内容をカンタンに説明すると…
- ドジっ子小依としっかり者夏音は昔から仲良し。みやこに対する想像を大きく膨らませた二人が家にやってくることになり、乃愛が先手を打ってくれることに。
- しかし良心の呵責にさいなまれたみやこは来てくれた二人に速攻土下座で本性をばらすことに。
- 今回は…課題提出のために大学へ向かうみやこ。みやこが大学生だと信じられないひなた・花・乃愛は大学まで尾行してきた。そこで出会った一人の女声がみやこが出てくるまでの間大学を案内してくれることに。その女性の正体は…
【私に天使が舞い降りた! 6話】みゃー姉に友だちはいないぞ【アニメ感想】
え、おねーさん学生だったんですか?
「大学に何しに行くんですか?」
「え?いや…課題出しに行かないと単位やばいし…」
「お姉さん…ニートじゃなかったんですか?」
「みゃーさん嘘は良くないと思う」
「みゃー姉ほんとに大学生だったのか!?行ってるとこみたことないぞ!」
誰も信じてない様子。
「ひなたが学校行ってる間にちゃんと行ってるからー!」
みゃー姉、学部一年でそんなにだらだらしてたら普通に就職活動できなくなるぞ(?)
大学まで来てしまったひなた、花、乃愛。
「誰かに会いに来たの?この時間だったらきっと授業中だから終わるまで私が大学の中を案内してあげましょうか?」
声をかけてくれた優しいお姉さん。みやこの名前に覚えがある様子。
芸術系の大学ですよね、実習してる人がちらほら。
「あ…ごめんなさい私行かないと。ここにいればお姉さん来ると思うから」
直後みゃー姉がきました。
「どうしてここがわかったの?」
「親切なお姉さんが連れて来てくれたんです」
公園で休憩中に背後から忍び寄ってきたのはさっきのお姉さんでした。
誰…????
「ちゃんと言ってあげてよ星野さん」
「誰…ですか?」
「高校の時同じ部活だった松本よ。松本香子」
みやこ、松本さんの存在は覚えていた様子。
「も~。やっと思い出したの?ちょっと会わなかっただけで友達の顔忘れるなんてひどいな~。
友達よね…?」
「ち…違うと思うけど…」
これは松本さんもショック!
「…そうね。私達は友達なんかじゃなかったわね。ライバルだものね!」
ええ、そうなんですか??
「他の部員が和気あいあいと部活動をしてる中一人だけ真剣に服作りに打ち込む星野さんがいたわ…
そのクールな姿!そしてその手から生み出される美しい衣装!
私は憧れたわ~。でも同時に嫉妬もした。同い年なのに私とこの差は何って
だから私はあなたをライバルにしたの!髪も当時の星野さんみたいに伸ばしてるの!」
サイコレズだ…。みやこもドン引きです。
花「成程。お姉さんのストーカーですね。
さっき大学で会ったのもここで会ったのも偶然ですか?」
「当たり前でしょ!日課の星野さん家の周りを散歩していたら偶然!星野さんを見かけただけよ」
花「通報しますね」
「今日の所はこれくらいで勘弁してあげる。でも星野さんの親友の私にこんな事して星野さんが黙ってないからね~!」
(どうしよう…あの人が何言ってるか全然わからない…)
確かにわからない…(笑)
(まさか松本さんが私に憧れてたなんて…正直悪い気はしないけど…でもなんていうかストーキングとかされてたと思うとちょっと気持ち悪い…)
花「お姉さん。気持ちは分かります。私がお姉さんに初めて会った頃そんな気持ちでした」
ですよねーーーーー!!!
後日…。
いつもの撮影会の準備でひなたに服を来てもらっていたところ突如、メイド服の松本さんが表れました。
(なんで家にいるの!?不法侵入!?警察に…とりあえず刺激しないようにしないと…)
もう犯罪者に対するあれですね。
松本「ふふふ。星野さんのお母様に友達だって言ったら入れてくれたわ。
私の作ったこの衣装、星野さんの作ったのと比べてどうかしら?」
ひなた「みゃー姉の方がすごいに決まってるだろ!」
「当たり前でしょ!」
「みゃー姉は服だけじゃなくお菓子も作れるんだぞ!」
「知ってるわ!それにかわいいしスタイルだっていいわよね!」
「そうだ!それに優しいんだぞ!」
「そうよ!私の憧れの人だもの!」
「なかなかわかってるな。松本」
「妹さんこそ。さすがね」
謎の友情芽生えましたよ!?がっちり握手までして…。
「また今度星野さんについて語り合いましょう」
作ってきた服をみやこが着ることに。
(なにこれ…採寸もしてないのにサイズぴったり…あの時の花ちゃんの気持ちがよくわかった!)
ストーカーされる側の気持ちがわかるとき。
「私…嬉しくて…星野さんに認められたくてずっと頑張ってきたから…」
(泣くほど…そうだよね。2年くらいでここまでできるなんてすごい頑張らないと無理だもんね…)
「星野さんが私の事認めてくれたしちょうどいい機会だと思うの…そろそろ名前で呼び合うってどうかな…私の事香子って…駄目かな!みやこさん!」
「えと…こ…香子ちゃん…」
悪い人じゃないしいいか…と。
「花ちゃんと乃愛ちゃんのお母さんだよ。挨拶しな」
お母さんがみやこに会いに来られました~~!
「みやこさんは大学でデザインの勉強をしてるんです。それで娘さん達に試作した服のモデルになってもらっているんです。ね、みやこさん」
松本さんがスムーズに話勧めてる~。
「いつも外ではムスッとしている花ちゃんが毎日のように遊びに行ってるのはすごく楽しいんだろと思います」
「乃愛ちゃん引っ越ししてすぐお友達できたって喜んでました」
ママたちの信頼を一心に浴びるみやこさん。
「そういえば私はお姉さんに初めて会った日に友達になってって言われた。あれ今思うと変です」
「それは…えっと私もどうしてかわかんないんだけど…花ちゃんを初めて見た時にその…仲良くなりたいって思って頑張った…から」
帰宅後の花はお風呂に入りながらまんざらでもない様子でした。
そして乃愛の方は…。
「みゃーさんか~。ひなたちゃんはみゃーさん大好き。つまり私がみゃーさんになれば…そしたらひなたちゃんともっと仲良くなれるかな…」
ん…?ひなたちゃんと仲良く…????で、乃愛ちゃんがみゃーさんになるんだよ!(?)
純粋に好きなんですね。
かなりのストーカーだと思うんですがみやこがニートと間違われるレベルの
コミュ障なので気付くこともなく…。
松本さんも努力の人でしたね。憧れで裁縫も頑張ってきたんですね。
なんか感動します。ストーカーだけど(何度も言う)
花ちゃんの気持ちを追体験できてよかったですねみゃー姉!