【約束のネバーランド 4話 アニメ感想】10日後に脱獄決行!内通者の炙り出しと協力者の追加を試みるノーマン!ギルダを襲う、シスタークローネの悪魔の囁き!?

内容をカンタンに説明すると…

  • 発信機が体のどこかに取り付けられていることはわかるのだがそれがどこにあるのかがわからない。新しく来た赤ん坊の耳のあたりの傷がそれだと推測するエマ。
  • シスター・クローネは虎視眈々とママの座を狙いながらハウスの子どもたちと仲良くなるために全力の鬼ごっこを提案する。
  • 今回は…イザベラに釘をさされるクローネ。諦めきれない彼女は独自に動いていた。ノーマンは内通者の炙り出しのために罠を張りめぐらせていた。エマは協力者を募るために上級生二人に事態を話すことに。

【約束のネバーランド 3話 アニメ感想】ド迫力のシスター・クローネが鬼ごっこ参戦!子供達の中に内通者がいる!?

2019.01.26
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【約束のネバーランド 4話】291045【アニメ感想】

お見通しでした

「あなたは保険…より確実に商品を守るために呼び寄せた保険にすぎないの。
だからあなたは誰が秘密を知ってるとか知らなくていいし、従順なふりして立派に働いて私の弱みを握っているのだと高笑いしていればいいのよ」

イザベラ、いつもの優雅な笑みですが…。

「いい子にしていたら私が必ずあなたをママにしてあげる。保証するわ」

ばれてましたよ…。

「あなたは賢い子、今後は道を誤らないでね」

部屋に戻ったクローネ。人形をずたずたに。いや、さすがにドンドンしたら音響くでしょう!?木造っぽいですし。

「今に見てろお前を引きずり落としてやる」

諦めてないですね。

恒例鬼ごっこタイム。

ノーマン「エマ、今日からはチームで鬼ごっこをしていこう」
レイ「今のまま個々で逃走したらほぼ死ぬからな。でもみんなの動きは悪くない。だったら個々にしなきゃいい」

ノーマン「そこで更に提案。ドンとギルダを引き入れよう。事情を話して隊列を率いてもらうんだ」

レイ「もし二人がママの情報源だったら?」

ノーマン「問題ない、情報源のあぶり出しと二人を引き入れること。この2つは同時にできる。既に網も張った」

ノーマンの提案でどんどん話はすすんでいきます。

レイ「エマ、とりあえず今から隊列の型、100種言うから覚えろ」

口頭で、ですよ…?

「レイ、あれから発信機を壊す算段は順調?あとどのくらい?」

「そうだな、10日あれば」

「じゃ10日後に決行しよう、脱獄血行は10日後11月8日だ」

次の出荷までは1っヶ月半もあります。ママが多分一ヶ月半後を決行日にしてるだろうと考えてるのだろうからその裏をかくと。

「どのみち冬になる前には逃げないと」

必要なことは残り10日で。

協力者を増やす

ドンとギルダを夜に呼び出すことに。

「何?話って」

明るくいつもどおりなドン。何か考えてそうなギルダ。

「人身…売買?」

ドンが噴き出します。オチはどこだと。

「あんなに優しいママがありえないだろ、取り消せエマ」

「ハウスのこと、ママのこと大好きなエマがそんな嘘つくはずない。
それにね、変だと思ってた」

コニーにぬいぐるみを持っていたときのその後の変化を感じ取っていたギルダ。

「エマ、真剣だしどんどん聞けなくなっちゃって」

賢い子ですね。

「エマは見たの?コニーが売られていくの」
「コニーは?無事なんだよな?」

「わからない」

ノーマンが答えます。死んだとは言わないのです。

スコアの話を聞いて確信をもちはじめるドンとギルダ。

「ドン、ギルダ、ここから逃げてコニー達を助けに行こう。全員で一緒にここから逃げよう。助けて。」

エマの願い。

罠をはりまくろう

ノーマンがコニーが死んだとは言わなかった理由

「円滑に引き入れるにはあれがベストだった」

「もしあいつらがスパイじゃなかったらこんな嘘は残酷すぎる」

レイの言葉に罠もはっておくとノーマンが返します。

「ロープの隠し場所を二人に教える、ドンには僕のベッドの裏、ギルダには二階トイレの天井裏って伝えるんだ。誰がどう動くか」

「ロープは二人がスパイじゃなかった場合実物がなきゃこじれるぜ」

「ちゃんと用意してあるよ」

「準備万端というわけか」

「言っただろ、裏をかかなきゃって」

久々に二人で団欒するエマとギルダ。良かったですね…。

ママの部屋のドア下に入れられたメモ。内通者…。

『ロープがノーマンのベッドにある』

夜中に部屋を抜け出すギルダ。訪れた先はシスタークローネの部屋。
気づいたエマも部屋に近づきます。

「例の件ですよね…。…。悩み事はありません!心配して声をかけてくださってありがとうございました!」

やっぱりここの部屋の声筒抜けじゃないですか!

「なのでもう大丈夫です。失礼します」

焚き付けられてたんですね。それをはねのけたんですね。

「ギルダ、あなたぜーんぶ知ってしまったのね。残念よギルダ。あなたとはお友達になれると思っていたのに。他に誰が知っているの?」

悪魔の囁き。ギルダ再び跳ね除けました!

「やめてください!何の話かわかりません!エマとは喧嘩してただけ、もう仲直りしたから大丈夫なんです!」

「エマの嘘つきと思ったら私のもとへおいでなさい」

エマが待っていました。ギルダは泣きながら抱きつきます。

次の日、レイとノーマンは洗濯中…

「エマの話からするとギルダは潔白。ねぇレイ、内通者はどうして内通するんだろ」

「そりゃそうするメリットがあるからじゃね。たとえば出荷を逃れておとなになれる…とか」

 

その夜、ノーマンとレイでロープのチェックを。

ノーマンがベッド下を探りますが無いようです。

「じゃあドンできまりだな」

「うん………」

薄い返事をするノーマンはレイの方を向きます。

「内通者は君だったんだね、レイ」

ええ~~~~~!!??レイの顔にゾクッとしました。

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一ヶ月半で準備していくもんだと思ってましたよ!?
訓練ってそういうもんじゃないですか?
いくらなんでも10日って。無茶じゃないのかノーマン!(と叫んでしまいました)
でもこれは最上級生とママとの頭脳戦でもあるので裏をかくしかないですよね。
それにしてもエマがギルダと元の様子に戻れてよかったです。
あとシスタークローネはもうちょっと声量抑えたほうがいいですよ。
ノーマンの頭脳はレイを上回るんですね。
最後、本当にゾクッとしました。次回どうしてわかったのか解明してくれますよね?
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