタ――(゚∀゚)――!!
二乃「それにしても今日のアイツ、絶対おかしいわ!あのトラベラーズハイなあいつは危険よ!問題はあの狭い部屋にギリギリお布団が6枚…!誰があいつの隣で寝るか!」
一花「二乃、考えすぎじゃない?私たち、ただの友達なんだし」
四葉「そうだよ!上杉さんはそんな人じゃないよ!」
一花「じゃああんたが隣でいいってこと?」
四葉「それはちょっと……どうなんだろ………」
消沈四葉可愛い(笑)
「一花!あんたは気にしないでしょ」
「私に来たか」
「ただの友達なんでしょう!?」
「うん。風太郎くんは…いい友達だよ」
一瞬、三玖の方を見ました?
三玖「待って!平等。みんな平等にしよう」
「成る程。考えたわね」
全員一緒作戦(笑)
「誰もとなりに行きたくないのなら全員がとなりに行けばいい」
「誰かわからない相手に手は出さないだろうし」
「少なくとも風太郎から見れば」
「さぁ、行くわよ!」
気休めのような気もするけど。まぁ良いか( ̄▽ ̄;)
しかし先に部屋で寝ていた風太郎は、らいはの看病疲れも相まって熟睡していました。
「えーっと…。私たちも寝ようか」
「「そ、そうだね」」
過剰防衛だったよ(笑)
一花お姉さん…!?
「――――っ!?風太郎くん…!?なんでっ」
翌朝。目が覚めた一花の真横に、風太郎が居ました。
「って、あはは。みんな滅茶苦茶」
全員寝相が悪い(笑)
「寝顔を見るのは2度目かな…。これくらい平常心で居られなきゃ友達…パートナーじゃないよね」
「大丈夫だよね……」
一花お姉さん!?\( ‘ω’)/ウオオオオオアアアーーーッ!!!!←
距離近くないですか!?
五月「もう朝ですよ!朝食は食堂…で…」
外に出ていた五月が帰ってきました。
五月「!!」
思わず扉を閉めました(笑)
これは誤解されたかな!?いや、誤解じゃないけど( ̄▽ ̄;)
好きじゃなきゃあんなに近寄らないし。
五月「嘘…?あれって…!」
教師「中野?中野じゃないか!ここで何やってんだ?」
風太郎「――まさかこいつらも雪のせいで同じ旅館に泊まっていたとはな。よく会わなかったもんだ」
団体客は林間学校の生徒たちだったんですね!
合流してバスに乗り込みます。
五月と隣の席なのか…( ´_ゝ`)イイネ
「どうした?」
「い、いえ!(よく見てないから判断つかなかないけれど、あれは私たちの中の誰かが上杉君を…)」
一花「……」
社長『一花ちゃん、女優業に専念するには休学も選択肢に入れたほうがいいかもしれないね』
芸能活動は前途多難です…(;゚д゚)ゴクリ
「二乃、キャンプファイヤーの相手決まった?」
「こ、これからよっ !」
「二乃は理想高いから~」
「まぁね(あんな男の子に出会えればなぁ…)」
ワイルド風太郎…。もう会ってますけどね(笑)
林間学校中に正体を知るのかな?
女子「ねぇ、キャンプファイヤーの伝説聞いた?」
女子「聞いた!結びの伝説でしょ?生涯を添い遂げるんだって!」
三玖「…」
一花に譲った枠ですが、諦めるのはまだ早い気も…?
「(上杉さん!私がこの林間学校を上杉さんの思い出の1ページにしてみせます!)」
四葉を見てると安心します(笑)
(私たちは生徒と教師。もし生徒が好意を抱いたとしても、それを正しく導くのが教師の役目。上杉君、あなたが家庭教師として本当にふさわしいかどうか、この林間学校で確かめさせていただきます!)
五月の審査はまだ終わってなかった!?(´Д`;)
毎回推しが変わるの辛い!心臓に良くない!ヾ(:3ノシヾ)ノシ←
風太郎でさえも五等分にしなきゃ、みたいなのがOPにもあるけどその通りになってきましたね!?
一花の風太郎に対する気持ちは、友情でも家庭教師への思いでもなく…。
あからさまに意識する二乃、一途な三玖、隣で寝るのはちょっと…な四葉、動揺する五月。みんなにチャンスがあって先が読めません。
しかし風太郎は年頃の男子にも関わらず欲が無いというか、二乃が思ってるような事を考えてすらなさそう(笑)
逆に大丈夫か!?←
次回から林間学校編が本格始動です!
肝試しは成功するのか?
最後のダンスは一花と踊るのでしょうか。それとも…!?