内容をカンタンに説明すると…
- 生徒会会計、石上優は1年生にしてその能力を白銀に買われ抜擢された人物であるが、かぐやに消されるのではないかといつもヒヤヒヤしていた。
- 藤原書紀が心理テスト本を持ってきた頭脳戦で好きな人をうっかり言いそうなのを回避。、かぐや様がネイルをしてみた、白銀は気付くのか?
- 今回は…再び恋愛相談される白銀。手をにぎるための極意を教えるが最終的に何故かバイト推し。その他、石上会計と部費の相談を相談、リア充撲滅タイプの石上と意見が噛み合わない。三本目は藤原書記の犬の話でついつい爆笑してしまうかぐやのお話。
【かぐや様は告らせたい 7話】白銀御行は働きたい/かぐや様は入れたい/かぐや様は堪えたい【アニメ感想】
相談という名のノロケ
(だいたい恋愛マスターってなんだよ!どこでその資格取れるの?童貞に受験資格あるならそのうち取っておくっつの)
また同じ男の子が恋愛相談に来ましたが…。手をつなぎたいというノロケですよこれ。
「いいか、手を繋ぐなんてのは簡単だ。クルーザー借りて水平線に沈む夕日を眺めつつ、ふと触れ合った指先を意識して俯いた彼女にほほ笑みかけながら握ればいいだけだ」
無駄にハードル高い。
「小型免許で十分だ。結構サクッと取れるからおすすめだぞ」
そこでバイト推し。
「…根本的な話、僕汗っかきで手汗がすごいんです」」
「すると手術だな…多汗症手術は10万前後かかる!バイトしようぜ!なっ!」
(まずいわ、このままじゃ会長の夏休みがバイトで埋め尽くされる
夏休みの計画たくさん考えたのに!全部台なしになってしまう!)
そこでかぐやはラブ探偵を雇いました!
「男子の恋愛相談ってその程度ですか。可愛いものですね。
だってそんなの頑張る以外にないじゃないですか!
すっごく緊張して手に汗かいちゃって恥ずかしいのに…なのにです!
それでも頑張って手を繋いでくれるからいいんじゃないですか
逆に頑張らないで手を繋がれるなんて興醒めです。そこをサボろうとするなんて根本的に間違っていますよ!猛省してください!」
同意求められるかぐや様はこくこくと頷いてます。
代弁者を連れてきたんですね。
「じゃあバイトは?」
「必要ありません!」
《後日――彼は柏木とのデートでなんとか手を繋ぐことに成功したとか》
バイト人員確保失敗した白銀の負け
会計の闇
「部活ってちょーくだらないですよね。
いえ、部活の大事さは分かりますよ、部活がなかったら暇を持て余した若者たちは非行三昧、補導、停学、家庭崩壊、最終的に妊娠してみんなでカンパですよ。精神的に未熟な子供から隔離するのに部活はもっともらしい理由になりますからね部活は」
石上、謎の達観と偏見!
《秀知院学園には2つのピラミッドが存在する。
1つは家柄によるピラミッド。ここ秀知院学園はその99%が資産家の子息令嬢によって構成されている。
そこに生じるパワーバランスそれらは家柄ヒエラルキーと呼んでいいだろう。
そしてもう1つのピラミッド、部活動カースト。
体育会系の部活に所属しているというだけで部内の実力問わず若干モテる。
この不条理に対して帰宅部および文化系の部員たちは言葉にできない負の感情を抱いている》
帰宅部より漫研が下なんですがそれは……。
(しまった…石上会計の青春ヘイトが始まってしまった。なんとか話を本筋に戻さねば)
青春ヘイト…うまい…。
「幸福こそ一番の課税対象じゃないですか、幸せ税です」
「如何なる暴君だってそこに税金かけてねぇよ完全に私怨じゃねぇか!」
カップルがいる部活は部費削減に持っていこうとする石上。
「彼女がいること自体は許せます。それ自体に今更なんの感情も湧いてきません。でも彼女がいるならデート行けよ!」
部活に熱心でデートしないのも許せないらしいです。部活に入ってみることをすすめる白銀。
「藤原書記はテーブルゲーム部だったかな。四宮は弓道部だぞ」
「めちゃめちゃ向いてるじゃないですか。
弓道ってほら、胸があると弓の弦が当たっちゃうんですよ。でも四宮先輩のサイズならなんの心配もないじゃないですか、こんなんですし」
(石上後ろ後ろ!石上!石上~!)
気づかない石上はさらに藤原の胸のサイズの話をしはじめる。後ろにはもちろん…。
ハリセンでビシバシしごかれました。
「会長…僕、遺書を残したいので帰ります」
会計、また、やばい状況に…。
「大きいのも小さいのも…好きな人生でした」
そうだったのね!
下ネタ!!ではない
「私、かぐやさんの笑ってるところ…好き。
だってかぐやさん、昔はちっとも笑わなかったじゃないですか」
(私を怖がって離れていく人たちの中で藤原さんだけが傍に残ってくれた…もう少し大事にしてあげなきゃね)
「えへっ、いつかゲラゲラ笑ってるかぐやさんを見るのが私の夢です」
「そんな慎みに欠けることはしませんよ」
「そんなこと言ったって、かぐやさんだってウチのペスの芸を見たらきっと笑っちゃいますよ!」
「すっごいんですよ、ペスのちんちん!」
ブフォッ!!かぐやさん紅茶盛大に噴き出しました。
プルプル震えてます。
「わ…分かってますよ犬の芸ですよね。鎮座を語源とするところのちんちんですよね。ちゃんと分かってますよ」
(でも藤原さんみたいに可愛い子の口から急にちんちんなんて言葉が出るんですもの)
「なんていうかこう、やけにちんちんが左に曲がってるんですよ」
(な…なんなのこれ?どうしてちんちんという単語を聞くと笑いが!?)
《これまでの失敗を学習してかぐやは性知識を身に付け始めた。だが…教科書に載っていない隠語や暗喩に関してはまだまだ小学生低学年レベルの知識量。
すなわち現在かぐやはちょうどちんちんやおっぱいで笑ってしまう時期。誰もが一度は通った道に今まさに差し掛かっていた》
かぐやが何でおかしくなってるかは藤原さんにすぐバレました。
会長にちんちんを言わせようとする藤原に対し、他国の言い方を教えて阻止するかぐや。
「もー!私、会長にちんちん出して欲しいのに!かぐやさんが邪魔するから会長ちんちん出さないじゃないですか!」
「へ…変態!?」
白銀ドン引きです
そして会長が帰った後…。
「もうちんちん嫌!藤原さん何回言ったら満足するの!? これ以上ちんちんでいじめないで!」
かわいい二人の口から4文字連呼されまくってました。
本日の勝敗、藤原の勝利
ですよね!
いえいえ、白銀さんのアドバイスどこのドラマの入れ知恵だって感じですが…。
そして石上くんもいろいろ拗らせてて名言だらけで面白いです。
今回はなににおいても3本目の犬のちんちん芸から始まるかぐやさんの爆笑話がすごかったですね…。
まさかの下ネタ回かよ!ってなってました。
女性声優さんに何回某4文字言わせてるんだ!あ、鎮座を元にした言葉ですよね、わかってます。