内容をカンタンに説明すると…
- 再び恋愛相談される白銀。手をにぎるための極意を教えるが最終的に何故かバイト推し。その他、石上会計と部費の相談を相談、リア充撲滅タイプの石上と意見が噛み合わない。
- 三本目は藤原書記の犬の話でついつい爆笑してしまうかぐやのお話。性知識段階が小学生レベルのかぐやがある単語で爆笑し続けることに。
- 今回は…会長の妹、中等部の白銀圭が高等部の生徒会へやってきた。かぐやは外堀から埋めようと圭を懐柔しようとするが…。二本目は期末テストが近づいてきての勉強に対しての心理戦。とにかく会長は1位を死守したい。三本目は石上の赤点を防ぐべくかぐやのワンツーマン指導が始まる。
【かぐや様は告らせたい 8話】かぐや様は呼ばせたい/白銀御行は負けられない/そして石上優は目を閉じた【アニメ感想】
白銀御行の妹登場!
「私は中等部生徒会の会計、白銀圭と申します」
(…白銀…この子、話に聞いてた会長の妹!)
応対したかぐやは舞い上がります。
《将を射んと欲すれば先ず馬を射よ。
男を落とすならまず周囲から籠絡すべきなのである。
身内と仲良くなれば家族ぐるみの付き合いに発展しより親密な交流が発生する》
(この子に姉と呼ばせてみましょう!)
脳内計画始まってますね。
「えっと…生徒総会の配布書類のチェックをお願いしようと思って来たんですが…」
「でしたら私を頼ってください。私、こう見えて結構デキますから」
できる女をアピールしていく…!!これは正解なんでしょうか?
石上「計算は合ってるけどコンマの打ち方に表記揺れがある。あとレイアウトもあんまり親切とは言えないですね」
さすが同じ会計!こっち関係の優秀さでは上の石上くんきました。
(より対等!もっと友達として付き合える関係を目指すべき。そして…)
始まる妄想は家族ぐるみでのお付き合いをしている絵。
白銀父「かぐやちゃんはもううちの娘みたいなもんだからなぁ。いっそうちに住むか?」
どんな妄想!!?と、藤原さんが入ってきました。
「あー!圭ちゃん!こんにち殺法!」
「あっ、こんにち殺法返し!」
「圭ちゃん萌葉と同じ学年なんですよ~」
三女の萌葉ちゃんと圭ちゃんが同じ学年ということで。
「今度萌葉と原宿に服買いに行くんだけどよかったら千花姉も一緒に行かない?」
(藤原さんはそうやって私が欲しいものを全て奪っていくんですね)
またかぐや様の藤原書記に対するヘイトが…。
藤原「かぐやさんも一緒に行きませんか?」
「行く~!」
(あ~んもう!藤原さんはいい子ねそういうところが好き。もうず~っと友達よ)
熱い手のひら返しです!!
帰宅後、御行に今日の話を聞かれる圭ちゃん。
「四宮副会長とは…なんか緊張しちゃって、あんまり上手にお話できなかった…」
兄弟は好みも似るんですね(?)
嘘ばっかりな生徒会の人たち
《期末テスト。白銀は現在3回連続で学年1位を獲得。学年首位の座を盤石のものとしている。
外部入学の白銀にとってその成績は最大の生命線。1位を守る為ならば嘘も駆け引きも一切躊躇わない》
かぐや「テストは自分の実力を見るものです。無理に背伸びをしていい点を取っても本来の自分は見えません」
《嘘である。
天才の四宮が本気を出してなお白銀には未だ一度も勝利できていない。
それはプライドの塊である彼女には到底容認できない屈辱なのである》
会長は努力の天才……。
かぐや「石上君、あなたはちょっとくらい背伸びしないとマズいですよ。また赤点を取ったら…」
石上「大丈夫ですよ、今回は試験勉強ばっちりです。じゃあ僕は帰って勉強でもしますので」
《嘘である。この男、最近買ったゲームの続きが早くしたい》
かぐや「勉強量が必ずしも点数に反映されるわけではありません。いっそ勉強しないという選択肢もありますよ」
《嘘である》
白銀「そうだな。俺も試験前は3日ほど勉強せずに座禅組んで精神統一してる。これが効くんだわ」
《嘘である!》
「んん…なるほど、分かりました!私勉強しません!」
《マジである》
ナレーションの大事さを知る話ですね。
《秀才たちが知謀の限りを尽くして行う仮想戦争、それが期末テストなのである。
勉学は彼にとって唯一の武器である。なんでも出来てしまう彼女に勉学ですら勝てなくなれば彼女は遠くただ見上げるだけの存在となるだろう。
彼は勝たねばならないのである!》
結果は…一位。
「会長も嬉しいんじゃないですか?これで4連覇ですものね」
「いや、やはりプレッシャーが大きかったからな。実際のところ…安堵しかない
「もう喜ぶ余裕なんかないさ」
「そういうものですか」
《嘘である》
実のところは白銀、ものすごく喜んでいました。
石上会計逃げて!
《話はほんの少し遡り…》
「石上、分かってるのか?これ以上赤点取ったら進級すら危ういんだぞ」
《赤点!! 秀知院では平均点の半分以下を赤点とし、補習などの救済措置は一切ない》
かぐやは石上の赤点回避に動き出しました。
「とりあえず…このスマホとピコピコは没収です。この煮干しをいっぱい食べてこのドリルを全部やってください。
四宮の名において石上君に赤点を取らせないわ。感謝なさい」
「僕、別に進級できなくてもいいと思ってるんです。それに僕が中等部の時に色々やらかして腫れ物扱いされているのは四宮先輩も聞いてますよね?
元不登校の問題児。そんな僕と一緒に勉強してるところ見られて、変な噂でもされたら先輩の名前に傷が付きますよ?」
噂をすればひそひそ話をする女生徒達が。かぐやのことも心配する。
「あいつとは関わらない方が…」
「ご忠告どうもありがとう。ですが私は周囲の評判で人を判断しません。石上君は私が私の目で関係を持つに足ると判断した人物です。
私の目を信用できませんか?」
かぐやさんの眼力凄い…
「僕を立ててくれるのは嬉しいですけど、変な誤解されますよ?」
「言ったはずよ。四宮の名においてあなたに赤点は取らせないと誓った以上、死んでも見放さないから。あなたがいなくなると会長が困るしね」
なんとか前回より順位は上がったようですがつきっきりだった割には対して点が上がってないのでかぐやはお怒りの様子です。
そんな二人を見ながら会長は…。
「あいつは自分に嘘を吐かない。あいつが誓うと言えば絶対だ。何をしてでも守り通す気高さがある。俺も最初は冷酷なヤツだと思っていた。だけど、そういうのに気付きだすとどうもな」
う~ん、素敵!
この子が会長には辛辣なんですね?
かぐやの妄想がフルスロットルですごく面白かったです。
結果としては皆でお買い物行きながら親交を深めていく感じになるのでしょうかね。
期末テスト…。会長4連覇おめでとうございます!
王者のプレッシャーきつそうですがやはり達成すると嬉しいのですね。
はしゃぎすぎです(笑)